ニコニコ大百科

>>60
詭弁の特徴のガイドラインはもう全部眉唾ものとしてみたほうがいいよ。
たとえ詭弁（多分論理学でいう『虚偽』の意味で使ってるんだろうけど……）の例として
正確なものがあっても、それが詭弁である理由が的外れだったり、
適切な反論（『ごく稀な反例をとりあげる』など）さえも詭弁扱いしてたり、もうチンプンカンプン。

正直、あれを当てにするくらいなら、普通に虚偽論を使えばいいのにって思う。

>>61
あれ勝手に記事改竄した馬鹿がおかしくしただけだから

>>62
いや、元ネタも相当おかしいよ。

>>63
そりゃもうここでじゃなくてガ板の連中に文句言ってくれとしか…

極一部の反例にも詭弁であるものと無いものがある
つまり、この記事は詭弁を用いて、詭弁を教えてるんだよ！！

だいたいあの項自体「2chでのガスレのテンプレ」という程度のものだからそういう指摘自体お門違い。
それこそそういうことは数年前に戻れたらそのスレで言ってくれ
（まぁ、尻尾が2本あるだけで「それは哺乳類ではない」というのは詭弁にしても強引すぎるが）

＞「詐欺ではありません。破綻の事実は皆さまに告知するまで従業員にも秘密にしていたので、
＞そのような行き違いがあったのかも知れない。
＞しかし破綻の事実を知りながら、社員に出資を勧誘させた事実はありません」

これって詭弁というかただの言い訳というか

とりあえずここの記事が色々間違ってるのはわかった
どこがと言われると多すぎていちいち指摘しきれないけど

これがネタ記事なのは理解したんだが誰か教えてくれ
＞亀が1の距離を進む間に、アキレスは2の距離を進み、亀がアキレスに1の距離を先行しているとき

この１文が理解できん。アキレスが２メートルの位置に居る時に亀は３メートルの位置に居るの？
脳足りんな俺にも分かるように解説お願いしますん…

亀が1の距離を進む間に、アキレスは2の距離を進む。亀がアキレスに1の距離を先行しているとき

こういうことじゃない？

この記事はネタにしても真面目にしても半端だな
議題があれだけに仕方ないけども

>>60
元の文章の書き方としては「亀がアキレスに１の距離を先行しているとき”から”亀が１の距離云々」という風になってる
つまりハンデキャップを貰った状態からスタートしてるわけだな
ただこの記事の書き方だと「”進んだ後の状態が”亀がアキレスに１の距離を先行しているとき」という風に取れる
つまり
「亀が１進んでアキレスが２進む→でもその差は亀がアキレスに１の距離を先行（距離が縮んでない･･･？）」
という意味に見えたから理解できなくなったのでは？

この記事の例題のおかしいのって
亀には追いつけないってわかってるのに
なぜ1歩だけで追いつけるとわかってるのかじゃないの？

ところで、こんなのはどうだろう？

例の2倍速アキレスと亀がハンデ無しの100m競争をすることになりました。
結果はアキレスの快勝。彼が100m完走した時、亀は50mの位置に居ました。
しかし、アキレスはいつ亀を追い抜いたのでしょう。彼が50m走った時、亀は25mの位置に居ました。
彼が25m走った時は、亀は12.5mの位置です。彼が12.5mの時は、亀は6.25mで……
つまりアキレスは、ずっと亀の前に居たことになります。
よって、アキレスはフライング行為により失格処分となってしまいました。

[反論]
アキレスがフライングをしたのなら、彼が完走した時、亀は50m未満の位置に居たはずです。
しかし亀は50mの位置に居ました。つまり亀もフライングをしたことになります。なんて卑怯な亀だ！

