ニコニコ大百科

やる気が結果に反映されてくれる二次元ならではの発言だな。
結果が全ての現実とはわけが違う。羨ましい。

ここまで自分自身がこの言葉をこう実践している系のレスなし
まあ綺麗ゴトって言うだけで自分も白い側でいられる気分にはなるからね

>>151
ワムウ役の大塚さんも著書の中で語ってるけど、
「努力は報われることが無い事の方が多いけど、しかしだからといって手持ちの武器を研ぐのを怠ると刀を振るう機会が来た時にナマクラで苦戦を強いられる事になる」という声優業界に限らない事実

長年積み重ねた成果が発揮できる機会がきた時のために、報われずに終わるかもしれない努力を積み重ねられるか、というのがつまりは1つの真実へ向かう意志だろうな

結果が全て、過程が大事なんて戯言なんて考えなら、過程を過去と置き換えれば、共感できるんじゃないの。「過去に（過程）に人生に手を抜いたから、現在は悲惨になった（結果）」なんて人はごまんといるだろう。「過程を大事にしても失敗した」より「過程に手を抜いたせいで失敗した」方がよく見るし。

実践してるスレないとか言ってるが、ビジネスの為（真実）に英語学ぶ（向かう意思）とか「人が多かれ少なかれ当たり前に実践してる事」なんだし、そんなんわざわざ言う奴はいない（その意志を持ったり続くかどうかに個人差があるだけ）。アバッキオは意思が続かなくて人生転げ落ちて後悔した例なんだし。

というかこれ「生き方」の話なんだろう。結果が必ず出るからその道を選んだんじゃなく（それじゃ打算でしかないし、経験則からきた考えでも恐らくないだろう）、同僚やジョルノ達はそういう「生き方」を選んだ。

>>151
二次元だっておなじだよ、結果が全て。結果の為に歩け、遠回りになるかもしれないと思っても歩けって意味だろ。現実だから、努力が成果に直結するわけじゃないから、ってのは努力しない言い訳にはならないよ。

>>152
努力は人に見せびらかすものじゃないからね。
あと、綺麗事を語るのを否定するのもおかしいだろ。綺麗な事を見据えてないと、人は悪い方向にしか進まない。

>>155
「結果だけ」がすべてというディアボロの不遜な考えと対立する言葉が
「真実に向かおうとする意志」なんだし
>結果が全て。結果の為に歩け、遠回りになるかもしれないと思っても歩けって意味
はさすがに違うんじゃないのん

>>151
俺、十分な結果は出しているはずなのになぜか胸が満たされない感じで虚しくなったことがあるよ
やっぱ結果「だけ」ではないんじゃないの

結果が全てというか全ては何かの結果なので過程が大事なのは当然

手元にないからわからんのだけど、本当にユリシーズにこんなエピソードあったっけ？
中年親父が排便をしたりオナニーをするシーンだけがやたらと生々しい小説という記憶しか残ってないわ

>>157
過程はきちんとしていたのに不運のために結果が出せなかった人もいるし
良い結果が期待できない上に過程が苦行なので、結果が出る前にその行動をやめる人もいる
そういう事例を考えるとそんな単純に言うことはできない

ちなみに2番目（良い結果が期待できない苦行でしかない過程）の話はまさしくジョジョの該当シーンでもある
「事件がうまく解決するかどうかなんてわからないし、はりきって捜査してもムダじゃないの？」
というアバッキオの指摘に対して、警官が
「事件をうまく解決する、という結果にとらわれるな
　大事なのは真実に向かう、という誇りある行動を続けることだ」
という返答をしている
これは一見すると、過程を「誇りある行動」として肯定しているだけにも見えるが
その実「望んだ結果は出せないかもしれない」という考えを前提にしていて説得力があると思う

そんなアレコレと妙な理屈を考えて捏ね繰り回さなくても
宝くじは買っても当たるとは限らないが、買わなきゃ絶対に当たらない
みたいな感じだと思っておけば良い。
内容の軽さはともかく根本的には同じだから。

>>159を妙に小難しく書いたのは悪かったが
さすがにその例（>>160）は軽すぎるだろ

このシーンは「重み」があることこそが重要なんだよ
>>160的なポジティブシンキングが「人生や命がかかっている場面」でも有効で
自分が死にそうでも、おびえずブレずにそれまでの行動を貫ける奴こそカッコいいってことを
それなりの説得力をもって描き出してるのがいいんじゃあないか...

