ニコニコ大百科

というか、童話的な雰囲気を守るために説明を省いて詩的表現やメタファー(サネトシのメタ台詞には笑った)を駆使してるようなアニメだからね。

そういう意味では雰囲気アニメというのも間違ってない。

サネトシ先生が自分で「僕は呪いのメタファーなのさ」って申告しちゃったのはある意味でこのアニメのそういう開き直りというか、どこを大切にしたいのかというのをよく表してるよな。
あれを聞いた時には笑うと同時に「ここまで言わせてしまうのか」とちょっと感動した。

確かに良い意味で開き直ってるよなこのアニメ。
初期のリンゴちゃん紙芝居劇場とか笑いのネタにされるけど、逆に離婚で泥沼な家族を必死に繋ぎ止める女の子に対する真っ黒い現実を直接描写せずに済むわけで、ああいうネタを挟まないと内容がクソ重すぎる。

流血とか直接的な描写じゃなくて、世の家族が抱えるACについての重い問題を描くとなると、題材がそもそもアニメに向いたネタじゃない。活劇とかがあるわけでもないし、延々と暗いからな。
その辺、良い形で誤魔化しを入れてる描写をしてると思う。

お目汚し申し訳ございません
一時保存させていただきます。
この絵を基にしています！ 記事内参照用URL :

あと１話！楽しみのような寂しいような
この絵を基にしています！ 記事内参照用URL :

オウムやさかきばら事件をリアルで体感した世代と、それ以降の世代とでは相当感じ方違うんだろうなぁこのアニメ

来週からなにを楽しみにすればいいんだ…
この作品に出会えたことのうれしさとそれと同じくらいの反動がきそうでこわい。
でも、何年経ってもふとした瞬間にあれはこうだったのかなとか今ならこう考えられるなとか
長い付き合いができるアニメじゃないかと思ってる。
単純に視聴して消費するんじゃなくて、ここから自分のことを考えさせてくれる、そんな存在だ。

多蕗叩かれ杉流石にショックだわ･･･

普段アニソンとか買わないけどトリプルH購入したぜ！　やっぱ詞がいいわ

ダディーズ・シューズがあんな良い曲とは思わなかった

ところで、兄二人どころか苹果ちゃんや多蕗さんすら個別ページあるのに、
どうしてメインヒロインの陽毬ちゃんの個別ページがないんだorz

自分は途中から見始めて詳細をまとめられる自信がないから
プレミアムの方最終回が放送される前に作ってあげてくれ・・・

>>1056
たぶんそうだと思う。
自分はある種の伝説みたいなものとしてしかあの頃の大事件を知らないし、過去の回想で「この空気すげぇリアルで当時を思い出す」ってコメントしてた人とは感じてるものが全く違ったと思う。
ただ、世間の空気みたいなものはわからないけど、本で読んでたりはするから何が元としてあるのかがわからないっていうわけではないけど。
とにかく今夜が最後だな・・・

もう最終回が楽しみなのか怖いのかわからない気持ちだ･･･
最終回オールナイトいってきます！！
記事内参照用URL :

「TRIPLE H」の歌詞カードは灰色の水曜日を前面に押し出してる感じだね
最後のエンディングはこれになるのかな

日曜の翌日はため息の月曜日…考え過ぎか

いよいよ最終回か…

少年よ我に返れって冠葉のことだと今更気づいた
最終回ハッピーエンドを望む

もう最終回とか…あと一，二話あるような気がしてならないわ

amazon売り切れの影響か
輪るピングドラムキャラクターソングアルバムHHHが
iTunesでアルバム総合2位になってやがるw

いや、純粋に嬉しいけどさw

バレじゃないけど、一応下げる













最終回、最高だった
最後まで分かんない事もあったけど、アニメで久しぶりに泣いたわ
関わった人たち皆、愛してる

うーむ、きれいな終わり方ではあったけど、どこかすっきりしないなあ。
最後の方は少し駆け足だった気が拭えないというか。
あと、ちょっと把握しきれない部分もあったので、誰かが考察してくれるのを待ちたいと思う。

あと、リンゴちゃん切ねえ…
晶馬の言葉がもう(涙)

2chでわりと分かりやすい解釈書かれてるし明日の放送後くらいにはまとめwikiに載るんじゃない？
ものすごい単純明快なメッセージを感じたらそれで作品の言いたいことと合ってるはず

最終回見てきたよまだネタバレはしないけど

自分には考察とか全然向かないみたいで
作品の表現と雰囲気と起きているありのままを受け止めることしかできなかったけど
それでもすごく面白かったし考えさせられたし最後もよかった

皆が静まって記憶も薄れた頃に一人でまた見たいと思う


ありがとう　ございました

終わっちまったな……。
解釈は難しいけど、高倉兄弟自体が呪いや物語の概念＝近年の歪みとかそういう存在そのものだったってことなのかな……。

最終回見た

自分的にはストーリー全部回収されたように思ったけどあまりそうでもないような感じなのかな他の人は

運命の袋小路から抜け出す方法は運命の果実を手に入れる事だけ
でもあの二人は一つを割ったから滅びの運命が先延ばしになっていただけで結局終わりが近づいていった
けど誰かの呪いを解くために自分の意思で決着をつけた

イクニ監督が表したかったものが最後の最後まで繰り返し描かれていた気がする
これまでのどのエピソードも「その」ために行われていたんだよね　きっと
なぜか天使になるもんっとか思い出したけど
そういえばあれもそういう話だったような気がする

訳が分からなさすぎて感動どころじゃないんだけど……orz
いや、面白かったんだけどね最終回
でももう少しだけ頭の悪い視聴者に合わせてくれてもいいんじゃないカナ？……って

でも最後の生存戦略はゾワッときた
良い演出だった

自己解釈どや顔長文コメ
意味不明駄作と煽るコメ
この程度が何で分からないのと煽るコメ

で荒れるな

まさにイクニ流現代版銀河鉄道の夜だった
今年最後にいいもん見たわ

眞悧の目的が最後まで判らなかった。
呪いのメタファーとして存在していて、乗換えを阻止するのが
目的で良いのかな。

それと、「ピングドラム」は、当初日記だと
思って高倉兄弟は追っていたけど、リンゴが持っていた別のもの
でしたという解釈で問題ないかな。

>>1079
日記には「運命の果実を一緒に食べよう」と書いてあるはずだから
それを見て双子がかつてそれを言ったこと、
そしてリンゴを分け与えたこと、つまり
ピングドラムとはそれなんだってことを気付かせるためなんだろ

だから「さっさと日記をうばっちゃいな」というセリフにつながるんじゃない？