ニコニコ大百科

粒子ビームの密度による。加速器での衝突実験でもビーム一回んの衝突でも粒子同士の衝突が起こるのは１回か２回。ほとんどがすり抜けると思っていい。

ゾイドはものすごい生態電流持ちなんだよな。

荷電粒子パンチにしたらどうかな
これなら電力をある程度少なくできるんじゃね

ゾイドの荷電粒子砲はデスザウラー以前にもビーム砲がある上に初期からレーザーと名前が区別されてたからやはり語感だけで付けたっぽいよ
ゾイド世界では原理はともかく超強い特別なビーム砲が荷電粒子砲
ガンダムのメガ粒子砲とビームライフルを呼び分けるのと一緒だろうな
>>61　惑星に不時着した地球人(＝外宇宙出られる文明レベル)も驚くほどに強力な出力らしいな

やっぱりなんたら砲ってつくやつで
真っ先に思い付くのは荷電粒子砲だよね
次に思い付くのは波動砲かしら

TOP絵に感動した

確かゾイドにまんま荷電粒子砲ってタイトルの回があったよな
ジェノザウラーのギミックもあいまって、当時は何かよく分からんが
凄く強い武器だってことは理解できたのを覚えてる

ゾイドで荷電粒子砲の恐ろしさは学習したぜ。
取り敢えず当たってはいけないものだということだな！

荷電粒子砲＝ゾイドというイメージしかなかったわ
ほかの作品にも出てて、理論上は現実にも存在しうるのね

電子ビームの研究をやってる身から言わせてもらうと
ビームと水鉄砲が物を貫通する原理はちょっと違う。

加速された荷電粒子は物質と衝突すると、運動エネルギーの80～90％が熱エネルギーに変わる。そんで、その熱エネルギーで物質を溶かすわけ。

だから、単純な力学的エネルギーで物を破壊するウォータージェットとは全然違う

さらに追加すると、よく「荷電粒子砲は衝撃と熱エネルギーで対象を破壊する」と書いてあるが、その衝撃も「衝撃発熱（溶接用語）」として熱になっているので、銃弾とかの衝撃と種類が違うので混合しないように注意

そして、中性子ビームがよくＳＦ作品にあげられるが、あれは正直考えた奴はよく理解できてないのかも…

中性子線は透過性が強いうえに、間接電離放射線であるため電離作用も弱い。だからエネルギーの無駄遣いが激しい

粒子を真っ直ぐ飛ばせるなら、電子ビームか重イオンビームの方が
実用的

衝撃も熱になる……ってことは、荷電粒子砲は熱攻撃に特化した兵器ってことでおｋ？（爆風とか２次的なものを除いて）

荷電粒子砲のダメージで一番でかいのは、目標の原子核が直接破壊されることによる物質そのものの消滅だ。あとは飛び散った原子核の破片が周囲の原子核に衝突することによる過熱と電離作用。

これらの効果は装甲が厚いほど強く発揮される。薄いと通り抜けてしまうんだ。

FFのイメージが強い「アトミックレイ（Atomic Ray）」は、直訳すれば"原子力光線"だけど
アレもいちおう荷電粒子砲の仲間と考えて良いのかな？　"原子力"のくくりが大雑把すぎて
撃ち出すのが原子なのか陽子電子中性子なのかさっぱり分からないけどさ

物理学には「原子線レーザー」という言葉があるんだ。超低温においてすべての原子が実体を失い、波長と位相の揃った（コヒーレントな）一つの波になったものを「ボース＝アインシュタイン凝縮」というんだが、この流体がひとつの方向に流れているさまをレーザーになぞらえて原子線レーザーと言うんだ。

長かったので流し読みした
とりあえず加速装置をコンパクト化して、自分は吹き飛ぶけど超近距離でぶっ放せば相手も吹っ飛ばせるロマン砲だということがわかった
・・・だいたいあってるよね？

>>73
そんな感じでおｋ
ガンダムの耐ビームコーティングやラミネート装甲は
その熱を分散させる働きを持っている。

>>74
そうなのか？
規模の違いがあるとは言え、荷電粒子砲の研究を行ってた時には
そんな結果は出なかった。


軽い粒子を光速の70％ぐらいまで加速させると物体を透過して、エネルギーが勿体ないのよね。
（速度が速くても投下する距離が延びるだけで、電離作用のエネルギー密度は増えなかった）
だから、荷電粒子砲で最も効果的なのは重金属のイオンを光速の35％ぐらいで相手にぶつけるのが効果的だと思う。

