ニコニコ大百科

とても丁寧で分かりやすい良記事なのだけれど
そのぶん解雇、免職、解任、契約解除などの類義語が混同されてしまうことも
仕方ないのだと思わされてしまう面も有るのが何とも…

恐らくは日本語には必ず付きまとう目上、目下などの「立場」論をどう評価するかで
誤りとして正すべきか、変化として受け入れるべきか、こうした語に対する
判断も変わって来るのだろうな

需要が全く不明な語句に妙に詳細な記事があるのが大百科のいいところ

>唯一相撲界だけは例外で、「力士は日本相撲協会に勤務するサラリーマン」という立場にある
>力士が不祥事などを起こして引退した場合に限り「解雇」と表現するのは、正しい用法となる

そうなのか……というか妙に雑学チックで面白い。
解雇の例と、そうでない例を挙げて説明するというのは、理解の助けとなるし、良い記事だね。

力士がサラリーマンの立場かどうかは裁判でも決着がついてないらしいよ
常識的に考えて「んなわきゃねーだろ」の一言だが

>>4
十両以上の関取には月給が出るので、
月給取りと言う意味での「サラリーマン」と呼ぶことに何も間違いも無い。
まぁ世間一般にはサラリーマンには「ホワイトカラー」「定年までの正規雇用」のイメージもあるから、一緒にできない気持ちも分かるが。

ブラック企業ユニオン
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解雇規制さえ見直せば日本はまだ浮き上がれるのにな
自分達でそれを望みながら「日本の労働環境は最悪」だの「日本はもう終わった」だのグチグチ言ってんだから救えないわ

分限免職は民間でいうと、普通解雇や整理解雇に該当される、懲戒免職とは違い、手当はもらえる。

公務員などの免職は首を切ると。つまり民間の解雇に相当する。
契約解除は半分解雇にあてはまる。

>>7
従業員側が強すぎるんだよな、意外に思う馬鹿多いと思うけど
終身雇用とかいう甘ったれた制度のおかげでとにかく居座るのが楽、大学と一緒で入るのは難しく、いるのは簡単

海外は「無能の金食い虫を首にして何が悪い」っていう考えだけど、日本はリストラ＝悪
無能に優しく、無能は保護しようなんて環境だからそりゃ甘ったれるし上昇気運なんて生み出す必要が無い
年功序列とかいうこれまた温い制度のおかげで椅子に座ってるだけで勝手に給料上がるしな

日本は解雇規制のおかげで生産性が年々悪化してる
終身雇用年功序列新卒至上主義なんだから当たり前
入ったらだらだらしてても安泰
仕事頑張っても年功序列で出世出来ないし給料も増えないんだからやる気なんて出るわけない

金銭解雇さえ認められればブラック企業も淘汰されて労働者は幸せになり企業も成長できるシルバーブレットなんだがなあ
リベラルにしろ保守にしろ連合辺りの労働貴族共を共通の敵として潰して欲しいものだ

最近は退職代行が社会認知されてきたからブラック企業も青息吐息な時代が来たな
まさか新年最初の仕事の電話がなんとか法律事務所から退職代行のお告げっていうね

福祉型のA型事業所も民間企業と同様、雇用形態が結んでいるため、経営悪化の事由で解雇される場合もある。

知的障害者が多く働いてるA型事業所は、多数は閉鎖して、大量解雇の事態に。

ちなみにB型や就労移行などは、雇用形態は結んでない。

公務員にも就業規則はあるが、雇用保険はない。
分限免職は民間の解雇と同じようで、罰則ではなく退職金などの手当てはある、
懲戒免職は滅多にないが、多くは名前も公表されるので、再就職する手段も極めて困難になる。

