ニコニコ大百科

身長約2mだからな。
花のようなる秀頼様っていう雰囲気だすのは大変よね。

増誉「昔、御父上が大坂夏の陣に参加したという男と酒を飲んでの
　　　　御父上は陣頭に出た秀頼と天王寺で一騎打ちをしたそうじゃ
　　　　秀頼というのは身長2m、体重が150kg以上ある巨漢の怪力者で、実は大野治長の子なんだそうでな
　　　　御父上は見事に数合撃ち合って、秀頼を退散させたそうじゃ
　　　　秀頼の描写だけはホントじゃと思うて、明良洪範にはそう書いたがいかんかの？」

デブなのは史書に加えて肖像画見るに99%史実だけどな

まぁ最近謎に過大評価されすぎ
秀次とは違ってガチでなんにもしてないし二十歳越えてもママに逆らえない、自分の思想もない、これほどまでに滅びに無力な君主がいたかというレベルの暗君で、それを覆す材料がほぼ無い

>>123
どの肖像画？年代は？所在は？作者は？

>>123
そもそも過大評価すらされてないだろ
どの話でも母に頭が上がらないし、家康に翻弄されるだけのがほとんど
…まさか、秀頼はデブじゃなきゃイヤだとか？

削除しました

少なくとも20歳過ぎて未だに領地の運営も儘ならず(京都所司代に頼りきり)、家臣の統率も出来なかった(大野らが勝手に片桐暗殺を計画し始める)時点で大名としての能力は評価し難い

そりゃ当時の豊臣氏（羽柴家）は徳川というか家康（駿府）傘下なのだから家康の代理人である板倉にお伺い立てるのは当然
その仕組みは片桐且元が関ヶ原後に構築し、豊臣秀頼は成人後は片桐と政務の相談をした
片桐暗殺計画については後世の史料が出典というのも気をつけないといけない

なお豊臣―家康間の交流は大坂冬の陣後も機能。
当時の史料だと豊臣―家康間の交渉と付き合いは上手く行っていた
秀頼が母親の言いなりだとか豊臣中枢が世間知らずとか、家康が陰謀で豊臣を罠に嵌めた、というのは後世のそれも明治以降の創作が主
ただ豊臣―秀忠間の直通連絡網がなく、秀頼贔屓だった家康から秀忠に働きかけて秀忠を動かした形跡はない
冬の陣の時に家康のスタッフが先に動いて和睦をまとめてしまったことくらい

※128
てことは夏の陣は大御所政治に対する秀忠の下克上でもあったってことかね？

あれだけやらかしといて秀忠云々はないけどな、家康が甘すぎるだけで
伊達の言うようにしとけば良かったのかも知れないけど家康じゃしないだろうしな
そもそも秀頼があまりにも酷すぎる
あれじゃ秀吉の子ではないんじゃないかって思われるのも仕方ない、そう思いたくなるくらい酷い

だって地ベタを這いつくばった事が無いんだから秀吉と似るわきゃあるまいよ
秀頼が死んだのは基本的に「其の儀に於いては是非なき仕合せ」だからで、負け方をちゃんと知ってればいくらでも生存できた
血だけならサルの毛が抜けただけの豊臣家より数千倍は危険な喜連川家が普通に生きてんだから

豊臣家好きな人なら秀頼は疫病神どころの話じゃないのになぜか持ち上げられる謎

無能で滅亡の主因だったとしても同情して憐れむ人もいるのだろう
こればかりは理屈でどうこうなるものじゃない

自演臭

自演違うわｗ
しかし俺も書いてから気付いたが2分以内にレスしたから確かにそう見えなくもないな
何なら運営に問い詰めるなりして調べてもらっても良いぞ

>>128
家康の大御所政治に止めを刺した、とは言えるかもしれない
大久保長安を自ら粛清したことに続いて豊臣氏滅亡で、家康の手元に残った権能は金融の一部（駿河の金山）だけになったから
板倉は江戸に直結し、大坂再建の人事も江戸の主導になったしね

ただ駿府と江戸はどちらが上、というより役割分担していて、駿府が明確に上位だったのは家康が秀忠重臣の青山と内藤を粛清した辺りまでじゃないかと思う

この役割分担は大坂の陣の時も続いていて、豊臣との交渉―駿府、諸大名動員して戦争準備・実行―江戸
家康たちがその延長で彼らの判断と行動で豊臣と和睦話まとめたのは間違ってはいないんだけど、諸大名動員という大変な負担を実現した江戸から見たら何勝手にやってんだよ、という話になる

ただ家康と秀忠は親子だし当然だが徳川政権の存続については全く一致してたから、家康が秀忠と深刻な対立してまで豊臣を庇う理由はなく、夏の陣ではそうしなかった

豊臣側は大御所の威光を過信したのかもしれない

あるいは夏の陣で千姫が徳川家に戻ったのは、豊臣が家康を介さず秀忠との直通回線を作ろうとしたのかもしれないね
とはいえ豊臣最後の交渉でも対応したのは江戸ではなく家康の腹心たちだったので、江戸は最後まで豊臣を相手にしなかったのかも
江戸から豊臣に送ったのは、井伊軍の砲撃という形で送った「おまえらさっさとくたばれ」というメッセージだけ

