ニコニコ大百科

>>120
寄席に出た時のギャラは席亭という寄席の経営者みたいな人がいて
その人が一定の額からギャラの配分を決める
トリを務めるような人とか師匠レベルはそれなりにもらえるけども
前座とかはかなり少ないそうだ
しかし前座は修行の一環として寄席に出してもらえるから固定給のような感じでギャラかもらえるという

一方前座から二つ目に昇進すると修行として寄席に出してもらえなくなって自分で仕事を取らなきゃいけなくなる
独演会を開いたりテレビタレントになったりするのも大体この時期
だから稼ぐにも自分次第って部分が大きいと思われる

笑点はテレビ番組だからさすがにそこそこもらってそうだけども

枕から何の噺に入るのかつい予想してしまうのは落語好きの性。
最初の流れが似た噺がいくつかある場合は特にそう。

崇徳院→イイハナシダナー
千両みかん→まぁわかる
擬宝珠→へ、変態だー！

やかんなめとか擬宝珠とか聞くとやっぱり日本人は変態だなと思わずにはいられない。趣味がニッチすぎるだろ！

あまりのインパクトで忘れてたがやかんなめは病気の治療の為だから
仕方ない…のか？

前者はニコ生で配信開始する番組っぽい
>>lv306960911

>>lv307101822

>>122
崇徳院も元々は、千両蜜柑と同様に、商家に務める者が上司（旦那）に振り回されるだけの噺なんだけどなあ。

江戸時代の何の共感もわかない話しかしない落語しか聞いたことが無い
新作落語とやらはどこにあるの？

>>126
新作落語専門の会ってのがたびたび開かれたりするし、新作を多くやる人（有名どころだと柳家喬太郎や春風亭昇太とか）に注目したりすればいいと思う
毎月ニコ生やってる「渋谷らくご」なんか偶数月に作ったばかりの新作を初披露する会が開催されてるし

ニコニコだと「新作落語」「創作落語」で検索かければそこそこ引っかかるね

ネットde真実のバカボンが泥塗ってて草

>>126
確かに最初のうちは、「え、何が面白いの？」ってなる古典落語は多いよ。感性の違いもあるし、時代の観点のギャップもあるから。

だが、何度も聴いているうちに、そういう噺に対しても面白みを見つけてしまうようになる、芸術とはそういうものだから

>>126 単に聞いた噺家が下手だった可能性も 上手い人は古典新作関係なしに面白いよ
個人的には落語は芸術ではなくて、あくまで「娯楽」だと思っている

娯楽性と芸術性がうまくミックスされた芸能だよな

柳家喬太郎の時そばが新作落語に入ってるの草
コロッケそばだけど。

タグ検索して上から下まで特定のとこの有料動画ばかりってのは

一流落伍家こと桂春蝶の落語家としての評価ってどうなの？

>>134
俺は嫌いじゃない。あえて上方落語を東京で広めたいという意気込みは買いたいし、春蝶って屋号は歴代ともども短命だから、三代目で挽回してほしいって思いもある
DV騒動で今後、しぶらくに出てこれるか微妙な所ではあるけど俺は待ってるよ

※この放送はタイムシフトに対応しておりません。
>>lv317516675

>>92
これ、個人の感想通り越して完全な誤解か、知ったかぶりか、アンチの嘘のどれか
まず上方落語四天王からして、米朝だけじゃ無く文枝も春團治も張り芸とはほど遠い端正で綺麗な落語をする人だし、各一門もその芸風を継承してる人が多い
松鶴もどちらかと言うと爆笑派だけど、張り上げずに技巧で笑わせる人
林家染丸一門なんか三味線の弟子取ってるし多芸多才な人の集まりだぞ
いったい誰の落語聞いてこんな適当抜かしてんだかさっぱりだわ

存命で現役の上方落語家だと
桂文之助、桂塩鯛、桂文我、桂文太、桂福團治、笑福亭松喬、林家小染あたりは是非とも見てほしいね

>>137
枝雀をイメージして、適当に吹いてるんじゃなかろうか

無論、枝雀は張り上げ芸なんかではない
緊張と緩和という理念を元に、細部の隅々まで緻密な笑いを
考えていた人で、勢いでエイヤーみたいなのと縁遠い存在だった

しぶらく今年から放送しなくなったのか…残念すぎる

愛宕山、皿屋敷(お菊の皿)、らくだ、百年目、壺算、たちぎれ線香(たちきり)、千両みかん、宿屋仇(宿屋の仇討ち)、三十石
この辺りの噺は江戸落語通の人にもぜひ上方版を聞いてほしいね
徳川幕府のあった江戸と、天下の台所大阪の気風の違いよく出てて聴き比べが楽しめると思う
華やかで滑稽なんだけど意外に理屈っぽくて面白いんだ上方は
ただ人情の部分に関してはあまり重きを置いてなくて、それどころかあえてドライだったり滑稽に演じて辛気臭くならないよにうする風潮さえあって
その点は江戸落語好きな人にはちょっと物足りないかも知れない

世間ではカラフルなおっさんがイチャイチャするもの
ってイメージ持たれていないだろうか
読み上げソフトも違うよなあ、全くの固定じゃ意味ない
一番は生だけど、せめて客前でやってるやつ見ないと
しぶらくってパラヴィ限定になったんかな、つべがいいな

桂三金師匠亡くなったとか。繁昌亭で「寿限無の本場所」聴いたばかりなのに。お悔やみ申し上げます。

桂三金さん死去　８日まで繁昌亭出演　師匠は文枝　１６８センチ１００キロ超の巨漢
https://www.daily.co.jp/gossip/2019/11/10/0012866817.shtml

立川志らく氏は自分への意見を「伝統芸能」や「落語」への一般論にすり替えた
これは詭弁の典型例

落語は長いとか言われるけど全部が全部「芝浜」みたいに長いわけじゃないしね。
短いのが聞きたかったら「強情灸」という落語をお勧めします。
個人的には「蒟蒻問答」が好き（CDでの鑑賞はお勧めしません。）

江戸時代のあるある話されても笑いどころがわからん

そういう今に通じないオチはだいぶ変わってきてるけどね

たとえば口入屋なども下げはもともと、薬局の看板のパロディだったし、「高砂や」も歌舞伎の決め台詞、転失気も今だと意味がわからない下げ

落語がハイカルチャー扱いされるのってなんか違和感がする
ハイカルチャーが昔から存在する芸能って定義づけされてるからかもだけど、なんというか壁を作ってる感じもするし、大衆文化だからこそ高尚な扱いされて欲しくないという複雑な気分

上方落語だとそういう敷居の高さはまるでないんだけどな
漫才と並んで、時に漫才に圧されて創られた歴史が物語ってる

>>148
高尚な扱いをしないと、将来の文化として保障されないから・・・・
相撲みたいなもんだよ