ニコニコ大百科

おおついに念願のクオリアの記事が！！乙です
うえおは色んな意味で天才だと思うの・・・

速く悪魔のミカタの続きでも新作でもいいから何か出してほしいです

よく、これのレビューで学の得た能力～～って、異能力的な書き方を見るけど、なんか釈然としないんだよな。そういうものであると認識さえできれば（この作中の世界では）誰でも実現可能な力なんだと思う
まあ、その認識が出来ちゃう学ちゃんの才能が異常とは言えるんだけどね

絵師さんが巻末に四コマやキャラ設定かいてくれたのも嬉しかったな

色々と内容が濃い作品で印象的だ
是非まわりに薦めていきたい

昔に原作を読んだっきりだったけど、コミカライズされてるって知らなくて書店で見つけたときは驚いた。
原作の挿絵と同じ人が描かれてるってのはいいね。ゆかりかわいい。

俺が読んだラノベの中での最高傑作
始めて読んだときは鳥肌が止まらんかった

ラノベでこんなグレッグ・イーガンばりにスケールの大きいサイバーパンクが読めるとは。
ときどきこういう作品が出てくるからラノベ読みがやめられん。

ラノベを卒業（笑）したつもりでSF読み漁ってたんだが、タイトルに釣られて購入。
ロボットSFかと思ったら量子力学だったでござる。
しかし、寝る前に読み始めたせいで夜明けまで眠れなかったわ。マジ傑作。

傑作だな

映画化とかしねーかな・・・

気になって本屋行ったら原作は無かったのでコミックを買って読んだ。
個人的に、ライトノベルは煮え切らなくてもやもやする作品ばかりと思ってたけど、これは清々しい感じだった。
コミックはまだ1巻しか出てないけど、この続きや原作もこんなふうに嫌味のない感じなのかな？

読了感はすっきり爽快だよ
そこに至る過程がとんでもない事になってるけど

漫画を見たが、あるシーンで吐き気を催してしまった。
それで主人公が少し怖くなった。
決して作品を貶めている訳ではなく、玩具修理者のイメージが強烈に来てしまったからだと思う。

若干のゴリ押し感が否めないけれど、そのぶんテンポはいいし文章も平易で読みやすかった
※とてつもない既視感がシュタゲプレイ者を襲う

>>13
逆に自分はシュタゲプレイしながら既視感を感じてたな。

コミックもコミカライズとしてはおろか、単体で見てもかなり高レベル
あの時あの人物はこんな表情してたのかとか既読者でも新鮮に思えるし、小説かったるい人にはぜひともお勧めしたい

萌えらや超能力やらが飛び交う昨今で、これを出そうと思った編集者はえらい

あちこちで評判良かったから今更買って読み終えた
あ～怖かった。

削除しました

うえお久光って昔は「西尾維新かうえお久光か」って言われるくらいの人間だったんだぜ。マジで
どこで差が付いたのやら

うえおは悪魔のミカタで受賞した時になんか患ってたみたいで
まさか療養中じゃないだろうかと変に疑ってしまう

現在の容体が窺えないし、最近、大好きな作家達が急逝していってるしで冗談抜きで怖い・・・
何にせよクオリアがもう少し見る人の目に留まってくれることを切に願う

これの記事あったのか……

>>12
小林泰三作品(玩具修理者、酔歩する男)に手塚の火の鳥を足してライトノベル風にデチューンしましたって感じの話だよな。
小林作品読んでると既視感感じるけど後味はこっちがよくなってるし普通に面白いと思う。ただ、前述の既視感のせいで期待してたほどじゃなかったかな。

SF的な面ではデチューンだろうけど、ライトノベル的には傑作かな
って、別にラノベにしては上等って意味で言ってるわけではなく
クオリアはSF的なガジェットを用いて広がる話だけど、これがあくまでガジェットにすぎないのがミソだと思う
物語がSF的な結末に収束していれば、単にラノベレーベルでやったSFというだけになるところを
最初から最後まで焦点は学とゆかり、最終的なオチも二人の関係に収束させたことで
若者同士の関係性に焦点をあてて描かれたライトノベルらしい作品になったと感じる

SFではあるのだけど、あくまでもジュヴナイルに徹してるものな。
ライトノベルとSF小説の境目を気持ちよく駆け抜けていったって感じだ。

量子力学とクオリアという要素が上手く絡められていて、
かつ良い意味でのラノベらしさも持ち合わせている作品だと思った
SF普段あんま読まないんだけど読んで良かった、面白かったわ

3巻キターーーーーーーー
10月26日発売

コミックス三巻の巻末にはうえお久光書きおろしの短編、箱の中の手紙
学が重ねた無限のループに対するゆかりなりのアンサーはすでに作中で描かれていたが
この短編はその無限のループを重ねるほどの学の思いへのアンサーといった形になるのかな
四ページという短さだが満足度の高いおまけだった

知人の評判を見て漫画版買ったがすげー面白かった。
これはもっと評価されてもいい作品だな。

すごく面白かったんだけどこの作者は結局何を言いたかったの？
クオリアは自分だけの物だから大切にしろってこと？
それとも自分の運命は自分にしか変えられないってこと？

>>28
自己の証明であるクオリアが異なる以上、人は他人を本当に理解することはできず
運命も自分だけのものだから他人が変えることはできず、他人はどこまでいっても他人でしかない
それでも他人に干渉したいと思うのなら、自分の了見で勝手に行動するのではなく
互いに意志を言葉にして納得し合った上で一緒に歩んでいくべきだ、って感じじゃないかな

悲観的な現状分析をしてから、それでもなおって感じの結論を導くのはこの作家の特徴だと思う

>>29　
なるほど深いなぁ…本当にラノベかよこれｗ