ニコニコ大百科

日本軍が攻撃を仕掛けてくるならフィリピン、あるいは蘭印･ビルマ方面であろう、とハロルド・スタークが11月に見解を示していたというし
キンメルの副官だったか参謀長だったかも「オアフ島への攻撃はないだろう」と進言したというし
ガチガチに固められた真珠湾は攻撃されない、という油断があったんだろう

>>88
卑怯も何もアメリカは真珠湾攻撃を上手く利用しただけでしょ？
何言ってんの？

>>91
一時間も前に自分で開始した戦闘で『油断』して大損害被ったくせに
『ジャップは卑怯ナリ（震え声）』と『上手く利用』する為に開き直るアメリカの態度を
揶揄してるだけなんだが・・・
何言ってんのとか怒られても（苦笑）

あと、真珠湾攻撃の予測だけど
キンメルの前任ジェームズ・リチャードソンは真珠湾攻撃をずっと懸念してて
スタークも真珠湾攻撃を予測していたという話もある

他にも、ノックス海軍長官が真珠湾への攻撃を予測し、スティムソン陸軍長官にハワイの防衛強化
を提案し、その指示をキンメルとハワイ防衛軍司令ショートに行ってるし
真珠湾の陸海軍の航空隊司令マーチンとベリンジャー両少将は、日本軍の空母艦載機に
よる攻撃を正確に予測してキンメルに対策を提案してる

これだけ警鐘鳴らされてるのにキンメルが『副官の進言』とやらで油断していたとすれば職務怠慢だな
実際キンメルとショートは職務怠慢で更迭されたしなｗ

軍港の回りをうろつく不審な潜水艇とか沈めるだろ普通

なんだ仕掛けたのはアメリカだ奇襲じゃないんだってわけではないのか
最も真珠湾をいくらフォローしても南方の件で無意味なんだよなあ…

>>94
あのさぁ・・・誰もそんなこと言ってないだろｗ
>>88に書いてる通り、領海内に不法侵入した甲標的を撃沈したのは
『正当防衛』で何の問題もないんだよ

問題視してんのはその後の米軍の対応が杜撰だった癖に
『卑怯ナリジャップ』と開き直るのはちょっと見っともなくない？
ということなんだが

そんなことは米軍も百も承知だからキンメルとショートに責任取らせて更迭したけど
>>91の指摘通り『上手く利用する為』に敢えて開き直ってるんだよ
しかし、どこをどう読めば日本軍フォローに見えるのかね

真珠湾攻撃謀略論ってネトウヨの妄想というよりは
そのくらいアメリカ軍がガハガバでお粗末だったという側面もあるんだよ
ここまでガバガバなのは事前に知ってたからだろ（疑惑）とあらぬ疑いをかけられるのもある意味仕方ないこと

米国戦略爆撃調査団報告書には
【真珠湾攻撃はもっとも華麗に成功した攻撃】
と評価されてたんだっけ
ろくに知りもしない輩が意味無かったとか叩いてるのを見ると笑える

>『卑怯ナリジャップ』と開き直るのはちょっと見っともなくない？

みっともないかどうかの問題なのか

1時間も前に自分の攻撃で始まった戦闘を奇襲と言い張る軍隊と
それを顔真っ赤にして擁護する愉快な国民がいるらしい（しかも過去の敵）

不審船の撃沈と国家としての開戦は全然別の話だろ

>>99
その理屈でいえば、日本近海で国籍不明の潜水艦や不審船をみても原則スルーすべきになる
まるで極左のような発想だな

どんな理屈だよ
自分で戦闘行動しときながら、1時間もほったらかしに
してるのがガバガバだと言ってるのに
当たり前の軍隊なら警戒するだろ
どうひいき目に見ても間抜けじゃないか？なんで必死にアメリカ軍を擁護するんだ？

「宣戦布告無しで攻撃したから奇襲」なのですが。

話が噛み合わんな

キンメル｢日本軍がすぐにでも攻撃してくるぞ｣
↓
キンメル｢来たらすぐにぶっ叩け｣
↓
ワード艦長｢来たからぶっ叩いたよ｣→かなり詳細な報告
↓
スルー
↓
大損害

が軍隊として間抜けじゃないか？と言ってるんだが
奇襲の定義をドヤ顔で書かれても…

>>104
話が噛み合わないのはあなたが>>99でワード号事件を太平洋戦争の開始と見なすような発言をしたからでしょうに。>>100さんも>>101さんもそのことを指摘しているのです。
アメリカが批判しているのはあくまで「宣戦布告無しの攻撃」です。