今じゃネットイナゴ共のバッシングに体よく利用される言葉ですな
嘆かわしい

始まりと言う点と結果と言う点の間には必ず過程と言う線がある。
この線がまっすぐか蛇行しているか、結果が望む物かそうでないか。
それは一つの挑戦が終わるまでわからないが、回り道でも望む点に辿り着く事が一番重要なんだよな。

だから、思うに「結果が全て」と言う論にも一理がある。
でも「結果が全て」である事と、「過程にも価値がある」事は矛盾しない。両方大切だろう。

少なくとも言える事は、過程がなきゃ結果を得られない以上、過程と結果は等価だって事か。
辿り着いた結果次第で過程の価値が決まると言う意味でも。

結局自分が納得できる価値の点に辿り着くまで、過程と言う線を伸ばし続けるのが大事なのかもな。

「結果が全て」なら尚更結果を出す努力って欠かせないんじゃないの
どういう方向性であれ

結果「だけ」にこだわる奴はだんだん努力を軽視するようになる
それこそ、他人の努力の成果を横取りしたり
他人を踏み台にすることでも結果は得られるから

これが警官の言う
「近道した時『真実』を見失う」「やる気もしだいに失せていく」の意味だと思う

努力しようと思う時点で、既に結果以外の何かを大事にしてることになるんだよ

>>165
なるほど。全てにと言う訳ではないけど、納得ができる。
公正である事は確かに、「真実へと向かう意志」にとって大切な要素かもしれない。
公正なる努力は真実へと向かう意志を成長させてくれる。心で理解できた。

ユリシーズちゃんとよんでないからあまり覚えてない
酔ってイギリス兵に喧嘩売ってボコられた友人の息子を担いで家まで運ぶシーンは覚えてる

素晴らしい名言だなあ
と思う反面、「真実」とやらがよくわからないときはどうすればいいんだろうな…
とも思ってしまう

真実なんて基本的に独りよがりな思い込みに過ぎん。
でも、思い込んで意志しなきゃ前に踏み出せないからな。
神ならぬ人間にはそのあたりが限界でしょ。

>>168
目的がはっきりしている時に、その目的に向かうためにすべき最善の方法は何か、のアンサーだから
目的も決まってない状態という前提はまた話が違うと思うぞ
もし自分自身で目的が決められないとしたら、それを導いてくれるのは
ジョジョ的に言えば、ＳＰＷやＦＦ、ジョニィのような「出会い」「引力」だと思う

少し前、ジャンプのとある漫画が最後の最後でヤケクソに投げ出したのを見て、なんとなく思い出した事


荒木先生のデビュー作「魔少年ビーティー」は3週目くらいで打ち切りが決定するという辛い結果に終わったのだけれども、そのまま残りをひたすら描き続けた結果、最後の最後でアンケートが急上昇したという
この回が何故受けたのかを担当編集と共に徹底的に分析した結果、先生は王道展開の魅力を理解する事となり、後の作品で大きく生かされる事になったらしい
逆に、この時見つけだした「真実」がなければ、荒木先生はジョジョの奇妙な冒険をヒットさせる事なく消えていたかもしれない

もし、打ち切りが決まったからと言って先生が諦めていたら「真実」にはたどり着けなかったわけで
こうした実体験にこの名言は裏打ちされてるのだと思うと、改めて説得力を感じる

まだ大して年をとってる訳でもないのに、この記事を読んでるだけで涙が出てしまってイカンな…。「年をとると涙腺が緩くなる」と言う真実に辿り着く頃には、俺の涙腺は水銀レバー並に敏感になってるんじゃなかろうか…。

そういえばニコニコ大百科にジョイスの記事ってないよな

表現の仕方こそ違うが、はじめの一歩で鴨川会長がブライアン・ホーク戦の前に鷹村に説いた言葉とも通じるねえ。
ちょっと前のレスに出てた大塚さんの言にも通じる言葉。

「努力した者が必ず報われるとは限らん。しかし、成功した者はみなすべからく努力している」
「最後はキサマの積み上げたものが、拳に宿る」

忘れがち、手を抜きがちだけど、大事にしたい言葉だ。

やっぱショーペンハウアーの真実に関するテーゼが当てはまるのか？
「真実は、3つの段階を経ていく。 最初は馬鹿にされ、 次には激しく反対され、 最後には自明の真実として受け入れられる」

相対性理論なども始めは碌な扱いを受けず、スポットが当てられると多くの反発にあい、そしてとうとう立派な学説として認められるようになっていったというような過程を歩んだと聞くが

>>172
君が年を取って人生の真実に辿り着いた頃には、涙の雨が上がった後の瞳に真実の虹がかかっているはずだよ……とか言ってみる

現実だと真実を求めてる奴ほどデマや誤報に飛びついてしまう事態が多発している模様

そっちの方が楽で都合がいいんだろうね

だってあいつらの求めてるのは結果であって真実じゃないし
まとめブログとかはもろキンクリだな、途中のレスを吹っ飛ばして自分に都合のいい結果のみを残す

本当に上辺から出たものは滅びるんだろうか…心配になってくるよ

真実真実言ってるとバズワードになるんじゃない？
事実と虚構の話じゃないでしょジョジョが言ってるのは。
そもそも、事実の追及＝真実なんてのが主観的であって、
それこそ「この世の真実」と書けば賄賂も含まれるでしょうよ。

自分よりも広いレベルで有用であり、尊いもの、
社会的に見て否定の入り込む余地の無い様な目的・目標・事象、
仮に自分が居なくなっても、本質を変えずに受け継がれ得る思想、
何処で誰か何を如何なる方法で始めようとも、物事は最終的にそこに収束する、世界の摂理、ルール。
個人の目的は、例え義務や倫理を兼ね備えていたとしても、誰も共感しなかったらこれには入らない。
言葉の是非はともかく、ここで言ってるのはこういう事では？

※179
っ[なめとこ山の熊]
こういうのは長いスパンで見るもの