ニコニコ大百科

アメリカ人にとっての銃は独立と自由の象徴でありそれらを保証するものというものでただの道具じゃなく宗教道具に近いよ
初期のアメリカでは家族や国を守るためにちゃんと武装できる能力と意志を持つ者のみが権利を持つ市民として認められるって価値観で今もそうした感情を持ってる人間は多い

そのへんの経緯を無視してアメリカは危険とか野蛮とか言うのはあかんよな
アメリカ人にとっての銃はただの殺傷道具ではない

>>901
それに全米ライフル協会の力が強い所って「一番近い警察や保安官が到着するまで半日持ち堪えてください」とかがザラな場所だからねぇ…
通報したら10分以内に警察がくる日本じゃわからん感覚よ

>>899
軍事の基礎知識が欲しいのなら「戦争論」と「地政学」
を学んでおけば全体の軍事の動きの流れはよく分かる
今の時代は昔と違って読書のカジュアル化がされているから
分かりやすく解説されている本で学んでみるといい

>>899
ネットならCSIS（戦略国際問題研究所）を無料で読める。
英語なのでGoogle翻訳に頼ることになるし、時間が経つと公開範囲が狭まることもあるから引用には不便だが。
このサイトは報道各社が情報源にすることもある。

日本の解説書では「戦術の本質、木元寛明、SBクリエイティブ」という本で
軍事思想から実際の戦場に出るまでの流れに触れられていた。

主に軍事用語の解説本だけどテレビ報道の裏付けにはちょうどいいと思う。
自衛隊がイラクに行って何をやっていたのかとか（外部での活動、合法性）とか
上層部が情報を得てから接敵するまでに行う工程（内部での活動、文民統制）
庶民と縁遠い物の理解が深まる。
ミリタリー映画や小説で、軍の偉い人やその部下が「情報が云々」と忙しくしている理由も分かる（政府と軍で時間配分のルールがある）

>>903
そして保安官は選挙で選ばれるので民意を無視できないというのもあるんだよねぇ

他人の不幸を心から願ってナンボ、それが軍事

現代の先進国の軍事学では「虐殺」「組織的強姦」「拷問」「多数の公開処刑」などは、必要とみなされているだろうか？
どれも俺自身は胸が悪くなるが、軍事の必要は俺の感情のためにあるわけじゃない。

組織的強姦が多くの武装勢力により兵器として用いられていることは事実、その効果も研究されているはずだ。
ロシアがやっている子供の拉致洗脳も、機関銃と同じ世界的に使われる兵器として研究されているだろう。

>>907
「警官がいるから犯罪が起きる、消防士がいるから放火される」とか思ってそう
これが戦後「戦争や軍事について学んだり考えたりすることも悪」と思考放棄させてきた成果やなあ

軍事大国でも「一部木製のライフル持たせ兵隊にジャングル行かせて故障頻発」みたいな
傍からすれば「アホ？」と思うような話は多い
大半のことがそうだが実践経験がないと肝心なところでミスるんだよな
普通の仕事なら先輩なりフォローしてやれるけど…

軍団複合体陰謀論はリベラル界隈だと知ってて当然の前提知識扱いだけどどっちかというとアメリカや日本よりも末期にはGDPの4割を投入してたソ連の方が実態経済や産業の貧弱さも相まって軍産複合体っぽい
軍事から付随して生まれる新技術もあるにはあるけど副産物だし軍事そのものは金を生まない
銃や戦車も経済的価値が低いのでこんなんに金を注ぎまくったらそりゃ国が破綻する

軍事勢力が犯罪組織に加担するとロクなことがない

>>910
リベラル界隈だと、人道上の必要があればベトナムでもコソボでも介入するからなぁ
軍産複合体の暴走はもちろん警戒はするけど、兵器産業が儲からないことも常識
共産主義国の軍事偏重を軽蔑するのもお約束

>>lv344399937