ニコニコ大百科

最近三極姫3というエロゲを買ったら皇甫嵩（漢）ルートがあったｗ

記事に三国志大戦の皇甫嵩ｻﾝの扱い書いておいてやれよ
ここに飛んできたきっかけが大戦での性能なんで。
興味深かったが、これ無いと画竜点睛欠いてるんとちゃう？

やっぱ、ＳＥＧＡ君のひと癖あるインテリぶりを…最高やな！

皇甫嵩・朱儁は演義では地味だが、義勇軍に過ぎない劉備の発言を重んじたり、
若造の曹操をうまく使ったり、確かに、作戦や派手な戦功は二人に奪われているが、
読む人が読めば、彼らがそれなりに優れた人物であることは分かるようにしているからね
むしろ、官軍の腐敗と劉備・曹操・孫堅を持ち上げるために、
二人を凡庸な人物として描いた吉川三国志の罪だろうな

演義ばかり叩かれているけど、彼の不遇具合は吉川三国志に起因すると思う

というか、このニコニコ大百科は三国志関連の人物は
それこそマイナー人物まで網羅して記事作ってるのに、
皇甫嵩と並ぶ後漢末の名将で、黄巾討伐の立役者である朱儁の記事が
まだ作られてない事に驚いたｗ
皇甫嵩の方が正史での活躍は派手だけど、正史での朱儁の活躍も
ビターな感じだけど凄い事やってて俺は好きだよｗ

やっぱり朱儁は皇甫嵩の陰に隠れてしまって、
イマイチ記事作りする人がいないのかねえ。

なんとなくこの人と董卓のひねくれた師弟関係みたいな描写とかされてる作品を見てみたいと思う今日この頃。

師弟というよりは董卓からの一方的な因縁だが、お花畑な解釈や妄想を加えると中々に渋い絆みたいなのが書けそうな気がするんだ←←←

少なくとも、董卓の意地悪っぷりを見ると
とても師弟関係だったとはｗ

>>97

大丈夫、魏延と馬岱とかですらお友達として描かれる時代だよ！←←←

すまん、暴走気味の考えだってのはわかってるんだ。ただ、皇甫嵩に格の違いを見せつけられた董卓が躍起になって上り詰めたりとかそういう話があったら、なんか胸熱やん？

しかし本当に色々とギャップのある人だよなあ
戦場で軍を率いれば英邁果断で常勝不敗、
だけど自身で乱世を立ちまわる、って事に関しては
ある種無関心なのでは？と思える程にろくすっぽ動かない。
これだけの能力を持っていた人なのになぜ？と疑問は尽きないです。
皇甫嵩に軍事的能力と功績においては一歩譲るとされる朱儁の方が
董卓と渡り合ったり、董卓が自分を殺しそうだと判断したら
董卓の元から脱出して兵を挙げたり、
諸侯と組んで反董卓の謀を進めようとしてたり、と
当時の皇甫嵩よりも小さい勢力や兵力、声望でありながらも
色々とやりまくってて見事、と思えるのになんで皇甫嵩は
全然動かず、逆に董卓がいいようにやってるのを放置して
董卓にむざむざ殺されそうになってたりしてたのかねえ？
ここら辺は本当によくわからない人だなあ、と感じますね。
後世にもしっかりと言われてる事ではありますが。

>>99
答えは簡単で、皇甫嵩自身どこまでいっても「漢の(有能な)1将軍」に過ぎないから。朱儁のように政道をどうこうしようとか、董卓のように一旗上げてとかそういう気概や野心は無い、もしくは意識的に持とうとしなかったから。
だから権力を持つ前の董卓とはあくまで軍事の同僚としか見てないし、それ以降の董卓は雲の上の上司。
この時期の中央の将軍って大なり小なり政治に関わる事が殆どだから、徹底撤尾1将軍でいたのは確かに珍しくはあるがまぁそういう人だったって事でしょう。

削除しました

元も子も無いことを言うとお話の流れ上
プロローグで登場して第1話の途中からフェードアウトして以後出番無し
なんてキャラはよっぽどのインパクトがないと印象に残らんからしゃーない
その辺は最終話～エピローグでしか出番の無い鄧艾や杜預と事情は同じだね

