ニコニコ大百科

>>900　最終回でそういう描写があるんですね！そういやペンギンってあぶれたのが同性カップルになるんですよね！いやー、メタファーすごいなぁ！

>>899　むしろ何故こんな爆死案件になってしまったのか製作の裏話を出版した方が売れそう（売れるとは言っていない）

>>901
あぶれた者同士でくっつくというのは動物界の同性愛行為への俗説じゃないかな。メスをあてがっても見向きもしないオスもいるらしい

そういう暗喩入れてるなら、余計に櫂が可哀相っていうか彼も風花とくくるの２人の話を作る上で余計なキャラだったってことだよね…
百合の間に挟まる男にすらなれてない

>>898
赤字的にはグラスリップ越えしてそう
2クールだしな
でも最近のPAは2クールでも容赦なく爆死しまくってるから案外大丈夫なのかもしれない

変則的だが、キジムナーはくくるがティンガーラを主体的に自分の居場所と捉えた時に出てくる予想、
前回はずれたと思ったけど今回実現した。
まあ大筋はエデン→失楽園→エデンの東をさまよう→開拓
って流れの成長もので大筋は進行したけど、
制作側の成長ってどういう風にするんだっけという認識があいまいで、
成長イベントと水族館の仕事がうまくかみ合わなかったような印象のちょっと惜しい作品だった。
まあ嫌いじゃなかった。

うどんちゃんと夏凛ちゃんがかわいかった

結局パワハラの告発はしなかったんだな

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>>908
2回目見たら

結局飼育員だったくくるが畑違いの営業に配属された理由はなんだったんだ
がまがまの再建とか広い範囲で意味がある人事だと思っていたんだが

徹底的に現場主義だったくくるに
経営側の視点を養ってもらうために
営業部に配属したんでしょ。
たぶんおじいさんからの依頼で。

数年後くくるは水族館で成長して頑張ってて風花は海外から戻って来て再開、そんで登場人物オールスターがなんやかんや喋ってこれからもみんなで頑張っていく…か。毒にも薬にもならない終わり方やったな。
いや、良かったんやけどお仕事シリーズのいろはとしろばこみたいな満足感ない…「あ、終わった」って感じはサクラクエストと同じやな。
偉そうな発言だけど、なんか…なんか足りない…そういう意味でも空気アニメだな。

何かを成し遂げる物語じゃなくて、
失われた居場所を見つけ出す物語だったから、
水族館や生き物とのドラマには欠けてたね。

テーマと言うか芯がよく分からんアニメだったな

前半と後半のチグハグっぷりで某響鬼を思い出したけど、あっちは文字通り色々あっての結果だしな。
なんか無理矢理、最終回できれいに纏めた感は出してたけどキジムナーの意義とかイルカの顛末とか
消化不良だなぁ。うどんちゃんの件も雑だし。副館長はもうどうでもいいやｗ
前半、後半どっちかの内容で２クールだったら評価は違ったんだろうね。

　　最終回見たけど綺麗にまとまってるというか、こういう話をずっと前にやれてればまだ人気があったんじゃないかと思う。一番水族館の仕事っぽかったし。２期なんて最終回のカタルシスのためだけにストレスかけてた感じがある。継続して見ていた人は救われた感が多少あるけど、脱落者も多かったはず。
　　挫折と復活があっても良かったけど、それは前半にまとめてやって、後半はその後の活躍や新たな挑戦って風にすればくくるの成長がちゃんと描けた。上で後日話を小説とかで出すんじゃないかと言われてたけど、実際２年の部分なり物語の後なりは見たいと思う。でも、それは本編の前半部分のグダグダなのを削ればちゃんと入ったんじゃないだろうか。

一話で平均2年時間が進むくらい超圧縮展開して、最後はくくるが伝説のお婆になってたら面白かったかも

演出的には23話の入り江のシーンでほぼ製作側が表現したいことはやり切ってただろう、という感じなので
内容的には想像の範疇だったけど、その代わり一つ一つの描写がとても丁寧で満足感があった>>最終回
あと音楽の素晴らしさと （サントラは出たら買うので出してください）

セクションの枠取っ払って協力して仕事をする描写はもっと中盤に入れるべきだったのと、
ネクトンのために2クール目ずっとパワハラって視聴者から言われてたのは大損だなと思った
「高圧的で新人をプランクトン呼ばわりする上司」でなく「自他に厳しく頑固な上司」位に留めれば良かったのに…
シリーズ構成と、設定の取捨選別の問題があり、それは明確なコンセプトを掲げることで解消できたはず
好きな作品だからこそ振るわない部分があったのは悲しいし、苦言として挙げておきたい

