ニコニコ大百科

>>3390
あなた自分からルームに押し掛けてくるじゃないっすかｗ

アニデレ後、あちこちで女権力者がやらかしたのを見るといい時期にアニメやれたわなと。

トップに立つ女が現場グダグダにして主人公達の足を引っ張るってのは
随分昔からの「お約束」みたいなもんだしなｗ

踊る大捜査線でもやってたんだからｗ

現実でも普通に起こることだからなぁ…一回そういう現場に放り込まれたけどあれは胃に悪い
ゲーム版で物腰柔らかくしてくれたのはその辺のトラウマ刺激されなくてありがたいよ

足を引っ張るどころか企業としては業績を伸ばして、主人公側の何人かは成長のきっかけを与えられるし、失敗を経て自身も成長するし、最終的にはもう一つの正解としてお互いに認め合うんだからその例えは不適切だと思う
物語のテーマを語る上で極めて重要な人物だから、場をかき回すだけの舞台装置みたいに言われるのはもやもやする

「場をかき回した」のは事実だから何とも言えないんだよなあ

「だけ」ではないってことでしょ

一時的な結果は出したけどあのままじゃ確実に何人か潰れてただろうしな

終盤の問答があるまでNARUTOの志村ダンゾウや蒼穹のファフナーのヘスターみたいに
「自分の考え方“だけ”が正しいと思っている人」だったからなあ。
持ち出し唱える方針が合わない人には精神的負担でしかない

だからこその25話の結論でしょ
常務の理想も武内Ｐのプロデュースも一つの道でしかない
正解は無数にあって、常務もクローネと言う形で一つの正解を出してる
だから好きな正解の道を選べばいいし、アイドルはどんな道でもアイドル自身の魅力で輝いてくれる

Pに転向したタッキーと美城常務がポエムバトルしてるところを想像してしまった

>>3400
結果は出してるけれど、過程がすっとばされてるので、他人が耕した畑を刈り取っただけに見えるのが問題なんだよ
常務が具体的にどう優秀なのか描き切れなかったのはスタッフの力不足としか言い様が無い

常務の描写増やしすぎても話の本筋から外れるのがな
かといってキャラを弱めるとアイドルや武内Pと比べて目立たず、舞台装置としても弱くなる

プロジェクトクローネをプロデュースしたことが証左じゃないのかな
アニメ内でも視聴者サイドからも悪評は聞かないし

リアルタイム視聴してた時には「優秀だって言うなら証拠見せてみろやおら！」「クローネ」「すみませんでした」「TP」「もう許して」って感じだったからなぁ
疑ってるところに優秀さを見せつけられたよ俺ら。

最終的に「平行線」であることが双方にとっていい形に落ち着いたけど
結局のところ「自分の考え方”だけ”が正しいと思ってる人」だから
仮に物語が続いてたらまたひと悶着起こしそうな人だと思う。

そうか？自分の考えが正しいという上でそれと真っ向やりあえる意見を持っていればモラトリアムを与えるし結果を出せば評価もするからスマートだと思うけどな。

最終的にはなんだかんだ上手い所に収まったキャラだと思うよ
ただ、過程はもうちょっと上手く描けなかったかなとも思う

憎むべき敵なのかそうでないのか、ってのが割と最後の方まで描かれなかったので、視聴者としてこのキャラにどう接するべきなのかが定まらずモヤモヤしてた

素直に憎むべき敵としてみてて良かったと思うよ、そこから言ってることに一理あるのでは？よく見たら結果出してたのでは？となってくわけだし。

お姫様みたいなアイドルを推したいというだけじゃ対立する自体にそもそもならず
強引で性急すぎるやり方とかアイドル相手のバッドコミュニケーション乱発とか
信条や理念と特に関係ないところで反発招いててそこに限っては普通に反省すべきなのに
「両方とも正しくてどっちかが間違ってるってわけじゃないんですよ」でまとめられちゃうのでモヤモヤが残る

