ニコニコ大百科

今日見てきた。
風景の力の入れ方がすごくて、バイオリンetcの音楽との組み合わせがとても良かった。
ストーリーはシンプルで硬派な内容で、特筆していいというほどのものでは。
やはり背景と音楽が主役なんだろう。
聖地巡礼好きな自分としては、聖地巡礼したくなるアニメだった。

>>181
風景なら天気の子、空なら海獣の子供を観とけ。
レベルが違うのが分かる。

>>182
どっちも観たけど、レベルが違うというよりはベクトルが違うというほうがしっくりくる。
絵としての描き込みという意味で挙げた2つがすごいのは同意だけど、単純にその尺度のみで比較して「レベルが違う」と表現するのは、個人的に好むところじゃない。
それを理由に、「薄暮」の評価を下げる要因にはならないと考える。
その2つにはそれぞれのよさがあるし、「薄暮」には「薄暮」のよさがある。
もちろん、いずれも「ここはちょっとなぁ」と感じる部分があるのも、同じ。

>>183
ベクトルが違うって具体的にどういうこと？
描き込みが凄い以外で、何を比べるの？
そもそも、薄暮の良さってなに？

>>184
作品としてそれぞれ目指したもの、表現したい内容が違いすぎる。
最初に「絵の描き込みがすごい」って書いたから、その2作品をあげたんだろう。
けど、そもそも目指すものが違うので、風景と空と言う同じ要素で比較しても、表現してる内容が全然違うじゃないか。
「描き込み度合い」という尺度だけ測っても、「そりゃその2つがすごいのは確かだね」としか言えないし、不毛。

じゃ「薄暮のいいところとは？」って言うけど、「福島へのリスペクト」「薄暮の時間帯の田園風景」「シンプルな演出とストーリー」だと感じた。
あげた2作品と比較すると、どれも聖地巡礼しがいがあるけど、聖地に対してのリスペクトを一番感じたのは薄暮だった。
薄暮では風景だけでなく、キャラクタ同士の会話や、テレビの放映内容まで福島らしさを取り入れてた。
「薄暮の時間帯の田園風景」はたぶん、あの作品で一番やりたかったことなんだろうね。
「シンプルな演出とストーリー」のおかげで、何を推したいか？(つまり上の2つだろうけど)が分かりやすく伝わってきた。

どれも甲乙つけがたく、あっちよりこっちのがいい作品！なんてのは一概には言えないってこと。

あ、一応言っとくけどヤマカンの信者とかじゃないんで。
むしろヤマカン自体、人間的にあんまり好きになれないし。
作る人間の人間性と、できた作品自体の評価をできる限り区別したい主義。

>>185
俺が比べてほしかったのは、例えば海獣の子供なら日常シーンの夕景だね。あれはベクトルじゃなくてレベルの違いだから。

まあ、ベクトルが違うから比べるのは不毛だったとしても、はっきり言うけどあなたが薄暮の良さとしてあげた部分は、逆にこの作品の駄目なところだよ。確かに田園風景は綺麗ではあるけど。


福島らしさというけれど、実はそれは表面だけで別にストーリーは福島と絡んでる訳ではない。別のど田舎に舞台を移しても成立してしまう。「福島だからこそ」という話ではない。
ヒロインの夢のシーンなんて、何を表現したかったのか不明(演出自体単調)。普通だったらそれでも良かったかもしれないけど、公開前から「福島福島」と言っててこれじゃね。リスペクトというレベルには達していない。

ストーリー自体は起承はまあまあ書けてるけど、男が初恋の人が忘れられないのでは？という転の部分が描写不足だから結が盛り上がらないという、素人が脚本を書くとこうなってしまうという典型的パターン。シンプルな話すらまとめきれてない。


ヤマカンの人間性を無視しても、この作品はただの凡作だよ。

>>184
まぁ薄暮が名作とはまったく思ってないのだけど、とはいえ「見る価値がない」「凡作」とまで言われると、さすがにちょっとなぁ...くらいの感覚だよ。
ヒロインが寝る前〜夢のシーン〜起きたあとくらいのシーンが？？ってなったのは、オレも同じ。
けど、薄暮の最大のマイナスポイントはキャラ描写の少なさだと思ってる。
薄暮と風景を推したかったからなのか、主要キャラ2人に対する深掘りが足りなさすぎる。
それがあれば、全体的にも少しよくなっただろうに。
とはいえ、185で書いたことがよかった点と感じられないなら、もう好みの問題だから仕方がない。

海獣の子供の空は、確かにすさまじかったね。
多いシーンでは8回はリテイク出されてると聞いて、そりゃそうだよな、と。
ただ、海獣の子供はとてもいい作品なんだけど、視聴するのにカロリーが高すぎるんだよね。
風景、音(劇伴、効果音)、キャラ描写、テーマやメッセージ性などなどどれも強力すぎると思った。
それと比べれば、(予算やスケジュールの関係か)力が入ってるとこと入ってないとこがハッキリ分かる点、薄暮はやりたいことがなにか分かりやすかったよね、ということ。