個人的妄想で秀頼ＶＳ家康
秀頼「豊臣家を滅ぼして下さいませ、御爺様」
家康「何と仰せられる！？」
秀頼「豊臣有る限り太平の世は訪れませぬ　徳川に不満を持つ者どもは私が旗印となり　この大阪城に悉く呼び寄せまする　あとはこの城ごと一網打尽とし　後の天下は秀忠公にお任せするのが最上かと」
家康「・・・秀頼君（ぎみ）・・・」
秀頼「あの母は私が道連れに致しまする　太平の世には災いとしかならぬ母にございますれば・・・」

現実は大野や淀らは一貫して徳川恭順派だった
ただ同じ恭順派なのに片桐と権力闘争した挙げ句結果があれじゃ最悪
しかもその為にアホな秀頼側近組を台頭させちゃったし

庶子の豊臣国松は処刑されたというのが一般的な説だけど、もし仮に千姫との間に嫡子が産まれてたらどういう扱いになってたんだろうな。

織田秀信ルートかねぇ…
それとも出家か、大人しく従うなら一門扱いか…？

しかし、思えば徳川家康以前の天下人と呼ばれた存在、豊臣秀吉に織田信長、さらにそれ以前の三好長慶も、一代限りで本人が亡くなる=政権崩壊になったんだな

秀頼と秀信いったい何が違ったのか
本人の気質か、上の連中の待遇の違いか
それとも環境か
まあ秀信も付く相手間違えて不幸な最期を遂げたけど

秀吉が関白になった時点で皇室・藤原氏にとって死んでほしい一族に他ならなかった訳で
国のトップとその周囲に「皆殺しにされてほしい」と願われてる一族の当主が子供って時点で詰んでる

関ヶ原の段階では普通に朝廷は豊臣秀頼を将来の関白にする予定だったぞ。
それを一番危惧していたのが官位で秀頼の後塵を拝していた徳川秀忠だった。

>>142
織田の場合は、織田秀信（といっても当時3歳だが）、織田信雄、織田信孝の
分裂のおかげで、全滅はかろうじて免れて織田信雄の家系がそのまま江戸時代も生き残ったんだよな。
織田信長の子供ということで生き残った側面もあるけども、秀吉に近い秀信、
家康に近い信雄と割り振られていたおかげで、織田は生き延びることはできた。

三好は、あんなに一族いたのに一体どうしたのか。三好康長や十河存保の
一族ですら衰退しているとはよほど武運がないのか。安宅神五郎なる
三好義賢（之虎、実休）の息子はいるようだが・・・・
豊臣はそもそも秀吉の宗族が少なすぎて駄目だな。頼朝みたいに自滅のパターンだ

>>144
予定だった()
なぜ平然と嘘を付くのか

>>142
秀頼：冬の陣に続いて２回目の謀反を起こしたby「閥閲録」
秀信：１回目の謀反の直後に死んだ

織田秀信の謀叛とか要出典、独自研究マークつけ忘れてるぞ

豊臣秀頼の官位叙任履歴
1597年：左近衛中将
1598年：権中納言
1601年：権大納言
1603年：内大臣
1605年：右大臣
1608年：左大臣？

ちなみに、豊臣秀頼の官位より上だったのは1614年までは徳川家康のみだった。
しかしその1614年に官位叙任の遅かった徳川秀忠が秀頼と同じ従一位につく。
そしてその半年後に大坂の陣。まあ偶然ではないわな。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%91%82%E6%94%BF%E3%83%BB%E9%96%A2%E7%99%BD%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7

付け加えると、秀吉死去後の関白は、徳川家康の要請により
九条兼孝が1601年に再任しているものの、その後は
大坂の陣まで目まぐるしくメンバーが変わっており、
近衛信尹、鷹司信房、九条忠栄、鷹司信尚と10年近くで4人回している。
このあと二条昭実が関白につくんだが、こいつは一度関白についているので再任。
秀吉の遺言や秀頼の官位昇進履歴を見れば、豊臣秀頼には関白就任の要件を満たしていた。
二条昭実が関白再任したのは1615年の9月。本来関白をやるはずの誰かが
消えたから二条昭実が関白再任したと見られても致し方ない。
そして大坂の陣は1615年の5月に終わった。

申し訳ないが「予定」という言葉の意味も知らん池沼はNG

大体、関白になる可能性が絶無の徳川秀忠と一生懸命比べるのは何の証明のつもりなのか

詐欺で騙し取った関白位が詐欺の被害者である近衛信尹に返った時点で完全に詰んでる
二度同じ詐欺にかかるアホは居ない
秀頼がいわゆる「武家の棟梁」になりたければ徳川を倒して征夷大将軍の位を勝ち取るしかないし、ないからこそ秀頼も強硬だったわけで