ニコニコ大百科

アニメの範疇では反省しているか怪しいですね。個人的にはロプト、ステインソールに関しては１１話で一部伏線回収か？と思われるところもありますが。
原作最新刊辺りでは、成長して誰？レベルでトゥルー勇斗になっていることを期待します。

スマホ太郎よりひでえや

なんてかアレなんだよな、宗主としての重圧でどうこうとか「昔のおれは調子乗ったバカだった」とか描写されても、兵士たちが命がけで戦ってる中乳揺れを見て「おほ＾～」って発情するとかむやみやたらに偉そうな態度してるからとてもじゃないがそういった悩みや苦しみを抱えてるとは思えないんだよな
本気で兵士たちの身を案じてるというより「ああ、一平卒の身を案じるなんて俺はなんて慈悲深いんだ」みたいな自己陶酔に、「俺は地獄行き確定だな」は悲劇の主人公ぶってるようにしか見えない

放送初期こそ、異世界要素+スマホ要素+スタッフ補正から
「叩く前提の空気」でスタートした感があって気の毒だったが
HIPさんを「俺のように謙虚になれ、バカ（意訳）」と
扱き下ろしてしまったのが致命的だった
あのあたりからもう叩くを通り越してあらゆる敵を応援する流れができた

反省や努力だ言っても行動が伴っているように見えないのに加えて、それらの言葉がHIP君に対してマウント取って殴るためだけにしか使われてないのが致命的にまずい
HIP君の行動がどうかとか君主としてどうか、総合的にどういう人物かといった部分を無視して、「生まれつきの能力に頼って調子にのってる」という極めてどうでも良い部分一点をもってバカ扱いしてるから、とりあえずケチつけたい人にしか見えない

面白くなくて盛り上がったスマホ太郎、それに対して
面白く無さ過ぎて本当に盛り上がらなかった百錬・・・
といった印象だったけど放送期間中に4000レス、この数字だけみるとスマホ太郎より盛り上がったのかな？
ニコ動での再生数は半分以下だけど・・・

今回の話だけ見るならゆうとは割とかっこいい主人公に見えなくもないんだけど
いかんせん今までの言動があまりにもアレだったせいでね…

スオウユウト
ス→ SU
オウ→ オーウ→ アール→ R
ユウ→ U
ト→ TO
∴ スオウユウト→SURUTO　Q.E.D.

天才学者かな？

どっちでもいいけどユウト君はフェンリルなのかスルトなのかはっきりしてもらいたいもんだ

今更だけどスルト君の人物説明にある覇気って〇NE PIECEの覇気と同じイメージでいいのか？

>>4060
流石に相手を気絶させたり未来予知したりは出来ないから…
威圧感と言った方が正しいのかも知れない、ジークルーネをビビらせユングヴィ以外雑魚と思ってたステインソールに一発で強者と認められるレベル

ポケモンの「いかく」みたいなもんじゃない？
戦闘開始時にレベル差とか関係なく発動して、相手の行動を阻害する特性

主人公ヤクザのような家系なのだろうか
楽様と一緒やね

昔の主人公はかつて調子に乗って大失敗を犯して反省した、のはずが
今でも自分の気にくわないやつの話は聞かないし
偉そうに見えるのは弱肉強食の世界の勢力のトップだから弱みを見せられないって事で仕方ないとしても反省が見えにくいんだよな

あと主人公「何度も負けたけど最終的に勝利した」例として劉邦を挙げてたけど、劉邦が統一後に粛清をやったことは知らないんだろうな

なろうっぽいものとして偉そうにしようとする欲を捨て去ることなんてできぬが故に
反省というのはまともにやりあわないことでしかないのでしょうね

スマホ太郎も絵にかいたような糞主人公だけどユウトは太郎以上にクソクソ言われて叩かれてると思うんだけどこの違いはなんだろうね？
個人的には
・太郎はアニメ範囲だと王として国全体を動かすとか大きな責任をと物うことをやってない
・太郎も大概周りをバカにしてるがユウトはそれ以上にまわりをバカにしてる
のが要員じゃないかな、と思ってるんだけど

ならアニメ化範囲より後の王になった上に拷問を行うスマホ太郎は・・・

スマホ太郎に与えられた魔法がすごいのは認めざるを得ないが
ユウトのＮＡＩＳＥＩと覇気はそれすらない
あとスマホ太郎の敵は悪としか言いようのないものであるが故に
それに勝つことは手段がチートであることを除けば認めようのないことだが
ユウトの敵国は悪逆非道さがあまり書かれていない
敵側にも正義を与えるのは基本的にはいいことだが
主人公側に魅力がなければひどい話にしかならない
主人公のチートであることの自覚にも同じことが言える