この人が有名になるには、もうあれだ。

CV若本でアニメなりゲームなりに出演するといいんでね？

1.脇役

2.めちゃくちゃ強いおっさん


なんとなーく行けそうな気がするのは俺だけか？

三国志に記載があり後漢書に伝があるなんてもう既に十分有名人なわけだが

確かに。

杜預や鄧艾とかに比べて不遇な扱いなのは三国志の中でも英雄が死んでってつまらなくなってくる終盤じゃなくて、英雄たちが排出されていく最序盤で活躍しちゃった所だよなぁ・・・
英雄たちの躍進を描く際に都合の悪い存在だから功績全部持ってかれて消される羽目に・・・

活躍が描かれないのは仕方ないかもしれんが無能とか悪人として描かれてるのはなんだかなあと思う
ゲームの三国志だとそこまで扱いは悪くないんだっけ

>>107
コーエー三国志だと皇甫嵩・朱儁・盧植あたりが万能過ぎて後漢朝って本当に危機なの？ってレベル
各地に兵力分散してる黄巾軍を数ヵ月で撃破してくれるのはある意味史実通りではあるが

この人はなんというか、凄く前作の主人公っぽくないか？
きっちりベテランの実力を見せつけながらも、演義では次の主人公格の曹操の素養を見抜いたり
董卓にも退かなかったりと要所要所で超人っぷりをアピール、問題は前作自体が存在しないことかなあ…

曹操や劉備、董卓に比べて皇甫嵩は野心がなさすぎた
国に忠誠を尽くすという点では極めて優秀だが、その国自体がアレだし

>>90
確かに、この記事の「北方三国志での扱い」はおかしいな

北方三国志１巻だと、
「曹操は、即座に全軍に出動を命じた。
　火攻めだろう、と直観したのである。皇甫嵩も朱儁も、愚かではない。」
「草原が燃え始めたのは、その夜だった。火をかけてすぐに、総攻撃に移ったようだ。」
と、皇甫嵩と朱儁が火攻めかけたとちゃんと書いてあるし

111続き
「皇甫嵩、朱儁の軍に押され、曹操の兵に撹乱され、敵はまとまりを失いつつあった。」
「董卓は、勝手が違う戦で負け続け、ついに召還され、皇甫嵩がそれに代わった。
　俺の出番はまだ来ていない、と曹操は思った。皇甫嵩ならば、なんとか冀州を平定するだろう。」
「思った通り広宗県の戦闘は、皇甫嵩の大勝利に終わった。」

と、確かに張宝を討ったのは朱儁だけど、その前に皇甫嵩が黄巾本隊を潰してるとこれもきちんと書いてある

さらに続き
>敗戦の理由は皇甫嵩の無能ゆえと呂布がやる気がなかったがためで「呂布が本気を出していたら勝てた」と言わんばかりの描写のされ方である。
と記事にはあるが
北方三国志２巻では、そこは呂布が最愛の妻を亡くすという悲哀の場面なので、それをもって「やる気がなかった、本気を出していれば勝てた」というのはあまりにも表面的すぎ
皇甫嵩も、結果的には敗れたけれども最初から兵の中に李カクの元部下が混じってるような軍を率いさせられたのだからどうしようもないわけで、そこを無能と言い切るのは違うと思うわ

三国志大戦で復刻したデザインがどう見ても
デンジマンのヘドラー将軍だ

そんな風になっているのもあるのですね。

熱量は認めるがとりあえず北方三国志の項目は直しとけよ馬鹿記事製作者

ほならね

宮城谷昌光の「三国志名臣列伝　後漢編」は皇甫嵩や朱儁や盧植が主役の短編が入っててファン必読だよ

こんな有能がいても政権維持は無理だったのか

皇甫嵩は後に董卓に屈服したというか阿ったとこが、英雄たる資格なしという感じかな。

曹操、孫堅、劉備などはみな董卓の敵方で活躍した人であることが、さらにそれを際立たせる。