ニコニコ大百科

図４が秀逸過ぎて

>>89
イスラムの取り込みは難しいぞ
わかりやすく言うと、中近東エリア（おおざっぱに言うと砂漠地帯）で生きていくための生活の知恵・習慣をまとめたものだから
禁止事項が多い上に、日本人が改造をおっ始める要素である、食べ物・祭り・萌えがほぼない
（唯一可能性があるのは、ラマダン後のイド・アル＝フィトルぐらい）
その上、教義思考が中世で止まってるもんだから法学者に異議唱えようモンなら物理的にコロコロされる

あいつらを染め上げる方がまだ楽

廃仏毀釈は役場の機能をしてた寺が民のヘイト稼いでたのが一因と聞いたが本当なのかな

アンサイクロペディアかと思ったｗ

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>>46
北極星（元ネタ）→北極大帝（道教）→鎮宅霊符神（陰陽道）
→妙見菩薩（仏教）→天御中主神（神道）
神仏習合の一番の被害者はこの御方ではなかろうか・・・

勉強になるな

これに気づいてから仏教関連のものには近づかなくなったな
日本の寺は墓地を兼ねてるところも多いし、悪いものもらいそう

やっぱ神道ですわ(建前)巫女さんかわいい(本音)

すなわち、日常(漫画)に登場する、寺なのに賽銭箱や鳥居がある謎の建造物は、神仏一体の副産物なわけだな...

オペラの部分は正直、記事の意味を勘違いした蛇足にしか見えない。
追記するなら前後の文章とのバランスも見てほしい。

同意
ただ情報量が多ければいいってもんでもない

・・・というか、オペラの部分は「海外の人から見た勘違いした日本像」であって、
「日本における神仏習合」に関するこの記事とは根本的に関係ないんじゃないですかね
連投すみませんです

執筆者の思想が入りまくった記事だな
神仏分離の際の明治の役人の横暴っぷりはまるで書かれていないや
こうやって歴史は歪曲されていくのかなるほど
どっかの共産党みたいやな

>>102
ニコニコ大百科:Wikipediaとの相違点

※102は極端だけど、歴史勉強してたら廃仏に関するところはもうちょっと書いて欲しいなぁというのはある。
政府は確かにそこまでしろとは（表向き）言ってないけど
明治政府の役人でわりと重職の神祇官副判事が率先して神威隊とか率いて
比叡山に焼き討ち略奪しかけるって正直どうなのよ？

そこまでして神道と仏教を分けようとしたのは
やっぱ天皇の関係？
そこらへんがいまいち分からない

>>79
どっちとも言いにくいかなあ
原始・上座部仏教は良くも悪くもストイックだったから、広めるために色んな工夫がなされた
庶民的には信仰の対象があったほうが分かりやすかったんだな
それで元々なかった信仰の対象（如来とか菩薩とか）ができる
具体的には、地元の風俗や宗教を取り込んだりした
そこで取り込まれた中に大日如来や阿弥陀如来の元ネタがあった「と思われる」
如何せん昔のことすぎるのと、インド圏では口伝の文化が強かったせいか資料が残ってないんよ
大日如来の元ネタがヴァイローチャナってのも一つの学説に過ぎないし、阿弥陀如来に至っては起源が不明

結論：資料ないからよくわかんない

確かに明治の神仏分離・廃仏毀釈・神仏習合についてもう少し詳しく知りたいな。Wikipediaにもあまり詳しくのってないし・・・

さりげなく越王牛乳入れんなｗｗ

図例がおかしいwwww

なんで酪王牛乳は載っているのに酪王カフェオレはないんだ・・・

よく「坊主が腐敗してたから仕方ない」と言われるけど、
その坊主が袈裟から狩衣に着替えただけで「神社はじめました（てへぺろ」ってとこも結構あるわけで
そこが主たる要素ではなかったことは明白なんだよな。
国家神道推進と広大な寺領を巻き上げるって２本柱が政府にとって重要だったんだよ。
まあだからこそ神社だって統廃合されまくったり祭神を引きずりおろして記紀の神々にすり替えられたりしてしまったわけで。

