ニコニコ大百科

もうどんな結末になろうと受け入れる覚悟はできてる
どんな終わりであろうとここまでの１０年でいろんな感情を揺さぶってくれたのはまごうことなき事実だし。

高校生諫山、ネットde真実を知りネトウヨ化
→自分の好きなネトウヨ有識者を批判していた町山にブチギレ、町山の弱みを握ろうと町山について調べる
→町山のラジオのヘビーリスナーになりネトウヨ卒業、トークイベントまで駆けつける熱烈な信者に

数年後、進撃の巨人実写版の企画が立ち上がる。諫山は素人の町山に脚本を依頼
→当然町山は断るも、諫山は町山の自宅訪問できて嬉しいと笑顔で押しかける
→講談社の社長・重役まで引き連れる交渉についに町山は折れて脚本担当へ

町山、原作をダイジェストにまとめた無難な脚本を書き上げるも諫山は拒否
→町山さんなら独創的でめちゃくちゃ面白い脚本をかけるに決まってますよね？
→映画の完成試写会でお通夜ムードが流れるも、諫山は一人だけ満面の笑みでご満悦。ちなみに隣に座らせているのはライナーのモデルにした地元の先輩

生涯を懸けて町山智浩を壊れたスピーカーにしたのマジで怖すぎる

よりによってサシャを殺したので、続きは読まない
だが、彼が描くまでこんな凄い漫画がなかったことも認める
ゲイのサディストなのだから、ブッダなのは理の必然

>>242
こっわなんだこのゲイのサディスト・・・

>>242
諫山が関わる前から町山は壊れたスピーカーだったろ！良い加減にしろ！
町山本人も「俺はずっと壊れてる」言ってるしな。
諫山はその壊れた人のラジオを聴き続けて、更に壊れた怪物として成長したんやなって…

多分諫山の本質は「いじめっ子気質のギャルな友達」なんだと思う
好きな人をちょっといじめて「この子かわいそ〜w、ヨシヨシしてあげるね」って形で好意を示してくるタイプ。素が内向的だから、諫山はそれを自分の作品内だけでやるけど、そこでしか自己流の好意の表現方法が使えないから、好意の内容が濃厚になるんだろうな。

まぁマジレスすると、諫山の試写会での笑みは「いやー余計なことしてコケちゃったなぁー」っていう、失敗からのテヘペロみたいな自嘲込みの諦め笑いだと思う。諫町をめぐる諸々の構図が面白すぎるからね。
その構図のせいで諫山が町山を陥れるために脚本変更を持ちかけたっていう話が広まってるけれど、あれは単に自分の漫画のオリジナリティを守ろうと思って「脚本変えて」って言ったのが、思いのほか裏目に出過ぎて笑うしかない、みたいなことだと思ふ。

ガビ山ネタが一人歩きしすぎて作家諫山のイメージが歪ませられすぎたところはあるよな
その内過去の発言切り取られてのリンチで芸術になった挙げ句表現絡みでプラットフォーマーに村八分喰らいそうでひやひやする

作者がネトウヨって例のtwitterの発言見ても？だった
あれって日本はナチツがユダヤにしたのと同じく当時の韓国人を奴隷のように使い、殺し、文化破壊したという（韓国政府が主張する）話への反証の話で"日韓合併時代に日本は〇〇してあげた、日本はいい事をした"というようなネトウヨ的思考の話には見えなかったんだけど…

"元"ネトウヨじゃなかったっけ？確か町山さんの影響で卒業したとか言ってたような

ネトウヨ期とされてる昔の諫山って、ようするにただ勉強不足だったってだけで悪感情は多分無いからな。水と油って混ざるんじゃないの？って大真面目に先生に聞いた学生が、怒った識者にぶっ叩かれて、ただの知識不足なだけなのに「異端論者」と呼ばれたってだけな気がする。まぁどの界隈でも、物知ってる人ってのは知らない人に残酷かつ冷淡だからな。

町山のラジオって本人の意識か無意識か分からんけど、善悪抜きに大体が全方位攻撃な内容だから、色んな方面に話が飛ぶせいでリスナーも色んな方面に注意を逸らされるのよ。結果として、リスナーは良くも悪くも色んな方面の話を知れるし、知識欲がある奴ならそこから色んな方面への勉強に繋げられる可能性があるわけよ。
だから諫山は町山のラジオを通して、色んな方面の知識を得て

「壁の中も外も、人間はみな同じなんだ」
「世界は残酷だ。世の中は苦しみばかりだ。でも生まれたからにはそこで生きるしかないんだ」
「でもどうせ生きるなら、戦場に行くよりも野球とか追いかけっことか、好きなことしてる方が人生楽しいよな…」
「森から出るんだ。例え無理でも出ようとし続けるんだ」

って考えを持つに至った。歴史に確たる真実は無い（強い奴の意見が世界のルールになるが、真実は個々人それぞれの心の数だけある）以上、不毛な殴り合いにしかならんし、それの犠牲になるのは常に弱者で、自分含めて大体の人はその弱者に当てはまるってことを知ったんだろう。
Twitterをやらなくなったのも、多分その弱者を殴って森に入りたくないからだろうし。

なお諫山は野球や追いかけっこの中で、かつそれらのルールやマナーを守ったうえでなら、いくら人を傷つけても構わないと悟ったもよう。あとお前が好きだ。読者、お前を愛している。離せよ先生！

