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＜新幹線長崎ルート＞低速フリーゲージ「意義見いだせない」　国交省、佐賀県議会特別委で見解
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/825996

山陽新幹線乗り入れられないしリレー方式より遅くなるので低速のFGTやりたくないっぽい
まあ乗り換え時間は5分だし、260km/h→200km/hにする方が時間伸びるしなあ

鉄道もそれにまつわる政治的な話も詳しくないけど、イチ利用者として率直に思ったのは普通作るとしたら先に博多から途中までじゃないの...？長崎まで乗り換え1回で済むところが乗り換え2回に増えているじゃんよ、という

九州新幹線もそうだったけど在来線のスピード出せない区間から先に作っちゃえば早く短縮効果得られるよねと言うことらしい。長崎本線の有明海沿いはカーブばっかだし
博多から途中まで先に作ると本来の終点まで作られなくなるんじゃないかってうるさくなるから、色んな意味で黙らせるためと言うのもあるけど

＞博多から途中まで先に作ると本来の終点まで作られなくなるんじゃないか

新八代-鹿児島中央が先行開業した理由がこれですね。
何らかの理由で計画が駄目になるかもという鹿児島県の危機感が相当強かった。
JR九州はこれを指して「鹿児島県の熱意」と表現したけど。

一応訂正しておくと、長崎ルートに関しては先に作ったのではなくその区間しかフル規格を作る計画が無い。間の区間は在来線の利用で合意済み。
佐賀としてはこの区間は新幹線と3セク在来線の並行区間とするよりもJRの在来線のみとする方が都合がいい。

福岡への移動時間は在来線特急で許容範囲だし、関西圏に行くには新鳥栖で乗り換えればいい。
建設費を負担し、3セクの赤字を補填し、利用者に値上げ分の負担を強いてまで武雄温泉～新鳥栖に新幹線を作る理由が無い。

実際にかもめに乗ってみると、肥前鹿島までは爆速だがそこから長崎まで、特に肥前鹿島〜諫早は超絶鈍亀な上に狭隘災害リスク高な地形なので、佐賀県と長崎県の立場の違いや譲歩ができない点にも納得がいく。
そもそも都道府県を跨ぐのが当然である筈の新幹線整備が、各都道府県の要不要に左右されてしまう現状の整備新幹線の制度がおかしい。
長崎県への交通利便性向上が既に利便が確保されている佐賀県によって阻まれるのはおかしい。
これは新幹線整備に前向きな大分や四国4県が今後整備に向かって動こうものなら、既に利便性がよく県にとって整備に出費する意義が薄い福岡県や岡山県の意向に左右されてしまう理由にもなる。
かと言って並行在来線の経営分離や特急列車の運賃上昇で佐賀県が不利益を一方的に被るのもおかしい。制度設計や運用などソフト面での調整ができる部分なんだし、国交省が安堵させてやるのが筋でしょうに。
というか、鉄道の整備や運営を民間や地方自治体に投げすぎ。本来もっと国のケツ持ちで動くべき案件だろうが。

ほーん、なんというか着工どころかまだルート決定更には軌間をどうするかまで全く決まっていないのか
温泉と長崎のクッソしょっぱい距離を高速で走らせるの無駄多そう...
新幹線初の廃線あるんじゃね...?残った設備は軌間変えて在来新線にしちゃってさ、災害に強く線形も良くなって博多から長崎までスピーディーに、みんなニッコリやん

どうしてそんな愚にもつかないアイディアをまじめに検討しなきゃいけないのかね？フリーゲージだの在来線化だの
そんなことするなら新幹線も在来線も一緒に廃線するのが一番ニッコリだよ。

なんで営利企業が赤字を押し付けていいと思ってるんだ金を出すが口もだすならまだ仕方ないがなんで金も出さないくせに上から目線なんだよ

大抵田舎政治は自分の１の損得に大して１００くらい国や民間に損させるなんて事をマジでやりだす。

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>>277
＞残った設備は軌間変えて在来新線にしちゃってさ
もともとそれで作る計画だったが、長崎や国が未完成の技術を頼って盛大に自爆し現在に至る。
長崎や国の判断ミスのツケを佐賀が払う必要はない。

確かにFGTと同様にスーパー特急は未完成の技術であるが、そもそも運行できるかどうかというところで躓いているFGTと違ってスーパー特急は160km/hであれば技術は確立している。これまでの新幹線がそうしてきたように、営業しながらスピードアップの技術を蓄積していけばいい。

>>280
西九州新幹線で既に事業化された区間はもう標準軌限定対応のスラブ道床が完成しているし、これをスーパー特急に対応させる為に狭軌or第三軌条の道床に改築しようものなら、既設のスラブ道床ひっぺがして新たに道床敷直さないかんし、それには多額の費用と時間を要する。
あと、長崎-武雄温泉が全幹法に基づいて建設された以上、例え狭軌対応にしたとしても、全幹法二条に従って「主たる区間を列車が二百キロメートル毎時以上の高速度で走行できる幹線鉄道」にしなければ、法における新幹線の定義との矛盾が生じる。
よって狭軌でも200km/hで走行できる車両が不可欠だが、これはFGT以上に開発が進められていない。
在来線特急の高速化と新幹線整備の狭間に於いて、スーパー特急方式の思想はもっと活用されて欲しいと個人的には思うが、こと西九州新幹線に関しては遅きに失していて今更現実的とは言えない。武雄温泉リレーか全線フル規格開業しか実質選択肢がない。

