ニコニコ大百科

魔女の旅々と同じで告知で期待させて本編で落とすガッカリ枠だったな
裏のピクピク

可能性を感じるいいアニメ化だった
で感想終わらせるつもりだったけど最終話にゲート探し持ってきたあたりで個人的評価がプラス側に傾いた。
なんだかんだエピ順の入れ替えも致命的じゃなかったし、二話が底でその後はどんどんよくなっていったんじゃないかと思う(逆に序盤はなんであんなにダメダメだったんだ？)
アニオリのエピソードもよかったし、原作の枠をがんばって拡げてくれたいいアニメ化だったと思う。

しかし返す返すも時空のおっさんが残念だなぁ…
くねくねの正体や認知能力対話をちゃんとやるだけでワンチャン評価ひっくり返せたんじゃないか
さすがに無理か

アニメも観終わったところでこれから原作六巻にとりかかるんだが、あらすじの「私、いったいどうなっちゃうの！？」って少女漫画みてーな空魚の語りがやばかった。マスクしてなかったら本屋の棚でニヤニヤする不審なオッサンだった。

自発的→偶発的→向こうからやってくるっていう話全体でホラー仕掛けて来る構成を変えたのに
それで生じた大小諸々の問題に対してフォローが無かったのは致命的だったと思うよ
これに限らず全体的に原作の意図を汲めてないなって思う
落ちだけはよーく考えてたみたいで最終話はよかったけど、その丁寧さをもうちょっと全体にも使ってくれれば…

アニメに不満が無いと言ったら嘘になるけどなんだかんだ結構悪くなかったと思う
ただ駆け足過ぎたのがな
１エピソードに２話使うぐらいの方が

アニメも、原作や漫画と比べたら流石にアレだけどなんだかんだ面白かった
主に小桜さん観察とか

あと話数の尺的に無理だがコトリバコの話まで見たかったかな

とりあえず尺が足りないのが悪い

まあアニメ見て原作買う位には気に入ったよ

アニオリとサンヌキさんが無ければコトリバコまでは行けただろうし時空のおっさんもしっかりやれたと思われるのがね…
でもアニオリもいいとこあったしカラテカの出番減るからなぁ

2期やってほしいから円盤は買います

名前呼び合いとかの取って付けた百合要素よりか、
コトリバコまでやって、ＤＳ研のさわりぐらいまで行ってほしかった気もする。

>>813
あらすじだけ読んで記憶ないのか？　って推察しても、家族関係で色々あった上での大学生活だから、
この一般ピーポーしてるテンションで、灯油用意してたんだなって思うと草生えるよな。

だんだんホラー度高くなってる感だけどもしかして放映可基準がわからなかったのかな
作者回の時に裏で発破というかGOかけられてと妄想

>>820
原作もだんだんホラーになって行った気がする

くねくねや八尺様くらいまではどこか緩かったけど
きさらぎ駅脱出する米軍を追いかけてくるスワンプマンの群れとか
「もうすぐ海の王様が来るでぇぇ」からの「うわ・・・グロ・・・」で一斉にこっち見るグロブスターの群れあたりからガチホラーになって行く・・・。

原作勢の自分には大好評ですよ
他の媒体よりもキャラが活き活きしてて今までよりも好きになった
アニメーションの素晴らしさここにあり

米軍救出作戦をラストに持っていくことにより、1話から紡いできた点が綺麗に繋がったんよな
1人だけで完結していた空魚と鳥子、その2人が裏世界で出会い、色んな苦境を乗り越え新しい仲間も増えた。
人の心が無いと言われていたが、そんなことはない。必死になって大勢の人を救うことが出来たのだから。
そういった経緯を踏まえ、自分はもう1人だけではないと気づく。すぐ傍に大切な人がいるのだから。

綺麗な構成に感謝！原作で見たかったエピソードを映像化してくれて感謝！円盤も購入したのでぜひ2期もお願いします！

空魚を燃やそうとしたあかいひとは裏世界の存在なのかそれとも純然たる怪異なのかどっちなんだろう

あかいひとは・・・どうなんだろうね
最初から裏世界の物と考えたほうが自然かな？
それがあったから裏世界の入口を発見できたのかもしれん。癖になるらしいしな。
なんで空魚にコンタクトしたのかは知らんが