荒れるのを見越してて
ファンが切れ散らかしても作者は憧れのアイドル町ヴァ―さんにオリジナル脚本担当してもらってニコニコしてるの歪んだ愛情過ぎる

おまけにクサヴァーさんだけでなくハンジも町山モデルなんだっけ

確かクサヴァー、ハンジ、ジークの三人が町山モデルだったはず。
で、この三人、暗がりの町山と光の町山と暗黒の町山で分かれてるんだよな。

・暗がりの町山クサヴァー
「俺って出自が暗いんだよな…」「悲惨な生い立ちから眼を逸らして趣味の世界に行きたい…」
「世の中のモラルとか正義とか、考えるだけ馬鹿らしいのかもしれない…」
「世間から離れたい…」「もう生きるのに疲れた」

光の町山ハンジ
・何にでも興味を持ち、基本的にポジティブ
・謎を解き明かすのが好き。しかし時には行き過ぎることも。ちょっと危なっかしい
・どんなに暗い状況でもユーモアを忘れないように努め、困難にも立ち向かおうとする
・虐げられてる人を護りたいと思っている
・未知への挑戦を恐れず、例え恐れてもその恐怖を挑戦の動機に変えようと努める
・後の世代のために、何か良いものを残してあげたいと思っている

暗黒の町山ジーク
「後の世代なんかどうでもいいじゃねーか！全部壊そうぜ！」
「弱いせいで虐げられるなら強くなって虐げるしかねえよな！」
「生まれてさえこなけりゃ、苦しまなくてよかったんだ！」「法律通じねえ奴には武力攻撃だ！」
「歴史は力だ！強けりゃ何でも許されるんだ！」
・煽り力が高いが、煽り耐性が低い
・すぐ変な人を信じて騙される

まさしく町山の分霊箱。
諫山お前マジシャンみてぇだなぁ？

>>246
確かにガビ山ネタで本人像が歪まされてる部分はあるけどライナーの元ネタ先輩はめっちゃいい人なのに元にして書いてるライナーはあんな扱い(キャラとしては生きてる感じするけど)だったり実写映画の時や過去の発言から町ヴァーさんに対しての激重感情向けてる感は事実だしなあ

分霊箱は草
ガビ山先生の分霊箱の一つはライナーになりそう

辣山創

始祖町ヴァーさん
ハンジ
ハンジ(石原さとみ)
シキシマ
ジーク
グリシャ
グリシャ(草なぎ剛)
クサヴァー
キース

9つの町山

進撃の巨人、あれで連載前当初から予定通りで書きたい事をほぼ全て網羅したのだったら、率直に言ってこの作者の力量に「ガッカリ」した。

>>256
進撃スレでは思ったより良かったって意見が多かったけど。
後、マブラヴオルタアニメ版中の人が関わってるって噂があったけど、本当かね？

諫山…諫山おまえ…
よくもこんな最終話にしてくれたのう！最高じゃあ！

進撃の巨人を描いてくれたことを本当に感謝してもしきれない
みんな大団円のご都合主義でも1ミリも希望のない逆ご都合主義でもない、誰もが問題だらけの中でハッピーエンドを目指して頑張ってるエピローグが美しいし、何より『巨人を1匹残らず駆逐する物語』としてこれ以上ない決着をつけてくれた
もっとも、ご都合主義でも逆ご都合主義でも俺は受け入れるつもりではあったけど

最後まで読者の予想を裏切った男
最後の最後で希望ある終わりにしてくれてありがとう

>>260
予想を裏切り、期待は裏切らない（良くも悪くも）
板垣恵介の上位互換かな？

正直、進撃は「傷」にはなり得なかった
連載当初と今じゃ現代社会やコンテンツが変わっているってこともあるけど
それでも俺は進撃がこの漫画がすごい！からこれまでリアルタイムで追い続けてて本当によかったと思った
先生ェはどうか進撃の外伝とかスピンオフとかは描かず（原作ないし原案程度に留めて）その才覚を新しい作品につぎ込んでほしい
新作本当に期待してます

>>262
傷をつけるだけつけて癒さないなんて無責任だしな
鮮やかな一太刀を浴びせて大出血させたあとにサッと治療してアザ程度に収める
この手法に失敗した庵野とかはファンから反転したアンチにコレからも苦しめられるだろうし
そういう反転アンチ自身も、決してそのコンテンツでは幸せにはなれない
諫山はファンを進撃の巨人という枷から解放してあげたんやろな

真面目な話、次回作はどれくらい後にどこで連載を始めるんだろう。どんな作品になるんだろう

>>264
このまま新作無くてもサウナ屋をやるなら「超人気漫画の作者だったサウナ屋店長」って肩書きになるからこれでも良さそう
後々単発で短編とか描いてくれたりしたら嬉しいとはいえ

なんかのインタビューで進撃終わったら新しい作品書きたいって言ってなかったっけ？
まだ35だし、11年間1本の漫画を描き続けて終わらせた人だし
処女作で一発当てて新作が未完な人たち結構いるけど、諌山先生は新作も時間がかかってもキッチリ終わらせてくれる人だと思う

新作やるならヒラコーの二の舞にはならないでほしい

どうだろう、処女作完結させただけで信頼できる作家かどうかなんて分かるもんじゃないからな
別にとくに問題ある奴じゃなくても、金と時間があったらマンガ描く以外のことしようってなる例は多いし、大作だからこそ燃え尽きる奴も多い

そうだねぇ
かつて参考にしたマブラヴオルタ関連の二次執筆とかどうでしょ

>>262-263
この人は藤田和日郎の後継者でもあったのか、意外のような順当のような