391 ななしのよっしん
2019/08/10(土) 19:03:31 ID: cucNkCU5g5
>>389-390
えーとさ、日本語の話をすると
科学の類義に、哲学は含まれていないし
https://thesaurus.weblio.jp/content/%E7%A7%91%E5%AD%A6exit
哲学の類義に、科学は含まれてないんだよね
https://thesaurus.weblio.jp/content/%E5%93%B2%E5%AD%A6exit

科学(者)と哲学(者)の違いや対立って、
わざわざWikipediaドイツ語を引っってこないと分からないことかね
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392 ななしのよっしん
2019/08/10(土) 23:07:40 ID: XO21a+0d+d
科学という言葉の本来の用法が意識されていればそんな必要はなかったがね。問題は、科学自然科学(ネイチャー・サイエンス/ナトゥーアヴィッセンシャフト)に限定する誤用だよ。元をただせばサイエンスとヴィッセンシャフトは全に等価であり、その翻訳である科学も等価だ。
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394 ななしのよっしん
2019/08/12(月) 20:51:11 ID: cucNkCU5g5
>>392
うんまぁ、ヴィッセンとか言っても、
今のところ「科学」と「哲学」は言葉として関係なままだし、
学会科学会と哲学会で別になってるままなわけじゃん?

じゃあ今後も科学哲学は、言葉的にも学会的にも別物のままじゃないの

両方の学会を統一しろと命できたり、学問上の定義を変更できたりするスーパー学者でも登場すりゃ
科学哲学も一緒だねーってなるかもしれんけど
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395 ななしのよっしん
2019/08/12(月) 23:09:09 ID: XO21a+0d+d
 初歩的な質問で恐縮なんだが、科学会っていう名称の学会ってあるの? 軽くGoogle検索かけた程度ではヒットしなかったんで、ご存知なら教えてほしい。
 哲学会は日本哲学会(http://philosophy-japan.org/exit)をはじめ各大学○○大学哲学会みたいな学会はある。
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396 ななしのよっしん
2019/08/13(火) 05:32:35 ID: fjwg3ZocaR
哲学から科学は生まれたって話をされると
生命はで生まれたんだから、人間水中で生きられるはずだって言われてる気分になる
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397 ななしのよっしん
2019/08/13(火) 22:24:29 ID: cucNkCU5g5
アメリカ」の土台はイタリア系だから、アメリカイタリア系である
科学」の土台は哲学系だから、科学哲学系である
みたいな、起生物を含んでいるっていう論法か

>>395
科学会」の三文字自体を名乗ってる学会はないんじゃないの
日本哲学会、教育哲学会(http://pesj.matrix.jp/exit)、中世哲学会(http://jsmp.jpn.org/exit)とか哲学会はあって
科学会は数理科学会環境科学会、分子科学会(http://www.scj.go.jp/ja/info/link/link_touroku_sa.htmlexit)とか

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398 ななしのよっしん
2019/08/14(水) 09:20:40 ID: XO21a+0d+d
>>397
  じゃあ哲学科学だよ。>>394の理屈で言うと、総称用法としての「科学会」が先にあって、その学会哲学を対外にしている必要があるわけだから。研究組織があるから科学だという程度の論法でよければ、人文科学研究所の哲学分野だったり、あるいは文学部・人文学部哲学科を置いている大学はいくつかある。

あとは、「科学」については8TJfKTedfHの人がネット辞書サイトしか見ていないが、『広辞苑』の最新版の「科学」の項には、>>392で書いた通りのことが書いてある(というより、>>392広辞苑コピペ)。そして、人文科学の中に哲学は入る。
  だから、ここまでの話はディシプリン(個別の学問領域としての科学/学問)の問題であって、サイエンス(総省としての科学/学問)の問題ではない。この点は、>>386-388AI研究に限定した話しか出せていないこととも一致する。アルゴリズム研究哲学的な議論が全くなければが書いたことは全に破綻するけどね。

