ニコニコ大百科

>>690
数学は人間が作るものだから我々がwell-definedだと考えている物が美しいのは神と関係なく当然だと言えると思う

神が世界の上位存在ならばそれよりも下位の存在の人間に観測できないのは当然じゃないか？（4次元の観測ができないように）
だから今ある物理法則や化学の理屈は神とかそういうのが創ったからあるモノだと思う

神は存在するかもしれないが、聖書やコーランが指なら神は月だ
聖書やコーランは方便に過ぎず、神を指し示す指の一つに過ぎない
さらにはそれが、正しく月を指す指かすら曖昧なままなのだ
いくら読んでも解釈しても指を眺めているだけと変わらず、
ましてそのテキストに囚われて人を殺めても近づくことすらできない

ビッグバンの時にあらゆる法則を決めてあとは放置だぞ
全知全能だからって微生物のような存在把握するわけねえだろ

「神の愛」以前に
まず、悪いことに対して厳しいってのが忘れられてるし、
信じないのも改めないのも、その人がそうなら仕方がないって話じゃないの

神自体はなるべく人を救いたいが、極論、いなくとも平気って言われたらその通りだと思うし

>>692
間接的にも観測できないものは存在しないのと同義ではないか？
見えざるピンクのユニコーンみたいな物だ

科学的な神ってなると、普通に常時肌に触れているし、見えるし、聞こえる存在だと思う。

つまりこの世界そのもの、それを統べることわりそのものであり、またその派生物である感覚や感情、知覚そのもの。
宇宙や法則と呼ばれるもの、それが科学の神ではないだろうかと思う。

神って一見最強で贅沢をしているように見えるけど、存在理由が固定されていて与えられた設定　役割しか行動出来ない感じがする。

封神演義の妲己は神なのかな？どっちかと言うと害悪な存在でしかない害獣である。

神への冒涜とか言ってるのたまに見るけど
信じてない人にとっては存在しない物に冒涜も糞もねぇだろって話なんだろうな
自分は存在するとは思うが崇めたり何なりすれば見返りに守ってくれたり助けてくれたりするような甘っちょろい存在じゃないと思ってる

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祈る先がある方が気が楽だぞ
世界中で荒ぶる自然に人格を与えて祈ってるじゃん
やるべきこと全部やっても最後の最後はやっぱ祈るでしょ
やるべきこと全部やっても最期は死後を思って祈るでしょ

安易にチェーンソーでバラバラにするべきではない
善と悪に分裂したり、別側面が現れたりするので
たいていは厄介になるのだ

神は妄想であって実際には存在しない
祈りとお布施はただのデータに何十万もかけるのと同質の愚かしさ
>>702
ねーよ
死んでも神にも悪魔にも祈らない

神は妄想であって実際には存在しない
死んでも神にも悪魔にも祈らない

こういったことを強く主張すること自体が宗教的に感じますね。

無神論者というのもひとつの思想で、言わば宗教のようなものなのかもしれませんね。

宇宙のスケール考えたら人なんて眼中にない

同じことだ。神は存在しないと主張する無神論もまた、
聖書やコーランと同じく月を指す指に過ぎない
>>704は夜空のあちこちに指を向けてほら月はない、そら月はないと主張するが
そもそも月が天空に昇るかどうかも証明出来てない

聖書やコーランが非科学的であるように、無神論もまた非科学的である
神が居ようが居まいが、生き方を何か変える必要があるだろうか？

>>704妄想だってわかってても死という絶対的な恐怖を前にして人は祈らずにはいられんよ
確かに妄想だよ
それがどうした

最近、なぜ神(キリスト系のやつ）を信じるのかについて考えてたんだけど、個人的に腑に落ちたから勝手に置いておく。

まず「愛」は「無条件の価値」。価値は下がりもせず上がりもせず、常に満たされているもの。そのため、自分を愛することにより、自分を肯定する事ができる。すなわち、自分の長所や短所を認め、受け入れる事ができるようになる。いわゆる「自己肯定感が高い」という事になる。

しかし、「無条件の価値」というものには根拠がない。まぁ、根拠がないからこそ左右されないという利点があるんだけど、「無条件の価値」というものを信じるのは正直言って難しい。てか簡単に信じられたら鬱病が蔓延する事もないだろう。

そこで登場するのが「神様」の存在。「無条件の価値」を神が保証してくれたら、これ以上に安心な事はない。だって最強だもん。しかも神秘的な性質上、誰だってふと「神っているんじゃね?」って思ってしまうほど信じる事が容易い。別に神様の姿形や信憑性なんてどうでもいい。『「無条件の価値」=「愛」』を第三者が保証してくれれば良いだけからね。こう考えると神って結構理に適っているものだと思う。

存在しないと否定するだけなら誰にでもできるよ、
具体的な理屈や根拠がないと
それこそ願望というか妄想になりそうだけどね

神という存在が物質的に存在することは先ずあり得ない
各個人が神は存在すると考えて初めて存在することになり、この時点では各個人に付属する存在でしか無い
集団で共有されることで初めて宗教として各個人の上に乗っかれる
概念としての神≡宗教なんじゃね

＞各個人が神は存在すると考えて初めて存在することになる
という前提が、そもそも月は天空に昇るのかという問題になる
人類はこの宇宙をミクロでもマクロでもほとんど何も探索できていないのに
どこから神は個人の意識内にしか存在しないという前提を持ち込めたのだろうか

宇宙の大半が人類には観測出来ないダークマターで満たされてるのに観測出来ないというだけの理由で信じないことは俺には出来ない

空飛ぶスパゲッティモンスターも観測出来ないというだけの理由で信じないことは出来ないし
見えざるピンクのユニコーンも観測出来ないというだけの理由で信じないことは出来ないね

神の存在を信じるのと
神が人類を救うと信じるのは別物

インターネットにいるけどね

>>714
生物学は進化論で概ね説明がつくから、わざわざスパゲティを空に飛ばす必要は薄いけどな

だがもちろん未観測のスパゲティモンスターやユニコーン、
あるいはさらに名状しがたきものが未観測でも不思議ではないし
そういった神が仮にいたとしても人類に好意を持っていないかもしれない

だが観測できないものの有無を問うても時間の無駄である

今は技術的な問題で観測できないが、存在を仮定した方が理に適ってるみたいな話はある
重力波の存在が予想から数十年後に観測されたみたいな

重力波の存在を予言した理論は実証されていたものだけど
神の存在を予言する理論は特に実証されたものではない

神