ニコニコ大百科

桂米朝：上手い。安定感が凄い。勢いがあるかと言うと、落ち着いた面白さ。大笑いするというよりは名人の芸に唸るのが楽しい。

古今亭志ん朝：上手くてハイライトでの盛り上がりも凄い。個人的には人情噺よりも滑稽噺に合う芸風だと思う。

桂枝雀：凄まじい勢いの面白さ。笑いたかったら枝雀を聞け。
ただ、勢いと熱演の関係上、不安定な芸に感じる。
一つ拍子を外したら一気にグダグダになりそうな際どい所を攻める
綱渡り感だけど、CDでの録音ならそういう心配は無い。

関西落語は大声出すだけの張り芸だから初めての人がプロの技術みたいなのを期待して行くとガッカリするよ
テレビでそこそこの芸人の話聞いてるのと変わんないから
米朝という歴史的大名人がいるけどあれは例外中の例外

>>92
いやぁ、それは落語を高い棚に上げ過ぎってもんだろう。
落語は大衆芸で、大衆と寄り添ってこそなんだから
そんなに高い芸を求めるもんじゃないと思うんだよ。
どうせ俺たちには分からんだろうしwww

張り芸上等。十分面白い。

落語に高い芸を求めることは別におかしいことではないと思うけどなぁ
落語のネタに対する向き不向きはあるけど、実際何度も寄席とか○○会みたいなのに通うと
この人の話は馬鹿みたいに笑える　とか　この人の話は笑えこそしないけど聞き入る(=面白い)とか
逆に後一歩足りないなぁ　とか　こんなん面白くともなんともないわぁ！って思うよ

お客さんの態度でいうならメディアに出ていない芸人はわかりやすいかな
名前がメディア上でない人だとかなりシビア

ただ張り芸上等っていうのは十分賛同できる　漫談落語みたいに落語の筋から外れてるわけでもないし

ここの記事のおかげで、新作落語というジャンルがあるのを知りました。
「落語　＝　古臭くてとっつきにくい芸能」って認識だったけど、その偏見が取れたのは本当に良かったなー。

下のリンクの10月放送分だったと思うけどそこで立川生志さんの『芝浜』を聞いた
『芝浜』の名前は伊集院光さんのラジオとかでも聞いたことがあったけど実際に落語を聞いたのはこれが初めて。すっかり引き込まれてオチでゾクッとした
落語でオチを聞いたあとのあのなんともいえない感覚が好きでたまらない

※この放送はタイムシフトに対応しておりません。
>>lv243468275

ニコニコでも公式でもっと落語が聞けるようになるといいんだけどなぁ　

ネットの動画配信自体公式の落語コンテンツがまだ少ないんだよなあ
プライムビデオで1つ見つけたくらい

実際何度か渋谷らくごに足運んでるけど面白い
2時間に2500円払う価値あるくらい

1月からのアニメ『昭和元禄落語心中』が楽しみ、と思ったら今のところニコニコでの配信の予定はない。残念、部屋のテレビ映らんぞ(´・ω・｀)

>>98
渋谷らくご行きたいなあ。音楽ライブとかに比べると安いよな
ニコニコで公式の落語チャンネルとか有料でもいいから作ってくれるとうれしいんだけど
将棋や囲碁をやっているのを見ると落語もお客さん集まりそうなんだけどな。渋谷らくごのニコ生（タイムシフト無し）も毎回約2万人の来場があるし

※この放送はタイムシフトに対応しておりません。
>>lv245805826

てか落語心中今期ダントツのガチ名作枠じゃないか。
なんでこんな名作の記事がないんだ。大百科の連中の目は節穴か？

>>99
なんでもニコ動みたいなゴミ画質に頼るな。
この作品はテレビの高画質で見たほうが見応えあるよ。
今晩24時からのBSのをなんとかして見な。見ないと後悔するよ。

