ニコニコ大百科

気になったからレンタルDVDで視聴した新参だけど心惹かれる作品でしたね。
補完の意味も込めて単行本の方も手を出してみようかな？

西宮が聴覚障害者ではなく視覚障害者だったらタイトルは「点の形」になってたかもな。

＞＞628
はへー原作だとそんなことになってんのか。
やっぱり映画版は作品の再翻訳入ってたのね。

>>625
都合の悪い事はすぐに忘れられるなんて羨ましいな。意識して忘れているのか？無意識のうちに忘れているのか？
もし自分が気持ち悪いと完全に理解できた時、どうなるんだろうね。

>>634 都合の悪い事はすぐに忘れられる、とすぐに決めつけられる
根拠も無くそうすぐに断定できるあんたが一番羨ましいな。
何も忘れたわけじゃないのに。
>>626　それってあなたの感想ですよね

正直 石田には幸せになって欲しくないわ。
これ実質的に西宮さんを自殺に追い込んだのって石田以外の誰でもないと思うんだわ。
西宮さんは中学、高校とそれなりに楽しくやってたって話もあるのに、なんで小学校の頃の黒歴史ノート提げた底辺ストーカーにこんだけ過去の傷口を引っ掻き回されなきゃいけなかったんだろとしか感じられなかった。
しかも聴覚障害だからコミュ症でボッチという立場に突然落とされるおまけ付き。あの性格なら別にそれなりに他人と上手くはやってるでしょ…。
佐原さんみたいな人は沢山いるわけだし。聴覚障がい者で自己評価の低い人間は虐めなきゃいけないって法律でもあるのか？
作者は世の中にそんな人間しかいないと思ってるのかね？
確かに結果的には登場人物たちは自分達の殻から一皮向けて、人間的に成長したかもしれないし、コミュニケーションをとることの難しさや大切さを学んだかもしれないけど。

その殻って、こんだけ他人に心のかさぶた引っぺがされて、蓋をした臭いものをぶち撒けられて、仲違いさせられて、そこまでして破る必要があったもんなのかね？

しかもこれってある意味全員が過去のトラウマを石田が無自覚にひっかきまわして、傷つけたにも関わらず、それぞれがそれぞれなりに自分や人と向かい合い方を見直したから得たものであって。
言っちゃ悪いけど石田はただ他人のトラウマをえぐっただけ。しかも、最後まで気持ち悪い独りよがりを繰り返してただけなのに、何故か全員に受け入れられるおまけ付き。
結局 石田だけは最後まで成長しなくて気持ち悪かった…。
正直、川井や植野のほうが自分の行為や考えに対してきちんと向かい合ってて好感持てたよ。嫌いな人間を攻撃したい気持ちなんて誰でもあるだろう。
全ての人間と向かい合って、接して、互いに納得するまで理解する努力を怠るな！なんてもはや宗教のレベルだよ…

>>633
一応原作からな補足を入れると、小学生時代の石田は「退屈」に勝つことを重視してて、西宮に対しても「火星人」だとレッテルを貼って、退屈をしないための「未知のものが来た！」って感覚で、そもそも「人」として認識してない。
多少は「人」として関わろうと“してやった“とこもあるけど、実質的には「未知の存在」の分際で「人」扱いしてやった自分のプライドを傷つけた対象。になっただけ。
ナメクジを見れば塩をかける、猫を見れば落書きをする、「西宮」という存在は、そういった「退屈」をしないための存在でしかないって、はっきりと判断して行動してる。ちなみに小学校に訪れた際も先生に「虫ばっか殺してるような奴」と言われてるくらい、はっきりと「退屈」を感じないためなら何をしてもいいと思ってる奴なんだわ。
ある意味では身勝手なリーダー格だし、広瀬や島田、ある意味では植野たちに対しても、それは同じなんだよね。

石田みたいな自分が快楽を得るためなら他人に何をしてもいい！みたいなタイプのガキ大将は、増長していくほど、身内にも脅威にもなるし目の上のタンコブになる。
実際、広瀬はいつも技の実験台にされたり、横暴に付き合わされたりしてたわけだし。
島田だって、石田の「退屈」凌ぎに延々と付き合わされてたわけだしね。立場のなくなった石田から「お前らも楽しんでたんだろ！」って言われたら、そりゃ首も横に振るし、やり返す立場になったら積もった恨みは明確になるでしょ。正直身から出た錆なのよ…。
植野は石田に好意を寄せてたから一緒にかかわっただけだし、西宮に対しては恨みもあって「嫌い」なだけ。川井はコミュニティから外れたくないから、周りに合わせてるだけ。彼らも自分の立場を守ってただけ。
正直、虐めに会わず成長してても、悪友とつるんで他人の人生痛めつけて、非行に走るだけの人生だったと思うよ…正直。
石田の「退屈」に勝ちたいってのは「熱中できる何かに打ち込みたい」ではなくて「退屈（嫌なこと）から逃げるために刹那的な快楽が欲しい！」これだからね。
西宮が居なくても、植野くらいしか残らないと思うわ。

