ニコニコ大百科

初プレイのときはあんまそういう風に
感じなかったけどな。
一通りプレイして、色んな意見を見て
あーそういえばそうだな、って感じだった

夢を諦めたり挫折した俺から見た士郎は
本当に羨ましいというかなんというか
チョット憧れちゃいますね男として・・・

ふと気になったＨＦのエピローグで使ってる肉体って見た目は魂の情報に合わせてあるけど遺伝情報自体はどうなってるんだろ？
やっぱ橙子の物なのだろうか？

凛の語りをみるに衛宮士郎としての体になってるんじゃないかな
病院で手術も受けられるわけだし

HFが映像化することはあるのだろうか…
多分セイバールートからやるんだろうな

>>1260
じゃあどういう認識が正しいのか書いてくれよ
少なくとも俺は士郎は狂人であるってのがsnとhaをやった上での結論なんだよ
それが間違ってるなら何が正しいのか書いてくれないと修正できないじゃん

玄人ぶって俺は分かってますって態度をとる前にお前の士郎像を聞かせてくれや

「安直に」狂人、ロボットって言ってる奴はなんだかなー、って話なだけでしょうに
文章的に、ちゃんと何が理由で狂ってるか、どうしてロボットになったのかとか理解した上で狂人、ロボットと使ってる人は問題にしてないじゃない

安直に使われる「記号」のイメージが先行しがちだけど、大部分は結構普通な人間なんだよ
だからこそ、一部トチ狂ってる部分、異常性が映えると思うなぁ

普通の人としての生活の部分では士郎は単なる奉仕精神の男ってだけにしかならんからな
非日常な状況においてむき出しになった事で初めて分かる異常な部分ってのが肝だと思うなぁ

士郎の異常性が一番現れてるなぁと感じるのは凛√のイリヤ死亡時辺りのやりとりかな
誰よりも無駄とわかっていただろうにギルを止めようとしたりその後イリヤの死に涙を流しているのは確かに異常だと思った
まぁそんな部分も含めて好きなんだけどさ

なんか犬を飼ったら甘やかして太らせて主従逆転されそうな気がする。

士郎は後天的異常者と分かっていてもあまり好きにはなれなかった
だが、Fate√での
「今までの自分が、間違ってなかったって信じている」
「置き去りにしてきた物の為にも、自分を曲げる事なんて、出来ない」
という台詞に強く共感したので、嫌いになることが出来ない主人公でもある

士郎に関して、感情が無い、恐怖がない、
共感能力・想像力がない（相手のことを考えられない）
「正しさ」のために動いてる、
辺りは全部「原作の○○読めよ」で済む話だけど
ロボット・キチガイあたりの記号にはまると大体この辺のどっかに足取られる印象なんだよなー。

あいつの歪みっていうのは、逆説的にはあいつが人間らしいから歪みと呼ばれるのであって、
完全にロボット・キチガイだったらむしろ問題わけだ。
だからその辺りのあわいを理解しているのが前提の人物、作者とかが「ロボット」っていうのは
問題ないと思うんだけど、その前提がない人物が使うと語弊しか生まんように思うので
自分はあまり使わんようにしてる。

失礼、上の9行目は「問題無いわけだ」で。

そんな人間の「気安く遠坂に近寄るな」とか大好きです。

あ、>>1271の
「～辺りは全部「原作の○○読めよ」で済む話だけど」　は
「～辺り（ の超頻出誤読 ）は全部「原作の○○読めよ」で（ 読み飛ばしを指摘すれば ）済む話だけど」
の意味だけど、ひょっとしてこれこそ語弊があっただろうか。

どこだったろ「殺していいんだな！てめぇー！」って台詞が妙に印象に残ってる

Fateルートのラストバトル・言峰戦だな。
10年前の災害の犠牲者を「素晴らしいものだった」と語る言峰にブチ切れるシーン。

＞　あのような地獄にこそ魂の炸裂、ヒトにおける最高の煌めきがある。
＞　それはおまえ自身も体験した事ではないかな衛宮士郎。
＞　どうだ。無念のまま朽ちる人間の叫びは、胸に迫るものがあっただろう

士郎が一番言いそうに無い台詞だったしな。
とはいえ、あのくらいの状況にならないと言わない辺りが普通の人間か怪しいけども。

アニメじゃその台詞は差し替えられてたんだったか
未視聴だからよくわからんけども

>>1277
「あの士郎が」ああして激昂するから重いシーンだよな＜士郎が一番言いそうにない

で、こういうシーンの印象「だけ」残ってるのか、何故か「士郎は熱血キャラ！」って思ってる人から
こういうシーンがあったことを奇麗さっぱり読み飛ばして「あいつには感情なんてないんだ」ってドヤ顔する人まで
逆サイドに振り切れた誤読をする人がそれぞれいて不思議。

お前らなんでもかんでもこじつけるの好きだなあ。俺は「士郎カッケー」でおわったぞ。

>>1280
まぁそういうのが一番良い楽しみ方かもしれんが色々考察するのも楽しいのよ
考えれば考えるほど魅力を感じてしまう

あの泥にまみれた後立ち上がっての最後の特攻→カリバーはとてもすきだなぁ
vitaのだと見たい時にすぐ呼び出せるからいい

士郎の異常性はただ単に自分の中の天秤にのせる「自分」の価値がほとんどないってとこくらいじゃないのか？
命を懸けるって言葉は自分の命が価値あるものだと理解できていてこそ成り立つものだし。

機械機械言われるけど自分の身内貶められたり、傷つけられそうになると割りと簡単にブチ切れるよね
ＵＢＷの藤ねえがキャス子に拉致られそうになった時は凛を排除してでもとか考えてたり
ＨＦで臓硯が桜にやったこと聞いた時や間桐邸に呼び出された時なんか完全に憎悪にかられて思考がぶっ飛んでたりする

>>1281
なるほど　そういう楽しみ方もありだな。

士郎の投影見て真っ先に思い浮かんだのがゲーム「デバイスレイン」だったなあ
デバイスレイン世界は彼の投影能力を科学で実現していたから

>>1284
士郎は機械呼ばわりされるのは、いつも損得の勘定に自分を入れていないからであって、無感情だからというわけではないよ。

てかSN本編の行動を見てると、割と短気だよね士郎は。

激情を発して飛び掛ってるシーンが多い気もするね

短気って言うけど士郎の境遇や理想を考えればキレてもしょうがない場面ばかりじゃね
けど慎二に対しては妙に甘いなぁと感じたな
数少ない『友人』の一人だからってのもあるんだろうが無関係の人間の命を踏みにじる行為を行ってるんだし『正義の味方』が速攻で排除するべき対象だよなアイツ

本編でも短気って言われてるし実際キレると結構過激になる
ただ現在進行形で悪事を行っていない相手には過去に何かしてても割と寛容なんだよな
葛木とかもキャスターの生命力集めを死ぬまでやった方が良いと言ってるのにキャスター消えた後だと戦うのを止めるように言ったりする