>軍隊として間抜けじゃないか？と言ってるんだが
そんなことは真珠湾攻撃を語る者なら誰でもわかっていることです。
そもそも、米軍の対応が拙く、かつ日本軍が準備万端だったから成功したのです。

それと、「ドヤ顔」などと煽るのはやめてください。

振り込め詐欺みたいなもんだね。
被害者が迂闊であったことと、加害者が卑劣であったことは何の矛盾もなく両立する。それで被害者が加害者を非難しても、みっともないとは思わんよ。騙す方が悪いんだから。

>>104
要するに、アメリカは「軍隊として間抜け」で「みっともない」
こう言いたいんだろ。単に上から目線で馬鹿にしたいだけ。

上から目線でバカにしたいとか（笑）止めてくれよw
アメリカ軍はあらゆるソースで日本軍の真珠湾攻撃を予測して待ち構える事が出来て
ワード事件でそのチャンスもあったのに、被害者面して、>
>>106みたいに日本海軍は卑怯な振り込め詐欺師だ（上から目線）みたいな評価が定着してるから
それは違うよ、アメリカ軍に信じられない失態が続いたんだよと優しい言葉で解説してんだけど
しっかし、アメリカ軍叩くと顔真っ赤に反論してくるのに、日本軍は平気な顔で詐欺師とか罵るのってどうなんかねw
愛国心とか言うつもりはないけど、歴史をフラットに冷静で合理的に見れないものかな

「軍隊として間抜け」で「みっともない」「被害者面」とか言う人が歴史をフラットに冷静で合理的に見るべきって言うのか。

>>105さんはかなり勘違いしてるみたいだが
奇襲＝開戦ってどんな理屈だよ
自分の攻撃で開始した戦闘で油断して攻撃を受けたくせに奇襲（一般的な概念の奇襲のこと）
を受けたから大損害を食らったと被害者ツラするのはどうなの？と疑問を投げかけただけなんだけど
前にも言ったけど真珠湾攻撃謀略論はアメリカ軍があまりにガバガバだから
｢いくらなんでもこりゃないだろ｣という疑念で定着した一面もあるからな

>>109
言葉尻を捉えてきたなあ
日本軍→振り込め詐欺師
よりはマシと思うけどw
今後はちゃんと軍事用語でレスするわ

少なくとも孤立主義のツケをこの奇襲で払った事は確か。

爆沈した戦艦アリゾナも、実は800キロ爆弾は貫通してなかったけど
弾薬庫の扉が開けっ放しになってたから誘爆したという説もありますね
あと、航空基地の陸海軍機は分散して隠蔽せよ、との指令を軽く流して
ズラズラと整列させてたので、被害が大きくなったとも

あと、米海軍の失敗ではありませんが
その日米海戦の発端となった甲標的は、実は雷撃に成功してて
戦艦オクラホマを転覆させたのは、甲標的の魚雷だったという説が近年有力になってます。
真珠湾攻撃の議論は、どうしても政治的な応酬になって
見るに耐えない罵り合いになりがちですが
ミリタリー的な視点で話される事は少ない気がして残念です。

日露戦争のときも「日本は奇襲する卑怯な国だから気をつけろよ」と、
ニコライは注意受けてたらしいし、国際認識としてあったんじゃないの？
満州事変以降の流れで奇襲しないと思ってた米外交官のほうが特異だと思う。

>>110
>自分の攻撃で開始した戦闘で油断して攻撃を受けたくせに奇襲（一般的な概念の奇襲のこと）
>を受けたから大損害を食らったと被害者ツラするのはどうなの？と疑問を投げかけただけなんだけど
いつアメリカ政府が「奇襲（一般的な概念の奇襲のこと）を受けたから大損害を食らったと被害者ツラ」したのですか？根拠を挙げて答えて下さい。
>>105でも書きましたが、アメリカが批判しているのは「宣戦布告無しでの攻撃」です。

アメリカ政府なんて誰も言ってないだろ
アメリカ軍というか太平洋艦隊とハワイ方面軍が油断しすぎじゃないの？
やられたのは日本軍の奇襲のせいだけじゃないだろ？と言ってんだが

しっかし日本軍を振り込め詐欺師と言われても平然と流して、
アメリカ軍に対するバッシングには顔真っ赤にして反論してくるって一体どんな価値観してるのかな？

まあこれがきっかけで戦争しないと回らない国になっちゃったもんだ

この気に入らなかった表現にひたすら粘着していくスタイル、余所でもよく見る人っぽいですね・・・

なんか大日本帝国、日本軍スレとかに似た様なスレあったな…
同一人物とは言ってないですよ。

>>113
核や中国戦線に比べりゃまだまだ…