ニコニコ大百科

巨大なドラゴンと同じレベルの重さの人間ってのがまずリアルじゃないけど
そういう感じとか押し合いとかがドラクエの世界観とマッチしてて好き

>>30
リアルとか言い出したら、
確かに巨大なドラゴンと同じレベルの重さの人間もリアルじゃないけど、
最下級のアンデッドや凶暴化しただけの猛獣以上魔獣以下のケダモノのような
知能の低そうな連中が目の前の敵を抜けて後衛を狙うのもリアルじゃないし
それに「本能レベルの行動～」とか理由つけてもそんなご都合本能持ってる事自体がリアルじゃない
それに敵陣に突っ込んでおいて相手をノーリスクでボコボコにできるってのも全くリアルではないぞ？
群れならまだしも、1匹じゃもはや背中狙ってくれって言ってるようなもんだ

ヘイトシステムが優れていたというより、惰性で使われてた感じ。
相撲見た時は、ヘイトの問題点を解決した、画期的なシステムと思ったもんだ。
ヘイトは、火力職が本気出しちゃいけないから、ゲームとしての面白さに欠けるからな。

ヘイトシステムが多くのMMOで採用されてきたのは（MMOと）相性が良いってのが一番の理由だろうしな
ヘイトシステムが採用されたゲームは相当やりこんだプレイヤーでもない限りソロプレイは無理、必然的に役割分担が求められるのでマルチプレイをする動機になる

逆にヘイトシステムの欠点はプレイヤーへの説明が必要になる事
所謂DQFF的なスタンダードなRPGしか普段やらない人やガチ初心者はヘイトシステム自体知らないだろうからチュートリアル必須だし、RPGに慣れた人でも「このゲームはヘイトシステムが採用されています」という説明が無いと気が付かない可能性が高い
実際FF12はヘイトシステムが採用されているにも関わらずそういう説明が一切なかったので、システムが周知されるまで「敵が強すぎるからレベル上げてゴリ押すしかない」と誤解されてた

DQにそういう「説明しないと分からない」システムをプレイヤーが求めているのか？と言うと違うだろうし、説明しなくても見れば分かる相撲の方がDQにマッチしていると思うよ

攻撃なんて昔ながらの完全ランダムで、ＦＦ４などのような「前列後列」＋「かばう」だけで良いと思うんだが、どうしてヘイトと似たようなことしないといけないんだ？

>>34 >>35
やはり、エバークエストの影響があまりにも大きかったからでは？
あのゲーム、当時はあちこちにものすごい影響を与えたと聞く

で、そのエバークエストの真似をすれば面白いと考えた
クリエイターがどんどん真似た

ヘイト値は存在を知る人間には非常に分かりやすいシステムだし、
それだけ汎用性が高いシステムだから主流になったと感じる。
火力職(後衛)が全力を出すのを恐れるってシステムも含めてね。
火力職(前衛)が全力を出すのを恐れるって部分はヘイト値を下げる
必殺技＆装備＆かばう＆ヘイト値移動の技などのシステムで
補わないとならないのが難点だとは感じるけど、
最近はその辺も煮詰まってきてるよね。

ヘイト値と移動干渉を絡めたシステムを煮詰めて行ったら、
さらに独創性を持った面白いゲームが作れると感じる。

きっと何年も未来にはそういうゲームも増えると思うけど、
そこまで煮詰まるのは何十年も先かも知れないね。

>>33
＞ヘイトは、火力職が本気出しちゃいけないから、ゲームとしての面白さに欠けるからな。
これはゲームによるよ
アタッカーがタンクのヘイトを簡単に上回るゲームってそうないんで
タンクがちゃんと仕事してれば基本的にアタッカーは最高DPSが求められるのがふつう
簡単にアタッカーがタゲ取れちゃうゲームもあるっちゃあるけど

>>35
前列後列と指定さえすれば隊形が維持されるっていうシステムが非常に単純化された抽象的システムなので具体的に彼我の位置関係が表示されるようなゲーム場合には抽象化の過程で省略されていた位置関係を崩されずに維持するためのシステムを導入する必要があるって事じゃね

