ニコニコ大百科

>>149
そういうのTDN言葉遊びなんだよなあ・・・

見えざる手は横方向（同時代の一人一人）ではなく
縦方向（未来の社会全体）を救うためにある

それを逆に捉えて行き詰まりつつあるのが現代

クソみたいな記事だな
自由貿易、プロテスタンティズム、貯蓄と投資を省いて
いきなり財政赤字、国債の垂れ流しの正当化かよ

こんなのまともな投資家は誰一人信じていない空論だ
楽観的バイアスにひたるための盲信にすがる思考停止した人間がすがる教義に過ぎない
それを流通したがっている広告主体が明らかに存在すると自分でもわかっているにもかかわらず、信じたいという願望、その一点で信じる

こんな教義を信じて得られるリターンは一銭もないどころか、時間を食うだけの負債に過ぎない

知らなくてもよいという状況から逸脱する
それが科学の心
何かを知り、より良く生きよう、より自分の時間を活用しようと模索する心
それが経済の心

7ヶ月前と同じ反応をしてしまったわ
財政赤字というのは、ようは持つに値しない人間に金銭を供与するということなわけだよ
それがどれだけ資源の分配を歪め続けてきたのか、この20年を見るだけでわからないのだろうか

>>153-154
修正案を書けば誰かが記事に反映してくれるよ。

東京オリンピック 1964　国債　
ここから50年の不況の始まり。

>>156
1964年から日本は不況だったことを証明する論文書けば衝撃与えられそう（適当）

わたしには無理だけどがんばれ♡がんばれ♡

隠れ負債を積み上げたことを不況と定義するなら書けるかもしれない

1964年に開催された東京オリンピックに向けて公共事業は大幅に増えました。
そして翌年の1965年には公共事業がパッタリとなくなり、「40年不況」と呼ばれる大型不況に突入しました。
戦後、日本が最初に国債を発行したのは、この1965年です。
この時の国債発行額は2,000億円で、あくまで一時的な措置のつもりでした。
借金のうまみを知った政府は、やがて毎年のように国債を発行して不足する財政資金を賄うことが当たり前となりました。
財政法では、基本的に国債の発行で財政を運用することを禁止していますが、公共事業についてはその限りでないことを記してあります。
教育関連費の中の学校の先生の給料は、そのとき使って終わりですが、道路、橋、港や公共施設はその後何年も使うものなので、その費用を今使う人と後に使う人みんなで払うという考え方です。
しばらく経つと公共事業は国債発行で実施するものだという常識がまかりとおるようになり、景気対策に公共事業を増加させる政策が導入されました。
多くが追加予算という臨時支出です。

元手があるわけではありませんから当然、財源は国債発行となりました。
さらに、1970年代後半のオイルショックで日本経済が再び過去にない不況に落ち込み、再び歳入が足りない状況になりました。
そこで、本来、公共事業以外には国債を発行してはいけないのですが、単年度で収支を合わせる必要があった為、制度をねじまげて「特例国債」という法律でいわゆる「赤字国債」を発行しました。
その年に限ってという措置でしたが、この「特例」も１回で終わりませんでした。
27年前に叫ばれた財政再建はこの赤字国債の発行をやめようというもので、ようやくストップがかかったのが、バブルの最終局面の1990年でした。
１年限りのつもりで始まり、やがて気が付くと恒久化していった国債は、いまや政府の｢金のなる木｣になりました。
問題なのは、公共事業という名の建設事業が、多くの地域で「産業化」してしまったことです。
かつては農閑期の産業でしたが、最近では「通年化」していて、農村部では、もはや公共事業という産業を抜きにして人々の生存が不可能になっています。
日本は、不況が長引けば長引くほど、多くの地域で公共事業増額を求める声が高まるということを知っておく必要があります。
現在の日本の累積債務の山は、東京オリンピックの後始末がスタート地点なのです。

削除しました

りフレ派とケインジアンの間でバランスとっていれば経済で道を誤るってことはないのではと思う。あんまり関わりたくないけど、場合によっては新自由主義者の政策もちょいちょい取り入れられたらいいじゃねえの？

経済系の大学を出た身としては言うのは辛いんだが…

ここ最近は「経済」方面がいらぬところまででしゃばって、本来なら切ってはいけないところまで切ってしまっているような印象がある。
信頼性、信用、革新、楽しさ、最悪の場合は「安全・安心」まで、「でも不経済」の一言で切り捨てるのが当たり前の世の中になっているように感じることがある。
お金かけないようにするために、本来は切ったらまずいものまで切るのが許されるのか？本来はNOだろう。
別のとこでも書いたが、経済なんてもんは企業や組織が赤字にならないようにしていればいいだけ、というよりそれが本来の役割のはず。
本来ここの記事の冒頭にあるように「世の中(企業・組織)を経めて民(関係者そして顧客)を済う」ためのもんだ、何かを率いるものじゃない。ましてや「経済性」の一言で客や従業員の身を危険に晒すなんて、禁じ手どころか外道ということすら憚る。

