ニコニコ大百科

当時の米軍は世界最強だろうけどもし連合軍じゃなくアメリカだけで他国と戦争したらさすがに負けんのかな

タイマンで米ソだったらキツそう
というか海空＋戦略は強いけど陸軍がソ連に勝ってた時期がないイメージ

ゲームやってると思うけど、機械の信頼性、部品の耐久力、砲弾搭載数、乗員の居住性とかゲーム的に反映されないスペック除くとソ連と比べて明らかにアメリカの戦車弱いんだよな
特に全周重装甲で85mm以上の大火力がデフォになる44年以降のソ連戦車は強すぎる　それでいて機動力も悪くない、数も多い　
大戦初期で酷かった乗員の練度やソ連軍の戦術やパーツの寿命も改善されたようだし、正直当時のアメリカ陸軍にソ連の縦深攻撃止められたの？って思うんだよな

タイマンで米ソだとどこでと勝利条件が分からんからなんとも

二次大戦末期で比較する場合、海軍はさすがにアメリカのが上だが陸空がまともにぶつかったら独ソ戦以上の泥沼になるか？いや米ソが陸続きじゃない以上遠征する側が不利か？

空からドカンと原子爆弾を投下すりゃ一発で無条件降伏よ

本格的に介入した場合核戦争不可避だから結局戦わなかったけど、M4とT-34、M26とIS-3をライバルとしたら明らかにソ連の方が強そうに思える

後方補給線やそもそも戦車などの兵器を生産するための資材、国民に配給するための食料など多くのものをレンドリースに頼ってるからソ連は勝てないよ。独ソ戦終了後なら人的資源が限界に来てるから長期戦を戦う国力はソ連に残されてない。

あの独ソ戦の大量生産、配備も選択と集中のおかげ。

高級将校はソ連軍が上だと思う
ぶっちゃけパットンとアイゼンハワーがジューコフやロコソフスキーに勝つ想像ができない

アメリカだけ核保有国の時代なら確かに一方的だな
研究施設吹き飛ばせばいいだけだし
核なしなら民需ガン振りの米国と軍需ガン振りのソ連で案外釣り合いそう

核無しって前提でいくと、アメリカがソ連に上陸かけても攻めきれずに撃退されるし、かといってソ連海軍じゃアメリカ海軍には勝てないんで、盛大に沼った結果国力差でソ連が先に力尽きるって感じじゃないすかね。

明治維新後の歴史を見ると中露と満洲を巡ってずっと争ってきたのに、ここへ来てどうしてソ連なんてずっと戦ってた国が信用できると思ったのか

ソ連側からしても大日本帝国(というか関東軍)は中立条約結んだ年の夏頃に北進企ててきた相手だから信用できないし
中立条約結んでても互いにギスギスよ

ソ連なんて条約があろうとなかろうと容赦なく攻めてくるし、都合が悪ければ条約がなくても攻めてこない国なのにな
ソ連は陸軍がクソみたいに強い代わりにそれ以外が微妙だったけど、戦車の揚陸能力があったら占守島もヤバかったんじゃなかろうか
紙装甲のT-26とかBTならなんとかなるけどT-34以降になると日本には辛そう（まあT-26とBTは軽さで満洲では活躍したみたいだけどね）

>>882
よく考えたらただの現実か

>>885
ソ連の行いを擁護するわけじゃないけど日ソ中立条約の第三項で条約履行の一年前までに破棄することは認められてるんだ
中立条約の締結は1941年4月13日でそこから5年間有効
ソ連側は1945年4月5日に中立条約の破棄を通告してる

蔡廷鍇：第一次上海事変で兵力半数かつ劣悪装備ながら5週間抗戦し世界が称賛
林彪：平型関の戦いで板垣征四郎に大勝
謝晋元：四行倉庫の戦いでキルレシオ20倍　東洋のチャールズ・ケリー
李宗仁：台児荘の戦い　抗日以来の大勝利
張自忠：李宗仁の下で奮戦し日本軍も勇将と称賛
薛岳：万家嶺の戦いと長沙作戦で圧勝し軍神と呼ばれる
聶栄臻：阿部規秀中将を戦死に追い込む
白崇禧：崑崙関の戦いなど大半の勝利を立案し米軍が絶賛
杜聿明：中村正雄中将を戦死に追い込む
傅作義：五原作戦で特務機関を全滅させる圧勝
羅英卓：錦江作戦で勝利
孫立人：イェナンジョンの戦い,フーコン作戦に勝利し米英が勲章授与
孫連仲：常徳殲滅作戦で勝利
余程万：常徳で水豪を生かし日本軍に大打撃を与えた
衛立煌：拉孟・騰越の戦いとミイトキーナの戦いで勝利
馬占山：機動戦ゲリラの天才　東洋のナポレオン
王耀武：芷江作戦で中国のインパールと呼ばれるほど圧勝
張霊甫：突撃隊を率いた常勝将軍　蒋介石曰く模範軍人
張発奎：桂柳反攻を指揮　抗日戦争を勝利で締めくくる

彭徳懐：百団大戦を指揮　朝鮮戦争で米軍を38度線以南に押し返す
片先覚：衡陽保衛戦　中国軍死傷者7千人に対し日本軍1万9千人
蒋介石：反帝国主義なのに米英,抗日なのにナチス,反共なのにソ連から支援される外交力
毛沢東：「敵は強いが少ない対して中国は広く多い故に遊撃戦で長期戦化させ敵の消耗を図りその間党の支持を拡大し敵が息切れを起こした段階で正規戦へ移行し勝利する」