太郎はそういうものとして見れば大体の行動がなろうとしては様式美だし、そういう世界なんだと納得できる(クソではあるが)

対して覇王はなんかこう…言い訳がましいというか下手に現実にそったせいで視聴者が突っ込む口実だらけというか
力じゃなく知識で戦う→お前の戦略ガバガバじゃねーか
異世界来た初めは失敗してた→失敗の描写ないし今も大概クズじゃねーか
みたいな感じ

つまりなろう作品としてつくったなろう系より、戦史物としてつくったなろう系なら後者の方がむかつくということだと思う

会議中のブルーノの発言は悪い点もあったが一理あり対立する意見として存在してよいはずの物だったし
ステインソールは主人公を強者として認めるなど良い性格をしている点が多く
ロプトも主人公に宗主の座を奪われた悲劇を同情されたしユウトの次に宗主になる予定だった
主人公に敵対するものに魅力が持たされていてそれと主人公との差でマイナスになる
一方スマホ太郎の敵は誰かが倒さざるを得ない悪としか言いようのないものなので主人公との差は少ない

敵を応援する余地があるクソ百錬とそれすらない虚無スマホ太郎
クソと虚無どちらがましかというクソ問答

異世界スマホはほとんどの敵がその場限り
ただの悪人か怪物かのどっちか
百錬はそうじゃない
異世界スマホだったらロプトもステインソールも信長もユングヴィ（アニメ２話の蹄の宗主）みたく一回限りの敵だったろうな

方向性が違うけど、こっちは戦記物である以上
内政や技術、軍事面で鉄があーだの騎馬があーだのまで言ってる以上、ある程度の考証が必要になるけど、
そこを完全に投げ捨ててるからな

よく過剰な力を付与される自体を「ご都合主義」と言う人も多いが
実際の所、無力な人が活躍したり対価を得る展開の方が「ご都合主義度」が高い
スマホ太郎だって過剰な力そのものは「ご都合主義」であっても、その力を使った結果は「ご都合主義」じゃない
ユウトは無力であるが故に、常に「ご都合主義」と隣り合わせで活躍しなくちゃいけない

女だらけの冒険者パーティか傭兵団とかにすればよかったんだよ
内政をやりたいから戦記物で君主にしたんだろうけど
そのせいでツッコミどころだらけになってしまった

イセスマは無属性魔法とスマホだからで説明終わるけど、百錬は半端にリアルにしてしまったから一つの事に一つの説明が必要。
立場もそうだけどただの少年に設定を欲張りすぎたんだ

なろう系が叩かれているのはチート能力が悪いって間違えた分析してしまったんだろうな…
実際は力の行使に対して、因果を大きく歪めた結果を出してしまうのが主原因だろうに

チートはむしろその因果を矯正する苦肉の策のようなものなんだが、知識チート（弱）しかないこれはスマホ太郎以上の歪みを抱えてしまっている

書かれてない部分は読者が想像して各々で世界を形成するのが当たり前でそれが小説の面白さなのに
あれが説明されてないこれも説明されてないってゴネる読者がここまで多いと作者は予想出来なかったんだろうなあ

なろう系は詳しくありませんが異世界転生ものは書き手側から見ると、ほぼ設定は何でもありにできるので書きやすいのだと思います。

本作品のように神話や現実世界の設定を取りいれるとあらゆる制約に縛られるので、上記に比べ展開が難しく粗が出やすい印象です。そこにあえてチャレンジしているのは原作者さんの意欲的なところではないかと考えています。

アニメの感想ですが、舞台設定など個々の素材自体は良いと考えています。その調理がうまくいかなかった印象です。戦争パートについてはさらに二転三転の戦術展開描写と大局的な戦略構築描写が欲しかったなと思いました。

それ以外のパートについては主人公持ち上げとエロが過剰すぎる。ヒロインズは主人公と距離が近すぎるのでヨルゲン傘下ぐらいで個人的にはちょうどよい。エインヘリアルとルーンの設定は良いけど、ただの舞台装置になっていまっているのでほぼキャラの魅力に貢献していない。勇斗について１４歳で精神年齢の成長が止まっているなら、一連の発言もさもありなんといったところですね。

この作品って二次創作あんまないんだね。支部でもイラストそんなに投稿されてないし、これだとクロス系の二次とか、二次創作特有の「二次クロスの方がおもしろい現象」すら起きなさそう。