ニコニコ大百科

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>>2
最後の一言が余計
ケンカ腰は敵を増やすだけだよ

昨日加筆したものだけど、ケツァルコアトルスの体重について昨日時の時点で参考にしたのは下で挙げてるうち、上からふたつのサイト
信用度などの裏取り怠ったのは悪かった。

改めて調べてみたけど、主流といえる70kg以外のサイトとその主張する体重はこんなものだった。
体重100キロ以上　http://www.afpbb.com/articles/-/2524733?pid=3394407
体重110キログラム　http://www.kyouryu.info/quetzalcoatlus.php
体重250キログラム　http://www.bbcearth.com/prehistoricplanet/modal/quetzalcoatlus/
体重50～60キログラム、100キロ以上という説もある　http://umafan.blog72.fc2.com/blog-entry-582.html
2000年代以降の研究では体重200～250キログラムが大半　https://en.wikipedia.org/wiki/Quetzalcoatlus
それぞれのサイトの信用性は個人の判断でお願いします。

で、以上の調べた結果を経たうえで一番注目したいのは一番下、ケツァルコアトルスの英語版Wikipedia。
2000年代以降の研究の大半が200キロオーバーってのはさすがにこちらもびっくりだったのでそのソース見てみる。
ソースは「Dinosaurs of the Air: The Evolution and Loss of Flight in Dinosaurs and Birds」
ちょうどよく、グーグルブックスで試し読みができる。
https://books.google.co.jp/books?isbn=0801867630
ありがたいことにネット上で見える部分で翼竜の体重についてのことが読める。
331ページの表で他の生物と並べてケツァルコアトルスの体重も書かれているがほんとに200-250kgだったよ。

もうひとつ英語版wikipediaケツァルコアトルスのソース掲示
http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0013982
要約部分をすごく適当に意訳すると「大型翼竜の翼開長は11メートル、体重は200から250kgがもっとも信頼できる推定値だ」

これらの話が日本に入ってきてないのは翻訳の遅れか、はたまた単純に広まるのに時間がかかるだけなのか。

それはそうと、以上の内容を踏まえて、翼竜の体重について書き直したい。
「これまでは～」と「新しい学説では～」という風に書き直していいかな。

余計な事するな

一応>>6と同じ研究者の話が日本語で読めるサイト掲載
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/3273/
引用
＞巨大翼竜ケツァルコアトルス・ノルトロピは体重が200キロを超え

あとこれ関連で英語の論文流し読みしてみたけど、ケツァルコアトルスの70kgという体重の根拠の一つとして、この体重が理論上飛行できるぎりぎりの数値というのがあるらしい。
上の論文のハビブ博士はその反論として、飛行可能ギリギリというのは現在の鳥の飛び方に当てはめた理論であり、翼竜は違う飛び方をしていたから関係ない、という話をしているようだ。

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>>9
えと、語調から判断するとケツァルコアトルスの体重２００kgオーバーの記述載せるのに反対ということなの？
一応大学の研究者の正式な論文として出されてるんだから、言及くらいはした方がいいと思うけど？

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当時の地球は現代よりも質量が小さかった、つまり重力が小さかったから、現代では到底飛べないような巨体でも自力で離陸できた・・・とか？

地球は宇宙から降り注ぐ隕石の落着によって年々重くなっていっているらしいし

たったケツァルコアトルスが生きてた8000万年から6500万年前から
質量がそこまで変わるわけないだろう

今更だけど福井県立恐竜博物館の2012年の翼竜の特別展の図録を見てみたら現在巨大翼竜の体重は200㎏あったとする説が一般的と書いてあった
一般に広がるのにタイムラグがあるだけなのかな？
200㎏と聞くと重そうだけど翼を広げて12mあっても成人男性3人分の体重と言われるとかなり軽いとわかる

ケツァルコは飛べても滑空くらいだろうな
コンドルみたいなもん

酸素濃度違うとこんなにも

新種の翼竜を発見、カナダ、「巨大」には異論も
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/091200529/

飛行能力を失って陸生に進化した種はいなかったんだろうか。
キングコングのスカルクローラーのような形のやつ。

そんなん鯨が再上陸する様なもん

鳥で飛行能力失うなうのは天敵がおらず豊富に餌も取れる場所なら
飛ぶ必要がなく次第に飛べなくなるが
翼竜でも同じように天敵が居なくて餌も取れる楽園みたいなところが
当時存在していればそういう進化をした可能性はあるが
今の所楽園にたどり着いたやつ見つかってない

>>17>>19
ハツェゴプテリクスがそれっぽい種だと思う
従来の説では孤島という環境に合わせて体を小さく進化させていく恐竜に対して、
この翼竜は巨大化し、さらに翼竜の特徴であるスカスカの骨を棄ててる。
https://ameblo.jp/oldworld/entry-10195584764.html

飛べなくなったらほぼ恐鳥じゃね

ケツァルコアトルスくらいデカかったらもう飛べなかったんじゃないかという説は当然出るだろうけど、
アレで地上生活していたとしたらそれはそれで結構な謎生物だよな…。

>>12
よく気がついたな
やがて遠心力で公転軌道を外れて地球が吹っ飛んでいく日は近いぞ
備えよ

>>22
ケツァルコアトルスは最新復元だと首が長くて手脚もガッチリしていて、キリンみたい。それに頭が2mもある。めちゃめちゃデカいクチバシ付いてる肉食性のキリンなんて空飛ぶより怖いし、クチバシで突かれたら大怪我しそうだからティラノサウルスですら迂闊に襲えなかっただろう。

飛べなくなったら飛べなくなったであんな無駄に長い薬指は退化しそうだがなぁ
例え捕食者がいなくてもあれは日常生活で邪魔だろう

40年位前の古い書籍に
「アズダルコ科の翼竜の首はほとんど曲がらなかった」
って書いてあったけど、さすがにそんなことはないよね