>>281
主たる区間を200km/h云々に関しては鹿児島ルートとともに九州新幹線という一つの括りであることから、鹿児島ルートで200km/h以上で運行していることを根拠に、九州新幹線全体では新幹線の定義を満たしていると主張できないか。

そういえば京成のスカイライナーが160kmで走ってる区間は旧成田新幹線の跡地だったっけ？

>>283
跡地じゃなくて予定ルートにあっただけ
成田新幹線時代は該当区間は用地買収すら全然できてないはず

元々全くやる気なくしかも合意反故にされた佐賀と、そもそも今の枠組みは沿線の合意が無いと建設不可能で、かといって当時の合意を遡及して無効なんて法治国家ができるわけもなく、しかも山陽新幹線が余裕なくてJR西が入線拒否してるからフル規格で造っても全く活かせない。
その結果、
少子化で山陽新幹線空くまで待つ＋リニア開通で新大阪空くまで待つ＋その間FGT開発継続＋それまで当分リレー
になったりして。

>>282
200km/hで走れる区間が西九州ルート単独で存在しないのに全幹法に基づいて整備された新幹線ですっつうのは無理筋だろ。
その前にもうフル規格として造った高額な構造物を、狭軌で運転させる為に更に金と時間かけて道床やら架線やら改築して、わざわざ100km/hもデチューンさせるって発想そのものが滅茶苦茶。新在直通のメリットすら所要時間増大分で相殺されて余りある整備効果大幅低減だわ。

実際合意なんていくらでもひっくり返されてる時点で
その言い分は無意味だろ
>>285
余裕がないのではなくて、遅い、重いとメリットがないだけ

つーか200キロって数字が意味不明
ＦＧＴ試作車ですら270キロ（整備新幹線区間では260キロ）でしょ

>>285
JR西日本はあくまで最高速度が遅くてダイヤの邪魔になり、車両が重くて線路の保守費用がかさむフリーゲージトレインの乗り入れを拒否したのであって山陽新幹線ののぞみやさくらで一般的な車両と同じ速度の300km/hを出せて、かつ重量も普通の新幹線車両くらいの車両を使えるフル規格新幹線の乗り入れには何も言ってなかったはずだが。

>>287-288
失礼、勘違いしてた。

>>lv336326951

30分短縮で定価は値上げ500円弱だからまあこれぐらいならって印象
実際は割引きっぷで比較しないといけないけどね

佐賀県は、西九州新幹線（新鳥栖～武雄温泉間）の整備事業から撤退してもいいのではないか。
現行の全国整備新幹線法では、沿線自治体が了承しなければ建設できないのでしょ。
なので「新幹線なんて誰がいるかバーカ」と突き放せばいいだけの話。
佐賀県は「フル規格はいらない」と言っているのだから、それで終わりじゃん。

そもそも新鳥栖～武雄温泉にフル規格を整備する事業は現時点で無いよ。事業が無い以上撤退するという概念も無い。

過去の掲示板の書き込みを読む限り佐賀サイドにぶーぶー文句言ってる連中の頭の悪さだけは非常によく伝わってきたわ

肥前鹿島行きの特急の名称が「かささぎ」に決まったね。有明か西海の復活と予想したけど、佐賀の県鳥の名称は先にも後にもないであろう佐賀県行き特急としてこれ以上ないマッチング。

みどり（リレーかもめ）と言う奇妙な列車が爆誕するのか……
臨時があったらみどり（リレーかもめ）・ハウステンボス（リレーかもめ）とか言う実質三階建て列車が戻ってくる

新鳥栖＝新佐賀＝江北＝武雄温泉でフル開業させるしか方法残ってなくね？
問題は新佐賀の場所だろうけど、個人的には佐賀市街地の南側が良いと思う。

在来線と離してフル規格で建設というアイデアなら、新佐賀駅は要らんですね。
正確を期せば要らないというよりも作ってはいけない。在来線に沿うように作ろうとするからいろいろと話が拗れる。
在来線と離して建設するならば、在来線のほうはこれまでとほぼ同様に機能するように配慮する。運賃面でも、ダイヤ面でも。（ただし佐賀から長崎方面に御用の方にはごめんなさい、どれだけ居るか知らんけど。）
新幹線の新佐賀駅は作らない。これを作っちゃうと佐賀駅と分散してしまい乗車人員上、ダイヤ面で現状維持を達成できなくなる。

フリーゲージトレインの導入を断念し、「当面の間は」リレー特急方式とする

…みたいな話だった気がするが、将来FGTが導入される可能性はあるのだろうか？
（300km/h出せるFGTが実用化できるならその方がいいと思うけど）

FGTができないと言うなら、実現可能性をまずは置いておいて議論の段階を一旦スーパー特急に戻して、そこからどの方式が最適か合意形成していくのがスジなんだけど、
国が壊れたテープレコーダーのようにフル規格フル規格としか言わないから進められる議論も進められないままなんだよね。
佐賀にとっては合意なきなし崩しの整備なんて到底受け入れられないから、現在有効な合意での整備を強く主張して、そんなやり方には従わないと牽制していかなければならないわけだよ。