ニコニコ大百科

昔はダナエの言う事に理があると思ってたけど、ダナエの発言もバイアス掛かってるのは当時そこまで考えが行き着かなかった
今見てみると良くできてるって思う

ダナエが世間的には一番正しくみえるから昔はそこで思考停止してた
でもよく考えたらそれ望んでんのお前一人だけだよ、って気づくとダナエって思ってた感じとちょっと違うなってなる
そこから今じゃエスカデもアーウィンも最初の印象と全然変わってる

今エスカデの台詞見ると意外と自分の事分かってるというか、どうやら今の時代に必要な英雄は俺じゃねえなくらいに思ってそうに見える
主人公に興味持ったり案外好意的なあたり

えすかで「あくまのみかたするやつはあく！」
だなえ「そんなこというおまえこそあくま！」
こう書くと子供のケンカみたいだがそのまま殺し合いするんだよなこいつら

あの場で主人公が二人の武器を納めさせることができればベストなんだろうけどその方法がゲーム内に存在しないのがなんとも

改めて見直してみるとなんだかんだ4人とも同類ってのはよくできてる
まぁでも彼女の場合"お節介が過ぎる"の範囲に収まってるだけタイツよりマシというか
親友に死んでほしくなくてなんだかんだ丸く収まりそうな落としどころにもっていこうとしてるのに
肝心の親友が悟り開いちゃってるのもある意味不運というかなんというか
あの中だとまだ共感はしやすいかなぁって

ダナエとエスカデは全く同じこと考えてるのに
勘違いを正せないまま殺し合いに発展するのが一般人っぽい

マチルダとアーウィンは危険思想過ぎる社畜が逃げる前に会社燃やそうとしてるだけだわ

これに関してはエスカデやダナエがいようがいまいが、アーウィン世界を滅ぼそうとするのは変わらないって所を見ると、
過激だけどアーウィンを殺して人間として世界を守ろうとするエスカデも、マチルダをアーウィンとくっつけて丸く治めようとするダナエも主人公や世界目線では善になるのが皮肉
本当に面白い

「お前を英雄にしてやる」とか「英雄になれ…お前にならできる…」とか
エスカデはなんで主人公をそんなに英雄にしたがるのか

エスカデ(英雄になりてえ…というか英雄なりたくない奴とかいないだろ…)
↓
エスカデ「お前を英雄にしてやる(賢人に選ばれた英雄の俺についてこればお前も英雄になれるぞ)」
↓
エスカデ「英雄になれ…お前にならできる…(オールボンの話とか考えても俺英雄じゃないみたいだわ…多分お前みたいな奴が次の時代に必要な英雄なんだろう…)」

じゃないかな…ラスボスも英雄がどうの言ってたし…

エスカデ編は四人全員がエゴの塊ってのが深い。
全員死亡が個人的にはベストな感じ。

ところで玉石姫って、「ぎょくせき」なのか「たまいし」なのか、未だに判らんのだが・・・意味的にはぎょくせきで合ってると思うんだけどなぁ。

エスカデ　ダナエ　アーウィンは
3人は愛があるから向かい入れる感じなんだけど

マチルダだけは愛があるから自分の思想に則って
自由にやれよって突き放してる感じなんだよな

>>367
旧世界の秩序の維持には英雄が不可欠で、その役割をする人を求めてたんでしょう。
縛られた人間には、新しい世界など想像すらできない。
少なくとも次世代を求めたなら「英雄を超えろ」とか「英雄とは違う存在になれ」って言うと思う。

>>370
恋は求めるもの、愛は与えるもの。
エスカデ・ダナエ・アーウィンはマチルダを求めていた。すなわち恋。
マチルダだけが自由を与えていた。これこそが愛。

>>367
主人公がエスカデより強いからでは。
エスカデの力ではアーウィンには勝てないが、それより強い主人公ならアーウィンに勝てる。
自分じゃ勝てないのは分かってるから、代わりに倒してほしいという願いもあるんじゃないか。
実際世界を滅ぼしにくるアーウィンを放置はできないわけだし。

