121 ななしのよっしん
2021/07/06(火) 19:12:59 ID: g7ikR1/5DR
ネットでよく見るこの手の「社会学にでも殺されたのか?」的な言説って何か発生とかあったりするん?
この手の人たちって社会学の発展や社会学の学問としての質の向上なんて別にどうでもいいと思ってるはずでしょう?なぜわざわざ社会学に執着するん?彼らの人生に何かあったのか?
これと似たようなタイプで、フランス関連トピック第二次世界大戦後のフランスの立ち回りに対して呪詛を吐きまくるコメントもよく見かけるのだが、実生活にほぼ関係な存在に対してネガティブな執着を持ち、そしてネット上でその意見表明を行うという、この一連の現社会学を用いてか解明してくれ笑(他力本願
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122 ななしのよっしん
2021/07/08(木) 13:02:38 ID: /pOZJezvqZ
キーボードウォリアー・Qアノン直球
界知(暴投)
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123 ななしのよっしん
2021/07/13(火) 01:00:03 ID: OVGfW8wLr/
>>121
ニューアカのセンセイ方がやったせいで叩きやすいというのはあるのかも。
あと扱う対が典的な複雑系なんで、例外を探してきやすいというのもある。

加えてラボで実験したり実測、実できないからどうしてもフワフワしたモデルになる。
「複雑怪奇な対人関係とそのを簡単なモデルで説明できる」ということは、ある程度教養があればその難しさを想像することができるけど、そういうセンスは中々難しいすからね…。
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124 ななしのよっしん
2021/07/19(月) 19:14:04 ID: iClvVq00oX
ツイッターにいる社会学者連中が特にアホばっかだからそら叩きの的になるわな
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125 ななしのよっしん
2021/08/04(水) 01:33:49 ID: 85Qdk2Ifuu
実際に本人の論文読んだこともないのにけると思っている方々がいるのは「あたまゲームスパークなの?」の件を思い出させるな。
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126 ななしのよっしん
2021/08/21(土) 16:15:19 ID: 22ZBpeOPoU
社会科学や人文科学だと、研究成果に対する読は回数的にも価値的にも少なかった
ある法学者いわく「法律学でも読というシステム較的最近までなかった」そうで
東大名誉教授の中には、データを意図的に出さないこともあると言した社会科学者(上野千鶴子)さえいる

特に日本ではこういう傾向が割りかし近年まで続いてきたので、日本社会科学ではたとえ論文を読んでもデータや実的知見がそもそも載っていないことがある

成城大学法学部教授@matimura
https://twitter.com/matimura/status/1049279753318887424exit
>なんか、社会学の人が読付き論文がないことで大げさに取り上げられているようだけど、社会学のことは知らんけど法律学でも読というシステム較的最近までなかったよ。 ここ15年くらいか20年くらいじゃないかな。 現在も、読があるからということで格が高いという扱いはない。

>理系文系とでは、例えば読、例えば博士号と、全く評価が異なるポイントがあって、認識が食い違う。いずれも際的には理系の方が一般的で、日本文系の学問慣習はひどくガラパゴスかもしれないけど、そういうものなのであって、読付き論文がないと言って大に騒ぎ立てるのは無知の露呈になる
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127 ななしのよっしん
2021/08/22(日) 13:01:24 ID: 1kWKv0TtXd
またtwitterか。

もちろんその方の論文には一通を通した上で貼ってるんだよね?
まさか一つも読んだことないとかないよね?
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128 ななしのよっしん
2021/08/23(月) 20:28:35 ID: /pOZJezvqZ
そこはせめて読とデータに基づく研究をやっているような社会科学者の論文を参考にしようや
データを隠したり読をあまり重視していないとしている社会科学者達のでなく
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129 ななしのよっしん
2021/08/26(木) 12:29:00 ID: /pOZJezvqZ
つうか、教授の発言であってもそれがtwitter表されたものだと参考にならないとか考えてるのか?
ツイートに学術論文並みの学術性があるわきゃないが、社会科学とかの学術論文が社会調のためにツイート参考文献にすることはしくないし
ましてやそのツイート法学部教授のものじゃないか

