貴樹の飛ばされた手紙
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もどれイラネ03
2009/08/01(土) 07:25:31 ID: VyTdzPJcLm
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(・┏┓・)
2009/08/03(月) 21:24:23 ID: UBaxplO5qG
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ななしのよっしん
2020/05/16(土) 02:11:25 ID: QMiX8S9EjO
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ここを含めてネットの様々なところで、「貴樹の手紙が短い」と言われていますが、これは「便箋に八枚ほども書いた」うちの「最後の一枚」ですよ。「便箋に八枚ほども書いた」は桜花抄より、「最後の一枚」は秒速5センチメートルの章の貴樹の手紙の内容が出てくる直前からの引用です。
桜花抄にて、貴樹のモノローグとして、
「約束の日まではまだ二週間もあったから、僕は時間をかけて明里に渡すための長い手紙を書いた。それは僕が生まれて初めて書いた、たぶん、ラブレターだった。
自分が憧れている未来のこと、好きな本や音楽のこと、そして、明里が自分にとってどれほど大切な存在であるかを――それはまだ稚拙で幼い感情表現であったかもしれないけど――なるべく正直に書き綴った。
具体的な内容は今ではよく覚えていないけれど、便箋に八枚ほども書いたと思う。その頃の僕には、明里に伝えたいこと、知って欲しいことが本当にたくさんあったのだ。」
と書かれています。
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