ニコニコ大百科

作中の行動を見れば、ヒロインやってるのはシャーリーなんだが、カレンの方があらゆる面で優遇されてるよな。
ヒロイン化したいんだったら、なんで重要なところで全部選択を誤らせるのかと言う面もあるんだけど。

基本的に、ルルーシュを悪とする展開の犠牲にされた感はあるようにも。シャーリーやC.C.は立ち位置的に、ルルーシュが悪であろうと善であろうと関係ないけど、カレンはルルーシュを悪とすると一緒の行動を取るのが難しくなるし。

終盤ルルーシュを見限ったのは脚本の都合として仕方ない。
カレンまでルルーシュの味方になったら、紅蓮聖天とランスロットアルビオンがルルーシュ陣営に居る事になるから戦力差が酷い事になる。

劇場版じゃルルーシュとの絡みはほぼ無くなっているな。その方が後の展開に違和感が無くなるからかな

>>183
尺の問題もあるし、原作アニメでは視聴者と同じかそれ以上にルルーシュの事情を知っていて何故見限るんだ？と疑問に思った奴も多いから、裏切ってもあまり違和感が無いように絡みを少なくしたのかもね。

>>182
スザクとカレンを並ばせるシチュだって大いに有りだったと思うんだけどな。
ラウンズをかませにしないとか、いっそマリアンヌを復活させるとか。やり方は色々あったと思うけど、単純にスザクvsカレンをやりたいだけの為に変な見限り方をさせられた印象が強いんだよな。

個人的に、スザクは最後まで好きになれんかったから、スザクのポジはカレンで良かっただろ。と思えてならないんだけどね。

VSスザクもあると思うけど、ゼロレクイエムを考えるとルルーシュ側には立たせられなかったんじゃないかなあ。
ルルーシュもカレンに協力を求めるとも思えないし。
外から察する役にいい位置にいたから、外に置かれたのかも。

察するポジだったとしても、察するのが遅すぎると思うが。裏切り回だって、カレンがルルーシュが嘘をついていたり、ワザと挑発するような態度を取っていることに気付けないわけが無いのに。

その辺は設定有りきだからどうしようも無いんだろうけど、いちいちキャラを貶めなきゃ進められないような脚本作るなって言いたいね。

>>183-184
単純なカットではなく、小清水が言うには｢恋愛感情はない体での演技｣を求められたらしいから
もうキャラからして変えられてるっぽいね

これだけ聞くとマシになったようにも思えるけど、これテレビ版での
レジスタンスとしてのキャラをぶん投げて恋愛に走らせた展開ってのは
作り手に何か信念があってやらせたことじゃなかったように思えるんだよね
信念があったのなら場面カットはともかく声優への演技指導なんて必要ないだろうし…

要は作り手がその場で作りたい状況に合わせてキャラを弄られてるから
紅月カレンという人間の人格に芯がないよね？って思う

テレビ版ではレジスタンスとしての心を失って色ボケし
劇場版ではそうまでして得た色恋が失われてただのレジスタンスに戻った
…じゃあこの後の続編ではどうなってしまうんだろうね
芯がないから、今好きなこの要素が次では消えてるかもって不安が常にある

>>187
起こしたい展開とキャラ描写のすり合わせが下手だと思うんだよね
裏切り回とかもカレンとルルーシュがごちゃごちゃ揉めてる間に蜃気楼が乱入して
ルルーシュだけ連れ去ってくとかにすれば、カレンの人間性を無駄に下げずに済んだのでは？

カレンは終始若きレジスタンスって描かれ方は一貫していたと思うけどなー。
どう考えても恋愛モノには入ってこれない様なストイックな女の子でも恋をするのって良くあることじゃん。

R2後期EDで中華連邦のキャラでさえいるのにカレンだけ存在を抹消されたのは何故？

>>188
そうだったのか……。
いや、3部作未見で復活のルルーシュ観てきたんだけど、
普通に恋愛感情あったっぽい描写に見えた。
というか、シャーリーの存在以外TVシリーズの続きとしてもそんなに違和感なかった。
3部作見てると、また印象違うのかもしれない。

是非、見てね（ダイマ）

>>191
…なお、総集編第三部でカレンのルルーシュへの恋愛感情を感じさせる描写はほぼ入ってたようだ
全く訳が分からない。まあ以前からギアスの作り手は自分と大分外れた感性をお持ちのようなので
その発言を真面目に受け止められるかは怪しいと思ってはいたが

どうも、劇場三部作のカレンは一部の行動や発言がなくなってるので
考察用の状況証拠が減ったものの、裏切りシーン以降の行動がほぼ同じなので
アニメ版と同一人物である可能性は依然として保持し続けている
が、やはり状況証拠が減った為にテレビ版ほど解釈の妥当性を強弁出来るとは思えないので
自分の中では｢何を考えてるかの芯がよく分からないぼやけた存在｣としか認識出来ない

当然このようなあやふやな存在を愛でられる訳もないので
復活でのカレンの存在や言動に意味はないです。自分にとっては

>>192
復活のパンフレットからすると
「恋愛感情はあった時期もあるが復活で全部清算できた」らしいのでまあやっぱりあったんだろう
まあ結局は各々好きなカレン像を選ぶしかない

ゼロレクイエム後のリグレットノートや
復活のルルーシュを見ると

やっぱりルルーシュの事が好きなのがよく分かる
如何せん映画の尺がカツカツ&CCメインで
ラストのカレンやナナリー、スザク、シャーリー
とルルーシュの絡みが少なくて残念だった