>>15 >>21 >>27 が良い…その頭を分けて欲しいw

ウィキペディアの詭弁の項目を参考
前件否定の虚偽:アキレスが怠け者なら彼は亀に追いつけない。だからアキレスが怠け者でないなら彼は亀に追いつける。
後件肯定の虚偽:アキレスが怠け者なら彼は亀に追いつけない。だから彼が亀に追いつけないのならアキレスは怠け者だ。
誤った二分法:アキレスが怠け者か彼が亀に追いつけるかのどちらかだ。アキレスは亀に追いつけない。だからアキレスは怠け者だ。(二分前提が偽)
未知論証:アキレスが亀に追いつけないことは証明できない。だからアキレスは亀に追いつける。
媒概念不周延の虚偽:アキレスは怠け者である。ウサギは怠け者である。よってアキレスはウサギである。(成立する場合もある)
媒概念曖昧の虚偽:アキレスは亀に追いつけない。1906年にM.ウォルフによって発見されたトロヤ群小惑星の一つはアキレスである。よって1906年に(略)小惑星の一つは亀に追いつけない。
早まった一般化:アキレスは亀に追いついた。だから誰でも亀に追いつける。
合成の誤謬:アキレスは亀を探し回ったり追いかけたりしている。そう言う事をする人の中には亀の密漁者がいる。だからアキレスは亀の密猟者である。

分割の誤謬:アキレスは密猟者だ。だからアキレスは必ず亀を探し回ったり追いかけたりしている。
論点のすりかえ:アキレスは亀に追いつけないから彼は怠け者だと君はいうが、亀もアキレスに追いつけない。だから亀が怠け者だ。
ストローマン(藁人形論法):佐藤「条件次第ではアキレスは亀に追いつける」、鈴木「それではアキレスは亀に追いつけるとはいえない。なぜなら佐藤は自分の経験を根拠にしているが、これは個人的な経験からは結論できることではないからだ。」
連続性の虚偽:アキレスは亀を大量に捕まえ高さ100Mほどの亀の山を作った。亀の山から1匹を取り除いても亀の山はある。2匹、3匹取り除いても亀の山はある。よって何匹亀を取り除こうが亀の山はあり続ける。
論点回避:もしアキレスが亀に追いつけないなら彼は怠け者である。だからアキレスは亀に追いつけないから彼は怠け者だ。
自然主義の誤謬:アキレスは亀に追いつける。だからアキレスは亀に追いつくべきだ。
道徳主義の誤謬:アキレスは亀に追いつくべきだ。だからアキレスが亀に追いつけないということはない。

同情論証:アキレスが亀に追いつけるというが、追いつかれた亀が可哀想だからアキレスは亀に追いつけるというのはおかしい。
権威論証:ゲーテは「アキレスは亀に追いつけない」と言った。だからアキレスは亀に追いつけない。
多数論証:多くの人がアキレスは亀に追いつけるといっている。だからアキレスは亀に追いつくことは必然的だ。
脅迫論証:,「アキレスは亀に追いつく」と君が言うなら俺は君を刺し殺す。それでもいいならそういいたまえ。言えないの？じゃあ君の考えたことはなかったことにしよう。
対人論証:「アキレスは亀に追いつける」と君は言うが、亀に追いつけないとされた君、アキレス自身がそれを述べても嘘に聞こえる。
隙間の神:アキレスがなぜ亀に追いつこうとしたのかは誰にも証明できない。だからそれはゼウスの仕業である。
多重尋問:アキレスさん、また亀を追い抜けなかったんですか？

終わり 間違ってたらごめんご

訂正>>76
正しくは「分割の誤謬:アキレスは"亀の"密猟者だ。」

>>47
テストだけ作っておいて
「サイコロでゾロ目ならやります」
ならやるかどうかは作成者もわからない状況にできるだろ。

マジ恋の大和がひどい詭弁だった

この記事の概要がすでに詭弁な件。
てかこのアキレスと亀の例は詭弁じゃないんじゃないのか？

昔小学生向けの昔話本にこんなの載ってた

男がかみさんから30両(文だったかも)渡され壺を買ってこいといわれる
買いに行ったらでかい壺と小さい壺があったが30両では小さい方しか買えない
小さい壺を買って帰ったらかみさんにこんな小さい壺でどうしようってんだ！と怒られ買い直しに行く
しかし大きい壺は60両で金が足りない。そこで男は店の主人に小さい壺を渡して
「俺は30両払ってこの小さい壺を手に入れた。そして今、小さい壺をお前のもとに返した。合わせて60両。引き換えにこのでかい壺をもらって行きますね＾＾」
と60両のでかい壺を持って帰った

