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しゃがみこみ迷子のように誰かを待つのも自由
立ち上がり戦士のように空見上げるのも自由さ

ここのコメント欄を見て思ったけど、「常識」や「礼儀」を気にしすぎでは？
こう言うのはアレかもしれないけど、「常識」や「礼儀」を他人に強要するのは日本の悪い風潮だと思う。
厚切りジェイソンさんも「日本は常識や周りに合わせることが正しいと思っている。日本のおかしい所だ」と発言していた

ならば常識や礼儀を重要視しないコミュニティに入ればいいでしょう
それはおかしいから変えろって人に強要し続けるのはしんどいし周りに迷惑ですよ

>>154 別に「常識」や「礼儀」を全て否定しているわけではないですよ。
ただそれを過剰に気にしすぎ、他人に強要はすることが日本人の悪い所だということです。
もちろん日本人は礼儀正しく、真面目な人が多いけど、真面目さを人に強要するのはあまり合理的とは言えない

日本の常識は間違っているから欧米の常識に従え
自由とはつまりつまりこういうことですねわかります

申し訳ないが、舛添の横領の件で「一度の失敗を許さない日本はおかしい」と言った厚切りを神聖視するのはＮＧ

常識や礼儀は気にしすぎるのは尊重されても悪いことじゃないでしょ。
厚切りジェイソンがそう思うのも彼が外国人だからで国柄によって価値観が違うのは当たり前だし。

人間をそのまま自由にすると悪さもするから常識や礼儀が重要な訳で

常識や礼儀を強調し、周りに合わせる事が必ずしも正義だとは言わないが、
『自由』を間違った意味で振りかざす人は、たいてい「自分の価値観に周りが合わせないのがおかしい」という視野狭窄に陥ってたり「何かを攻撃する事が楽しい」という非常に危険な嗜好に染まっている。

価値観は多様、国ごとにも人ごとにも違うだろうけど、一ついえる事は、
『自由』って概念は、「自分には権利を認めるけど、他人には認めない」のようなダブルスタンダードな考えとは相反する考えだってことだ。

>>153
悪いけど君がやってることはまさにその「常識」や「礼儀」を他人に強要することそのものだと思う
周囲に合わせるのはよくないとか言いながら厚切りジェイソンもこう言ってるよ！だからやめろよってなんのギャグ

自由を盾にする奴には、そのままこちらからも自由を突き返してやればいい

自由というのは魔法使いがフルアーマーを着込んだり裸になったり肉体言語で戦う権利であって
結果的に魔法使いがピンで魔王を討伐する事を保証するものではないのだわな

普遍的な自由とは「振る舞う自由」であって
それが他人にどう届くかという点で見ればむしろ概ね不自由になっていくものよ

>>154～>>160さん
確かに私が間違っていました。すみません

真逆の解釈をしてる>>137もそうだが、思考が極端過ぎないかw
掲示板本文の最後を読めばそういう話をしてる訳ではないと分かりそうなもんだが。

ルールなき自由は弱肉強食になる

自由には責任が伴うので責任の無い自由は無法地帯でしかないです

好き勝手やっても良いけどその後ボロクソに叩かれるまでワンセットで自由じゃねえと
一文もツケも支払わんと自由が許されない！とか喚き散らす犬の糞以下は土に還れ

車やバイクと交通ルールで考えればわかりやすいでしょ
本来乗り物は自由の象徴だが
その乗り物で危険運転して困るのは自分だから
自分の自由（暴挙）の結果の死や怪我、事故や賠償は自分が受け止めなければならない
つまり自由には責任が伴い、責任が伴ってこそ初めて本当の自由と言える
だから自由はいつも責任能力を持った大人に認められる
免許に年齢制限があるのも、飲酒や喫煙に制限があるのもそのため

そして他人を巻き込んで他人に迷惑をかけて事故を起こす奴、
故意に人を傷つける奴もいるから交通ルールでせっかくの自由が制限されるし
厳しく取り締まられる
つまり自由でいたかったらロジャー・スミスのようにスマートで紳士な
人に不快感を与えない大人で居続けるのもルール
だから公共のマナー、エチケットがある

けど残念ながら世の中には大人になれない子供が自由と暴挙を履き違えるから
一部のアホのせいで何もやってない大人の自由も全体が規制され制限されるの繰り返し
それで文化としてダメになった例がタバコやバイクの騒音規制

要するに最近自由が嫌いで、自由を捨てたくて、自由ってそんなにいいものか？
自由ってそんなに尊重されなきゃいけないものか？って思ってる人は
「主体性」を持ちたくないんだと思う

「主体性」ってのは自分で考え、自分で選び取り、自分で決める
そしてそこには「責任」が生じる

自由が苦手な人はこの逆で「自分で考えたくない」「自分で選びたくない」
「自分で決めたくない」
「誰かに考えて欲しい」「誰かに選んで欲しい」「誰かに決めて欲しい」
つまり「自分で責任持ちたくない」

こういう人間が増えてるから、「全体主義」が迎合されるんだと思う
そして自由を捨てた全体主義ってのは「主体性を持たない指示待ち人間の大衆」によって支えられる
こういう日本がもう間近に迫ってしまっている