その教授ご本人が「法律学でも読というシステム較的最近までなかったよ」「現在も、読があるからということで格が高いという扱いはない」と言い、その発言を今でも撤回していないのだから、それは多かれ少なかれ学界の現実を述べているんだろうよ
上野千鶴子も自分がデータ隠しをしていると発言して訂正していない
できれば読済み論文の「格が高い」か否かについてデータ出してくれよとは思うが
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130 ななしのよっしん
2021/08/26(木) 19:58:45 ID: sxBTp3UuUT
>>121
知の欺瞞っていう本で真実(笑)覚めちゃったんでしょ
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131 ななしのよっしん
2021/09/02(木) 11:59:01 ID: JfV4jRKGAK
歴史学政治学、経済学だとほとんどのジャーナルに読があるし、哲学社会学(の一部)みたいな正解がない分野では読制度作ってもそこまでメリットないし、文系アンチアニキ文系解像度低すぎじゃない?
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132 ななしのよっしん
2021/09/04(土) 10:28:34 ID: hqjDPwDtoL
答えなんかないから読なんかいらんしwとか開き直り始めたよ
おかしいことをおかしいと思えないとこうなるんだな
青空教室で勝手にやってりゃいいのに
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133 ななしのよっしん
2021/09/04(土) 14:37:01 ID: /pOZJezvqZ
>>131
日本学術振会いわく、読は「あらゆる場面で評価の中核になるもの」であり「問題のある論文をチェックし,優れた論文を世に出すゲートキーパー

科学の健全な発展のために -実な科学者の心得-」
https://www.jsps.go.jp/j-kousei/data/rinri.pdf#page=98exit
ピア・レビュー
科学研究の質を保し向上させる上で,重要な役割を担うのが「ピア・レビュー」です。…研究論文の学術誌への掲載や研究成金の採択,科学者の採用や昇進,大学研究機関の評価など,科学研究に関わるあらゆる場面で評価の中核になるものです。
ピア・レビューは,日本語では「読」とも呼ばれ,ピア・レビューを行う人を「読者」といいます。…論文を投稿する側からすると,ピア・レビューは論文掲載のために必要な手続きの一つに過ぎないと考えがちですが,実際には,問題のある論文をチェックし,優れた論文を世に出すゲートキーパーの役割を持ちます。
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134 ななしのよっしん
2021/09/05(日) 17:43:54 ID: 1kWKv0TtXd
>>129
それは>>126に言ってほしいな。
自分は単に>>126が「日本ではこういう傾向(社会科学や人文科学だと、研究成果に対する読は回数的にも価値的にも少なかった)が割りかし近年まで続いてきたので、日本社会科学ではたとえ論文を読んでもデータや実的知見がそもそも載っていないことがある」と発言しているけども、その根拠としているのがたかだか1人のtwitterでの発言だけだからおかしいと思ったまで。
別に全ての分野がそうだという保もないしましてや本当に法学ではそのようであるのかも不透明でしょ。

こういうときはTwitter切り抜きとかじゃなくてなにか論文雑誌とかジャーナルを挙げる方が適切だと思うのだけど、どうしてそうしないのだろうね?
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135 ななしのよっしん
2021/09/05(日) 18:56:30 ID: Wbg1N19Uiw
計量社会科学や計量法学でもない限り、人文社会科学データを使わないとか隠すというのはまあ普通にあり得る
だがデータ隠蔽は計量○○どころか統計学データ科学でも起きていてハゲタカジャーナルもあるので、結局は読を通すことが重要
分野によっては読通過しても格上げされんよメリットあまりないよと言うのはさすがにちょっと何どういうこと?って感じ