マチルダも相手に自由を求めていたんだからその理論で言えば全員が恋してるだけだぞ

だから盲目的に全員が悲劇に陥ったんだろ

エスカデの言う英雄は単なる強者じゃなくて、ラストに言われる英雄と同じ所を指してると思ってる

最終シナリオの「未来は俺が作る」
って言い方が気になったんだ
世界は俺が救うとか先人の意志を継ぐとかじゃないんだなって

妖精がもやっと見えたりオールボンがアーウィン排除したがってない事に思い至ったり
最後の最後は「自分の世界観以外の世界がある可能性」に気づきつつあった…かもしれない
最後まで新しい世界がどんなものか掴めず、敵わないと分かってる相手に挑んで倒れたけど

偶然か必然かはわからんけど、自分では英雄にはなれないと悟ったエスカデのキャラデザと新約の主人公のキャラデザが似てるのは皮肉やね

>>375
パーティに入れてアーウィンに挑んだ時の
「雄弁だな。オマエも少しは人間臭さがでてきたってことか？」
って台詞を見るに一番心境の変化があったのがエスカデなんじゃないかなとは思う。

哲学的なシナリオに隠れてるけどこのゲームクラフトゲーなんだよな
最強のゴーレムとか作ろうとしたら数十時間は余裕でかかるし
故障率考えながらロジックブロックはめてくのがほんと楽しかった

年頃の幼馴染１が悪魔によって老婆にされてしまった。
その悪魔も実は幼馴染その２。
剣の達人である七賢人の1人に稽古をつけてもらう。
思想の違いから、途中まで一緒の方向を向いていた幼馴染その３との対立。

エスカデて、割と定番主人公ぽい展開しているよね。。。

子供の時は訳わかんなかったけど大人になると大好きになるギルバート編

「聖剣としてはダメ」「バトルシステムがダメ」「バランスダメ」「仕様が難しすぎる」って聞くけど、真ん中以外はその裏返しがそのまま長所になってて評価対象なのも面白い。
子供のころはあの独特の絵が苦手だったけど、大人になってみるとむしろ従来の聖剣よりも好きになったり…
この作品ほど、噛めば噛むほど、噛めるようになればなるほど味がいいって作品も珍しいと思う。

あと、特典でついてきたラビペンダント借りパクした人返して。

真珠泥棒関連のイベントが一番好きだったな

ただ普通にマナの樹倒すだけじゃつまんねーゲームだと思う
個人的にはティアストーンやってるかどうかで評価が分かれる　それも大きくね

当時小学生の私は
マップに適当にアーティファクトおいたてたらマナの木出てきてエンディングになる
はじめから
マップに適当にアーティファクトおいたてたらマナの木出てきてエンディングになる
はじめから
マップに適当にアーティファクトおいたてたらマナの木出てきてエンディングになる
はじめから
何だこのゲーム、別のゲームしよう。
としか思わないゲームだった。

聖剣シリーズの中でも
独特のエッセンスがあって
それはマジバケにつながっていった感じか

このあたりの作品もまた
陽の目を見て欲しいし
再び世に問うて貰いたいと思う

今だこのゲームを超えるゲームに出会ってないな。クオリティとかゲームシステムとかの話じゃなく一つのゲームとして。教本と言っても恥ずかしさを感じない。当時このゲームを作ってたスタッフ達のパワーはどこからきていたんだろう。たまにプレイするといまだ色褪せない文章から迸るエネルギーに圧倒される。

エスカデは第一印象が最悪なんだよ
修道女が妖精たちに囲まれてる場面に出くわして逃げ回る妖精を皆殺しにした後
「下手に手を出せばまた戦争になる。ここでは避けられる戦いは避けろ。」とか言いながら去っていく
今も昔も えぇ〜？ ってなる場面ｗ

LEGEND OF MAMA(伝説のおかん)

子供の頃、レディパールは超強いネーチャンて印象しかなかったけど、周りからは過度な期待されて、上司(姫)から無理難題突きつけられて、部下(後輩？)からは裏切られた上に瀕死の重傷負わされ、ヒドイ扱いだよな
別人格が幼児退行した真珠姫になるのも納得