ニコニコ大百科

ちょっと般若心経調べてみたら凄いアンチ小乗仏教なんだね。
お釈迦様の教えの一部を強調するために、ひたすらお釈迦様の教え及びその弟子を否定しているともとれる。
大乗仏教から小乗仏教への宣戦布告って感じだ。

般若心経は結構いいこと書いてあると思うが、小乗仏教の教えも嫌いじゃないのでちょっと複雑だなあｗ
（小乗って蔑称なのかもしれませんが、まあ両者の違いをこれほどわかりやすく示しているものもないと思うので…）

実に奥ゆかしい記事であった

>>151
小乗、ではなく上座部ね｡
根本としてる思想は同じなんだけど、やっぱお互いにその存在意義をことにしないとそこにあれないというか…。

モールス

タイトル:般若モールス

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ハンニャー

タイトル:ハンニャー

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般若心経をうちのおばあちゃんがいつも死んだおじいちゃんの仏壇
の前で唱えてたんだけどいつも意味が気になってた。
呼んでよく意味が分かったよ。
でも「ナンマンダブ～」みたいに除霊効果があるわけじゃないんだ
ってことが分かった。

>>154ちょっと心地良い

この説明の内容を仏壇に向かって唱えることって、死者に対してよりも自分自身が死を理解して乗り越えようという行為に見えるな。
まあ、実際は霊験あらたかな呪文として唱えてるのだろうけど。

なんだこの良記事は・・・
やけに坊僧族が屯してますね

歌って覚えるシリーズ新作
>>sm13205883

関連商品のDSのゲームの画像が
ブリーチになってるの俺だけ？

記事のラストの部分、原理主義が過ぎないか
文章自体の意味と霊的な目的は関係ないってことは多いし、あくまで元々はそういうものですよ、程度の話にしたほうがいいんでないの

>>162
大百科なんだから編集者の趣味が出るのは仕方ないだろ。
仏教的には全く正しいわけだしね…

ただ個人的に元々の意味がどうであれ、写経には意味があるとは思うよ。
どんなもんでも一心に集中して何かに打ち込むことには意味があると思うし、元々原始仏教の修行法にもそういう類のものがある。
さらに、漠然と考えるより写経で手を動かしてるうちに理解できることもあると思うしね（特に般若心経は短く何度も繰り返せるので頭に入りやすい）

最後に日本仏教の流れに否定的だったりと、
けっこう編者は教条的な側面が強いのは確かかもね。
あまり言いたくはないが、そういうこと言い出すなら、
般若心経を始めとした般若経典は歴史上のｺﾞｰﾀﾏの思想とは、
ほとんど関係ないって所まで触れるべき所であろう。

俺が至った、この世界は無の意味として確定されているという論理。
それに何千年も前に気づきかけてるやつが居たというのは
なんか感慨深いわ。

写経なんかがそうだが、意味が有る無いを問わず、単純に作業繰り返してりゃ、ゲシュタルト崩壊で無心にはなる。
むしろ辛い時は、そうでもしなきゃ居られない。人間が自他の死に囚われた時は特にだ。

どこかで「一時的に感覚を麻痺させて、辛い事などを考え直せる心の安定を作る」ことと、
「作業によるゲシュタルト崩壊」の共通～親和性に気付いた奴が居るんじゃないかね。

元々の古代インドでも般若心経には霊的な効能はあるとされてたみたいよ。
元々インドには言霊思想があるし、当時のインドは真言（マントラ）ブームでインド及びインドの仏教界でも経典信仰は当時あったらしい。
論理+信仰ってのはインド思想の基本スタンスじゃないかな？
実際経典読んでも↓ここらは経典信仰でしょう。
故知般若波羅蜜多　是大神呪　是大明呪　是無上呪　是無等等呪
能除一切苦　真実不虚　故説般若波羅蜜多呪　即説呪曰
羯諦　羯諦　波羅羯諦　波羅僧羯諦　菩提薩婆訶

大唐西域記で玄奘が般若心経を唱えたら妖怪から助かった
なんて記述をしているから、
般若心経に呪術的な利益を求める信仰は別に日本できたもんではないよ。
元々、インドでは聖典や経典が単純な理論書ではなく一種の呪文みたいな側面を
持ってることは今更語ることでもないし。

どうも、西洋哲学の影響を強く受けちゃったような人に限って、
仏教が持つ宗教的・呪術的な側面を無視して、
あたかも哲学や科学かのように誤解する傾向はあるね。

まあ、釈迦は呪術を否定しているとかそういう話をしたい人はいるかもしれんが、
それ言い出すなら、般若心経云々という以前に大乗や密教の是非って
レベルの話になってくる。

http://himado.in/55193
↑のサイエンスZEROで脳と直感の働きを分析紹介している回の内容がかなり仏教の論理近くて感心したわ。
受想行識の教えとかサマタ瞑想・ヴィパッサナー瞑想の教えに通じるものがあると思う。

個人的には、悟りとは時制の無視なのではないかと思う。
『色』とされるものを、例えば千年前と千年後で比較してみる。
物については千年前にはそのままの価値では存在し得ず、千年後にはまた価値が変わっている。千年前には単なる洗面器だったものが、今では博物館に飾られるものになっている。手元にあるDVDは、千年後には博物館に飾られるかごみになっているだろう。
死ぬまで続いた愛があったとして、千年前と今とではその重さは違っている。千年後では愛の意味さえ変わっているかも知れない。
これをまとめて『有であり無である』と実感するのが悟りではないだろうか。

>>sm15367239

まさかのフレンチ…

ニーチェのいないニヒリズムって感じだね

>>sm15432113

小学校の時にお婆ちゃんから意味を教えて貰って衝撃を覚えた
やはり大昔から続く宗教と言うものは何かしら大切な物を多く含んでいるから子供の頃に触れるべきだな
(熱烈な仏教徒というわけではない)

色即是空が凄く浮いてる件について

>>しかし、般若心経はイスラム教のコーランや神道の祝詞と違い、これ自体を読唱したり写経したりすること自体にはあまり意味がない。

この部分を誰か編集してくれると有難い。
コーランを唱えたり書写するのは神の言葉を理解し胸に刻むために、口で唱えているって意味合いもあるし、神道の祝詞はそもそも神を讃えるための文章であり、神に対して読むことが前提の内容。
どちらも仏教の経典とは成立した意味が違うものである上に、
仏教と同じで唱えたり書くこと自体が目的ではないのでここで引け合いにだす意味はありません。
こうした表現はイスラム教や神道の神道の方々にも失礼です。

>>176の指摘に基づいて該当部分の表現を修正しました
問題等ございましたらご指摘頂くか加筆修正お願いします

自分は個人的にある考えにたどり着いたんだけど
この般若心経の意味を知ったときその考えとかなり近かったから
驚きを覚えたよ。

要約すると
「生きるとか死ぬとかどーでも良くね？物とかそんなのもよく考えりゃ俺がそう呼んでるだけで。
とりあえず俺そこらへんでゴロゴロしてっから」
でおｋ？

そんな事より踊念仏しようぜ!までつくと完璧