ひとまず「自分が日本学術振会を倒すんだ!」とか、または「革するんだ!」とか活動するのでなければ
日本学術振会に従えばいいんじゃないか
読はどの科学分野でも中核ですよという方針に従うことも込みで
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136 ななしのよっしん
2021/09/17(金) 23:59:58 ID: 22ZBpeOPoU
まぁ、何だろうね・・・読済みの計量法学の論文にべれば、読を重視していない法学者が書いた(従来的な)法学の論文はさほど読む気にならない、というのがとりあえず自分の意見だけど
読は必要か?みたいな議論がなんで今の時代に起きてるんだろうか

しかも学者が読やデータを軽く扱う発言をしているのは注すべきだと思う
文明開化の頃かよと
https://web.archive.org/web/20210811143719/https://pbs.twimg.com/media/DpICLUNWwAANWyj.jpgexit
>>az4334039472exit_nicoichiba


自分は文学が多少絡む哲学専攻出身だけど、読付き論文は学界での肝心な実績であり、それが奨学金や科研費の申請でも研究職応募でもいかに重要かを口っぱく教えられていた身としては、町>>131のような言い分は腑に落ちない
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137 ななしのよっしん
2021/09/18(土) 00:14:11 ID: EnINuQNQUA
まあ、読がほぼ意味をなさない場合はたまさかあるからな。扱ってる内容がニッチすぎる場合とかその分野の第一人者であるとかだと、評価できるのはプロセスの過誤がないかくらいで内容そのものを論じられない

読自体も50年ほど前からのカルチャーではあるし、まだ良の余地は多いだろうしな
論文の形式やプロセス不備、引用捏造などはある程度AIなりで検知可になる可性は高いし
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138 ななしのよっしん
2021/09/18(土) 12:36:14 ID: /pOZJezvqZ
世界的に読は約350年前のロンドン王立学会から続くシステム
当時は自然科学さえも、まだかなり人文社会科学哲学社会思想や自然哲学)と一体だった
日本学術振会が読を「科学研究に関わるあらゆる場面で評価の中核になるもの」と評しているのは当然かと
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139 ななしのよっしん
2021/10/01(金) 22:31:54 ID: zJxLhl/nrf
文系アレな分野の連中は読なんて読なんてと鳴いてるけど、
まさに文系らしく本質からを逸らし続けるような言い分よな…

読が大事なんじゃなくて「これ明らかプロセスがおかしいだろ!」って論文を排除する仕組みがあることが大事なんだよ
これを持ってれば別に読そのものがくてもまだ何とかなるのに、読なんて読なんてで自分らが代わりに何をしているかは決して話そうとしないのよね、何もしてないからだけど…

結局テメーらが適当にこじつけた言い訳を見破られるのが怖いから、21世紀にもなって「読は必要か?」なんて開き直ってる
本当に知りたいことがあって摯に学問に向き合ってるなら「読が使えないならそれ以外の質の担保の仕組みを作ろう」と考えないわけがない
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140 ななしのよっしん
2021/10/31(日) 19:02:10 ID: UIvp+z6DpX
上に挙げられているように日本社会学はロクに精されず言ったもんがち、コネが物をいう社会に近いわけだが、それじゃ海外社会学ではどうかというと、アメリカの例をとってみると、難しい数式をひたすらこねくり回し現実社会の説明や政策決定には役に立たない机上の空論ばかりだったりする
そこで理論現実を結びつける機関が必要なわけだが、海外ではシンクタンクがそれを担っていて、より現実社会に関わりたい学生はそっちに行ってしまう
実験検証困難社会学は一応学問ではあるがどうしても学術機関システム内で完結するのは難しいのだろう

でも難しいからって開き直って中立性や反性をめようともしないのはいかんでしょ
スポンサーや己の義に沿う結論しか出せないようなロビイスもどきシンクタンクは信頼をなくしを失う
シンクタンクだけのせいじゃないがエリートに対する不信が高まった挙げ句トランプ政権ではシンクタンク全体がパージされた