もっとも、>>384科学技術(S&T:さしあたり下記URL参照)と科学サイエンス)をごった煮にしたことが発端だけどね。「科学技術が「哲学技術」だとも思えない」なんてのは当然で、科学技術という言葉そのものが、技術が入りずらい領域を対外にせざるを得ない。
  だから、哲学テクノロジーではないというのは言えても、科学ではないは理がある。逆に>>384みたいに「科学が「哲学」だとは思えんな」といった場合には、限定の条件を明示する必要がある。哲学科学だからね。
https://kotobank.jp/word/%E7%A7%91%E5%AD%A6%E6%8A%80%E8%A1%93-226620exit
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399 ななしのよっしん
2019/08/14(水) 19:15:05 ID: 8TJfKTedfH
>>392
ヴィッセンシャフト(Wissenschaft ウィッセンシャフト)は前に引用した通り、第一義的には「学問」という意味(>>390)。しかもヴィッセンシャフトは女性名詞で、集合的に「学者」も意味する(『クラウン独和辞典 第4版 電子辞書版』)。一方、サイエンスscience)は第一義的には「科学」で、ヴィッセンシャフトのような性質もない。

また元来、サイエンスインドヨーロッパskei-(切る・分割する)。
https://bit.ly/2LWzrvRexit
ヴィッセンシャフトのは8世紀古高ドイツ語wissen(wiʒʒan・学んだ・認識した・経験した・覚えた)。
https://bit.ly/2TvXXF6exit

サイエンスとヴィッセンシャフトはも、現代での義も、文法的性質も違う。「元をただせばサイエンスとヴィッセンシャフトは全に等価」と言える理由はいはず。

>>398
>>386-388AI研究に限定した話しか出せていない」というのは変。ディラックは理論物理学者だったし、ディラックが批判したのは、ウィトゲンシュタインを含む哲学者たちが科学を誤解・誤用していることだった(>>386)。
田中一之は数学者で、フランセーンは計算機(コンピュータ)科学者。この二人が批判しているのは、哲学者たちによる数学の誤解・誤用(>>387)。
須藤靖は宇宙物理学者で、「科学哲学科学の断絶」が実態だと言っている(>>387-388)。須藤と対談した科学哲学者の伊勢田哲治は、「思った以上に物理学者と哲学者のものの見え方の違いというのは大きいのかもしれません」「決着はつかないでしょうね」等と言っている(>>388)。

伊勢田はアスクエフエムでも回答している。
https://bit.ly/33vECZlexit
>須藤さんと対談することで科学に対する考えは変わりましたか? — 科学に対するというか「科学者はなぜ科学哲学の問題意識についてこんなにピンときてくれないのか」についての理解は深まったと思います。

https://bit.ly/2KvO47Dexit
>科学の内容について(たとえばこの宇宙はどうはじまったか、今の科学ではどう考えられているか)でしたら、当然科学者の書いたものを読むべきです。
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400 ななしのよっしん
2019/08/14(水) 19:21:03 ID: 8TJfKTedfH
>>398
https://bit.ly/2Z7p1jeexit
>須藤さんとの対談本でも書きましたが、パールの『統計的因果推論』はこの分野に要される洗練度をすっかり変えてしまったと思います。何十年も哲学者が積み上げてきた分析が今となっては何だったんだろうという感じです。

数学者AI開発者の田中潤がこんな本も。
>>az4334043380exit_nicoichiba

>人工知能は自を持つようになるか? 自を持つとどうなるのか? という哲学的な問いかけが流行していますよね。書店に行くと人工知能コーナーが設けられているのですが、プログラミングに関する技術書より、こうした哲学書の方が多く陳列されている印です。
、すごくガッカリしているのです。なぜなら、生産的じゃいからです。人工知能開発者は人工知能に自が芽生えるかどうかなんて興味ありません。人工知能を作れない人が、人工知能を知らない人に向けて「問題だ」「凄い」と言っている。そんなのどうだっていいだろう! と言いたいです。
あまりにも誤解が広がっているから、研究者が慌てて「そうじゃないんですよ」と修正するような事態がしばしば起きています。本当に勘弁してほしいと思います。(35~36


