ニコニコ大百科

>発生は先天性、または後天的でも事故などによって発生するものであって環境のせいではない

記事にもあるこれが一般論だし、多数派とは違う性格・認知=発達障害という二項対立も一般論。

専門家界で環境因子の再評価が行われてるなら、まずはそれを周知させる所からだろう。
まあそもそも再評価されてないだろうけど。

>>3241
一応言ってしまえば、「発達障がい」そのものは、「生まれ持った特性」であるとは言われてる。
ただ、そもそも「発達」はそこだけで語る事が不可能、ということ。

そもそも、発達障がい自体、まだ未知の領域が多いので、現状の判断も「定説」に過ぎない。
それに、人間の脳は幼児を経て形成が進むので、そもそも後天的な要因を完全に排除しうるものでもない。教育によって、逆に脳形成の異常が改善した事例もある訳だし。
けど、発達障がいの原因を「すべて後天的な教育、本人の努力の欠如と言った後天的要因に落とし込む」ことも当然不可能。

さらに言えば、医師の診断にも誤診があったりで、後になって診断名が変わるとかもざらにある。
で、当然、発達障がいという「特性」が仮に先天性としても、それによって発生する「行動の問題」や「生き辛さ」には、後天的な要因が大きく関わる。つまり、「発達障がい」の範疇であっても、後天的な要因での「発達」が無いわけじゃあない。

つまり現実、「発達」も「発達の遅れ」も、「定型と発達障がい」だけで片付いてる訳でもないし、そもそも評価再評価とか、周知とか、そんな話ですらないというのが現実。
実際のとこ、後天的な「教育の失敗」とか「努力が足りない」とか言われてたところに、「どうやらもうこれは特性のようだぞ」って認知され出したのが現状、って面もあるし。

けど、だからと言って「定型は居ない」とかそんな話になるのも極端で非論理的だし、ボーダーで悩んでる人だけでなくて、あからさまに異常が感じ取れるレベルの「障がい」があるのもまた事実という。

>あからさまに異常が感じ取れるレベルの「障がい」があるのもまた事実という。

結果を障害と呼ぶのなら分かるよ。
だけどそれは「遺伝性○○障害」とか、「先天性○○障害」とかで、障害その物と言うより要因として扱われるべきだと思う。
そして、現状の世論は、「逆」だよね。多数派と違う反応を示したら即障害とし、遺伝子に全ての責任を負わせ「相手が悪い」で済ませてしまう。
勿論三段階分類の導入という形で二項対立からの脱却も提唱されてるのは知ってる。

>「すべて後天的な教育、本人の努力の欠如と言った後天的要因に落とし込む」ことも当然不可能。
これ自体がそもそも発達障害に限らず、定型発達とされる人の性格や行動、能力等にも当てはまると思う。
遺伝子も環境も(怪我も)無視できない、相互に影響し合う代物だろう。
経験上定型発達と一括りにするにはあまりにも、その能力も関心も千差万別だよ。同じ教育や環境で均一化できるとは思えない。

勿論あくまでも仮説でしかないけど、定型発達と呼んで多数派の、ある種の均一な存在として位置付けるにはバラバラすぎるのでは。

人は皆バラバラなのに同じ土俵に乗せると齟齬やわだかまりができるのは当然
人間社会はある程度の妥協点の集合だがそこから外れた人に対するフォローはない
外れた人同士で解決策を模索するしかないが、そんな人同士でもいざこざや争いはとても多い
人同士がいがみ合っている以上協力して解決することは不可能
大人しく社会のやられ役になるしかない

法が守らないならそいつらが法を守る理由もないんだよなぁ（法治の原理）

>>3243
＞結果を障害と呼ぶのなら分かるよ。
＞だけどそれは「遺伝性○○障害」とか、「先天性○○障害」とかで、障害その物と言うより要因として扱われるべきだと思う。

として「扱われるべき」とか、そういうべき論ではなくて、あくまでも分類の話でしかないからね。
つまるところ、発達障がいってのは、先天的な脳の形質を持つ人らを「発達障がい」というのであって、それ以上でもそれ以下でもない。そこに別の呼び名を与えても、「呼び名が変わるだけ」の話。

＞そして、現状の世論は、「逆」だよね。多数派と違う反応を示したら即障害とし、遺伝子に全ての責任を負わせ「相手が悪い」で済ませてしまう。

そもそも、分類の問題は、そういう世論どうこうの話ではないし、誰のせいにするか？何のせいにするか？という話でもない。


＞これ自体がそもそも発達障害に限らず、定型発達とされる人の性格や行動、能力等にも当てはまると思う。

そりゃあそうだ。定形発達は、(広義的な意味においては)「発達障がいではない」というだけの話だから、そもそも「定形という確かさ」を前提にした分類じゃないからな。
定形は千差万別で当たり前だし、発達障がい者の持つ特性が(薄くではあるけど)定形にもない訳ではない。
当然、「ボーダー」という概念があるように、ごく軽度の発達障がいと、障がいとは認定されない発達の遅れの境界は曖昧だ。

けど問題は、定形が千差万別なことではなくて、それでもたしかに「発達障がいという分類」がある、そう定義付けられるべき実社会上の障がいが確かにあることな訳で、問題は「定形が確かである」事じゃない。

言ってしまえば、広義的に言えば、発達障がいではない発達上の障がいは定形に含まれる訳で、必ずしも定形＝非障がい者を意味しないしな。
定形からその障がいを除いて考えたとしても、発達障がいだけでその障がいを語れる訳でもないから、そもそも、発達障がいと定形発達が二項的に語られてるというのが、「そういう話」でしかない。