以上この本の考察
>>az4121025326exit_nicoichiba
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141 ななしのよっしん
2021/11/11(木) 02:28:34 ID: MwsbV2OmCi
読以前に文系のやってることなんかことごとく再現性もないのに科学とか何いってんのとしか思えんわ
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142 ななしのよっしん
2021/11/19(金) 23:53:05 ID: Wbg1N19Uiw
>>136
上野 そう。だから戦略的には動きますよ。私は経験科学研究者だからはつかないけど、本当のことを言わないこともある。
古市 つまり、データを出さないこともある?
上野 もちろんです。

うーんさすがにこれは酷い
というわけでせめて、偉い先生が言ってることよりも偉い先生たちの集合組織である日本学術振会や日本学術会議が言ってることを尊重しよう
読は「科学研究に関わるあらゆる場面で評価の中核になるものです」と言ってるところとか>>133
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143 ななしのよっしん
2021/11/21(日) 23:36:40 ID: 1kWKv0TtXd
社会科学の代表的な学術雑誌って例えば何?
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144 ななしのよっしん
2021/11/21(日) 23:37:23 ID: YbtaJw8kFz
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145 ななしのよっしん
2021/11/30(火) 00:54:15 ID: Mb8QJ8Fpbo
>>140
他人のやっている学問や学術機関を、「イデオロギーの暴露に過ぎず中立的ではない」と批判する研究者も、どういう研究機関シンクタンクに属してどういう論文書いているかというと、逆のイデオロギーの政治圧力団体に属して逆の世界観に立っていることが多い

>>141
自然実験も何もかも全否定か?政治学や経済学は一応再現性がある科学だぞ?法分野なら師匠以上に詳しく法となる原典や古文書に当たって偉い先生の言説を間違いや誤読があったときにそれを摘してひっくり返し、それを他の人たちが読んで確かにそうだ、と確認したら、それが再現性だぞ(実際そういうことをやった有名な先生はいる)

>>142
上野さんとかの論文への考えは旧時代的でチェリーピッキング肯定発言でダメだなと思うけど、ハーバードラムザイヤーも韓国関係の論文で余命や在特会の本を読付き論文で事実を書いた歴史書として使用してるし、ゲーム理論なのにゲーム理論使ってない…

>>144
ネタでもサムいし流石にふざけすぎだろと思ったが
特定の思想団体の姿を追った人文科学系の論文で
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146 ななしのよっしん
2021/11/30(火) 00:56:43 ID: Mb8QJ8Fpbo
>>145途中送信
『週刊金曜日』を使っていたな(その団体のがそこに意見を投書していたから)
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147 ななしのよっしん
2021/11/30(火) 22:14:01 ID: zJxLhl/nrf
>>145
再現性がいじゃん」って摘に「自然実験が全否定されてる~!」とか頭大丈夫…?
>>政治学や経済学は一応再現性がある科学だぞ?
何か実例は示せる?都合のいい妄想みたいなモデル(笑)作って、後付け結果論で説明できたと称するか、数撃ちゃ当たるで予測、もとい予想を粗製乱造して当たったと称するようなイメージしかないぞ?本当に再現性のある「科学」ならなんで政治経済善されていかないんだ?科学として何か発展したか?

>>法分野なら~他の人たちが読んで確かにそうだ、と確認したら
この時点でもう法学者たちの主観、もとい信仰で結論決めてるよね。自然科学ならエラ先生と違う結果が導かれたらその時点でそっちが正しくなるから、他の人が読んで「もそう思います」なんてのは必要ないんだよね
そうはなっていないから、学問自称するに解釈争いとかいう腐女子じみた真似を延々と繰り返し、理屈のコネ合いでしかないから観測や実験で決着をつけることもできず罵り合うことしかできないことがほとんどになっちゃうのさ
20年位前は「法学は数学並みに論理的なんだ~」とかほざくバカが多かったけど、実態は理屈の押し付け合いで、きちんと日本語の文章を読んでいることの方がしい
婚姻は両性の合意に基づいて『のみ』成立」をどう読めば「同性間でも」なんて読めるのか…