>>3410
反省ならしてるぞ
コミュが足りなくてライブの問題が発生して、そして部長に指摘されてからはちゃんと現場まで視察に来るようになってる
少なくともただ傲慢ではなく、自分を顧みることができる人だよ。デレアニは本当にこういう細かい描写をちゃんとしてる
>>3406
本編後の常務はもうあそこまで性急には事は運ばないと思うよ
25話の常務追うだけでももう自分だけが正解ではないって悟ってるてわかるし
武内Pとの討論で見せたちょっと切なそうな表情といい、ついにライブ会場まで足を運んだ様といい、初登場からみせてた強硬な姿は見る影もない
常務もアイドルやPと同じく大きく変わっていってる

確かに私情を挟んだり独断で動く一面はあったが先の人たちが述べてるように学習はするし反論を無視せず代案を出すよう促したりある程度正当に人を評価できる度量もある
当初はCP等一方に感情移入しすぎたり先入観に偏りがちだったけど時間が経つにつれて冷静に観れる人も増えたなあと感じる

常務の記事だから常務に関心のある人が集まっているけれど、あれはアイドルたちが主役のアニメだからね。そこは間違えちゃいけないし記事にだって書いてある。
経営サイドのオリキャラよりアイドルの魅力を伝えるように尺を使わなきゃいけない。時間を割かないと真意が伝わりませんと言うならそんなややこしいオリキャラを出しちゃいけない。

それこそ描写では「一見堅物だけど話せば分かる上司」でしかなくて、別にややこしくなんかないがな

プロジェクトごと物置に移動させた時点でパワハラで更迭されてもおかしくない

>>3413 別に難しくもなんともないものを理解力ゼロで文句言ってるやつが100％悪いんだぞ。アニメとしての総評や売り上げが明らかに悪いのならともかく、まだグチグチ言ってるような奴の評価に何の意味があるのか　いやない。

第9回シンデレラガール総選挙の結果に（内心）一番喜んでそうな人

常務は銀河英雄伝説のロボス元帥やフォーク准将みたいな印象を受けたね。
社内の戦力分布を変えて一時的な成果を上げたように見えるが実情は利益の先食いに過ぎないし、
使える人材を好みに合わないから切る、将来の人材育成にも興味がない、これでは駄目だろう。

実際はちゃんと育成してるし、それ以外の社内改革もしっかりしてるぞ、ただ、それが本編で見えづらいのは事実ではある

例えばCPの冷遇に見えるのはあくまで「プロジェクト見直しのための一時凍結（後々ちゃんと仕事を与えるつもりだった）」なんだけど
それに「アイドルとPに新たな試練！」みたいな演出をした結果「アイドル達を地下倉庫に押し込み干している」にしか見えなくなっちゃったりとか

他にも例えば、楓さんに「人気なんだからもっと大きな箱でやれ」ってのはそこまで間違った意見じゃないんだけど、大人気アイドルの楓さんに「上に従わないワガママなアイドル」なんて印象を万が一にも持たれる訳にはいかない
その結果として「一方的に専務（当時）が理不尽を押し付けて来たけど楓さんはそれに従わなかったよ」みたいな話になったりとか

しかも本編の尺をアイドル以外にそこまで割けないから、「専務にはいい所もあるよ」って一番最初に明確に言葉のフォローが入ったのは本編ではなくボイスドラマだし

ぶっちゃけ常務の描写自体、製作側が作っていくに印象や解釈が変わってってそれに伴って扱いも変化したパターンだからね
最初はそれこそ「前作(アニマス)では外部のライバル社長(黒ちゃん)だったから、今回は同じ会社内の上司を対立役に出そう」「見たまんまの会社第一主義の冷たい人」ってとこからスタートさせたけど、途中からやっぱそれ違げえなってなってった的な事をアニメファンブックのインタビューでも言ってる