ニコニコ大百科

>>400も似たような事を言ってるが、バカバカしいネットや政治の争いと絡めるのはやめてくれ…

スクスタ20章でのランジュのまるでディアボロな発言(苦労は曲のレベルを左右しないから素人よりプロが作るべき)を聞いた時、真っ先にこの言葉を思い出したな
20章が原因でランジュ=ディアボロ並の外道という少々的の外れた認識から憎しみにのまれて思考停止し、
ランジュが同好会の仲間入りをするまで愚かにも自分が見るのも辛いストーリーをなぞって「真実に向かおうとする」ことを放棄して
ランジュがいなくなるという色々考えてみてもまず無理な結果を望んでたという皮肉

元々絵を描くのが好きでイラストを描いていたのにAIイラストを試してみて「自分で描く必要なくない？」てやる気を失って来た
大事なのは目先の結果じゃないんだよな

男レイヤーですが、なかなか自分の理想に辿り着けない現状に苛立っていた時この言葉を知って天啓のように感じました。

いい名言なのに>>388のようなクソッタレに叩いて悦に浸るための道具に利用されるのを見ると反吐が出る

なんだかんだで、この名言を一番実行できてたキャラクターってオルガだったと思う

自分で自分たちのことをまじめに考えることもせず、現実逃避で甘い話に乗っかった挙句、
自分たちのやった結果を最後まで見届けることすら放棄して、自殺同然に全部放り出したチキンの真実とは

良い記事じゃあないか
(とジョジョ風に書くと良いのか良くないのかややこしいけど、良い記事だと思います)

座右の銘にしようかな

自分と同じ汚職警官でも罪悪感に押し潰される出来事だっただろうに、
生前からこんなに立派な考えの人だったならアバは余計に感じただろうな

これの文句とはまた違うんだけど
結果だけ手にしてもそれはそれで虚しくつまらんなあ、と思う今日この頃
ゲームにチート入れていきなり伝説の武器手に入れたり、お話すっ飛ばしてEDだけ見ちゃうような感じ

地味でつまらない仕事も、時折この言葉を思い出しては気合を入れ直す。

ワンピ映画のフィルムゴールドはラスボスのテゾーロが過去に結果だけを求めようとはせずまじめに働いた結果大切な女性のステラを救えず不幸になって死なれてしまって歪んでしまったな
しかもオダセン聖から「テゾーロが違法な金稼ぎをしていればステラを救えた」というようなこと言われてたし
ただ一方で「それだとステラの心は得られなかった」みたいなことも言われてたし、
ステラは死の間際にテゾーロがまじめに頑張ってくれたことに感謝していたから命か心かみたいな感じになっちゃいそう
ちなみに原作には真実を語らなかったばかりに子供が死に妻も心が壊れておそらく帰らぬ人になったセニョール・ピンクというテゾーロと同じ声のキャラもいたな

この警官がアバッキオがあの世で本当に会った霊なのかそれともこのシーン自体がアバッキオが死ぬ前に見た幻影なのかわからんけど
前者なら自分のせいで死んだ人間が自分の事を責めず認めてくれたって事だし
後者ならずっと自分を否定し続けてたアバッキオが最期に自分を受け入れることができたっていうどちらの解釈でもいいシーンなんだよな

割れた瓶の欠片を一つ一つ確かめて指紋を探すように、少しずつでもいいから前に進むことが大切なんだなって最近思う

そんなに強固な、強靭な、正義の意志でもなくて
過程に意味ややりがいを見つけられるといいよね。みたいなエールじゃないかという感想を抱く
推理小説を読みながら犯人は誰だろう？って考えるのを楽しんだりするような
結果がどうだろうと、過程の中でたくさんの宝物を集められる

この次の6部のラスボスが崇高な目的(あれは崇高とは言えないかもしれないが)のために卑劣な手口を使いまくる人間だったのが印象的
見返してみると言動や手段の一つ一つがいちいち卑怯で狡猾なんだよな
結果のために過程を蔑ろにするという点ではディアボロ以上かもしれない

普通はできないから感動するんだよな。ぼくにはとてもできない。

>>431の書き込みで自分が小さい時、
一部の漫画に対して、終わりのページ（コマ）のオチの部分しか見てなかったの思い出した

語り始め最初の一コマ左下の「やる気も次第に失せていく」ていう何気ない簡単なワンフレーズを混ぜることで「なるほど」感を高めてるセンスが本当にすごいと思う

そこ無くしてみるとだいぶ印象変わって単調な感じになるし

会社の新人研修のとき、ジョジョ好きを自称していた同期のK君は働くうえで何を大切にするか問われた際に「ズバリ結果を出すことです！だってどれだけ頑張ったかアピールしたって結果出さなきゃ意味ないじゃないですかww」と言い出した

そういう思想を持つのは勝手だけど、とりあえず彼にはジョジョ好きを名乗って欲しくないと本気で思った

極論、超極論だけど
歩くときに「○○に行く」とか、「今日は○○km歩く」じゃなくて
「右足を前に出す」「左足を前に出す」を目標に決めて歩くと
これの意味をちょっと感じられた気がする

>>441
昔中日新聞のある日曜日の読書感想文の投書コーナーで小学生が
「僕は児童会長になろうとしてもなれなかったけど色々と頑張り屋のディオなら諦めるようなことはせず負けずに児童会長になれるように頑張ると思う」
みたいな感じでディオの姿勢を称えるような投書がされてたのを見たことある

>>441
ディアボロに共感したんでしょ

ちょっと前にラジオで「徒労に終わっても明日の為の貯金になる」という言葉が言われていたがある意味この精神と似ているところがある気がする