ニコニコ大百科

街を守る良いヤクザ・・・マル暴かな？

>>209
下っ端なら上下関係あるからマシなの。チンピラの面倒なのは個々人や個々のグループで勝手にイキってて、そのつど
「落とし所」を理解してる連中としてない連中、相手にするならどっちが厄介かってだけの単純なお話。

>>209
下っ端なら上下関係あるからマシなの。チンピラの面倒なのは個々人や個々のグループで勝手にイキってて、その都度対応しなきゃいけないからなの。
ミナミの帝王じゃないけど「ヤクザは得にならんことはやらん」のよ。チンピラにはそれがないの。
「落とし所」を理解してる連中としてない連中、相手にするならどっちが厄介かってだけの単純なお話。

昔は野菜や家畜を盗みに来るよそ者を半殺しにしたりとかもしてたと思う。(半殺しで済ますのはそいつらが帰って周囲に話せば予防になるから)(なおこれは日本に限らない)

警察機構が機能していない特殊な地域における自警団って立ち位置でちょっとガラが悪いみたいなのがいわゆる「正義のヤクザ」とか「武侠」「侠客」と呼ばれていたんやろうけど
警察官が市民に賄賂要求せずちゃんと犯罪も取り締まる日本じゃそもそも成立しない話やなぁ

ニセコイのこの設定がきしょ過ぎて即切った

ニセコイ叩きが目的にしか見えないこの記事の方が

ニセコイ叩きと言うかニセコイの主人公叩きやろ

>>215
中国の武侠とか、修羅の国ネアポリスのブチャラティチームとかだね

特に中国では政治が不安定になるたびに広すぎて警察が隅まで機能しなくなり
武侠が一定の秩序として働いていて、それを脚色して武侠物とかが描かれていた

ところが日本では割と警察機構が機能していて、義賊や博徒に秩序機能は無いにもかかわらず
中国の武侠物の構造をそのまま輸入して義賊や博徒に置き換えたので割とおかしなフィクション創作になっていた

という経緯は調べればわかるんだけど、この記事は「概要」のあたりを見るにそういうのは把握せずに書いていて
これまでも突っ込まれてる点だね

必殺仕事人とか恨み屋本舗とかもヤクザではないけどこれに近いものがあるし(国家が首輪つけて支配してない私的制裁集団)この手のアウトローはカッコいいというのは万国共通

>>217 >>218
というか最終回のアレっぷりを揶揄するためのワードだからなこれ

>>217
そのせいで記事も偏ってる気がする
「ヤクザが外国人ばかりになった～」とか「現在では街を守る良いヤクザというようなものは存在していない」とか主観で断言してるし
(別にヤクザを擁護するつもりはないが「任侠」的な側面があるヤクザは今でもいるし、ニュースで報道されるような外国人はコミュニティに属してる「マフィア」か「半グレ」で日本の組織ヤクザ＝暴力団の構成員ではないという調査が多い)
批判目的じゃないですという体裁を取り繕うために記事をかさ増ししようとして雑になってるようにしか見えん

公権力が頼りにならない世界で秩序を保ち仲裁や制裁を請け負う集団がルーツのヤクザとしては
博徒系・港湾系・鉱山系・風俗系・建築系が有るし、これらのヤクザも衰退したとはいえ、ヤクザ関係なしに気の荒い人が多いし
国定忠治なんかはそれこそ公権力が頼りにならなかったから貧民救済に精を出していた
まあこれらのヤクザも街を守るというより業界を守るために人を守っていたわけで、忠治も救済した貧民に恩を着せて私兵や耳目のネットワークに活用していたんだが
ニセコイがアレなのは否定しないが、この項目のヤクザ理解もどうかと思う

Fsteの藤村組もこのカテゴリかね？

>>224
間違えた、FateやFate。

所詮創作なんだから街を守る良いヤクザという架空の存在出して何が悪いんだって感じするけどな

いくら創作物でも今の時代にヤクザは素晴らしいみたいなこと言われたらちょっと苦笑いしちゃう

出し方次第じゃね？舞台の街の秩序の一部として出てくる分にはまあって感じで
別に龍が如くに気のいいヤクザが出ても誰も突っ込まんやろ
反権力拗らせてヤクザこそ秩序を守ってるとか必要悪と持ち上げるのがいかんてわけで

>>221
いくらこのワード自体がそうだとはいえ
「歴史上存在しない」くらい言い切るレベルでここまであっさい理解で茶化してしまえばボロクソに言われるのは当然だろ

牛を殴る厩務員だっていたんだからいいヤクザだっているだろ(暴論)

毒を以て毒を制すなんてのですら
ほとんど創作の中の出来事で
実際は勢力増してやりたい放題のチャイニーズドラゴンも
従来の朝鮮ヤクザ共も社会にとっちゃ害悪以外の何物でもない

描き方次第でしょ
今の時代でも警察よりヤクザの方が頼りになるってのは、業界によっては不変的だろうし
ヤクザ（無法の秩序）が居なけりゃかえって混沌とする業界は確実にある
最近だと水産会社の密漁や産地偽装とか多いけど、アレは国が取り締まるばっかりで副収入の確保とかはろくに世話しない（漁師は中卒も多い）のも背景にある
密漁は資源管理的には問題だが、違法でも取扱量の限界値が困窮者のセーフティネットになってしまうわけで
ヤクザか否かに関わらず密漁の限界値を力により管理して秩序を保ってる所は探せばボロボロ出てくると思う

悪の集団が良い奴らというのは幻想
公権力が良い奴らというのも幻想
正義の集団が良い奴らかといったらこれはもう最大の幻想

じゃあ良い奴らはいないのか、いや周りを見ればどこにでもいる

街を守るいいヤクザはいるかもしれないけど公務員になってるのは良いやつじゃない

漁業の問題は未だに無教養の中卒主体の組合なせいで秩序が及んでない所なのでは？
まあ思考能力が弱かったり暴力的だったりする個体をどうするかは
ヤクザに限らない社会問題として今後も課題になると思うが

まあ警察消防自衛隊みたいな所だって力の要素が強いからいじめもおきやすいし
そういうのを少しでも減らすためにも理性的な秩序を現実に行き渡らせていくのは大事よな

この概念そのものが嘘ってわけじゃないけど
普通の現代日本を舞台にした作品にはそぐわない概念なわけで
それを描くならそれなりに説得力のある状況設定が必要だよねってことだと思う

街を守らない悪い警察か、警察では対処できない別の悪がいれば成立するかな

前者なら神奈川、後者なら福岡を舞台にすれば成立するのでは

ジョジョ５部もこれだな
いくら必要悪みたいな描写されてもねぇ

ミナミの帝王のラーメン屋の話でチンピラに店荒らされてる主人が
うまいうまい言ってよく通ってくれる常連のヤクザにケツ持ちお願いしたら
店は守ってくれたけど態度は豹変して上納金を要求された話があったな
主人公の萬田が幾らいい人そうに見えても相手はヤクザでっせえ！って言って締める