小学生の時しばらく悩んだが、一番謎なのは当たり前のように足りない資金でものを買えと言うかみさんだった

詭弁と言うのは、誤謬をそれとなく潜ませて、もっともらしく「発言者の示したい」結論を導くことなので、やっぱり「アキレスと亀」の件はちょっと違うと思うね。

例
「日本は近い将来、共産主義の独裁体制になるよ」
「なんで？」
「中小企業はM&Aで買収されて大企業に取り込まれ、その大企業も世界に太刀打ちするためにアライアンスを組んでいる。いまや異業種間の合併や提携も盛んだ。」
「それはそうだが…」
「このまま行くと将来、ニッポン株式会社という持株会社のもと、巨大なコンツェルンを形成することになる。こうなりゃ全国民が何らかの形でニッポン株式会社の関係者になるんだから、政府もそれだけに与しゃいい。こうしてニッポン株式会社のもとみんな平等になる。」
「なるほど」
「そうなりゃ、必要なのはニッポン株式会社を経営する指導者と、その他社員の同志だけだ」

もちろん、説明が要らないほど、重要な点を履き違えたり、すっ飛ばして結論づけている。これが詭弁の例。

>>83
それって社会主義であって明らかに上下関係がある時点で共産主義じゃないんじゃ……

>>84
一番のツッコミポイントはそこではないんだけどねw
まぁ、そこが「社会主義国家になる」という言い回しでも詭弁には変わりない。あくまでおかしい言い草だよな、というのが分かっていただければそれでいいです。
「詭弁ダメゼッタイ」と言ったところで、大なり小なり、世間では行われている。特に、営業では、ひとつも詭弁を織り込まないでセールスロールを演じるのは難しい。
（世界に唯一無二のものを売っているのならともかく、何としても他社のアレとはここが違う、というのを探さなければならない）
この場合、商品の特性や比較対象の情報は正だが、それを選択した際の効果の比較に際して、かなり楽観した環境とこっちな有利な状況の下で、「20％も変わりますよ」など、百分率というこれまた曖昧な指標を使ったりする。百分率は、分かりやすい反面、解釈に大きな誤謬をはらんだ指標のひとつである。
国家の政策や事業といったものを行う上で説得に用いる詭弁は、将来国を滅ぼす可能性がある。現にもはや破綻しているモノも数多くあｒ…誰だ？土曜の昼間から…ちょっと見てくる。

wwwwwwww

>>86が何で笑ったかわかるか？
>>86はアキレスと亀を読んで笑ったんだ。おかしい構造を見つけておもわずにやけた。
あとな、この文を最後まで読むのは読書家くらいだ。そしてこの話のおかしいところを見つけられるのは読書をして頭が良くなったか、読書で身に付けた理解しようとする力で理解したからだ。
そして俺は読書をする。お前はしない。
つまりだな、俺はお前より頭がいいんだ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・みたいなもんか、旨く言えないけど

太郎さんと次郎さんがAとBの品質のみを比べた時に
「AよりBの方が優れてる。自分では体感できないし、第三者が見てもどう違うのかよく分からないが数値的には僅かにBの方が上だからBの方が良い」と太郎さんは言った

それを聞いて次郎さんは「自分で体感もできない、第三者から見ても違いが分からない、数値的にも僅かにしか違わない。ならAとBどっちを選んでもいいんじゃない？」と言った

それに対して太郎さんは「それは違う」と言い返した

これは太郎さんが詭弁を言ってるだけなんだろうか
それとも単に価値観の違いから対立してるだけなんだろうか。なんともいえないモヤモヤ感が気持ち悪い

>>88
単なる価値観の違いによる対立だと思うが…
太郎の話からして品質＝数値の高さだとして
Aが9.9でBが10だったら確かに太郎の言うとおりBのほうが優れているが、
次郎の言うとおり微妙な差異しか無いんだからどっちでもそう変わらんのも確かだし。
単に高性能な方を使いたい（使わせたい）太郎とどっちでもいい次郎が対立してる。

後、詭弁についてだが
「天才には読書家が多い。私は読書家だから私も天才だ。」
がわかりやすい詭弁の一例らしい。

アキレスと亀は一種の問題であって、ここで取り扱うのは不適切じゃないかな