「薄暮の時間帯の田園風景」って言うけど薄暮って地日没後の平線にちょろっと光が見える全体的に真っ暗な状態だよ？
つまり最初の定義からして間違えてる。

>>189
あんま言いたくはないけど、それはクソリプってヤツだと思う。
細かな定義や設定が重要なアニメは存在するのは事実だが、このアニメおいては少なくとも当てはまらない。
例えば、海獣の子供を見て「いくらジュゴンに育てられたからって人間が水中に長時間滞在できるとかどんな理屈だよ」って言うくらい野暮。
そういうものだと捉えるべき次元の話。

にしてもびっくりするくらい話題にならんかったね
まあ監督自ら批判した奴は訴えるだか何だか宣ってたんだからさもありなんというか
ガンドレスルートの方がまだ話題になったんじゃないの？

>>191
まぁ仕方ないんじゃないかな。
ストーリーはわりと地味だし、すっげーおもしろいわけでもなく、かといってとんでもない駄作！というわけでもなく。
で、すごい尖ったor光る何かがあるわけでもない...人によってはなんの特徴もない映画だからね。
オレはこういうのけっこう好きだけどさ。

上にあるような小難しい変な理屈こねくり回さなければ褒められない作品じゃ所詮その程度なのだろう
背景褒めても実際はただの実写の雑なレタッチだし
ベートーベン凄いから見ろというのならまだ判る

>>194
売れる映画ではないのはもう間違いないし、否定できないね。
あくまで特定の層に刺さるかもしれない映画だと思う。
そうそうオススメできない(し、勧めるとしてもたぶん相手を選ぶ)。

s37pXmDcCP
酷な事言うんだけど
この作品擁護するって事は監督を擁護する事にもなってあの無能馬鹿がつけあがるからもうやめるんだ
その擁護にかける情熱を他に回してくれ、見てられないんだよ
おたく自身もあんな馬鹿の味方させられて可哀想ってそう見えるんだよ
頼むから、あんな馬鹿の、あんな本来個人に宣告される筈が無い債権者破産なんてされる大馬鹿者の味方なんかしないでくれ
共感性羞恥でこっちもひどく惨めな気分になるんだよ

なんだこいつ

年がら年中付け上がってるアホのご機嫌伺って惨めな気持ちになってるとか随分繊細な性格なんだな
どうやって生きてきたの？

まぁいたたまれないのは分かる。共感なんて求めてもここじゃ誰も応じてくれないのは分かりきってるんだからさ、しかも今更説得力も無いんだから無理に応戦すんなよって…。

>>195
まぁ世の中には可哀想な人もごくごく少数はいるんだなと生暖かい目で見ているのがいいんじゃないかな

まぁヤマカンを知らないで行く人も多いから、観に行った人間を"つまらないものを拝む信者"みたいに扱う事もないんじゃないですかね

富川映画祭選外おめでとうございます

公開から４ヶ月以上経過してこの書き込みの無さ
予想通りというか予定調和というか、評価する必要すらないゴミということだな

背景やってたベトナムのスタジオに報酬未払いって件でこの作品知ったけどクラウドファンディングの金どこ行ったの？

>>203
無能馬鹿の胃袋

rsjLlhrBpE
その気持ちはわかるけど「擁護」とまではいかないんじゃないか、ただ単純に見に行ったから批評するってだけで

ところで、このスレの初期からずっと擁護し続けてきたID: EDfwWc5L6Hは当然見たんだよな
感想が知りたいなぁ、ID: EDfwWc5L6Hの
それとも公開された途端にピタッと登場しなくなったのには何か理由があるのかな？
出て来ておくれよ、ID: EDfwWc5L6H

なんかきめぇのいるな
まぁしょうがないよな、ヤマカンだし

二ノ国のレビューを見ててふと、そういやヤマカン映画作ってたなぁと思って来てみたんだが
もうとっくに完成して公開終わってたんだな

それにしても感想を見るに凡作っぽいな
駄作か傑作なら見てみようかと思うとこだがなんとも微妙だなあ
見る価値がないワケじゃないとは聞くが、どっぷりヲタなオレが見て楽しめそうな気が全くしないｗ

なのに妙に引っかかって無視もできないのが面倒だわ
（喉に刺さった魚の小骨のようだｗ）

・アニメ製作を二の次にしてエゴサまたはラーメン屋巡り
・借金の督促を無視し続けて、製作中に債権者破産
・著名人から一般人へのエゴサ噛み付きクズ発言炎上でしか話題にならない
・見るのは山本寛信者の中年オタク、一般人は気に求めない
・繰り返される公開日延期、そして2年程度の期間で出来たのはたった14分
・トワイライトコインという仮想通貨ごっこ
・評論家やオタクは見るな、見たら実力行使と脅迫
・残りは下請に丸投げ、但し元が悪いのでクオリティは中の下以下
・アキバ総研のウェブ投票で田代祭りそうさかで三位
・下請の一つである株式会社PEECへの報酬を不払い
・CFリターン不履行多数
・Twilight Studioはバラバラに。全員責任を取らずに逃げるつもりらしい
・こんなに恥ずかしい逸話だらけなのに著名人ぶって舞台挨拶に出しゃばりまくる

その域に達していないと言われたヤカンの集大成としては相応しい作品になったからいいんじゃないかな

ほかのアニメ制作現場の方がよっぽどホワイトに見えてくる不思議
少なくとも一つの作品はきっちり作っていこうっていう志は見えるからな。たとえ儲け主義だとしても