「退職しろ。これは会社命令であるから拒否したらどのみち懲戒解雇にする。」

学歴詐称や飲酒運転などを行った場合は、懲戒解雇や懲戒免職を免れないことがある。
パワハラや職場内の暴力行為も普通解雇や分限免職の対象になってる。

社長「解雇だ！！」
アニメ店長「これが逆境…！？」
という逆境ナインセルフパロで笑った

>>17
ヌルいな
国外追放か無人島へ島流しでもいいのよ

記事が出来てる・・・解雇で効率化は大前提として「まともな人事評価」と「正当な報酬」が必要だと思う。しかし両方が出来てれば解雇で効率化なんて必要はそもそも無い気がする。会社は従業員の物という日本的な意識が、株主の物みたいに言われすぎて「だったら愛着ない会社からどんだけ奪えるか」みたいな相互不信感のたまものじゃないだろうか。

>>20
んだね。
そもそも、正当な報酬を払おうにも、そんなに日本企業って金持ってんのか？　ってところに帰結しそうだし。
そうなると、中国やアメリカみたいに金を持ってる外資企業がまっさきに同じことやるわな。（すでにやってるところもあるけど）

そもそも、日本の企業ってAmazonみたいに業界全体のプラットフォームになるような企業が作りづらいだけに、金持ってる企業があまりないしねぇ……
漫画の読み放題を作るとか、そういう方法はあるだろうけど、それでも乱立してるすべての出版社を黙らせて傘下に置くなんていう強引な手法ができる国じゃないし。

あと、統計とか変にかじってる人が陥りやすい罠だけど、「どうやっても数字で測れない業績」ってのはあるからね。
何かのリスクに対する保全業務なんて最たるもので、トラブルが起きない限り、成果が出てるかなんてわからんから。
そういうのに対しても正しく評価できるほどの脳ミソを持った経営者や人事を用意できる会社ってそう多くはないと思うよ。

雇用の流動性が低い(解雇しにくい)から不況みたいなこと言うやついるけど不況だから雇用の流動性が低いんだよな
簡単に次の仕事が見つからない環境で首になったら死ぬから解雇に抵抗するんであって簡単に次の仕事が見つかるなら首になってもそんなに文句言われんよ

解雇のしやすさと就職にしやすさはセットしなければならない
ジョブ型雇用が広まっていけば、それは叶うのだろうか？

ならないと思う
フリーで働いて出来高で金もらう形態は替えの効かない一部の超有能にしかできない働き方
個人事業主だけど事実上の雇用になっているウーバーみたいな例が多すぎることを考えれば首にしやすくなるだけで就職しやすさはたいして変わらず企業が労働者の保護責任を放棄する口実にしかならず肝心の普通の労働者は益々生きにくくなるだろう

雇用契約というのは圧倒的に有利な立場にある企業に対する法的な縛りなわけ
金を払う立場を悪用して奴隷労働させたり不当な搾取したりさせないようにするもの
あるいは経営難を理由に安易に首を切りやすくするのは企業のために労働者の経済的な死を容認する風潮となる
弱者保護の観点から言えば首を切りにくいのは企業に対する当然のルールであるし、首を切りにくいことと景気が悪いことは全く無関係
景気の悪さは公的投資、歳出と歳入のバランスや税制などの経済政策のマズさが原因
なので不況時において経営者は国にどうか首を切りやすくしてくださいとお願いするのではなく仕事をください減税してくださいとお願いするべきである

実際内需主導の国で解雇規制緩和なんかやらかしたら自分の首が苦しくなるだけだで

実際解雇規制などが緩いアメリカでは民間のごみの分別で時給3000円相当のドルを貰える
もちろん一ドル100円くらいの時の話だ

1週間以上の無断欠勤も、普通解雇・分限免職の対象になっている。不祥事を起こしたら、再就職は困難かと。

>>25
無関係じゃないで
問題はその機構を維持する為に弱者(派遣社員)が犠牲になってる事だで

新卒一括雇用と年功賃金は続けたくても厳しくなってきてる現実　
ここら辺何とかすりゃ解雇規制なんてせんでいいと思うがな