ニコニコ大百科

マンネリだろうと逆張りネタが尽きようと多作で筆が早いのでいくらでも需要はある
オタク向けな内容だけどコテコテのオタ向けラノベより若干そうじゃない雰囲気があり
中高生オタクが言い訳しながら読むのには最適だと思う

なによりこの人はこういう台詞言わせるとオタクは喜ぶだろ…ってのが凄い上手い
特にめだかボックスの球磨川全般や化物語の台詞全般
美人は甘えて生きてる怠惰な偽善者だの言われて撫子が虐げられるシーンは
普段醜いと蔑まれ薄っぺらいイケメンに虐げられるオタク達の気持ちを表していた
ふざけるな！俺達はあんな薄っぺらいイケメン（）なんかより重厚だ！怠惰に生きやがって！
という気持ちが大いにこもっていた…

戯言遣いとか球磨川みたいな捻くれたキャラ書かせたら右に出る者いないね

>>962
ただ逆張りが作風なんで、次の瞬間や違う作品で「イケメンが薄っぺらいなんてルサンチマンの戯言、不細工はどこまでいっても醜く怠惰なカスである」みたいな理屈が飛んでくる可能性も十分ありうるという。

基本西尾がオタク側で、めだかや化物語自体はなんだかんだで前向きだから、あまりそういう方向を最終的な結論として出すことはそうそうないだけで。

西尾維新は基本ハッピーエンド（あってもメリーバッドエンド）しか書かないぞ
めだかと物語しか見たことないのかもしれんが

刀語りはあれ普通にバッドじゃね
とがめから見るとハッピーかもしれんが

なろうに西尾維新先生が現れた！
……と思ったけど偽物じゃないかなあれ？
なんか全然違うんだけど

調べた感じなろうのは偽者、６月２日には十本スイを名乗ってたみたいです、注意してほしいです。

>>966
そういうのをメリーバッドエンドって言うんやで…わざわざ補足したんやけどな

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そのくどすぎるのが魅力なのに

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>>969
いやあれは普通にバッドでしょw
主人公に感情移入してれば普通に最悪の終わり方としか思えないし
主人公にとっては悲劇だけどヒロインはわりと満足して死んだってバッドエンド系は結構あるけどそれはメリバとは言わんでしょう？

西尾原作のアニメは好きだけど、原作小説はちょっと読むのしんどい

内容が薄いほど持て囃されるということを証明するいい例
速筆なのは単に粗製乱造なのだろう

この人絶対リョナラーだよね

>>977
あんま界隅では話題に上がらないけどそうなん？

学校怪談（高橋葉介）と関係あるの聞いたけどマジ？

九段先生とか

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>>962
世のオタクが本当にそんな風に思ってるのなら、そんなヒネた考えは改めろと言いたい。

ヒネてるのが西尾作品の醍醐味だしそんなヒネた人向けの作品も多いんだから
全部が間違ってるわけじゃない、現にそれらの話は当時大いにバズった
当時はバズるなんて言葉は無かったが

この人原作何本担当しているのだろうか？
滅茶苦茶多いと思う

体調悪い時には読みたくないけど彼の文章のクドさは好き

西尾維新が産み出したワナビは100や200じゃきかないんだろうなあ
罪な人だ

小説界の高橋留美子だと思う

どっちかというと山川純一じゃね？

大衆小説はマンガには勝てないのだろうか？
この人も今はとてつもない量を書いているけれど
歳をとるにつれて衰えていくだろうし、
これまでの多くの大衆小説と同じように、時の流れとともに忘れられてしまうのか？
化物語なんかはマンガ版アニメ版は見られても、小説は読まれないかもしれない……。

>>988
ラノベって忠誠心の高いファンを育てるのに失敗したジャンルだと思う
アニメだったら10年後くらいでもコアなアニメファンやアニメ作家なら化物語くらいは見てるんじゃないかと思うが、ラノベだと世代が違うとプロの作家でもハルヒやブギーポップすら読んでないし、ファンも今更そんなの読んでも仕方ないみたいな反応だったりする
西尾維新に限らず読み継がれる作家のイメージが湧かない

>>989
ハルヒは最近角川文庫で出し直して意外にも一般層に結構売れてたよ
あとキッズ向けに児童書としても出されてたり何故かやたら色んなレーベルから同じ内容の本が出てる
でも戯言シリーズやブギーポップを小学生や一般人にっていうのはちょっと厳しいかも
「ライトノベル」と括っても範囲が広すぎてジャンルとして語るのは難しいのでは