>>163
それは経済が悪いというより、評価に関するパラメータが足りない状態で評価するからだな。

例えば防災や減災に関わる公共事業、あるいは安全に関わる民間の事業と投資に関して、
それをやらなかった場合の損失を盛り込んでいないとか。
民間の安全に関しては、国の規制をどうするかの判断基準でもある。
これがないまま「経済性」だけ強調するから、経済が変な意味として解釈されると。
あれだよ、テロリスト一歩手前の人が言う「人権」とか「平和」みたいなもの。
人権や平和も必要なものだが、こいつらが言うと違う意味にすり替わる。

社会全体にきちんとお金を循環させるための理論としての経済学、あるいは経済は必要なもの。
デフレや格差拡大で苦しむ人はいるが、その人らを救うことが出来るのもまた経済。
防災や減災をやるにしたって、その資金を確保するにも経済は重要だし。

景気周期についてなんだけどさ、
クズネッツ波で扱われている「開発」よりもっと大規模なレベルでの開発(鉄道/道路などの社会インフラや都市/国土レベルの再開発)によって発生する景気の周期(インフラ投資循環)をコンドラチェフ波と同じに、又は言い換え表現として扱っていることがしばしばあるけど、これって正しい使い方なのん？

webの経済用語何たらとかwikiみたいな所だと記述が薄いか、書いてあっても殆どが「技術革新によってもたらされる物で～」みたいな表現になってるけど、
実際「コンドラチェフ波 インフラ」でぐぐってみると、

「56.5年周期のコンドラチェフ・サイクル(長周期、インフラ投資循環)」
-No.46～日本経済の底流に、「金・銀・銅」のサイクルの輝き - 三菱UFJ証券より引用
「鉄道や道路などインフラ更新に起因し、周期が50年前後とされるのが『コンドラチェフの波』だ。」
―ブロンズ・サイクル 2014/3/3 14:00　電子版日本経済新聞より引用
とまぁ三菱UFJや日経なんかでもこんな表現な訳だが

「（29） コンドラチェフ波動の背景を社会インフラ等の再構築のサイクルに求める考え方を資本財再投資循環命題という」
-日本企業のモバイルIT環境構築でイノベーションを - 東洋経済オンラインより引用
というのもあるのを見るに、諸説あるが含めることもあるよ的な感じなのかしらん？

何が言いたいかって言うと、最近(2010年～?)良く行われている「再開発」って明らかにクズネッツで言われてるようなレベルのものから逸脱してるものも多いし、実際にクズネッツの周期で合わせて見るとどうやら2010年代はピークからずれているらしいんだよな
そう考えるとコンドラチェフ波＝50～60年程度の景気循環がインフラだとか国土レベルでの大規模な経済活動に起因するものとした方が説明付けられるよね？という風に言い切ることができんのじゃ

>>163
大学で言うところの哲学部的分野と言うか、幸福論だとかそういう部分について考えた経験がないままでやるとやっぱどこか人間疎外的な感じになるんだと思う
教科書の内容と人間の刷り合わせができてないと変な全体主義みたいになるし

＞経済を扱う学問は経済学であり、経済学を研究する学者を経済学者と呼ぶ。

別に経済学だけが経済を扱ってるわけじゃないけどな。
別に経済学で説明のできる経済なんてたかがしれてるし
実際の経済って地理外交科学技術教育といった経済学以外の要素のほうが
よっぽど経済にかかわってくる。

話題の経済学者トマ・ピケティ生出演
http://blog.nicovideo.jp/niconews/ni051047.html

日本経済の硬直は妖精系セミアスぺ似非ﾘｱﾘｽﾄ小太り中年男子が全国各地に要人として配備されてるのが主な原因なので彼らフリーの特区作ってそこでエッヂなことやればいいと思う

>>sm26298801

内需と外需の話

日本は働き過ぎであるというグラフ
http://pbs.twimg.com/media/BmdOObDCQAAbFaN.png

経済TCGエコノミカ「夢を叶えろキャンペーン2015」SP!!

2015/07/21(火) 開場:19:57 開演:20:00
http://live.nicovideo.jp/gate/lv228043943

>>lv232862930
?ref=qtimetable&zroute=index

>>lv233595174

経済の額はともかく、担い手は実業から虚業および組織の元締めにシフトしていると思う。

消えたもの：据え置きゲー、自営商店、農家、製造業(特に白物家電)、実務全般、学歴神話
残ったもの：課金ゲー、イオン、農業法人(ワ○ミファーム)、観光業、サービス業全般、コミュ力神話

昔は堅実な生き方がいくらでもあった。学業に励んだり、手に職をつけたり、自営業したり。
しかし今は、親の世代よりも飯の種を作る難易度と労力が桁違いに上がってる。
モノを売る敷居は下がったけど、得られる金額は小遣い稼ぎ程度(特に同人とコンテンツ産業)

能力で勝負しても食えないから、みんな対人的な処世術で身分を得て食うしかない。
皆が皆政治家にでもなったかのようだ。堅実に生きようとするほどヤンキーに近づいていく。
ヤンキー以外は、勝負強くて投資や博打に勝てる人間でなければ生き残れない。

そろそろ経済関連項目の一覧を作りたい

太陽の光の暖かさ、水の美味しさ、飲み物や食べ物の美味しさ、
お風呂の暖かさ、布団の暖かさ、コタツの暖かさ、素晴らしい音楽などとそれらを造り出す仕組みさえあれば、経済の理屈も経済成長も要らないなあ。

狡猾に生き残ろうとあくせくする必要も無いし。

>>lv246230100

>>lv248253796