物理学VS哲学については、ウィキペにこういう情報もある。
https://bit.ly/2Z3nI55exit
>哲学者は、科学とは違う日常的言で「宇宙」や「存在」をろうとしてきた。
>ディラックの考えでは、非科学的な日常的言をいくら使っても、正確な意思疎通を行うことはできない。量子力学を説明してくれと言う家族友人に対してディラックは、「理です」と言って黙り込むのが常だった。どうしても説明してほしいと迫る友人に、ディラックは「それは目隠しした人に触覚だけでの結晶がなにかを教えるようなもので、触ったとたん溶けてしまうのだ」と返した。
>宇宙の背後にある「り得ぬもの」または「」について、ウィトゲンシュタインは「もちろん言い表せないものが存在する。それは自らを示す。それは秘である」と述べたが、こういった哲学的考えは、理論物理学者から疑問視されている。何故なら、「り得ぬ」はずの「」について、科学的に言化する手がかりが既に見つかっているからである。
例えばペンローズの「ツイスター理論」、アシュテカーの「ループ重力理論」、ロルとアンビョルンの「因果的動的三角分割理論」等の研究が進められている。
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401 ななしのよっしん
2019/08/14(水) 19:26:49 ID: q/UMESHROy
同じ話をなんども長々と繰り返されても正直困る
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402 ななしのよっしん
2019/08/14(水) 20:11:30 ID: XO21a+0d+d
>>399-400
  いずれにせよ、>>399の後半以降は問いの立て方の差なのでディシプリンの問題であってサイエンスの問題ではない(引用文の問いはあくまで自然科学者に限定した上での「科学者はなぜ科学哲学の問題意識についてこんなにピンときてくれないのか」)。
  よって、にとって問題になるのは>>399前半のみだ。だがこの問題は、現代に限って言えば『広辞苑』と英独辞典と独英辞典を参照すれば十分にサイエンスとヴィッセンシャフトは一致する(自分の手元のオックスフォード英独辞典,独英辞典を見る限りだが)。
  レベルで遡ってみても、サイエンスとヴィッセンないしヴィッセンシャフト遠くない意味合いだよ(WEB翻訳だと>>399URLに印欧とか古高ドイツ語とか書いてなかったんだが)。さすがに「全に等価」(>>392)は撤回するけど。おそらく両方ともラテン語からの借用じゃないかな。
  あるいは、「インドヨーロッパskei-(切る・分割する)」の方を重視した場合は、むしろディシプリンの問題になるが、その場合の「科学」は個別分野としての「~科・学」になるのであって、総称用法としての漢字文字の「科学」の問題にはならない。

以下は参考
science現在日本語でいうところの「知」に近いものであって、19世紀以降その訳として用いられるようになり、現在では一般化している科学とは区別されるものであったという考え方です。」
「そうした分類・細分化を前提としているわけですから、しばしば誤解されるように「学」一般に通有する普遍性・一般性を含意しているわけではなく、「科」として分類された個別の「学」において成り立つ、一般化されうる法則性を定立していくということが「科・学」というには含意されています。」
https://tsyokmt.exblog.jp/237103554/exit
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403 ななしのよっしん
2019/08/14(水) 22:06:36 ID: cucNkCU5g5
>>398-402
科学」と「哲学」がそんなに類義だとか同義だとか考えてるなら
まずは類義辞典を書き直してみたら↓
https://thesaurus.weblio.jp/content/%E7%A7%91%E5%AD%A6exit
https://thesaurus.weblio.jp/content/%E5%93%B2%E5%AD%A6exit
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404 ななしのよっしん
2019/08/14(水) 22:37:16 ID: kkcmoMV/21
>、すごくガッカリしているのです。なぜなら、生産的じゃいからです。人工知能開発者は人工知能に自が芽生えるかどうかなんて興味ありません。人工知能を作れない人が、人工知能を知らない人に向けて「問題だ」「凄い」と言っている。そんなのどうだっていいだろう! と言いたいです。