>>74
>物質そのものの消滅
スパッタリング現象のことかな？

突然ここの大百科を斜め読みした上で訳分らん質問を投げかけるけど、　荷電粒子砲が超スーパー凄い加速をかけてブツを噴射するもんだとして、使う粒子は重い方がいいね。って事なんだけど、じゃあその重たい粒子をどう供給するんだろう？なんか電気いっぱい使うのはなんとなく想像は出来たんだけども、その粒子はどこから引っ張りだしたのかどうしてもわからなかったんだ。

惑星Ｚｉは電子が元々重いとか豊富とかで、同じ機体で荷電粒子砲を撃っても、
地球より惑星Ｚｉのが威力出るっていうのをどこかで見た気がする。
つまり、元々惑星Ｚｉの空気中にある粒子が（地球に比べて）重たいから、あの威力らしい。

荷電粒子砲をまっすぐ飛ばせるやり方にある
＜レーザーと同時に発射し、光子の圧力で収束させる。＞
ってのはつまり（実際には見えないけど）視覚的にはレーザーの帯の中に荷電粒子砲潜らせて
目標到達まで放射圧で押し込めて直進させるという解釈でいいのだろうか

>>80
現実世界での話なら、普通に貯蔵しているタンクから。

…おそらく、アニメでよくある「まわりの空中から光の粒が集まって大きな玉となり、最後にビームを発射」というのを想像して
「重たい粒子とやらは一体どこから？空気中にそんなもんは無さそうだが」と考えたんだと推測する
それについては単なる演出だったり（ほとんどの場合これ）、ZOIDSみたいに実際に空中から荷電粒子を集めていたりと作品の設定によって様々

>>83
あ、普通にタンクで貯蔵できるのか。固形な物なら「粒子」でもなんでもないよなー、ってなるとやっぱ空気中にでも紛れ込んでる・紛れ込ませてる・紛れ込んでるのを取り込んでなんかだばぁする。なのかなーと思ってたんだ。

>>78
光速の20%程度なら加速器を使わずとも実現出来てたりする。
http://www.huffingtonpost.jp/science-portal/light_iron_atom_b_6843388.html

レーザーを用いて鉄原子から電子を引き剥がすと、残された原子核は違いの電荷の反発により高速で拡散する。

「コストの問題 - 必要電力」のところなんだけどさ、これ単位統一してほしい
1万メガワット＝1千万キロワット
1億8千万キロワット＝18万メガワット
だよね

あとこの消費電力ってエヴァの作中設定なんだから、それを根拠に「リスクが大きすぎてまるで実用に耐えない」っていうのはちょっと違うんじゃないかなあ。
どちらかというと日本全土を停電させるっていうシナリオが先にあって、そこから逆算して消費電力が設定されたように思えるんで。

「5000万キロワット級の電力を消費するのは間違いない」って言い切るならそっちの根拠を挙げてくれたほうが参考になるんじゃないかな

100メガワットで森をぶった斬る強殖装甲ガイバーの
胸部粒子砲って、超すごい高効率なんだな…

荷電粒子砲を撃つくらいならレールガンやレーザー砲でよさそうな感じなのか

粒子の速度からしても発射口から目標に向かって伸びてく描写は違和感拭えないんだよな。
フロントミッション3の粒子砲車J10のビーム砲みたいなエフェクトの方がそれっぽい

>>75
FF4の時点での類似技名が「熱線」だから多分ゴジラの口から出るあんな奴と同類の物をイメージしてると思う
ゴジラのアレが何なのかも実際よく分からんが、ファイアーミラーで吸収、増幅、収束、反射できるナニかである

>>83
アニメとかゲームで見るアレ。空中から集めてるって発想もあるのか
砲内なりドラゴンの口内なりの反応に誘発された根源的には無関係な発光現象なイメージだったが。セントエルモの火みたいな
でも確かに光線銃とかで先端が銃口じゃなく光るボールとかで、その先に爪が何本か飛び出てて光球がバチバチ言ってるようなのとかはそれっぽいかも