ttp://koenokatachi-movie.com/sp/news/?id=121

ttp://www6.nhk.or.jp/anime/topics/detail.html?i=5105

『Ｅテレ　8月25日（土）夜9時00分～11時10分』に地上波初放送となりましたので、概要への追加を提案します。

8/25～9/2まで大垣コロナシネマワールドで再上映するぞ

公開当時、障害者の美少女を使った恋愛ものかなと見下して放置してたけど、謝罪します。
どうしたら良かったんだってところで嗚咽しながら視聴してます。

ツイッターとかで川井が嫌いなどと話題になっているけどyahoo映画のレビューで川井はオレ自身なんだというレビュー見て川井が全く好きになれないのは同族嫌悪なんだと気づいた。表面は善く取り繕って悪いことは他人に責任転換する。政治家や私自身含めた大人に対しての反面教師として彼女は必要な存在じゃないのかなと思うんだよ

川合について千羽鶴が集まらなかったことについて彼女の資質によるものだという見方をしてる人がいてなるほどなぁ、とおもったり

石田が嫌われてるという見方もできるんだけど、石田に対する一番多数の感情は知らないとか無関心のはずなんだよな
そういう対象がケガをしてると知って、とる行動は奇しくも川合がまわりにしているのとおなじように、鶴の一つくらい折ってやるってのが普通

小学校のうちに川合の性質に気付く子供は結構いると思うけど、高校生くらいになると観客の反応と同じように嫌い始める人ってものすごく増えるとおもう

となると今後一番危ういのは川合だろう、って事を考えると一番観客の喉元に刃を突きつけてるのは川合の描写だと思う

連レスになるけど川井のことは好きにはなれないけど川井はいくらでも叩いてもいいというツイート見てモヤモヤした。他のツイートで川井みたいな奴なら叩いてもいいという思考がいじめっこそのものというのを見て嫌いという感情で傷つけもいいという思考がいじめに繋がると納得した。

あの怪獣は自分かもしれないと、怪獣を自分の範疇に取り込もうとしても大したことはできないんじゃないかなあ、とは思う

Eテレで見た

結弦かわいいよ

字まちがえたよ結絃だよ

ええ作品やな

聲になりたいね(レ)

なんか傍観者が一番悪いみたいになってんな
確かに傍観者も悪いよな
しかしいじめで一番悪いのは加害者なのは言うまでもない
このアニメ加害者に感情移入しすぎなんだよ
いじめの加害者がここまで悔い改めて懺悔するなんて現実では聞いたことない
小山田圭吾って知ってる？
現実のいじめの加害者なんてあんなもんだよ

でも女をいじめる男とか現実だったら周りから軽蔑されまくるだろ。ある意味最初からいじめられるような弱虫だったのは主人公ってことなんだろ

9月2日に再放送
http://www6.nhk.or.jp/anime/topics/detail.html?i=5117

この作品を見て、誰かクズかそうじゃないかってのを決めるのはそんなに大きな意味を持たないんじゃないか？
例えば嫌っている人が多い川井さんにしても、自分の汚い部分を見ようとしない、壊れてしまわないように目をそらすしかない、っていう所は誰もが少なからず持ってるんだと思う
そういう醜い側面をただ非難したり、クズだと言い切ってしまったりするだけじゃなくて、どうやってそういうものと上手くやっていくのかを考えた方がいいと感じた

日本の創作でいじめを普通に描くのは受け手の心理の問題で難しいということだろう
いや逆か？いじめが普通に外的要因として処理されるよう描写されなければ受け入れられにくいのか

西宮って中学生～高校生の間も人間関係には恵まれてない（妹もあれだし）、
仮に聾唖者同士だとしてもコミュニケーションは不得意な位のコミュ障だと察してるけど
そんな中で赤の他人の健常者が手話っていう特殊な対話技術を習得してコミュニケーションを取りに来てくれたって事は
相手が過去に自分を酷く虐めた人間だったとしても、西宮にとっては特別な事だったのかな

小学校のころから芽はあったんだろうな

自死を思い至るような人が何故人を好きだと言葉に出して言えるのかってのは、西宮と石田の有り様でも大きな差だとおもう

美人じゃなければどうなったのかな

作中で容姿が褒められたのは植野と川井だけど、どっちの話？

>>636
硝子を自殺に追い込んだのは論理建てて考えていくと母親の八重子
石田は幸せにはならないよ
原作者によると石田は30歳まで過去の呪縛から抜け出せずモヤモヤしてるらしい

石田が気持ち悪い独りよがりを繰り返してただけなのは同意
石田が最後まで成長してないのも同意、バッテン病が治っただけ

この映画を見て原因を誰かに押し付けようとするのは間違いだと思います。
ゆずる君が、ばあちゃんのいなくなった後どうしていくのかスゲー心配です。

結絃が不登校を脱して学校に通い始めたのは
写真コンテストってきっかけがあったとはいえ、祖母を亡くしたあとの精神的成長の描写だと受け取った
石田が西宮を訪ねることがなければ、そのままグズグズ行ってたんじゃないかとも思う