普通にこの発言自体が科学者としてダメじゃね?
AIに与える研究してる人はいるし、そういう研究興味を持つ層からすれば現在の状況を知るのも重要。
科学界以外では作家などの娯楽系に行くなら未来予測は重要。
生産性がないってのが、「娯楽系を無視している」「自に対する研究及びそれを志向する人を無視している」時点で既に偏ってるだろう。
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405 ななしのよっしん
2019/08/14(水) 22:56:01 ID: XO21a+0d+d
>>403
「「科学」と「哲学」がそんなに類義だとか同義だとか考えてるなら(以下略)」

はそんなことは一言も書いていない。
が言ったのは、①哲学科学=学問=サイエンス=ヴィッセンシャフトの一分野であるということと、②コンピュータサイエンスにも哲学との共通点はあるということ、の二点だ。
  それが「科学哲学」という古代的な等号と誤解しているのは、ひとえに「科学」という用理解による。>>390の末尾のURL(コトバンクのWissenschaftの項)にも似たようなことは書いてあるけどね。

>>404
  それは「人工知能」の定義が固まっていないという事情もあるだろうね。あるいは、そもそも広義の「科学」を視野に入れていないとか(だからは「ディシプリンの問題」だと書く以上の言及は不要だと判断した)。
  特化AIと汎用AIAGI)の差もあるし、確かTVCMだとエアコン温度センサーAIカウントされるんだっけか。下手すりゃHello World(同項C言語 or Javaコードを参照)すらAIカウントされかねないくらいの勢いだし。
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407 ななしのよっしん
2019/08/15(木) 16:55:06 ID: 8TJfKTedfH
>>402
レベルで遡ってみても、サイエンスとヴィッセンないしヴィッセンシャフト遠くない意味合いだよ(WEB翻訳だと>>399URLに印欧とか古高ドイツ語とか書いてなかったんだが)。
>おそらく両方ともラテン語からの借用じゃないかな。
そう言う理由が分からない。scienceとWissenschaftのは、>>399辞典の内容が通説のはず。論文だと
science科学)とshit大便)はともに「切る(cut)」を意味する印欧祖のskei-に由来する。こうしたを知ったとしても、今日の用法や意味が歴史から学べるわけではない。」
児玉徳美(2009年)「義の拡大」『立命館』612巻2〔161〕)

>>399リンク先を訳すと
>science
科学
>mid-14c., "what is known, knowledge (of something) acquired by study; information;" … from PIE root *skei- "to cut, split"
14世紀中頃、「知られているもの・研究によって得られた(何かの)知識、情報」、 … 由来は印欧祖〔PIE根 *skei- 「切る、分割する」

>Wissenschaft
ヴィッセンシャフト〔ウィッセンシャフト〕
>wissen Vb. ‘gelernt, erkannt, erfahren und im Gedächtnis haben’, ahd. wiʒʒan (8. Jh.)
ヴィッセン 動詞 「学んだ、認識した、経験した、覚えた」、古高ドイツ語〔ahd.〕 wiʒʒan (8世紀)

>現代に限って言えば『広辞苑』と英独辞典と独英辞典を参照すれば十分にサイエンスとヴィッセンシャフトは一致する(自分の手元のオックスフォード英独辞典,独英辞典を見る限りだが)。
その考え方が間違いとまでは思われないけど、「現代サイエンスとヴィッセンシャフトは意味的繋がりがあり得る」とか言うのがより厳密に思える。「十分に」「一致する」とまでは言えない関係に見えるので。
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408 ななしのよっしん
2019/08/15(木) 16:59:38 ID: 8TJfKTedfH
>>402
一般的な辞書の独英訳でも、ヴィッセンシャフトの第一義は「learning(学習)」。
https://bit.ly/2z3332texit https://bit.ly/2OVlBMTexit
しかも「ヴィッセンシャフト」は「学者(たち)」の意味もある女性名詞だが(>>399)、「サイエンス」と言った時に、そういったヴィッセンシャフト的意味を込めることができるか疑問。