4年も何も書かれてない記事に書き込むのもアレかもしれんが
結局ヘイトの本質的な目的って、(戦闘効率に直結するDPSと比較して)軽視されがちな耐久力に価値を持たせることだったのだと思う
これだけだと制作側から見てタンクが生きている間他メンバーが無敵化するだけのヌルゲーシステムになってしまう
「MOBでも人間と同じく脅威と感じる行為」ともっともらしい理由をつけて高いダメージや回復行為にもヘイトを持たせることでコントロールミス時のリスクを作成してゲーム性を持たせた
仕組み的には各行動にヘイト値を設定して、敵に最も高い奴を狙わせるだけだから、古いFFDQのような古典的なJRPGでも実現可能
技術の安さとリアリティを感じさせるもっともらしい理由が相まって採用率は激増したのだと思う
導入は安易でも面白さは制作側次第なので、結果DPSやヒーラーが手加減しなければならなかったり、構成戦略のワンパターン化のような弊害も生まれた

相撲はヘイトコントロールというより、隊列や立ち回りでゲーム性を実現しようとした側面が強いんじゃないかと思う

なんで急に上がったんだ？
ドラゴンコンクエスト相撲が始まるのか？

オフライン版が出るから？

オンラインやってたころの苦い記憶としては
この「相撲」システム（それを成立させるもろもろの仕様）が、
「サポートなかまを雇えば一人でも冒険が」という
もう一方の売りと絶望的にかみ合ってなかったこと

AIのコマンドが「適正距離まで移動して行動」になってて
この前段である「移動」を完了させない限り「行動」に移らない
また、一定時間「移動」状態を継続すると「行動」を放棄（もしくは移動タイムオーバー時の特殊行動）して次のコマンド選択に移行する
という処理で
この「移動」時間を蕩尽させるのが「相撲」なんだが

味方も敵も基本的に目標地点までまっすぐ歩くだけで意図的に「相撲」を発生させたり、「相撲」を回避したりはしないから
PCが後衛職だとほぼほぼ機能しないし
一方で「適正距離をとる」ことを優先するため
「仲間のピンチにいつまでも逃げ回ってて回復しない僧侶」みたいな間抜けなことになったりしてた

今はその辺改善されてんのかなあ

ホロライブ効果やね
　

相撲のエネルギーはすべてもらっている！
ゲンガナムの電力をいただいたようにな！！

>>44
ユニバァァァァス!!

実際そのシーン、スモー隊とターンXで相撲しているんだよな

サポ仲間使いのぼっち勢には無縁の要素だし肉入りでやるガチ勢も全員火力職にして葉っぱと雫でゾンビゲーがテンプレになってしまってすっかり使われなくなった要素だな……

ヘイトと直接比較すべきなのは相撲ではなく怒りシステムなのでは？
相撲自体はリアルな現象をどこまでゲームに落とし込めば面白くなるのか、という例だな
すり抜けるのは不自然、だけどターンが来るまで攻撃せず相撲してるのもまた不自然と
それからこのシステムを理解したベテランと理解しない初心者/AIによる難易度差
(他MMOのヘイトよりかは分かりやすいけどそれでも従来のターン制オフゲーの感覚ではありえない概念)
まあ作り手も試行錯誤しているからこそゲームは発展していくのだろうな

ヘイトの視覚化という面では画期的だったと思うよ
ライトユーザーでも多少の理解力があれば「条件次第で狙われて敵がソイツに向かっていくんだな」と見てわかる
それでも尚難しいという意見もあるだろうが、これより簡略化したらゲーム性の方が蒸発してしまう

ただ見てくれは悪い

モンスター相手に鍔迫り合いできることもないし
だからオートアタックというものとヘイトで常に攻防しているので背を見せて他にいけない
というシステムがヘイトの発祥だから物理干渉つけて近距離にいる間にAAで殴り合ってるなどやればまあ現実にある程度近いものは作れるかもしれないがそんなことをすればサーバー負荷はとんでもない

そもそも従来通りの
「事前に決めた隊列通りに敵が攻撃の優先順位をつける」
システムならサーバー負荷の問題はない！

これを徹底した結果がつっかえ棒になってぐるぐるしてターンエンドに合わせて回避か刃するとかいう謎のゲーム
後ろのやつ追いかけるためにでけえボスが両手広げながらおたおた突っ込む様子は・・・まあ、その、ね・・・

こういう記事でも一読すれば80点の動き出来るくらい緩いとはいえ
ノーベンが一人混じるとグダグダの冷え冷えになるプチ大縄跳びじゃん
ドラクエがこれでよかったんか？という今更始めた者の感想