1 ななしのよっしん
2009/12/06(日) 10:40:14 ID: fXSXw2PINH
>もれ出てしまったものに対する「まなざし」に視座を据える
の意味の形上学を追求
「固定観念を見直していろんな可性を評価しようず」みたいな事だと思ってたんだけど
「ハミ子に注して真実を見つけよう!」ってことなの?
この文章じゃそうとしか読めん。
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2 ななしのよっしん
2009/12/06(日) 10:43:38 ID: IF9Tcbjwbx
分かっている人には有り難い言葉なんだろうけど、自分には立て逃げレベル意味が分からないですw
馬鹿な自分のために日本語で書いてあれば嬉しかったですw
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3 ななしのよっしん
2011/06/23(木) 00:34:59 ID: kHWGj3dH8l
うーん
そもそもこれ脱構築の説明になってんのかなぁw
斉藤慶典さんのデリダで読んでちょっと考えたんだけど
脱構築って、
「たとえばさ、らがなんかモノを見たりそれを「○○だ」って思ったりするじゃん?」
「でも「○○」って思った間、「○○」と思ってしか見れなくなっちゃうじゃん,それ自体は″○○″じゃないかもしれないし,それ以外かもしれないのに」
「だから、○○って思うのはその地点で一種の決めつけでしかないわけで」
「じゃあ,○○っていう構造をいったんほどいて,組み立てなおしてみようぜ!!別の何かが見えてくるかもしれないぜ!!」
ていうもんじゃないのかなと 要するにレゴブロック遊びの発想じゃないかと。

「ズレていこうぜ」じゃないのかと。てかモノを見ることっていうときの差延を説明しないと脱構築は説明できないと思う

はつたない初心者だからどうともいえんけど
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4 ななしのよっしん
2011/10/09(日) 15:25:42 ID: LKH+hAVTwe
※以下東浩紀禁止

ウ ソ だ よ 。
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5 ななしのよっしん
2011/10/09(日) 15:31:10 ID: C412SQMFLV
アンサイではぐだぐだ義と言われている
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6 ななしのよっしん
2011/12/14(水) 02:08:40 ID: kHWGj3dH8l
>>4
うん東禁止 ガチ
あの人はデリダ援用しながらデリダの逆やって、そんでもってカン違いの間口の広さをデリダ使って押しとどめようとする典的なデリダ義者
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7 ななしのよっしん
2012/01/05(木) 09:41:16 ID: NrMjQN5fcE
最近知ったんだけど「抑止」って単が出たのより後の話なの?これは
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8 ななしのよっしん
2012/01/05(木) 09:43:11 ID: NrMjQN5fcE
まちがった「止揚」だった
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9 ななしのよっしん
2012/01/09(月) 04:22:43 ID: NYfC/h4caP
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10 ななしのよっしん
2012/01/09(月) 05:07:31 ID: H6DibP0DlF
概要を読んだだけで考えてすまないが、

言葉としての「好き」の反対はそのまま「嫌い」となるが
感情を視野に入れると「好き」の反対は「関心」となる

というような捉え方でいいのだろうか?
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11 ななしのよっしん
2012/01/17(火) 01:01:17 ID: kHWGj3dH8l
>>10
Google先生に 「デリダ テッペイの」って頼み込むとすごくわかりやすいデリダ解説があるよ

で、「好き」の話だけど、
好き の反対は 嫌い だな?

つまり所謂「二項対立」だ

しかしまぁ脱構築っていう考え方を使うなら、
「いやよいやよも好きの内」って言うように、
「嫌い」の中にも「好き」が含まれてるし、逆もしかり

どんな二項対立もそうなんだけど、一方が成り立つためには、もう一方が混じってないといけないんだよね。だから、なんというか、「好き」にせよ『嫌い」にせよ、そういう感情でもなんでも、その「決めつけ」によって視野を狭くしてしまうっていう迷いをほどきやすくする手立て、と思えばいいと思う。

関心となる」、っていうのも正確にはちょっと違う
だって「関心」が「好き(嫌い)」と対立したら、それもまた二項対立になって脱構築しうるのだから。で、関心になろうなろう、って意識する度、もう好き嫌いを意識してんじゃん、まさに。二項対立が互いに互いを含んじゃってる、いい例だ。

そーいうぐるぐる回っちゃうような気の迷いをほどきやすくする手ほどき、程度のものだと思うよ。

別に脱構築したから何かが変わる、ってわけじゃあないと思う。
大切なのは脱構築を通して、物事についての考え方っていうのを自由にすることだと思うんだ。
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12 ななしのよっしん
2012/01/17(火) 02:27:25 ID: NrMjQN5fcE
なるほどなー
第三選択肢とかじゃなくって絶対に確かだと思われてるものを切り崩すのが的なのか
絶対に確かなものってたしかに現実では暴威をふるうこともあるもんな
無知の知が近いかもしれん
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13 ななしのよっしん
2012/01/18(水) 02:24:18 ID: kHWGj3dH8l
うそう まさにそうだよ
 
