ニコニコ大百科

平凡・普通・ややネクラといった現実でも多数派のネガティブな子が５人もいるわけで、広く万人の黒歴史をえぐりまくるのは当然の結果だと思う
ギャルがあっけらかんと生理の話をしても、オッサンには遠い異世界の話を聞いてるみたいで興味深かったり感心したりする
でも生々しい性に関する話は、妊娠、出産、育児、学校どうするんだ？どうやって生活していくの？と、オッサンほどそういう現実的なトラブルを思い浮かべてしまう
コミカルだけど現実世界でよくあるトラブルを描いたSHIROBAKOや月がきれいと同じで、オッサンはアニメキャラクターに自分の経験を重ね合わせてしまい胃がキリキリしてくるのだよ
エロ漫画のJKハーレム全員妊娠卒業エンドはバカバカしすぎて笑えてくるけど、この作品でハッピーエンドにするのはなかなか難しいよね
原作漫画はあと２話で終わりだけど、終わり方が全然予想つかないよ

>>61
オッサンの長文自分語りはいいです

１話みたときは女子高生の無駄づかいやあそびあそばせ系かと思ったら２話以降全然違う展開になっていった

女子高生の心理描写が卓越してリアル感ある。
性に対して興味を持つのも嫌悪を持つのもよくある事で、自然なリアリティを感じる。

その一方で男子高生のキャラ作りにはほとんどリアル感が無い。
この年頃の男子高生があんなに真面目に恋に向き合うと思えないし、端的に言って良い奴すぎる。

>>66の性別がどっちか知らんけど異性のリアルなんて分からんだろう

>>64だったわ

>>64
中学高校と男子校だったけど
文化部はもちろん、野球部やサッカー部みたいな運動部にも一人か二人はああゆう感じの奴いたよ。興味はあるし多分一人の時は性のことで頭一杯なんだろうけど、皆でいるときはむしろそういう話を避けるタイプ。
そういうヤツって何となく周りに慕われてて、最終的には周りの連中も性の話題は振らないようにしてたなぁ。

共学の男は分からんわ…

>>64
>>67のままでは>>64の言いたい事と論旨がずれてるね。すまん、追記です。
つまり、性には興味あるけどそれを前面に押し出したくない！ていう「童貞っぽさ」があるから、本来不可分なはずの恋と性を地続きの物として見れなくて、むしろ恋を「爽やかで清純なもの」として差別化することで「気恥ずかしい」性とのバランスを無意識に取ろうとしている印象。
だから、恥ずかしさや気後れで性への興味を周りに隠そうとする(童貞の)男ほど、頑張って真面目に恋をしようとするんじゃないかなぁ。意識・無意識関わらず。

劇中の男にもそんな印象を持って見てます。

>>64
>>67>>68
んで、もし「男子高生が真面目に恋に向き合わない」ていうのが「普通の男子高校生はそもそも、恋に向き合う事自体が気恥ずかしい」ていう意味だとしたら、
劇中の男の周りに茶化す奴(友人)が全くいないので、恋に向き合うこと自体にそこまでの恥ずかしさがないんじゃないかな。それこそ>>68が正しければ恋に対しては向き合おうとする素地はあるわけだし。
性の意識がない小学生とかの恋は「恋自体が気恥ずかしい」ていう認識なんだろうけど、性の目覚があった後の恋は、性から切り離そうとする(恋を美しいものとして捉えがちな) 人間にとってはさほど「恥ずかしい」ものでもないのかもしれない。と思ってる。

長くなってすまない。

曾根崎先輩がエクセントリックなように見えて一番リアルなJKのような気がする。
親が厳しくてお洒落させてもらえないような家庭だとマジであんな感じになるよ。

部分部分を切り取ればまあリアルだな
なろうや少年漫画じゃそうそうお目にかかれない超絶イケメン一本釣りしたけど・・・

僕が曾根崎さんを好きになったのはキャラクター紹介で愛読書が十二国記だったからです

女って実際に恋愛の事でこんな風に悩むんかね
しかも複雑にこじれていく方向へ

皆そうかは知らんけど、自分は下半身ありきで考えるから悩む事は単純だ
少なくとも好きかどうかを疑ったり、性欲と恋愛の区別なんか高校生では考えもしなかった

今は好きになれないから困ってる

マリーが感情移入させてんの曾根崎だな

>>72
まじか。自分も十二国記好きだから嬉しくなってHP見に行ったわ。
あの作品って性表現ほとんど出てこないから曾根崎先輩そのまま愛読して成長したらたしかにあんな感じの潔癖になりそう。