『Oxford American Writer's Thesaurus』で、「科学の諸分野(Branches of Science)」がある。
https://bit.ly/2YN4dyhexit
この一覧に載っているのは自然科学工学だけでなく「経済学economics)」、「地図学(cartography)」、「民族学(ethnology)」、「言語学(linguistics)」、「心理学psychology)」、「社会学(sociology)」等もあって合計145種類あるが、哲学philosophy)は載っていない。

scienceの諸分野を広めに設定しても、哲学が入らない例はある。『The Oxford Handbook of Philosophy of Science』だと
https://bit.ly/2KzzNGXexit
>ドイツ語の中で「science科学〕」に最も近い類義であるヴィッセンシャフトは、もともと「知識」を意味していた。 しかし、ヴィッセンシャフトには「science」よりもずっと広い意味がある。ヴィッセンシャフトはhumanities〔人文学〕を含め、全ての学問的専攻分野を含んでいる。

https://bit.ly/2YYJXZWexit
>日本学術会議の学術は英語ではscience、独ではWissenschaftである。前者では人文・社会科学系とことわるのも意味がある。後者ではない。筆者は普段後者の意味で使っているが、前者で考えている方が大多数のようである。
>「新学術会議において人文社会科学系会員は何をなすべきか」
>口孝 1944年生第20期日本学術会議第1部会員、第19期日本学術会議第2部副部長中央大学法学部教授 専門:政治
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409 ななしのよっしん
2019/08/15(木) 17:04:02 ID: 8TJfKTedfH
>>404
・東洋思想・悟り芸術・「霊」等を重視しているゲームAI開発者もいる。でも、こういう考え方はAI研究開発(≒計算機科学)では流でないように見える。

https://bit.ly/2UdtM4Uexit
>西洋思想と東洋思想のアウフヘーベンが必要な理由
>三宅: … デカルトの言う「」は、思考的自としてのでしかないので、それがヨーロッパ全体の学問をシュリンクさせていました。
https://bit.ly/2te3zYjexit
>井口: … 三宅さんが書かれた『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』でいちばん印に残ったのは、「悟りをどうやってAIやらせるか」という部分です。 … われわれはアニミズムで、あらゆるものに霊的存在を見いだす文化があります。

https://bit.ly/2Mi8VgUexit
>相大学文学部教授の釈宗は「哲学や思想や文学と、宗教や霊性論との線引きも不明瞭になってきています。」と述べている。哲学者・倫理学者である内田樹によれば、「本物の哲学者はみんな死者と幽霊異界の話をしている。」という。
Google2019年3月人工知能プロジェクト倫理面で導するために哲学者・政策立案者・経済学者テクノロジスト等で構成される、AI倫理委員会を設置すると発表した。
しかし倫理委員会には反科学・反マイノリティ地球温暖化懐疑論等を支持する人物も含まれており、Google社員らは解任を要請した。4月4日Google倫理委員会が「期待どおりに機できないことが判明した」という理由で、委員会の解散を発表した。
Googleエンジニアアンソニー゠レバンドスキー2017年AIとする宗教団体「Way of the Future (未来)」を創立している。
団体の使命は「人工知能AI)に基づいたGodheadの実現を促進し開発すること、そしてGodheadの理解と崇拝を通して社会をより良くすることに貢献すること」と抽的に表現されており、多くの海外メディアSF映画歴史などと関連付けて報道した。UberGoogleWaymoは、レバンドスキーが自動運転に関する機密情報盗用したことを訴え裁判を行っている
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410 ななしのよっしん
2019/08/15(木) 18:51:18 ID: kkcmoMV/21
悟りの話なんかしてないし、ゲームAI開発者に論点をすり替えるあたり、どうも自研究自体を哲学的な愚行とする「不動の前提」があるっぽいな。
あるいは意識と呼ぶべきもの、自分は自と呼んでるが、これは哲学的ゾンビでもない限り、そして障害者でもない限り全人類が持っている物であって、それの研究を非生産的とするのは全に科学というより工学至上義とでも呼ぶべき思想だろう。
全くの新しい分野を生み出し、開拓するのではなくどこまでも既存の有用な技術の応用だけで全てを実現しようとしている。職人的ではあるが科学的とは思わん。