つまり
http://twitpic.com/873ykfexit
こーいうのを

http://twitpic.com/873z0zexit
こうしちゃう。

これが、脱構築
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14 ななしのよっしん
2012/01/22(日) 13:13:08 ID: kHWGj3dH8l
この記事の

既存の論理構造の中に潜り込み、その論理構造に忠実に従いながら、本来は意図されていなかった結果を出するようなテクスト読解の方法論

ってとこ読むと、自分がレポートでやった「クリトンカウンター」を思い出

クリトン脱獄奨励をソクラテスが、自分が脱獄を否定した理由と同じ理由で脱獄すべきであることを導き出しちゃうっていうクリトン二次創作
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15 ななしのよっしん
2012/01/22(日) 17:30:36 ID: NrMjQN5fcE
>>14
「悪法も法なり」のやつか
そうだから読んでみた
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16 ななしのよっしん
2012/01/31(火) 10:35:20 ID: kHWGj3dH8l
>>15
レポート貼り付けるわけにいかんからとりあえずあらすじ的に概要すると:
(原作通りソクラテスが一旦全部論破した後)
クリトンが「まだ終わってねぇよ!」って言って諭す
ソクラテス議論 って形で話が始まって
脱獄禁止の理由である
①大衆の意見にを貸すより専門の意見を聞くべき
法律は遵守すべき(法律に守られたものとして法に尽くす)
だったわけだけど、クリトンに言わせると
①例えばソクラテスの重要性については,自分(クリトン)やソクラテス家族戚、友のほうがわかっている。しかも少数である。
②そもそも裁判が法に従ってない。法を利用しているだけで、もしもう一度法が擬人化して現れたらメレトスらのやり方によって善人ソクラテス死刑になることを嘆くはずだ
って話になる。
何よりも,①②どっちの論拠でもあるんだが
弁明」ではソクラテス死刑の判決の際、60票差で死刑賛成が上回っていた。
つまり,ソクラテス死刑に従うということは,自分で批判していたはずの「大衆の意見」を、「少数(家族+etc.+法)」よりも重視して行動してしまうということになる。

だから、脱獄すべき、とこういうわけだ。

で、ソクラテスは「お前なんか憑かれたんじゃないの」ってくと、なんとクリトンにはニーチェダイモーンで憑りついていたっていう。

クリトンく、ソクラテスがこれから死刑になるのは死刑になろうとせず理でも生きていこうとする人への妬み嫉みからとしか思えない」
ソクラテス「逆も然りなんじゃねーか?それこそ決まった死刑に従おうとする遵守者を妬んでるってことじゃないの?」
クリトン「だからさ、つまりここで本当の問いが出てきたんだ。脱獄死刑もどちらも正しい、らはどちらを選ぶのさ?」
ソクラテス俺らよりめっちゃ未来ネタバレすると善悪の彼岸だな、こりゃ()」

ってオチ
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17 ななしのよっしん
2012/01/31(火) 17:27:45 ID: NrMjQN5fcE
>>16
なるほどおもしろいなー
なんかそういう暗黙的に共有されている前提条件をどんどん突き崩して理論展開するあたりラノベ読んでる気分になったわ
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18 ななしのよっしん
2012/02/01(水) 15:05:15 ID: kHWGj3dH8l
>>17
ラノベ、ね
なるほど

それでラノベにはSFミステリが多いわけだ
アリバイ崩しで面くできるから

あと東浩紀が何でデリダルールをお宅に持ち込みたがるがるかもなんとなーく出てくるなw
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19 ななしのよっしん
2012/02/01(水) 18:21:10 ID: NrMjQN5fcE
>>18
ハイレベルな前提知識や大掛かりなインフラを共有したり保持したりする必要があるハイソサエティ文化よりも
荒唐稽なルサンチマン的なものであっても新な閃きを面さの起点とすることが多いラノベ漫画のほうが近いというのはわかる気がする
ラノベ漫画主人公に「特別なは持たないが相手の特殊や異効化するを持つ」のが多いのなんかまさにそれだよね
ポストモダンがどうのこうのって話にもなりそうだけど
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20 ななしのよっしん
2012/02/01(水) 21:39:11 ID: LKH+hAVTwe
http://lucy.ukc.ac.uk/Simulate/Derrida_deconstruction.htmlexit

これはデリダ日本友人(井筒俊)に宛てて書いた、脱構築についてに述べてある手紙らしい。なんと英語なのである。やったねたえちゃん!