>>884
対ソ関係は日本が一方的な被害者として語られがちだが
ソ連からしたらシベリア出兵といいノモンハン事件といい
隙あらば領土を掠め取ろうとするヤベー奴らなのよね日本
特にシベリア出兵は動員数が他国軍に比べ異常に多かったから
他の国からも領土的野心を疑われた始末(実際そうだったんだけど)

>>889
惜しい
> 蒋介石：反帝国主義なのに米英,抗日なのにナチス,反共なのにソ連から支援される外交力
蒋介石はナチスには縁を切られてるよ
ナチスは日本寄りの汪兆銘政権を正式な政府として扱っていたからな
ただ、ドイツの財界や民間人は国民政府に同情的だったとある

結局第二次世界大戦はアメリカの動きで全部決まったような物
仮にアメリカと日本が組んでたら潤沢な支援を受けた日本軍は中国全土を占領したし、そのままドイツと日本に挟まれたソ連もどうなったか　アメリカの支援無しの連合国は張り子の虎だからイギリス本土に籠るのが精一杯　ドイツはフランス方面を完全に抑えたまま、日本と一緒にソ連を挟み撃ち　うん戦略ゲーのやりすぎだわ

上みたいな日本はソ連の単純な被害者じゃないって話聞くとポーランドとドイツ、ソ連の関係を連想するな
あれもポーランドが被害者とみられがちだけどポーランドはポーランドで戦間期にいろいろやった（ドイツ領の切り取り、ソビエト＝ポーランド戦争など）から独ソに恨まれたって経緯はあるし

アメリカは開かれた市場を目標に中華民国の中立を保全する必要があるんだから拡大政策取ってる大日本帝国に味方するのがそもそも有り得ないぞ
架空戦記の見過ぎだ

>>893
ロシア内戦の最中にソ連領内に侵攻して火事場泥棒したのはまあアレだけど
ドイツとのシレジア問題はそもそも現地のポーランド系住民を虐待して帰属投票への参加を妨害したドイツ帝国やワイマールドイツもアレなので…

ポーランドと日本は戦車にディーゼルエンジンを一足早く採用したりというなんか奇妙な共通点あるよな（お互い一切関わることはなかったけど）

>>894
アメリカもそうだけど植民地保持派の英仏とか　（後の西側諸国）は結果的にアジアでは戦略的に失敗してるけど、結局枢軸だけじゃなく連合国も戦略ガバガバだったってことなんかなぁ

>>896
そりゃ連合だってわりとガバってはいたけど、枢軸と比べりゃいくぶんかマシでしょ。

時代的に植民地経済や領土拡大が理に適わないことが明確になったころだから、早くからその非合理性を見抜いてたアメリカがこの悪あがきを抑えて世界最強国になったという
英仏は大戦後も膨大な植民地を保持し続けてたら恐らく今以上に衰退してただろうから、長期的に見るとなんだかんだ旧植民地への影響力は残しつつスリム化したと言えばかなり成功した方なんじゃね
連合国側列強の中で一番巻き込まれ感あるのは中立破りで殺された挙げ句東インドの影響力まで失ったオランダ

>>898
ニコニコ大百科のオランダの記事ではこんなことも書かれてたから、オランダもポーランド並に割と自業自得感あるんじゃないかなと思うんだけどどうだろう
受けたダメージがデカい分欧州諸国では特に未だに反日感情も強いらしいけど、ヨーロッパの中でも日蘭関係はそこそこ長い方だったから悲しいもんがあるな

544ななしのよっしん
2020/05/14(木) 11:21:00 ID: xcOL/4esgq

もともと世界恐慌の時に保護貿易主義に傾倒して日本製品の締め出しにかかったのと、インドネシアの自治を認める姿勢が原因であって会議中の日本の言動とかは全く関係ないぞ。早期開戦になるのを避ける為に建前として交渉を続けてただけで事実上決裂してたものを、日本の姿勢次第でオランダが石油を売ってたかのように見せるのはどうかと

546ななしのよっしん
2020/05/16(土) 19:28:08 ID: xcOL/4esgq

オランダはイギリス、アメリカの助言もあって日本側が到底飲まないような強硬な条件を提示しながら、交渉の意思は表向き示す引き伸ばし工作を行ってる
日帝の態度次第で石油を売った説は明らかにでっち上げ
そもそも大戦中に中立を先に破棄して口実を与えたのは向こう側で、蘭領インドも日本側の方が少ない資源と兵力でたった3ヶ月で落とされてるんで身の程知らずの雑魚はオランダに完全にブーメランになる

548ななしのよっしん
2020/05/17(日) 11:10:15 ID: xcOL/4esgq

いや本国がナチスに占領されてる状況で日本に対して中立破棄するのは流石にアホとしか。日本は確かに敗戦したが、そのせいでオランダは植民地を全て喪失したからな

その人はまず他の列強の既得権益に干渉するのがおかしいという発想が無いのかね…？インドネシア人に自治を与えると言うと聞こえは良いけど実態はただのオランダ権益への干渉でしかないしオランダ側が警戒するのは当たり前では