ニコニコ大百科

　あまり過去に、パカパカパッションを語る機会がありませんでしたので、良い機会とばかりにちょっとだけ。

　当時、音ゲーと言えばBeat ManiaのようにHDD内蔵、もしくはCD-ROM内蔵の大型筐体が主流で、ゲーム内BGMは通常にレコーディングされた音源をストリーム再生し、上物をプレイヤーにトリガー（ボタンを叩かせる）させるものがほとんどでした。

　テーブル筐体の商品でコレを実現するのは、コスト的にも他のテーブル筐体用基板相場と比べても高価な製品になってしまいますし、なんと言ってもオペレーターのメンテナンス面での負担も増えてしまいますので、もっとお手軽に扱える音ゲー製品に仕上げる必要がありました。

　そこで、プログラムにより内蔵音源再生のみでバッキング演奏を行うと言う手段が採用されました。こちらの利点は、プレイヤーの叩く譜面を作成し、調整しながらバッキングを簡単に変更できると言う点です。パカパカは各楽器パートを擬似的にプレイヤーに叩いてもらう仕様ですので、難易度を調整する際には手数の増減によって行うのが主です。
　内蔵音源ですべて制御すれば、バッキングで自動演奏してるデータを適時プレイヤーのスコアデータへ差替えると言った独特の制御が可能になります。
　
　欠点としては、やはりレコーディングされたストリーム再生のバッキングBGMに比べると、音質的なクオリティは下がってしまいまうと言うところでしょうか。
　ですが、そこは天下の旧ナムコ社研究部が独自開発したシステムIIのC140チップからの流れを汲む音源です。当時のシステム４（Quattoro）と呼ばれた基板と同じ音源チップでしたので、鉄拳やリッジレーサー、ソウルエッジ等の音源と同じ物です。
　しかも、演奏データの記述内にリアルタイムでレジスタ値を書き換えることが可能なスクリプトが実装されている優秀なサウンドドライバでしたので、パカパカパッションのサウンドプログラムとして使用するハードウェアとしては、まさに抜群の相性だったと思います。自分としても非常に扱いなれた音源でもありましたので。

　ぜひとも続編のリメイクにも期待したいところですね！

内容は完全に理解できなかったけど貴重な裏話だということは理解した。
パカパカリミックスの際には是非PRIVATE SERVICE 201Xを・・・！

>32さん

てきとーに斜め読みで充分な駄文ですんで気にせず（汗）
PRIVATE SERVICEとか自分が思っている以上にお褒めの言葉をいただく機会が多いので、
いずれセルフカバーとかしてみたいんですよね。
ニコニコ動画に上げてみるのも面白いかもしれないな。
時間ができたら是非とも挑戦したいと思います。

ついにパカ２もアーカイブス進出ですね！NATHASIA'99とPRIVATE SERVICE楽しいです！この調子だと、次はパカスペですね。ケムコから新作が出ないものか…！

パカパカ新作をケムコが作る気なら新曲がまた拝めるな

個人的には初めて氏を意識したのがF/Aだったのでその時の話をしてもらえたら嬉しいのですが…
細江さんにも負けず劣らず、ゲームすら置いてく勢いの曲で今でも聞いています。

private serviceはいい曲だ。
かれこれ10年以上聴いてるｗ
悪いけど、specialのアレンジはダメだな。2のが最高。

思わぬところで本人降臨しててワロタwww
パカ２のPSは、今だに名曲で色褪せませんね。
PSの移植が60Fでないのが残念でなりません('A`)

BLUE TOPAZは神

某わかるわさんの曲作ってたとは…

パカパカパッションの新作を今も待ち続けています・・・

>>40
百引一=J99だったとは…
しかもイベント上位報酬取ってるから廃課金の可能性が…
なにはともあれ元気そうで安心した

BLUE TOPAZの演奏動画近々あげます。

「あ、ドーモ、相原です。」ワロタw

会社再所属ってことは並木学同様勝ち組…なのか？

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相原隆行