そもそもブラックホール論、コンピュータ人工衛星ロケット、人工降など全く期待されてない亜流の研究なんてしくもないし、科学者が自分の不快な研究に対し「非科学的」「非生産的」のレッテルを貼って攻撃するのもしくない。
だがその研究がその後どうなったかはご存知の通り。

そして自や意識の研究は、自を持つAIを偶発的に生み出す事故を防ぎ、具ではなく奴隷を生み出すトラブルを避ける意味でも重要だと思う。
また、ドラえもんを作りたいみたいな、あなたにとっては幼稚な的だとしても、それで自や意識の実態を掴めればそれだけでも科学的には大きな成果だろう。

もし、「機械に意識が生まれるはずがない」と考えているのであれば、それはマックス・テグマーク科学的根拠のない「炭素至上義」という「信仰」だ。
彼が正しいかはともかく、「機械は自を持てるのか?」という争点にまだ決着はついてないだろう。だとすれば自研究自体がその争点を、少なくとも今よりははっきりさせられるはず。
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411 ななしのよっしん
2019/08/15(木) 21:40:04 ID: 8TJfKTedfH
>>410
「自」や自関連を中心的テーマにしているAI研究開発者は、自分には見つけられなかった。強いて言えば、ゲームAI開発者の三宅陽一郎くらい。

>どうも自研究自体を哲学的な愚行とする「不動の前提」があるっぽいな。
「自」は精医学脳科学研究にされている。精医学者によると
「自とは、自己の知覚・思考・行動と外界(他者)のそれらとの明確な界の認識であるため、その障害は、幻聴(自己の内言が他者のとして知覚される)、妄想(外界の関係な事が自分に関連付けられる)などといった精神病症状として表現される」。
笠井清登(2011年)「統合失調症研究の将来展望」『学術の動向』16巻7号26

神経外科医が実践するボケない生き方』という本だと
https://bit.ly/2NfDd3Jexit
>自とは、動物が適度・適切に働くようにコントロールし、状況に応じて適切な人間の部位を使うためのといってもいいでしょう。

ネット上の『脳科学辞典』にも、自に関して記述がある。
https://bit.ly/2zTYubwexit

ドラえもんを作りたいみたいな、あなたにとっては幼稚な的だとしても
個人的には、それが「幼稚」だとも高尚だとも思わない。ドラえもん的存在を「的」にしているようなAI研究開発者は知らんが。

科学者が自分の不快な研究に対し「非科学(ry
>自や意識の研究は、自を持つAIを偶発的に生み出す事故を防ぎ(ry
>「機械は自を持てるのか?」という争点にまだ決着は(ry
裏付けとなる論文も、学術書も、辞書事典の類もい。論拠くそう言われても、今のところ「おまそう」としか言えない。
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412 ななしのよっしん
2019/08/15(木) 22:28:59 ID: XO21a+0d+d
>>407-408,411
とりあえず引用文の書き方が汚い。

>>407
まずは翻訳感謝します。
その上で、上から順にコメントしときます。

サイエンスについて。
  ハーパー辞典英語が印欧からラテン語に移行する段階で「分ける」と「わかるto know」の意味で使われているので、自分の考え方が修正を迫られているという印は受けなかった。