落語に画質って関係あるの

>>100
落語心中は作者がBL漫画家だけあって作風が女性向けよりなんだよな。ニコ動ではそういうのあまり受けないのかもね。

>>101
画質が良ければ落語家の表情の変化や細かい動作が見れていい。

米朝さんに続いて、ついに春団治さんも亡くなってしまった。
ご冥福を。

MCが『現在落語論』を書いた立川吉笑さんでゲストが落語に詳しいサンキュータツオさんか、楽しみなニコ生だな

>>lv249836666

>>az4620323454

※この放送はタイムシフトに対応しておりません。
>>lv250644816

http://www4.nhk.or.jp/P3951/

超入門！落語 THE MOVIE - NHK
総合 3月28日（月）午後10時25分

とかく「長い」「単調」「難しい」と言われがちな落語に、完璧な「アテブリ芝居」をかぶせてみたら・・・
初心者でも「面白くわかりやすい新たなエンタメ」が誕生！
名付けて「超入門！落語THE MOVIE」。
噺家の語りに合わせて再現役者の口が動く、いわゆる「リップシンク」に徹底的にこだわり、あたかも落語の登場人物たちが実際に話しているかのような臨場感を演出。
見ている人をリアルな落語の世界へと導く。
演目は古典落語の定番「紙入れ」と「元犬」。
江戸の庶民が織り成す爆笑物語を「伝統の語り芸」と「実験的映像」のコラボレーションでお届けします。

落語が『「長い」「単調」「難しい」と言われがち』なのかわからん…ここに書いてるような人は少なからず落語好きだろうし…ｗ
でも門外漢の人は是非演芸場に一度行ってほしい、生の落語はテレビで見るのとは全然違うと思うので

はじめて寄席にいってきたんだけども、どうやら予定時間が押してたらしく
巻いた落語が頻発したし盛り上がりそうな所で中断して次の噺家に交代するし
寄席の醍醐味といえば醍醐味なんだろうけども何とも言えない気持ちになったわ……

>>107
落語に偏見のある人は、CDが安く売ってるからぜひ聞いてほしい。
とっても面白いんだが、食わず嫌いしてる人多くて悲しい

笑点で昇太師匠が次期司会になったのが話題だけど
あの人の新作落語は落語初めての人でも触れやすいんじゃないかな
「ストレスの海」とかは長さも短めだし
他は柳家喬太郎「ほんとのこというと」「時そば(コロッケそば)」、林家木久扇「彦六伝」とかだろうか

ありゃ、関連動画が見えなくなってる　最後に編集した方、直しておいてくれませんか？

直しました。まあ、自分は関西出身なので、もっと上方落語に触れあう機会を増やして欲しいと思って、江戸落語と上方落語の違いについて、軽く書いておきました。

あと、こっそり桂枝雀の記事を書いたりしてます。

二つ目や真打なると名前や亭号を変えたり変えなかったり
亭号で出身がわかると思いきや全然違ったり
難しいね

とある番組でやってたが「まくら-1グランプリ」あれよかったな。
細かすぎて伝わらないモノマネ選手権のような要領でビートたけしと
とんねるず石橋が若手芸人のまくらを見て判定するコーナーで
既にその番組は静かに終わったけどあの企画はどこかで復活してほしい。
関係無いけど他には「いきなりコント」はスジナシっぽくて良かった。

>>lv282994507


※この放送はタイムシフトに対応しておりません。
>>lv282995460

落語＝面白い話をする事っていう定義でしか大百科作られてないね
人情話とか必ずしも「笑わせる」に主を置いていない
関心させる話や泣かせる話もあるのに
個人的には「話芸」を見せる技術であって
必ずしも現在の「お笑い」のジャンルだけに
留まるものではないと思うのだけど
よく知らない人は、現代のコントや漫才と単純に比較して
古いだのつまらないだの言うので、そこを何とか理解して欲しい

怪談とか縁起・由来（？）的な話なんかもあるよな。
あらゆる娯楽を包摂していた、かなり懐の深い芸なんだろうね。

後は、滑稽話にしても古典だと道徳観とか価値観に関する話題って絶対入ってくる気がする。武士・町人・商人の身分意識とか、江戸っ子・上方、たまに田舎者ｗ
落語はあくまで話を聴くもんで、ネタ見せ的なものとはちょっと感覚が違う気がする。勿論どっちが上とかいうものではないが。

そもそも話の内容自体は大して面白くないよ
ただ、大工調べで頭領がキレて当人の与太郎が帰りたがってる絵面とか、
青菜で背伸びして難しい事を言いたがる職人のかわいさとか、
景清で自嘲的におちゃらけて振る舞っている職人の、願掛けの末に目が開かなかった時に泣きながら荒れる心情とか、
そういう人間を感じる部分で笑ったり感じ入ったりする物だよ

じょしらくも落語心中も林家しん平さんが監修なんだよな
アニメ界にもなかなか縁のある人だな

笑点で時々「ギャラは何千円ですからね」「安くてやっていけないｗｗｗｗ」
とかネタにしてるけど、コレは日給？その寄席一つ分？