しっなりしないのも自由？

>>169
釈迦に説法かもしれないが、デュルケムが『自殺論』で提起したのがそのへんの議論だな
（ということを大昔にパンキョウの社会学の講義で教わったおっさん）

日本人にとっては自由＝無法だからな

「選択しない自由」もあるんだよ
譲っても良い時は譲るし譲れない時は譲らない
自由を全て思い通り十全に消費しようとすると絶対に他人の存在が邪魔になるので、どこかで折り合いはつけなきゃいけない
自分の自由を保全する為には他人の自由も保障せにゃならんからだ

完全な自由が欲しいなら身辺処理を全て済ませた上で首を吊れば良い
誰の記憶にも残らなければ縛るものは何もない

完全な自由というものは、 生きていても生きていなくてもまったく同じになったとき、はじめて得られるもの
byドフトエフスキー

そんなのが嫌なら他人にぶつからない範囲内において、最大限自由に振る舞う
それが人の持ちうる自由の限界だろうね

>>172
それは自由主義を理解してない、使いこなせていないから
「自由」と「利己主義」を区別できてないんだよ

自由は、自由を保つための「他者への気遣いや思いやり」が実は殊の外重要で必要になる
自分の自由を尊重してもらう代わり、他者の自由も尊重する
そしてお互いに、他者の自由を狭める原因となる迷惑行為や、差別や迫害を行わない
例えば誰かがポイ捨てしたり迷惑行為をしたことが原因となって、喫煙者の自由がなくなる
だから自由を守るために迷惑行為は行えない
LGBTなどの様々な生き方の価値観、違う人生を自由を尊重するために、
それらへの少数派差別や迫害は行わない、じゃないとポリコレの嵐が発生し、どんどん自由がなくなる
他者の自由を尊重できて初めて自分の自由を維持できる

「利己主義者」ってのはこの逆で、「自分さえよければ」「俺は嫌な思いしてないから」な奴等
自分のことしか考えずにタバコを吸って、結果他の喫煙者の自由がなくなる原因を作る
自分が楽しいから弱い者や少数派への差別やいじめを行って、結果言葉狩りやポリコレが厳しくなり表現の自由が狭まる
つまり利己主義者（エゴイスト）は一番身近にいる「自由の敵」
自由を愛するなら、利己主義だけは敵視すべきだし、撲滅すべき相手になる

自由を維持するには「他者への思いやり、気遣い、尊重」が実は思いの外重要なキーワード
これを実行に移すのに大事なのが「ノブレス・オブリージュ」の精神
ノブレス・オブリージュとは、率先して他者を守ること、特に立場の弱い者、
不利な者、少数派、子供などの弱者の権利を守ること
そのための寛容さ、強さを持つこと
ノブレス・オブリージュとは、「強者が弱者を虐げないようにするための予防」とも言える
自由主義と民主主義の発祥の国フランスも、貴族が自らの地位、つまり利己を捨てて
民衆側に立って共に自由を得るために身分差なく戦った
だから世界で初めて自由主義が成立したんだよ
自由には高潔な精神、紳士や騎士の心が必要なんだ
その心を民衆の誰もが持って主体性と自立を得た時、初めて本当の自由民主主義になると言える

何か目標がある人、出来ることを持っている人は早めに叶えておいたほうがいいよ
もうすぐ自由の価値が大暴落するから
時間切れ以後、面白い人の面白い試みは全て台無しにされる

>>175

　良く考えたら自由ってこの一つの言葉で完結するのよね。殺人等の無法行為は誰かの自由を侵す行為になるから、自由は無法を許容する言葉にならない。

例えば仮面ライダーの『人類の自由の為に戦う！！』って言葉を「じゃあ、殺人強盗とかやっても良いんですねぇｗｗｗ」みたいな揚げ足取りはできない。

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素人考えだけど、迷惑行為のせいで自由が無くなると言ってる人が居るけど違うと思う。ポイ捨てをする人間にとっての迷惑行為は注意と法規制だし、そもそも規制の理由はタバコの存在が迷惑だからだろう。
バーミヤンの仏像でさえ、それを迷惑に思う人間が居て壊される。宗教原理主義者以外からすれば迷惑なこの活動も、彼らから見れば正当な行動だ。
そもそも人間の存在と行動が、常に他の人間にとって迷惑なものなのではないか？

根本的に人間の存在は相互に矛盾し排斥し合う。言い方を変えれば、人間が2人以上存在する時、お互いの存在は双方にとっての極めて微弱な攻撃となる。

そして、自由は分け合うしかない。だから2人のどちらかがより多くを独占するか、平等に分配するかしか選択肢はない。
離れれば良いと思うかも知れないが、現在の住処に残る権利を処理しなければならず、また領有の意識があれば領土問題も残るなど、結局解決しない。

つまりタバコ規制とは喫煙者から嫌煙者へ自由が移る現象でしかない。

自律の為の手段ととしての自由とやりたいほうだいの自由とで変わってくる