何よりこの廃仏毀釈でイラク戦争の後の民衆と同じレベルの民意を発揮して（皇室ゆかりのものも含まれる）多くの仏像仏典が破壊されたり
海外に売り払われたり溶かされて銃弾になったりしたわけで、もったいなかったなと思う。
（これも「当時はそういう感覚はなかった」とか言われるけど多くの人がこの惨劇を憂う文章が残っている）

んで「神仏習合」ってのも実は的を得てなくて、
そこには仏教だけじゃなく陰陽道だったり山岳信仰だったり道祖神だったり民間信仰だったり色んな要素が入ってるわけで
どっかの新興宗教みたく排外主義じゃなかった日本の宗教観こそ見直されるべきじゃないかな。

全くもってその通りだな神社本庁なんてまだ70年しか経ってねえ新興宗教だからな。

両掌合せて 跪き
拝むはずみの 御念仏
ハッと気付いて うろたえました
倅許せよ 田舎者

なんつーか、仏教から生まれた文化の恩恵をがっつり得ているのに
こういう暴挙に出る思考が理解できない
政府からの命令で無かったなら、神道関係者ってこんな過激なことするのかとがっかりするよ

古代しか知らないからよくわかんないんだけど、維新までは仏教があまりに大きな力を持っていたから、その反動もあるかも。寺請制度もそうだし、特に中世までなんか権門体制で寺社がすごい力を持っていた。
近代国家を建設するためにはいったん地ならししないといけない。フランス革命と単純に比較はできないけど、フランスのライシテにちょっとだけ似たと悪露があるかも。
フランスでは教育にあまりに深く根をおろしてしまったカトリックを排除する必要があった。日本でも学問や暦から戸籍までありとあらゆる分野に深くかかわる仏教勢力を一回まっさらにしないといけないという必要性おあったんじゃないかなーなんて。

そういや、フランス革命の時には修道院が閉鎖されまくって貴重な資料が散逸とか大変だったんだっけか。

結果論だが廃仏毀釈も社会が変革する時の試行錯誤とか産みの苦しみって側面はあったのかもな。

廃仏毀釈だけ文化破壊として大きくピックアップされることが多いけど、
明治時代って神社合祀政策、修験宗廃止、
権現廃止、牛頭天王（もともとの祇園祭の神）廃止、修験宗廃止、
陰陽道廃止、普化宗（虚無僧で有名）廃止、
冨士講（富士山信仰）禁止、六十六部（法華経巡礼者）禁止、
漢方医禁止、民俗信仰行事・習俗禁止・・・・

・・・などなど枚挙にいとまがない。仏像仏具を叩き壊し、強奪し、焼き払う様なんざまさに文化大革命。

んで、仏教坊主に成り代わって今度は権力をバックにした神職が腐敗しはじめる。（折口信夫なんかも指摘している）

昭和20年、終戦工作に頭を悩ませる鈴木貫太郎が総理が相談役に選んだ相手は神職ではなく、禅僧、山本玄峰だった。
その鈴木に山本が送った手紙にはこういう一文があった。

「耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで」

そしてその言葉から始まる玉音で大日本帝国の火は消え、山本が発案した「象徴」天皇は今も続く。

廃仏毀釈から始まった大日本帝国だがその最期には仏教精神が深く関わっていたというお話。

ちっちゃい神社は廃止されたり統合されちゃったんだよね
うちの近所にも明治までは神社だった空き地がある

皇室まで神仏習合は深く浸透していたというのに分離した挙句破壊まで持っていく薩長とかいう糞田舎のキチガイ共はやはり人間ではないな

金沢カレーのどこが神仏習合なんだ。
キャベツか！キャベツのせいなのか！ｗ