ニコニコ大百科

作成乙。

なるほど、たしかにバトルロワイアル。

バーチャル蠱毒

影鰐とか追加しようず。

サブカルのネタとしては割とポピュラーな気がしてたが
今まで記事なかったのか・・・

蠱毒と聞いたら洒落怖のリョウメンスクナ思い出す。

単なるバトルロイヤルものを蠱毒蠱毒言うのはやめて頂きたい
主催者側が、最後まで勝ち残った奴を己の邪悪な目的のために使い捨てる
っていうどんでん返しのオチまでそろっててはじめて蠱毒だからね

諸星大二郎の蠱毒をテーマにした短編がまさしくそういうオチだった

龍騎もまほいくもクズ主催者のオチありきの話では

龍騎は間違いなく蠱毒だけど（ウソついて戦わせてたしね）
キン肉マンの王位継承戦とかH×Hのカキン編みたいに「勝った奴が王にふさわしい」ってだけの話なら
それは単なる生存競争だし、今話題になってるバーチャル蠱毒も
要はオーディションを表に出してやってるだけだから、別に蠱毒ではない

もっともカキン編とバーチャルはどんなオチが用意されてるかまだ分からんけどね

犬夜叉の同名の妖怪がイメージの大本だな
あれで名前知った

創作世界の蠱毒では
素質のある者達を集め、殺し合わせて、最後に残った者を基に最強の存在を造るって意味もあるらしい
ボウケンジャーでも蠱毒をそういう意味で使ってたりするし必ず邪悪なもの使い捨てのコマとする者でないものの方が多いんだよね蠱毒

正確には殺し合いさせることによって呪い（死んだ虫の毒性を引き継ぐと信じられてきた）
の濃度を上げて標的を確実に仕留めたい呪いを込めたんだぞ

科学的には毒性が強いから生き残るていう
（他の生物をその毒で殺せる）適者生存の理論が働いてるとも考えられる

呪いと適者生存がごっちゃになってるけど現代的にはどっちでも意味は通じると思うよ
まあこの例えで重要なのは壺の中の蟲が中心じゃなくて
術者の策略が中心で起こってることは壺の外てのが蠱毒の最大のポイントだけど

『ケンガンアシュラ』の蠱毒だと「最強の戦士を作る」のが目的だったのかな？
いや、あれは仕掛けた人物すらも判明してないけど、仕掛けるだけ仕掛けてあとは放置っていう状態だった。「そのあとのことは知らん」って作品も少なくないのでは。

酒見賢一の『陋巷に在り』では色々な用法で蠱が使われてたな。人に盛るってより、呪物として、呪いたい一族の縁者から切り取った体の一部共々祭壇に埋めるとか

より強い存在を作るってなると、DBのセルとか、まさに当てはまるんじゃないか？　強い戦士の細胞集めて、人間を栄養分にして、最後は同族の人造人間食らわせて完全体に仕立てるとか
何を最後に残すか決めとく方が合理的ではあるしな

バトルものでよくある大会開いて強者を戦わせてエネルギーを集めるっていうのも一応蠱毒になるのかな

それだと戦わせること自体が目的で残った最後の一人に価値があるわけじゃないから違う気がする

呪禁の理屈だと
「複数の呪いが組み合わさるほど、通常の解呪が通用しなくなる」という話らしい

中国の蠱毒はあくまで（暗殺目的の）毒虫作る方法の総称であって
共食いさせて云々は日本で流行ったものって聞いたことあるけどどうなのかな。

要するになんであれ同じ素質を持つ者を殺し合わせて残った一つの存在を毒にしろ呪いにしろ戦士や王にしろより優れた最高の存在として昇華させるための儀式っていうのが本質だと思う

そういう意味では
ローゼンメイデン
のアリスゲームも本質は蠱毒そのものだと思う

地球規模でやったら・・・。棲み分けとか共存とかなりそう

こっちに蟲毒って記事リダイレクトさせちゃっていいですかね？その際には蟲ではなく蠱と書くみたいな注意書きを載せておきたいのですが。

誤変換なら転送にするべき

蟲毒はゴーストハントで知ったな
あれは蟲毒をしっかり描いていて関心した

>>22
>>20にガッツリ書かれてるし、記事本文にもしっかり注意書きされてるのにまだ蠱毒を蟲毒と書いてしまうとか

3人以上で対戦して1人だけ勝ち残るゲームは
なんでも蠱毒扱いしていく風潮

蟲のほうは虫の旧字で、チュウと読むのであってコにはならんわな

蠱惑も含めて出版社までもがばんばん誤字ってきた

「呪いの生体濃縮」的な意味で使われていることが多い印象

ヘイト消費ばかりになった今のニコ動そのもの

削除しました

残ったやつも満身創痍でまともに戦えなさそう

冬木の聖杯戦争はこれにちかいのか？