ニコニコ大百科

霊夢「とぼけてみせるけど、こういう輩が一番危険なのよ。」
霊夢「性質悪いことに退治しきれないみたいだから、とにかく懲らしめるしかないのよね。」


ゆゆ様の不死身っぷりマジパネェっす。
霊夢を以てしても退治しきれないか。

東方電子遊戯・図説見てるとスペカの枚数が魔理沙に次いで多いんだな
妖では難度ごとに名前変えてるからバリエーションがすごい

真報では文から「美食家でもあり大食家でもある」と称されているし、
心綺楼の背景も含めて近年では公式でも完全に大食いキャラが定着したようだな

誰からも「それにしても生きてることの喜びはいっぱいあるけれど、」にツッコミが入ってない事に驚いた（） 貴女、芳香と同じく他の東方キャラと違って明確に死んでますやん（）
まあ、この部分は一般論的な意味で言ってるのかもしれないけどね。

「死んだことがある」だけでガッツリ人生（？）謳歌してるからな
芳香はにゃんにゃんのラジコンだから生きてるといえるかはかなり微妙だけど

>>2570
死に誘うことを面白半分にやるのにそういう使い方は勝手に含まれないのか？
濫用か否かは量で決まって一人や二人なんとなく死なせても
西行妖の封印周りの事情で揉み消せるのか、それとも妖々夢→永夜抄の間に
心境の変化があって自重することを覚えたのか？

断っておくがヘイトだ断罪だって話じゃなくむしろその逆、
物騒な能力を使うことに抵抗が無く、
春雪異変という洒落にならない凶事を酔狂で引き起こして
特にお咎め無しの幽々子嬢関連を
いかに抵抗の少ない表現でフォローできるかで頭を悩ませている

畢竟、そういう残酷な世界だから庶民は我慢してねってだけなのかもしれないが、
なんとか外の世界的な価値観でも納得できなくはない、程度にまで持って行きたい…
皆はどう解釈しているか訊きたい

>>2736
一つは、死に誘う能力は（生前は特にだが）そうそう意図して使われる能力で無いという事。つまり、意図して無くても、『オート発動で周囲の人間を巻き込んでしまう』事こそが自尽するほど幽々子を追い詰めた事情と思われる。
今現在の幽々子が住んでいる場所は冥界で、共に住んでいるのは半分幽霊か全部幽霊。すでに死を超えた身なので死に誘われることもない。だから、無意識に巻き込んでしまう事は減り、気にしてないのだと思う。

そして能動使用は滅多にしない。だから狙われる事も無い。

ちなみに、裁かれる云々に関しては異変と異変解決の関係で手打ちになってるのと、厳格には幻想郷の住民じゃないから映姫様しか注意も出来ない（紫も友人として協力を要請する程度しか出来ない）立場なのがでかいと思う。

妖夢は…というか半人半霊は「既に(部分的に)死んでいる」扱いで
即死能力の対象外なのか…生と死の境界に立っているというのは頓智的に
いろいろ強い立場といえるかも

異変は解決されたらそれで手打ちで蒸し返したり尾を引きずるのも
法度の内というのが幻想郷流で、それが庶民の意識とも完全に一致している
証が何かあればベストなんだが…
どうしても寒さでゴロゴロ死んでないかとか紅霧異変から続く気象問題で
飢饉が発生してないかとかみみっちい方面に注意が向いてしまうんだよな；

飢饉はやばかった可能性はあるけど、寒さは人間の里に牙を向いてない可能性が高いと思う。人間の里は天災などに関しては妖怪達によって守られているらしいし。

ぶっちゃけ飢饉は長い冬より日照りの夏や日当たりの悪い冷夏の方がヤバい
田植えは５月後半から６月で十分だし、種は保存聞くけど、生きてる作物が病死すると復活できないし、収穫に一年かかる作物はその年はもう無理だし、種モミも確保できないかもしれん
わずか一週間くらいで収穫量が明確に減るから本当に洒落にならん

そういう訳で紅魔異変の不作の年から長冬はやばかったからも知れんが、紫が何とかするだろうし、それくらいガチな異変じゃないと人間側も退治しにいくモチベもわかん

昨今の、なんか良くわからんけど実は対した問題じゃなくて、勝手に乗り込んできたお前が悪い、みたいな展開程冷めるもんはない

>>2740
他の乱入者はともかく、霊夢の場合、現状の異変もどきは「動くための動機は少ないが、動かないとまた博麗の巫女はサボってると言われる」と実は頭が痛い事案らしい。
輝針城以降は放置してたら危なかった異変だけど、どれもこれも幻想郷にとって大事な割に初期の目に見える被害は少ない（目に見え始めたら既にヤバイ）から今度は「明確な事態の収束が起こり難く宴会開いて説明しないと異変解決した事すら気づいてもらえない」「そもそも解決しきれず本人も納得し切れてない」という問題がある模様。

昨今のというかぶっちゃけ星→神だね
キャラの対比的に必要だったとはいえあの天丼はどうにも

それ以外はノリが緩くても危険度自体はかなりデカいから……

星～神はそんなにやばくもなくね？

>>2743
やばくない例として挙げてるんでしょ

実際異変によっては間接的な結果として死人も出るかもしれないけどそこまで騒ぎ立てられないのは里の人間の死生観ゆえかもな
博麗の巫女も最善は尽くしてるだろうし、ちょっとしたことで人は死ぬんだから仕方ない、みたいな

死に対する姿勢が恬淡としているんだな

ライフ オア トリート......!?

