ニコニコ大百科

>>176
家のそばに来る野生の熊たちに周囲の忠告を無視して餌を与え続け、最後に自分が食われてしまったアメリカの老婆のドキュメンタリーもニコ動にあがっててそっちもおすすめかな

人間を簡単に害せる動物と安易に接触するのは本当に危険

熊に襲われるFラン大学生さん...w

どういう育ちしてたらそんな書き込みができるんだ

昭和45年当時じゃインターネットみたいな情報を効率的に収集する道具がないしそもそも九州にはヒグマどころかツキノワグマすらいないわけで…そんな状況下でまだまだ二十歳前後の若者がヒグマの性質について熟していたとは考えてられないでしょ
平成にはいってもヒグマには死んだふりが有効という言説はあったし…
それに火をたく、ラジオの音量を上げるといった通常であれば通用する手口を行ってることからするとちゃんと情報収集はしていたけどその情報が誤って、もしくは不十分なものだったとしか

火を焚いたりラジオの音量上げるのは通用しないって…死んだフリと一緒やでそれ

やはり北海道に行くには銃を持ってかないとダメだな
銃所持を認められてない間は俺はあんな土地には決して近づかぬ

銃を持ってたって高速で動く的に当てるのは難易度高いし
気付いたときに間近だったら意味ないしね
さらに、当てたって即時に動かなくなるわけでもないし…

そもそも拳銃やライフルを当てたとしても興奮した大型動物は倒れるどころか逆上してさらに危険な事になりかねないからなぁ
余程腕がいいか相当高威力の銃を持ってるなら別だが

昭和50年代、北海道のとある山奥で暮らしてたけど、出会っても刺激するな、興味引くなと親に言われてた。ただ、死んだふりという話は周囲で無かった。（あったのかもしれんが）
実際に刺激するなで、助かった事例が多かったのも事実で、それが気配殺せ→死んだふりという話になったのだと思う。詳細は書かないが私も気配を殺すで助かったことがある。動けなかったというのが正しいが。
あと保線の人たちは熊に出会ったときにどうするかで良く論争してたね。聞いてて面白かった思い出。

>>186
別に北海道行かなくていいけど、銃所持免許くらいとっとと取得してついでに狩猟免許取って、鹿猪害獣駆除に参加して

昔なんか検索してたらうっかりアラスカ辺りで熊に喰われた人の遺体の写真を掘り当ててしまったけど足が骨付きチキンの食べ残しみたいになってたなあ……

海外の熊狩り映像を見ると
9mmハンドガンでも至近距離でマガジン空になるくらい打ち込めば死ぬが
遠距離だとライフルで撃たれても死ぬまでにそれなりに動けるんだな　怖すぎ

死んだフリが周知されたのって、なんとなくだけど当時のギャグ漫画とかコント番組が発祥なような気がする

今週の文春に関係者（福岡大ではない）の新証言も交えた記事があるな
辛い記憶なのは間違いないだろうけど
事件を風化させない為にもこういった試みは続けていってほしいね

>>194
恐らく文春記事のネット版
https://news.livedoor.com/article/detail/19261223/

これの何が怖いって、このヒグマそれほど大きな個体じゃないんだよね……（というか、どちらかと言えば小さい方）

>>196
ちょっと調べると三毛別羆事件の半分以下の体長みたいね
三毛別はオスの平均以上の2.7m、ワンゲル部はメスの平均以下の1.3mらしい

ヒグマ同士なら
異性から「お姉さんちっちゃくて可愛いね～ｗ」
同性から「すっこんでろチビ女ｗモテの秘訣は体格だしｗｗｗ」
で雑魚扱いされるような個体でもこんなに凄惨な被害を起こせるってことだろ
こえーな

そもそも熊が怖いものって認識ないのがヤベェぞ現代人は
小動物みたいなもんと思ってる奴が多いらしいじゃん

リラックマやくまモンやプーさんの元になった動物が怖いわけないんだよなあ
ましてやこの科学の時代に動物を恐れすぎw

>>200
B級ホラーで真っ先に死ぬキャラが言いそうなセリフだ

くまモンも本気で怒ったらどうなるかわからんぞ

>>172
山本兵吉さんは三毛別の羆を仕留めた人物。
単独行動で、討伐隊を狙って息を潜めていた羆を狙撃→襲ってきた羆に対して冷静にリロードして額を撃ち抜いて仕留めてる。

ついでに、日露戦争と言うか、203高地の生き残りらしくて、愛用していた軍帽とライフルはロシア兵が分捕ったヤツ。

最終的に300頭以上の羆を仕留めたらしい。

北海道は当然東北の地元じゃ熊をナメてる奴なんて小学生でもほぼ居らん、毎年事件あるし。ツキノワグマだけど人がどう足掻いても勝てる生き物じゃなと植え付けられてる。
最近じゃゴールデンカムイとかあるし、あの漫画は西側の子供にも必修...にするには内容がエグいか、それでも熊害系ではコミカル筆頭だが。

火を怖がるとか大きな音を立てるとかが間違いらしいのは現代人は知ってるけど、当時はそれが有効だと思われていた
しかも一回来たときにはそれで追い払えてた（？）から、もしまた来てもどうにでもなると思っちゃったんだろう
実際は多分獲物の場所やら匂いやら覚えて離れただけなんだろうけど

ヒグマ害でこれが一番怖い。時系列が近いのと迫真の手記がホラーすぎる

熊害は基本ホラーだから・・・俺は食われながら母に電話してきたペトロパブロフスクのやつが一番怖い

電話の奴は嘘松じゃなかった？

>>193
イソップ寓話の「熊と旅人」の時代から信じられ、かつその手の昔話経由で拡散が続いてるのだと思われる
最近はネットでツッコミを見つけられるし、自分で調べなくても見つけた人が話題にするようになったが

・事前に最悪の事態をも想定しておくことが大切
・何かを目指すよりも身の安全のほうが大事
・自然に踏み込むときは畏れを忘れるな
というのは全て正論だが、だからって
亡くなった人たちを「死んだのは自業自得」だの「アホだから死んで当然」だの言う連中は、熊がどうこうとか以前に人としてどうなんだって思う
自分の知識と判断力を自慢するのは勝手だが、人の死に対してマウント取るなよ
まず追悼というか一定の敬意を払ったうえで、同じような悲惨なことが二度と起きないよう教訓とするべきだろ普通