まぁ気になった>>141へのレスにだけ口を出させてもらったけど、文系学問って「知りたいことがある人が答えを見つけるためのメソッド」には程遠いんだよね
>>121みたいなテキトーに気に食わないものにレッテル貼りをこじつけて安心したい頭の悪い人が「学問」の権威付けをして精勝利を得たい、というときに使うアクセサリーでしかないから宗教に近い
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148 ななしのよっしん
2021/11/30(火) 23:08:29 ID: zJxLhl/nrf
文系擁護しているに典的だけど論理が破綻していてお話にならない、ってのも、結局こじつけて安心したいがために論理的思考を放棄しているからこそなんだろうね
>>134とか典的だけど
文系○○できてないよね?」って摘に
○○できてない根拠はない~!」とか発狂しているが
【できていない根拠がい】ことは文系○○できている根拠にはならないんだが…むしろ反論する立場であれば【できている拠】を出せば一発終了なんだよね

>>134が言っているのは
「製造ラインにある製品一つを取りだしたら構造的に安全基準を満たさないような代物だったけど、ラインにあるほかの製品は安全基準を満たさない根拠がいからチェックの必要はない」って並みにいい加減なんだよね
サンプルから他のも駄であるような示唆があれば他のもそうであると予想されるのが普通だろ
仕事できなさそう…
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149 ななしのよっしん
2021/12/05(日) 18:31:09 ID: 22ZBpeOPoU
神経法学と神経倫理学なら、法倫理再現性と定量的実性を良中
>>az4150505454exit_nicoichiba

> 二〇一一年の研究で、一〇〇〇件の判事の裁定が分析され…おもな問題は空腹だった。仮釈放委員会が食事休憩を取った直後には、囚人が仮釈放される割合が最高の六五まで上がった。しかし時間の終わり近くに面接される囚人チャンス最低で、有利な結果が出る割合はわずか二〇だった。
つまり、ほかのニーズの重要性が増すにつれ、決定の優先順位が変わったのだ。状況が変われば定もかわる。囚人運命は判事の神経ネットワークと決定的に結びついていて、そのネットワーク生物学的ニーズにしたがって動いている。このを「自消耗」と呼ぶ心理学者もいる。(174

>>az415050475Xexit_nicoichiba

> 人は同じをもって法の前に立つわけではない。遺伝や個人の経歴が人のを最終的にまったく異なるものにする。事実法律も部分的にこのことを認めている。すべてのが等しいふりをするのは理があるからだ。
年齢を考えてほしい。意思決定や衝動抑制の量は青年と成人とでちがうし、子ども大人とまったくちがう。アメリカ法律は…IQの問題も認めている。ゆえに、最高裁判所精神障害者が死罪で刑に処されることはないという同様の判決を下している。このように、法律はすでにすべての等につくられているのではないことを認めている。
問題は、現在法律がおおざっぱな区分を利用していることだ。もしあなたが一八歳なら私たちはあなたを死刑にできるが、一八歳の誕生日の一日前ならあなたは事だ。IQが七〇なら、あなたは電気椅子にすわることになるが、六九なら刑務所マットレスのうえで安心していられる(IQ値は日によっても検の条件によっても変動するので、ボーダーラインに近い場合は適切な環境を望んだほうが身のためだ)。

> 未成年ではなく精神障害でもない市民全員等であることにするのは意味がない。なぜなら、等ではないからだ。遺伝も経験もちがうのだから、外見と同じように中身にもちがいがありうる。神経科学が進歩するにつれ、私たちはおおざっぱな二つの分類ではなく、スペクトルに沿って人を理解できるようになるだろう。
そうなれば、すべてのは同じ動因に反応し、同じ罰を受けるべきだという建前をとおすのではなく、個々人に合わせた判決と更生を与えることができる。(276278
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150 ななしのよっしん
2022/01/11(火) 14:34:35 ID: ohnMz6exWl
>>143
に言うとAnnual Review of PsychologyとかTrends in Cognitive Sciencesじゃなかろうか。
いまだにロールズ産業引きずってるだけはでかい社会哲学連中とは縁だろうけど。
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