「入口は何でもいい。海の生き物に興味を持って貰うことが大事」と「何が海の生き物のためになるのか考え続けること」ってのがメインのテーマなんだろう
でも、監督の「くくるの成長物語を描きたいけど生き物を死なせる展開は良くないから人間関係こじらせよう」という方針で大分迷走した

>>918　音楽良かったですよね。アニメに合わせて作られてて内容とマッチしてたし、最終回で歌がフルに流れたらまさに本来狙っていたであろうメッセージそのものでちょっと感動しました。作詞の人が監督やった方が良かったのでは（暴論

>>919
なんか色々納得いくな。確かに簡単に生き物を死なせるのは良くないけど、水族館っていう生き物がメインの場所を題材にしてるなら少しは「死」という現実も入れた方がよかった気がする。
人間関係でどうのこうのなら副館長のパワハラこじらせないで、副館長の態度がパワハラ→少しは役に立つか→意外とやるな→認める。みたいにハッキリとくくるを認めていくのが分かればもっとよかったのになー
それなら最終回のノリノリでさかなクンみたいなコスプレして「めんそーれ！」って言って接客してるのも違和感なかったんだけどね。
いつ認めた？って感じが残る。
上の方と同じく好きだからこそ色々ここにきてなんか言ってしまう。

てか潰れた水族館を見てきてしっかりしないとってなるならなおさら新人教育は丁寧にやらなあかんと思うんだが

絵は綺麗で女の子は可愛いけど話は何がしたいのかよくわからんアニメだった
最終回で思い出したように幻覚描写入れてきたけど結局死んだ姉って何だったんだ
風花に姉みを感じて甘えるための口実だけか

幻覚はキジムナーって奴の仕業で、キジムナーは百合が大好物でお供えすると出てくる悪霊って感じかな。実際、お供え描写が消えてる間は出てこなかったし。
　一方で風花がタクシーを予定なく降りた所でくくるがいきなり駆けてくるのは良く分からなかった。キジムナーはお知らせサービスもやってるのか、濃厚な百合を感じて駆けつけてきたのか。
　　あと姉は成長した姿で書かれてるけど、実際は死産だったから顔含め想像図。生まれてない姉に姉みを感じるってのはかなり奇特と言わざるを得ない。

>>922
新人教育もだけど、ウミウシの展示を無給餌で無理に展示しようとしてたり環境に慣れてないペンギンの披露を押し進めたりしてて、後から「潰れた水族館の生き物達の末路に心を痛めてる」とか言われても説得力に欠けるというか

結局このアニメは何処に辿り着いたのかわからないんだよね。
挫折したアイドルが…再復帰することもなく
閉鎖寸前の水族館が…立ち直る事もなく
謎の妖怪キジムナー…その正体に迫る事もなく
二人の美少女ｷﾏｼﾀﾜｰ…ノンケ二人何も起こるわけもなく
このアニメは何を見せたくて何を伝えたかったのだろう？

>>925
（1）…夢を無くした風花は沖縄でくくると出逢い、新しい夢の場所を見つけた
（2）…おじいができる限り存続させたがまがまはその役目を終え、生き物や志の一部はティンガーラが引き継いだ
（3）…くくるの両親・姉がキジムナーの姿を借りてくくるがもう一度前を向くまで見守っていた
　　　　あるいは、風花と引き逢わせて新しい夢の場所を示した
（4）…ｷﾏｼﾀﾜｰの擁護はあまりできなくて俺含め放映開始前に恋愛ものを期待した人は残念でしたw
　　　　最終話で櫂×うどん、空也×夏凛を少し匂わせてくれたのは良かった

過ぎ去った風景がその人を作り、力を尽くすことで更にその先を示す…っていうメッセージは
終盤も終盤に出てきたので、中盤どこに向かってるのかよく分からなかった人はたぶん大勢いる

最終話、中割はすごかったです（小並感）

>>927　無駄にぬるぬる動いてたよな、作画にもコスト掛かってたのは感じる。ただ水汲み部分をぬるぬるにする意味が不明で、その分別の話のぎこちない作画の部分にわけてやれよと思った。

水族館や動物園舞台なのに生き物が死ぬ描写がないって
病院舞台のシリアスドラマで患者が誰も死なないぐらいは不自然だよね

グラスリップを作った会社だなって改めて痛感した