サイエンスとヴィッセンシャフトの対応について
  「科学」という訳日本で作られた時代(おそらく明治維新だと思う)では、サイエンスとヴィッセンシャフトの用例はどうだろうか?
  さらにもう一つ。少々変則的な書き方になるが、「疑似科学」は英語ではPseudoscience、独ではPseudowissenschaftなので、現在の用法におけるサイエンスとヴィッセンシャフトの一対一対応の例にはなるだろう。
https://en.wikipedia.org/wiki/Pseudoscienceexit

歴史サイエンスではないと言われても、それがひどく気になるということはありません。こういう用上の問題は英語特有の問題なのです。
  他のヨーロッパ〔※ドイツ語のWissenschaftやフランス語scienceを含む〕ではサイエンスに相当する単は問題なく歴史を含んでいます。ところが英語圏ではこの問題には長い歴史があるのです。」[E. H. カー歴史とは何か』第三章冒頭を原文に従って意訳]
この『歴史とは何か』第三章で扱われている話は、哲学にも合致する。
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413 ななしのよっしん
2019/08/15(木) 22:30:58 ID: XO21a+0d+d
>>408
③「一般的な辞書の独英訳でも~」
  なぜオックスフォードの英独辞典・独英辞典を参照しないのか。自分は使ったことないんだが、ウェブスターってそんなに一般的なの?(Wikipediaウェブスター辞典の「賛否」の欄がひどいけど)
  それと、「科学の諸分野(Branches of Science)」に文献学(philology)・政治学(politics)・歴史学(historiography)が入っていないのはなぜ?


④>>「ヴィッセンシャフトはhumanities〔人文学〕を含め、全ての学問的専攻分野を含んでいる。」
  じゃあそこでいう「サイエンス」は自然科学に限定されている狭義のサイエンスなんだろう。だがこれは英語圏でしか通用しない。

⑤「前者〔狭義のサイエンス自然科学〕で考えている方が大多数のようである。」
  その後に、口孝自身はそれ以外の用法が成立する余地がないとは言っていないし、むしろWissenschaftの方を重視しているな。その引用では恣意的に過ぎる。
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415 ななしのよっしん
2019/08/18(日) 12:42:05 ID: esmvyQ6Llu
>>414
プレ規制運営にしかできないので、運営の決定だよ。
まあ、要望を受けたら割とサクっと規制は通ってしまうけど、流石に荒れている気配のない掲示板にはやらない。
つまり、プレ規制されたって事は『運営がプレ規制をやっておいた方が「問題が少ない」と判断した』って事で、それに異論をはさむのは運営に文句を言うのと同じ、諦めろ。

というか、プレ規制って『複垢議論誘導してる人物が居る』でもない限りそうそうかからないんだが……
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416 ななしのよっしん
2019/08/18(日) 12:49:12 ID: esmvyQ6Llu
ちなみに……複垢荒らしが居た場合、そしてチェック中の運営さんがそれを見つけた場合、何の要望がかったとしても運営から自的にプレ規制をかける事がある。
それほどに複垢行為はニコニコ大百科にとって禁止事項であり運営に嫌われてる。
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418 ななしのよっしん
2019/08/30(金) 23:01:00 ID: BHzJmvtZz4
8TJfKTedfHさんって人工知能とか哲学掲示板でも暴れてなかったっけ?
最後に見たのは去年あたりだけど引用文ばかりで自分の意見がないところとか引用文の種類が少ないあたりバレバレだよ
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419 ななしのよっしん
2019/09/05(木) 12:33:04 ID: 9Bh3/B/QIw
科学者へ匿名アンケートをしたところそのうちの2%捏造に関与したことを認め14%捏造撃したと回答
https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0005738exit
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420 ななしのよっしん
2019/09/11(水) 17:22:54 ID: fjwg3ZocaR
データをちょっと「きれい」にしただけだし…
どうせ結論が変わらないなら見栄えがいいほうがいいし…
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