>>73
男である自分が答えるのもあれだが、人間の悩みなんて傍から見ればしょうもない事でも本人からすれば死ぬほど悩んで複雑にこじらせてたりするもんだよ。特に人生経験もまだ少なく多感な思春期はそうじゃないかな。
今期のアニメで言うならこのアニメみたいな面もあれば、女子高生の無駄づかいみたいな面も両方あったりするんじゃないの。リアルな女子高生、というかリアルな人間は。
フィクションとしてどういう面を誇張するかだと思うよ。
少なくとも、「女は」なんてでかい主語で一括りにして言える事じゃないと思う。

OP曲の記事ができてないからこっちに書かせてもらうけど、歌詞が本当にうまい。

『愛から生まれた一冊の本』って父親と母親がえすいばつして生まれた子供の人生なんだろうな。
他にも『15ページ』が十五歳のことなのは言わずもがななんだけど『君を知るページ』は男を知る体験、『痛みを知ってゆけ』は破瓜のことなんだろうと解釈した。
二番に出てくる『過去に笑われても中指立てろ』っていうのも潔癖だった頃の自分に軽蔑されてもそんなのくそくらえと女として成長していこうとする強い意志を感じられる。『純情という正義』も言い得て妙。
ただ自分の理解力のなさで分からなかったんだけど『栞はいらない』ってどういう表現なんですかね。

あとEDでやたら傘がでてくるのもやっぱりアレのメタファーなのかな。
そうすると本郷ちゃんだけ傘さしてるのは彼女はいくとこまでいくんですかね。
原作未読なので間違っていたら知ってる人はどうぞ笑ってください。

美少女アニメでは扱うことがあまりない題材だから予測できなさは在る

あの編集者　セクハラ暴露されて仕事干されそう　15年ほと前に女子高生にエロノベル描かせた所あったけどさ

あの白髪演出家　胸押し付けられて「イエスロリコン　ノータッチ」の大原則守るロリコン紳士　経緯を評する　実際現実だと社会的地位を利用して子供に手を出すクソ野郎　結構いるからな（ジャクソンとか某表現規制派議員とか）

足に頬ずりしてたのはアウトだと思うんですけど

>>78
こういうのは美少女アニメとは言わないだろ

>>79
いうほどノータッチだったか？

5話も凄くよかった
毎回感情を揺り動かされる。ほんといい作品だ

演出家は社会的とかロリ側の気持ちどうこうじゃなくて自分の性癖的に手をだすのは違うわーって感じだよね
性癖でストップかけられてるからあそこまでの地位にいけたんじゃないかな……

「ハッピーエンドなんだｧ……」のとこ演技もあって「それがいい落としどころ」みたいなあきらめた感じじゃなく「それがいい」って言う性癖を感じる。
ロリが育って女になって手に入らないこと込みなロリコンだと思う。

話が面白いだけに作画の乱れがかなり気になる。
ロングのカットはほぼ全滅してたしなあ。バストアップくらいしかまともな作監修入ってなかった感じがした。
キャラデいいし、描きやすいから単純に制作時間が足りてないんやろなあ。がんばってくれ〜。

原作があと二ヶ月で終わるって聞くけど
アニメ最終話とちょうどかぶる感じじゃない？
どう終わらせるんだろうな

原作と同じ結末を違う側面からやってくれたら嬉しい　

三枝先生のアブノーマル振りに目を奪われがちだけど菅原氏の感性もかなりヤバいな
性愛対象外扱いされると傷つく乙女心は社会的地位や法律やモラルより重いものなのだろうか

連投失礼
>>86の「乙女心」を「自尊心」に訂正

たしか岡田マリーも相当なロリコンだよね

>>74 マリーは少女に対する愛情がデカイ割に男に興味がほとんどない人だからその可能性はないと思う、一緒に作品作ってた人がマリーが作画監督の女性と百合百合してたって報告もあるぐらいだし
一番近いのは三枝だと思うマリーのインタビューと三枝の思想は結構近いし、

自伝によると岡田は既婚者
本郷ひと葉の性表現が編集に駄目だしされるシーンは岡田の自伝で似たようなシーンがあった