ニコニコ大百科

精神疾患や洗脳的思想によって自殺を選んで「しまう」人がいる以上、安易に自殺の自由を認めるのは危険だよ。

>>6720
キミが善意で言ってるのは分かる
でも、同時にキミにとって自殺ってのは所詮他人事でしかないんだな、ってのも感じるわ
（言葉が悪くて申し訳ないが、別に責める意図はないので気にしないでくれ）

かつて自殺を考えた時の気持ちはひたすら「辛さや苦しみから逃れたい」それだけだったよ
そこに自主性や勇気なんて要素はない　絶対にない
そんで仮に実行してたとして、そこに勇気や自主性があったなんて言われたらとても不本意だったと思うよ
辛さや苦しさから逃れる為の一番簡単で手っ取り早い手段として自殺を想っただけなんだから

変に持ち上げたりするのは目を逸らすのと変わらないんじゃないかとオレは思う

底辺の事なんてなんで知らなきゃいけないの？

じさつはコスパいいよ

死刑になる為に犯罪起こすくらいなら自殺してもらった方が全然マシだよな

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生き辛いが過ぎて産まれてこの方ずっと死にたいと思い続けてるが
死にたいんであって殺したいんじゃないから
死刑にしてもらうために云々は本当に分かんないな

死ぬのも力がいるって蒼天航路の曹操が言ってたな

>>6727
それが普通だわな
よくフィクションで無政府状態になったり世界の破滅が確定したら市民が暴徒化するとかやってるけど、人ってそんな単純なもんじゃないよね
本当に恨みつらみのある相手ならともかく、赤の他人に手出しするようなヤツは、言っちゃなんだが元々そういう素養があるヤツだけだと思うわ

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環境によるというのは確かにそうだと思う。
俺の曾祖父は酷く優しく穏やかな人だったけど戦争時には人を殺してる。

環境のせい、なんて絶対に否定しなきゃならない。人殺しなんてものは人間として生まれなかったバケモノしか出来ない事にしとかないといけない
そうしないと自分にも人殺しになる可能性がある事を認めなきゃいけなくなり、絶対人殺しなんかしない尊い自分という自尊心も消えるしバケモノを絶対安全な位置から蔑んで自尊心を満たす事も出来なくなる

「人間なんて一皮むけばただの動物と大差ない。だからこそ理性で律する事は素晴らしい」って思想で生きてる人間的には、その考え方自尊心オバケ過ぎてなんか怖い

認めた上でそういう本能とどうやって付き合っていくかを考えることができるのが人間なんだよなあ
あるものをないものとして抑え続けるのは臭いものに蓋でしかない

>>6732
>そうしないと自分にも人殺しになる可能性がある事を認めなきゃいけなくなり、絶対人殺しなんかしない尊い自分という自尊心も消えるしバケモノを絶対安全な位置から蔑んで自尊心を満たす事も出来なくなる

認めてなんか問題あるか？
他人を殺さなきゃお前を殺すって言われたら普通に殺す可能性あると思うけど
殺す相手が何の罪もない子供とかならそんなことするくらいなら自分が死ぬという奴もそれなりにいるかもしれん、でもそれが凶悪殺人犯とかだったら？
かなりの割合が殺す方を選ぶんじゃないか

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人の世に絶対はないけど、想定できる、すべき範囲みたいのはある程度あると思うけどね
こういう状況ならオレもやるかもしれん、みたいのはあっても、じゃあその状況になる可能性は？みたいな

少なくともオレは自分が一般的に想定しうる範囲では殺す側に回る気はしないな
少なくとも恨みも因縁もない相手を殺すのはムリだわ

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年金の額がどんどん減る、どんどん貧乏になるという悪い話ばかり聞いてると、やりたいことをさっさとやって、定年退職を迎えてお金が尽きたら、さっさと自殺して墓のあの世で遊んで暮らすのが正解なのかと思ってしまうね。社会的に許されてないから出来ないけど。