ゆゆ様はゆるふわチャーミングかわいい

幻想郷の賢者として隠岐奈が出てきたけど幽々子も知り合いなのかな？
もしかして、幽々子も賢者？

賢者は無いね。「まず」ですらなく、ほぼ確定で管轄が違う。しかも、冥界自体がかつては結界により完全に隔絶されて行き来が不可能だった場所だし（ゆかりんが結界を修復しなかったから行き来が可能なだけ）。

また、彼女の身分は冥界の管轄かつ、幻想郷の成立には特に関わった描写が無い。地底の住民やヘカーティアたちが幻想郷の管轄ではなく、直接的な関係が無いように、彼女も係わり合いがある部外者に過ぎないと思うよ。

幽々子の種族が亡霊という事から、
実際に彼女の体に触れた時、
触れた方の手は感触を感じる事は無く、
そのまま彼女の体をすり抜けてしまうのだろうか？

>>2750
いや、東方の設定では亡霊は幽霊とは違い、実体を持ち触れるしぬくもりもあるし、声も聞ける。

というか、自分が死んだ事に気づかずに生前と同じ暮らしを続けようとするのが多くの亡霊なんだと。
周囲の人間も死んだはずの人間がそのまま居てくれるのが嬉しくて一緒に暮らそうとすることも多いらしいが、亡霊は周囲の人間を死に近づける能力がデフォであるので、どんどん友引されて……と言うのが亡霊の恐怖らしい。

幽々子様の場合、亡霊の基本能力以前に生前から人を死に誘う能力があるから、今の生前の記憶から解き放たれたどこか達観した精神状態じゃないと本人の精神の均衡もやばそうだなあ。

>>2750
なるほど、
東方での亡霊は、幽霊とは似て異なる種族で、
幽々子の体に触れた時、人間とは異なるが、
そのまま手に感触が伝わる(人間より少し冷たい？)のか。

ギャストリドリームと額のマークの関係だけど、胡蝶の夢や華胥の永眠や无寿の夢とかが強調されてるし、神主の幽々子のイメージって死と眠りと夢なのかもね。
だから夢の名前が付いたあのマークを付けたのかも。
あと、グルグルマークが幽霊の火の玉っぽいとか、いろんな文化で、永遠と復活を意味するマークとされてるとか。色々こじつけて空想するのも面白いな。

書いてから気づいたけど、幽々子のイメージに桜と蝶を忘れてた。
いずれにせよ幽玄なイメージでとらえどころのない人物(?)だよね。

ツッコミ幽々子様好きだけどあんまり見ない悲しみ

本編でも基本ボケやし
魔理沙妖夢早苗辺りにはツッコんだことあるけど

今の幽々子の人格は、生前の西行寺家令嬢「西行寺幽々子」として人格と、妖怪桜「西行妖」として人格が混じり合ったものである。両者の融合の過程で、本来は「西行妖」が持っていた「死に誘う能力」が幽々子へと移動、結果として「西行妖」は妖怪としての面をほぼ失い、活動停止状態へと移行した。

……などという妄想が浮かんだけど、もう既に何度も考えられている気がするなぁ。

ところで、死霊を操るネクロマンサーとしての幽々子ってあんまり見ないよね。冥界の管理をしてるくらいだから能力を失ったって訳でもなさそうだし。

>>2734
すずなーん(ZUN原作)では手を合わせて「南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏」とか言ってるしLINEスタンプ(ZUN監修)でも「生きててよかった〜」とか言ってるからZUNは幽々子に「もう死んでるだろ！」ってツッコミ待ちのボケさせるのがお気に入りなんだと思うよ

すずなーんじゃない三月精だ(´・ω・`)

しかしロードオブヴァーミリオンIIIにて幽々子復活参戦の際、ZUN氏本人による書き下ろしテキストに 趣味 「自分の死体の保存」 と書かれていたため、
現在の幽々子は桜の下の死体を発見し、正体を知っている可能性がある。
ただし幽々子本人が対象を（生前の）「自分の死体」と認識しているのか、結果的に何らかの興によって「保存」しているものが（自分の）「死体」であるのかなど本人の胸のうちの詳細は不明。
また実際に幽々子が（目にするなどの形で）発見しているかなども不明である。

この一文については＜他者の死をもたらす「西行妖」を咲かせない＝開花させないための楔のような存在である自分の死体を（現状のまま）保存する＞、すなわち「冥界管理」の一端にして咲かない西行妖を見守ることも趣味のうち、とも読むことも出来るなど、ファンの間でも様々な解釈がある。