て言うかルルーシュ復活でルルーシュと話したい
連中が多過ぎて収集つけられないってのが大きい

ピクチャードラマで上のメインキャラ連中や
ジェレミアやミレイ達との絡みも是非みたい

次にスパロボに出るときは謎の弱体化が無くなるのを祈る

高木獄長「いい女を捕まえたぜぇ！」←よくやった

カレン「くっ離せ！」←わくわく

高木獄長「宮殿への貢物に良さそうだから拘束したまま医務室に放り込んどけ」←いや冷静になるなよ

>>195
それには最新のキングガンダムみたいにまたキリコと一緒に参戦しなくてはね…

今更復活見たけど、やっぱりスザクとカレンが並ぶと「負ける気せーへん！」感ありすぎて多少強引でも本編で対立させといて良かったなと思う
見てる側としてもこの2人が手を組むとはって感慨深かったし

あと個人的に「めっちゃごめんなさい言うたからパージするわ！」のシーン大好き

最近本編見直したんだがR2で扱い方に困った結果かなりもったいないことになっちゃったな感がやっぱり少しあったね
ただルルーシュのことはよくわかってるはずなのに的なことは昔は思ってたけど優しさみたいなものに触れる瞬間はあまりなくて（弱さにはccの次くらいに触れたけど）本質に辿り着く前に別れることになり、そしてその答え合わせがゼロレクイエムになってしまったみたいな流れがちゃんとあったんだってのも何となく気づけた、ずっと探り探りなのは変わってなかったんだなって、そしてそこが勿体ない所以ではあるけど
でもカレンの母親の出来事を面の前で目撃し、加えてシャーリーが死んだ後でカレンを巻き込むことはルルーシュが絶対にしたくないっていう鉄の思いでカレンを騙しきった押し除けたんだなと思うと結局良いストーリーだなともしみじみ感じた

>>199
要素だけぶっこ抜いて見れば良い話、良い関係性に見えるって感じかな
結局公開されたものは｢私に興味ないなら死ねよ｣って風にしか見えない別れ方＋その後の対応だし
それが後からルルーシュなりにカレンを思っていたことが分かったからってすり寄られても醜さしかない

ルルーシュ側の振る舞いも良い話なんかでは全然なくて
巻き込みたくないと言いつつ黒の騎士団に戦いふっかけたのは完全にシャルルと同じ轍を踏んでる
幼少のルルーシュと違いカレンにはやろうと思えば逃げ出す、寝返るといった
ルルーシュと殺し合いをしない選択肢があるにはあったが
そもそもただ突き放しただけの時点で｢カレンがそのまま騎士団に残留し、自分と戦う｣可能性を肯定しているのだから
｢積極的に殺す気はないが、自分と戦った結果カレンが死んでも構わない・仕方ない｣
と考えていたようにしか見えない

カレンが死ぬ可能性込みでただ自分と戦う展開を美談にしたいなら
ルルーシュに味方したキャラは全員破滅的な未来を歩まなければならないが
ジェレミア以下の面々がまあ幸せそうな未来を迎えている時点で破綻している
シャルルのルルーシュへの情が｢お前達は俺達を捨てたんだよ！｣で否定されるものならば
ルルーシュのカレンへの情もまた｢自分から殺し合いをふっかけておいて何を｣で否定されなければならないだろう

戦う術も生きる術も無いに等しい子どもを戦場に送り込んだシャルルと、戦う術も、生きる術も持っているカレンを戦場に送り込む形になったルルーシュを一緒にするのは違うと思うがね。
「殺す、殺される」と言う選択をしたのはカレンなわけだし。

自分で望んで戦場に立つキャラを擁護するのに、「アイツのせいで戦う羽目になった」と責任をおっ被せるようになったのも時代なのかな？
殺すのも殺されるのも自分の選択。ってのが普通の考えだと思うけど。

そう考えるとカレンだけじゃなくて玉城とディートハルトも展開や結末の被害者ではあると思う。
「ゼロレクイエムをやるからディートハルトが生存すると成り立たないから何とかしてディートハルトとルルーシュを離そう」って展開に巻き込まれて玉城もすっ飛んで行ったって感じ。
現にディートハルトと玉城がこちらが今まで積み重ねていた印象通りに動いた結果、シュナイゼルが黒の騎士団に拘束されてブリタニアが負けたSSがハーメルンにある。
確か「思わぬ返し手」ってタイトルだった。

R2の終盤はナナリー失って自暴自棄→シャルル倒した後はゼロレクイエムでルルーシュは最終的に自分が死ぬしかないと割り切ってるし、逆にどこ行っても戦犯扱いは免れんからカレンには片棒担がすより突き放す方がマシと思ってる節がある
カレンはもうルルーシュ個人を信頼しきってたのが騎士団追放辺りから突き放してきたり皇帝になったりとなりふり構わなくなったせいで腹括ったし、それでも割り切れない部分もあった
他はともかく、この2人はお互いに情が湧いたから拗れた感じに見える話というか

脚本の都合もあるけど、元々ルル山とは致命的に相性が悪い。
カレンは言葉に出してくれないと信じられないタイプなのにルル山は一番大事なことは言葉にしないもん。

無印ラストでルルーシュを見捨てなければ、物語は全く変わってただろうなあ

再放送見てるけど想像以上に脳筋で草
こりゃルルーシュは便利な駒としか見れんわな

高いとこから偉そうに言うなぁ！！！

葛藤も無いからほんとに脳筋。
ここまで吹っ切れてるのは珍しい。

ロスストはアニメを踏襲してるけど、カレンのルルーシュに対する恋愛感情はあんまり描写されてない
復活でCCが完全に正妻ポジションを確立したからだろうか