>>6737
逆に言えば一般に想定しうる範囲を出れば殺す可能性もあると認めるわけだ
殺人を犯す状況なんて多かれ少なかれ一般的に想定できる範囲を超えてるものだし、「一般に想定しうる範囲では」なんて無意味な仮定だよ

>>6739
やりたきゃやればいい、どうせ死ぬんだから社会がどうだろうと関係ないだろう
社会が許さないから、じゃなくて自分がやりたくないからやらないだけだろ？

「あの世」を信じてるようだから、自殺をあの世で糾弾されるのが嫌なんでしょ

>>6740
＞逆に言えば一般に想定しうる範囲を出れば殺す可能性もあると認めるわけだ
否定はしないが、その考えに意味があるとはあまり思わないな
それはつまり、極限状況にあれば、物理的に可能な範囲で他人を殺傷する可能性がある、とかそんなレベルの話だし

そりゃそうだろうけど、だからなに？って話にしかならなくね？

>>6741
成る程、たしかにそう言っているね
俺はあの世なんかないと思うけど絶対とは言えないし、そう思いたければ思えばいい
ただあの世があったとしても遊んで暮らせるような場所なのかは甚だ疑わしいが

>>6742
むしろ君の考えの方が何の意味があるか分からない
普通の状況なら人を殺さないって言われても、皆そうだよね、だから何？で終わってしまう
人ではなく普通ではない状況にフォーカスすれば、そういう「普通でない状況」をどうすればなくせるか考えることが出来る
親からの虐待や精神病も含めてね

真剣10代しゃべり場だったと思うが、テレビの討論番組で命や死や自殺がテーマで、
10代の少年少女が「あたしずっと手首切ってて～自殺したくて～」とか「命ってそんなに大事なんでしょうか。刑法にもなぜ人を殺してはいけないか理由は書いてないんですよ」とかひとしきりしゃべったあと、
それまで黙っていた一人の少年が「ぼく、ガンで余命3ヶ月なんです」と発言した瞬間、
イキリ散らかしていた子たちがみんなダンマリになったのは正直草生えた

>>6743
オレは別に普通の状態とは言ってないよ
読み返したらちょっと言葉が足りてなかったから誤解させてしまったようだが

＞少なくともオレは自分が一般的に想定しうる範囲では殺す側に回る気はしないな
これは自分が自殺することを含め、一般的に自分に起きうる事態を想定した場合、って意味で言ったんだよ
あまりにも突飛だったりフィクショナルなことは除外してる、程度の意味だ
別に普段平静に生活している状況のことのみを指して言ったわけではないのよ

要は絶望したり「無敵の人」状態になってもそれだけで赤の他人に手をかけることはないだろうって話だね
ついでだが、オレはそういう時にそっちに走る人とそうでない人は明確に違うと思ってるよ
生い立ちレベルでトレースすりゃ確かにそうなるかもしれんが、そんなことは現実あり得んわけだし

>親からの虐待や精神病 (>>6743)
そういう「まともな人でも殺人を犯してもおかしくない状況」を区別するために、情状酌量とか心神喪失とかいう例外を設けているわけで
裏を返せば、判決文にそういう文言が無い時は、まともな人とは違う異常な人間だと司法が認めているようなものだよね

死後の世界があるとすれば、そっちでも自殺する羽目になりそうだな？

そこで輪廻転生の世界観ですよ

生きてる人間にとって死はみじめなもの（にしとかないといけない）だし、そんなものに自分から辿り着こうとするヤツは生きてる尊い人間の足を引っ張る大罪人だから
自殺者はあの世で永遠にゴールド・エクスペリエンス・レクイエム食らったような目に会い続けるよ。そうじゃないと苦しいのにあえて生きてる自分が単なるバカになるから

「なんとなく死ぬまで生きる」と死にも生にも積極的じゃないタイプけど人生が尊いなら分かるけど人間ってそんなに尊い？　自分含めて普通に負の感情まみれで穢らわしいんだし死ぬも馬鹿、生きるも馬鹿じゃね