純然たる怪異で裏世界のは空魚の記憶から読み取った物の可能性も無きにしもあらず・・・

言語コミュニケーションが可能なあたりあいつは怪異じゃないかな？あかいひと

元々の才能に加えてネットロア読み漁ったせいで裏世界に引き寄せられた可能性もある
肋戸さんもそういう情報を浴びまくったせいで秩父の入口を見つけられたのかも

小桜がかわいいだけで視聴続けられるレベル
話の面白さは原作読まないと評価できんレベル

なんか終盤は結構尺を持て余してた印象だな
やろうとしてることに作画カロリーが追い付かないのか、妙に間延びしてたり、ハッキリ尺稼ぎしてんなって感じる場面がちょいちょいあった
大体猫の忍者辺りからかな？　あの話はそこまで気にならなかったけどアレ以降は割と顕著に感じた

絵が崩れることはなかったと思うけど、これはこれで作画がいいと言っていいのか考える出来だわ
名の通った監督やスタジオだとこういうのを感じさせずに上手くごまかすし、オレは割とすんなり騙される方なんだけどねｗ

六巻読んだ。

実質あとがきの参考文献欄に『劇場版』と書いてあった通りのオールスターぶりだったし、そこに現れなかった“あいつ”が最後のクリフハンガー的な引きとして持っていったのも面白かった。

そして原作でもアニメで盛られた分さらに不憫にされた気がする小桜に笑った。挿絵もこざ虐シーンが一番気合入ってたと思う。

ようやく六巻読みはじめたけどバグった空魚が人間みたいな挙動するたびに周囲がギョッとしてるのウケるな

アニメはこざ虐がとてもよかった（小並感）
動く汀さん見たかったなぁ

女子に銃もたせて百合百合パンパンさせるだけで売れるでしょう感はたしかにある
怪異の謎を解いて解決するって過程が空魚に「あれは～というネットロア」と語らせて謎眼力で見て攻撃すれば倒せるってパターンばかりに見えるのが残念

その百合として定義される「二人の関係」も、
一つ一つの事件を通して一進一退していくからな。
百合メインにして本来の事件をおろそかにすると、
仲良くなっていく過程をそのままぶっこ抜くことになるんだよ。

ましてや、そこに「取って付けた汎用百合」と「過程の乱れる時系列シャッフル」が混ぜ込まれてるから、
「今回この事件で二人はどうなった？」っていう結果が解らなくなっているのもあるし。

ついでに関係性の進展っていう精神的なものであるのと、さらに百合っていう微妙に知名度？　親しみやすさ？　が未だに薄いジャンルで、総じて道筋が解りづらい内容でもあるから、
結果として、皆に食べられるようにマシマシにした調味料で、そこに含まれた元々の味が解らなくなってる感じ。

その関係やセリフ回しも原作が空魚一人称視点からの文章だからアニメにするとどうしても伝わらないとこは多々あるからなぁ

「斜め鏡に過去を視る」とかね

小桜さんかわいいというかまあ、いじられ役（不可抗力）になってるからかねぇ

6巻、内容のお祭り感もよかったけど挿絵の破壊力えぐすぎない？

大詰めのところ、あっち側の論理が一方的におしつけられるだけじゃなくこっち側の論理を向こうにおしつけることもできる感がしてよかったな。思えば1巻で散弾銃をぶっ放すところも同じだったけど
空魚の成長が如実に出てるのもよかった

挿絵はいいね。もともとイラストとしての出来は良かったけど、巻を重ねて各キャラのらしい表情が出るようになった。

裏世界ピクニック6巻のここがスゴイ！
・破ぁ!!
・鳥子の気持ちを受けとめようキャンペーン
・派手な事件と派手な決着
・謎解きの前進
・聖母と化したあいつ
・空魚と鳥子の子育て
・強すぎる挿絵
・こざ虐

裏世界ピクニック6巻のここがダメ！
・銭湯シーンが落丁してる

冬アニメ、怪異系作品4つもカチ合うという戦極でしたけど、全部違いがあって好きでした。