まぁは読めないけど、翻訳サイトに手伝ってもらったら、脱構築は方法論ではないとか非人称的だとか「脱構築とは~である」と定義する事自体がすでに誤りだとか書いてあるのはわかった。そして最後に「をどうやって翻訳するのか…?…?」うはwww
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21 ななしのよっしん
2012/02/02(木) 10:52:06 ID: kHWGj3dH8l
>>19
とはいいつつラノベはそれで評論家どもに「ハイコンテクスト」だの言われてるわけですけどな。

要は(純文学だろうがラノベだろうが)理解しようという接近をあきらめてるだけだろ、と。
そう評論家に言ってやりたいよな
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22 ななしのよっしん
2012/02/08(水) 01:20:06 ID: kHWGj3dH8l
>>20
最近英語やってないんでは落ちたけど、まぁ言わんとしていることはその通りだ
脱構築する」とかいう。今までの「好き嫌い」でもなんでもそうなんだが、
じゃ「脱構築」しなかったら好きと嫌いはハッキリ別れたのか?
違う。「もともと分けられないから」こそ、その事実を辿るために「脱構築(?)」という「辿り方」をやってるにすぎず、世の中はとっくに脱構築という作用を起こしている。つまり非人称だわ。
で、脱構築定義…て、その地点で脱構築を一定の決めつけに閉じ込める事(反脱構築的)なことやってるわけだから。
定義することも間違い。

…て、動画記事から行ける「まさかのデリダ」ってやつでちょうど同じこと彼が自分の口で言ってるけどな。
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23 ななしのよっしん
2012/02/10(金) 11:38:32 ID: uTkKGep2GD
デリダレヴィ=ストロース批判レヴィ=ストロースがなんでも二項対立で説明しようとした事に対する批判が根底にあったのかね?
まあレヴィ=ストロース自身は二項対立は未開社会文化の分析にしか役に立たないと言ってるしそもそもデリダレヴィ=ストロース批判はかなりトンチンカンではあるのだが。
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24 ななしのよっしん
2012/02/11(土) 18:02:19 ID: kHWGj3dH8l
デリたんは人を批判するとき(ガダマーの時もそうだけど)妙な批判するからなぁwww
直接批判したというより、思考の外側をし示そうとしたとか、そんなところではなかろー

レヴィさん自身,未開文化がどうこうって言ってるけど自分たちフランス人だって相対的で、異邦人であることを免れないって、文化相対義を底してるからデリダとそう違わないと思う。
レヴィく「私の著作は、私の死らぬ間に、私の中で考えだされている」とのこと。こんなセリフデリダも…ていうかラカンとかこの辺の人たちみんなって言いそうな気がするけどね。
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25 ななしのよっしん
2012/02/17(金) 21:45:17 ID: kHWGj3dH8l
趣味半分に「方法序説」を脱構築してみるテスト
デカ「明晰かつ判明に確かめられたことは決定的に明らか正しい」
デカ「で、がそれくらいリアルな時あるけど、全であるの存在を前提すればが偽なことがわかる」
デカ「だいたい"コギトエルゴスム"自体の存在前提だし すべては由来」
デカ「々が混乱するのは、観念を抱く々が不全だから」
デカ「そんな混乱を直して確かめるための反省には俺ら理性があればおk
(第4章末部~五章序盤あたり要約)

人「はこんな不全な理性をくれた」
「そりゃお前らが不全なだけだ」
人「でもって全で存在を含むんだろ?全に作ってくれりゃいいじゃねーか!」
「…^^; でもちゃんと確かめればいいんじゃない?理性的に」
人「こんな欠陥品の理性でかよ?!」
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26 ななしのよっしん
2012/03/11(日) 00:14:22 ID: LKH+hAVTwe
脱構築性を踏まえない理論ってどうなんだろう。
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27 ななしのよっしん
2012/08/01(水) 05:32:17 ID: RtXeEZ2ICM
構造をいったんぶっ壊して新たな者としてとらえなおすってことか。テイラーの言ってる「近代の捉えなおし」ってのにも通ずるところがあるな。
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28 ななしのよっしん
2012/08/11(土) 19:37:48 ID: 1060mmAvWF
正直、「常識に捉われずいろんな視点で物事を見てみようぜ」みたいなことを小難しく言っただけじゃないの?

それって別に大したことじゃないよね?
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29 ななしのよっしん
2012/08/11(土) 20:17:50 ID: NrMjQN5fcE
>>28
あんま詳しくないんだけど西洋文化ロジカルに筋が通ってたら絶対みたいな認識があって
それを引き金戦争ら民絶やらが起こってしまっていたとかそういう背景があったらしい
「おまいらちょっと落ち着け、軟膏と理屈はどこにでもつく。どれだけ正しそうに見えることも物は言いようじゃないか」ってことなんじゃないかな
科学文明バンザイ宗教なにそれラノベネタ?な現代日本人からすると何を今更な話だけど
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30 ななしのよっしん
2012/09/25(火) 17:07:18 ID: 2wwQWRNc0K
なるほどわからんつまりこういうことか
デリダが「この定義うぜぇ日本語の意味なんて頻繁に代わり続けるのに」と思ったから
より具体的かつも否定できない表現を使って
「どんなな絵画も現代アートすればからところてん出してケツでキャッチする絵が出来上がる可性がある」
したんか
そしてそので用いられた現代アートという偶像破壊者脱構築というわけか

うん、120割違うと思う
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