>>3240
処罰感情自体はいいけど本人以外が勝手に「許される処罰感情」と「許されない処罰感情」を仕分けして前者を擁護し後者を身勝手だと罵る人や社会を見たときに不公平感と理不尽さを感じるかな俺は
報復の欲求は感情的なものでしかないからそこに貴賤はないはずなんだけど
自分の処罰感情を否定した奴が他の人間の処罰感情を擁護してるとこ想像したらいかに理不尽か分かるだろう
一貫してあらゆる人間の処罰感情を否定または肯定するなら嫌悪感はないが

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一番やばいのは発達障害ではなく発達障害で社会になじめず　うつ病などの２次障害を発症してしまうことなんだな…俺は身体表現性障害で脳みそが勝手に痛みを作り出している。毎日がちょっとした拷問だ…

久しぶりに来たら、ここもアスペルガー症候群のスレもまあまあ荒れずに運転されてる…良かった
情報や意見交換したり悩みを打ち明けられる空気じゃなかったもんなあ、以前は

話変わって
発達障碍者の最大の敵は、定型ではなくタイプの異なる別の発達障碍者かもなーと思ってしまう
少しのこだわりの違いで互いに不倶戴天とか、衝動的な言動の人がマイルール命や過敏な人を引っかき回すとか
パーソナリティ障碍vs発達障碍も同様に…前者の後者に対するパワハラ・モラハラ案件も多そう

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イワナくてもわかるだろうで定型同士で揉めてるの見てるとなまらうける

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いやいやこんなところだからこそ、定型が面と向かってはとても言えないような事を吐き出しに来るもんじゃないの？
だいたいのスレはそういう使われ方をしているし、ここも昔はそうだった
奪還とは珍しいし、それだけで十分語る価値がある

でも定型って言ってるけどようは手帳貰えない知的ボーダーでしょ

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などと意味不明の供述を続けており

発達障害のせいで何度もミスして怒られるのは辛いよ…
世の中が発達障害にもっと理解を深めたらみんな幸せになれるのに。

無理だよ　なぜなら自分自身が1番理解してくれずポカをし続けるからね

胎児の時もしくは出産の時、脳性麻痺(アテト－ゼ型や痙直型)を患ったら意志疎通はできたり、半身麻痺になったりでも発達障害に掛かるのだろうか?

何故カースト底辺や陰キャラ、アスペ、発達障害者同士がネット上ですら仲良く出来ないのか　これが真理です。

いきなりこんなこと書いて悪いが、相手が発達障害者だろうが、暴力や暴言は犯罪行為。定型発達者だろうが、犯罪行為を許すのはあってはならないことだと強く思う。それこそ、正当な法的措置を取らなければならない。
もし、定型発達者の犯罪行為を許すなら、発達障害者の犯罪行為も平等に許さなければ、権利の平等が崩れる。
平等なんてないと言う輩もいるかもしれないが、その考えこそが、恨まれ復讐される原因の一つではないだろうか。
発達障害者にも感情がある。それを否定したら、発達障害者が反発するのはごく自然なことだ。反発を防ぐためには、たとえ気にくわなくても、発達障害者の人権もそれなりに尊重すべきだろう。
もちろん、発達障害者もやるべきことはある。

生きたいと思う人が最低限文化的生活を送る為の補償が憲法で決まっているなら、死にたいと願う人の死後の処理を保証しても良いんじゃないだろうか
数年前のスウェーデンの論文だが平均寿命を比べた時、発達障害者で12年、学習障害を併発すると22年、定型発達より早くに死んでいるそうだ
服薬や心因性の負荷に依るものもあるが社会的圧力も要因としては大きいと考察されている
生きているだけでお荷物なヒトを棄てるにしても、社会から死ねと言われて死んだヒトの後始末くらいなら責任取れるんじゃない？

この記事でもあったけど
記事住民｢俺当てはまるわ｣
A｢発達障害は誰にでも当てはまるよ。だから環境との摩擦で発達障害かどうかを考えるんだよ｣
B｢発達障害を周りのせいにするな。そんな事で発達障害が治るのかよ｣
A｢治す話じゃなくて定義の話をしてるんだよ｣
B｢定義の話じゃなくて治す話をしろよ。周りのせいにするんじゃなくて自分で努力しろ｣
A｢周りのせいじゃなくて定義でそうなってるんだよ（WHOの障害を定義する新モデル）｣
B｢そんなどこの馬の骨ともしれない定義の話なんてするな｣

発達障害の人って読解に思い込みがめちゃくちゃ含まれる上に、自分の考えを話したいだけで相手の主張を読んでないから地獄

定義の話をしたい人はそうすればいいし、
対処法を話したい人はそうすればいい
無理に他人を巻き込まなくてもいいかと。

治す努力？…？
それで来たらノーベル賞取れるよね？

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ネットの掃き溜め的な場所では安易な差別用語として見かけるが、個人によって千差万別な特徴なのでそれは非常に不味い

>>3181
YouTuberみたいな自己開示に抵抗がない人間とは障碍関わりなく価値観の溝を感じるから、参考にはするが信用したくない

自称発達障碍の胡散臭い講釈師やベンチャー、twitterのエッセイ漫画でよくある所謂「こんな私にも理解の​ある彼くんが」とか感情表現の上手さと運良く報われた結果に溝を感じるんだよね