ニコニコ大百科

金田一少年の～篇もラストかー。
本家の方だと最終的に原稿は鴨下さんの会社から出版されたみたいだけど、ただ暗号のヒントにされただけで社員が被害にあった他の出版社から見たら裁判してでも出版権欲しがるよなぁ。
場合によっては金田一に独占取材を申し込むか…。

死後のインタビュー見ると犯人はもはや悪霊だな
罪悪感のかけらも見えない
これで笑ってる自分がちょっと背筋寒くなる

>>32
まぁこれギャグ漫画だからしょうがない
生き残った綾辻さんや航一郎は原作で反省してるから違和感あるけど、それはそれってことで

死んだ犯人については
的場→そもそも10年前の事件も今回も罪悪感が見えないクズ
多岐川→恋人の狭山が結構な外道で、それに追従してる多岐川も同類
小城→妹に好かれながら美雪もキープしてる金田一を許せなくてもしょうがない
遠野→金田一トップクラスの狂人
って感じだから、違和感あるのは有森くらい？

原作の事件と犯人を扱ってるがあくまでギャグでの外伝と思ってみた方が楽しめはするな、原作と繋がってると考えるとギャグ部分がなんとも言えない気分になる

的場はな・・・殺した相手が自分に見張り番を押し付けたやつの娘だったとかその本人だったなら多少は同情の余地があったが
昔のも今のもそれとは無関係だしな、最初の殺人から嘘を重ねてそのたびにさらに殺人をって感じだし

高遠がプロデュースした事件の犯人が登場する事を期待したいな。

高遠から出された指示に悪戦苦闘する犯人という見所が有りますからね。

>>35
何気に難易度高そうなのが岩窟王かなぁ。
冤罪体験を潜り抜けた金田一と、海外での経験が長い明智の両名を誘導しつつ疑惑をかけられぬように警察も相手にしてトリックを完走させないかんからな。

>>36
実は一期の高遠プロデュースは巌窟王と道化人形だけか
道化人形は道化人形で、エレベーターよりも早く移動してレイカちゃんの誘拐、山の中で気絶した人間背負って道路まででなきゃいけない。　ガードレールに誰にもばれないように指示を描かないといけない。
今にも落ちそうなつり橋にさらに落ちやすくなるような細工をしなければいけない。
と、事前準備がえらい大変なタイプなんだよな。
一部は安岡にやらせりゃ良いのかもしれないが。（誘拐の取引を失敗させるのは安岡も目的にしてたし

他のだと、スパロウ　黒魔術の呪い　死刑執行人　亡霊教頭　蟻地獄　沖田総司　が高遠プロデュースで

大変そうなのは沖田総司かな。　やることが多い。
つーか読み直すと黒魔術がかなり高遠自分で行動してるんだよね。　主に星子を操る方向で

的場が学園に残されたのは気の弱さと言うより、数十年前に六人を殺した際に警察を煙に巻いたアドリブ力に期待してだろう。
金田一の警察は権力者(恐らくマフィア)が好き勝手する為に作られたヘッポコ組織だし、あの世界の闇の深さを考えると有森の反応も妥当に感じる。

当時は何とも思わなかったけど、コレでオペラ座館の事件読んで思った。
腕時計を10分進めるとか謎技術披露しないで、ボウガンの矢を外すほうが安全で確実じゃね。

>>39
当時の人もそれは思ったらしく、ドラマ版とアニメ版でのオペラ座館ではボウガンの矢は外されてるよ

それ「金田一少年の推理ミス」って本でも言われてたしな
あのシリーズ好きだったのに本家から何か言われたのか出なくなったなあ・・・
4冊くらい出てて、次刊の大体の発売時期も巻末に書いてあったのに

そもそも時計ボーガン事体作成不能じゃね？　って突っ込まれてたんだっけ？

犯人たちの事件簿では簡単を強調していて笑ったけど

>>42
当時の公式ガイドブックによると、少し工夫すると出来るらしい。

ボウガンの引き金のところに指で押すぐらいの力がかかる程度に
ゴムを巻く。その具合が分かったらゴムの輪を糸で引っ張って
「発射する役割のゴムを糸で止めてる」状態にする。
時計は短針にカッターの刃を取り付け、糸が張られているであろう
ボウガンの前側に置いて時間が来たら切れる…というシステム。

この漫画が面白かったから本編見直してみたけど、初期の頃の明智警視やいつきさんって結構クズな性格だったんだなぁ・・・。

>>44
元々他の話で出すつもりがなかったからな、他の話でも出す事が決まってそして出し続けるうちに現在に至ったんだと思いますね。

実際コナンでも鈴木園子は鈴木というありふれた苗字からして1エピソード限りのキャラにするつもりだったらしいからな。

>>44
いつきさんはともかく、明智さんは完全に一発屋だったはず。

とうか、明智刑事の事件簿から雪夜叉につながると考えると色々と思うことはあるなぁ

この作品で残念なところといえば原作連載当時放送されてない番組をネタとはいえ出してしまうところですね。

出来れば強引でもいいので当時放送されていた番組で無理矢理当てはめて欲しかったですね。

>>44
いつきさんはクズでも言ってる事に筋は通ってたから悪い印象はなかったな
初期の明智はどうしようもない

>>47
SASUKEとかのことかｗ
個人的には、アレがあるから完全にギャグとして受け止められるって感じだけどな
本気のメタストーリーだと思ってる人も一部いるみたいだが

>>49
ギャグなのはわかってるけど連載当時との矛盾が無い方が楽しめるから気になってしまうんですよね。

まあ犯人の回想で当時の事を話してるなら番組名は死後や刑務所内で何らかの手段で知ってたという事も考えられそうですけどね。

葬送銀貨編も佳境だけど、あのワインのトリック推理小説でもよくあるが、逆に飲めないのに合理的な理由があることの方が疑われそうだな。
しかしあれだけ内部のゴタゴタで事件が起きたら「はれのひ」どころじゃない騒ぎになるよなぁ・・・。

水曜日のダウタウンのSASUKE企画公式化されてて草

初期のいつきさんも「やっぱこの事件そっとしといた方がいいわ…」って本出すのやめたり根っからのクソ外道では無い感じは出てたな

37歳で金田一が独身かどうかはまだ明言されてないからそこんとこ修正したほうがいいのでは

二番煎じになるだろうがこの作品のノリそのままでコナン版を一度見てみたいかも。

コナンの場合も無茶ぶりなトリックが有る事件が多いからな。

>>55
深夜の図書館で子供と追いかけっこする津川館長とかそれなりに面白そう。
そういやDSのゲームではそりゃ世界観が繋がってることになるはずだけど
安々と脱獄して無数に事件を巻き起こす高遠が黒の組織と何か繋がりがあっても不自然ではないよね。

SASUKEレベルの身体能力とかプロの犯行の遠隔発火リモコンとか、ツッコミどころだらけなのに読んでる最中は不思議と気にならないもんだな...この本でツッコまれて、初めて気付いたのもあるし

金田一に限らず、ミステリーではよくあることだしな
それをアンチ的な嘲笑ではなく、おもしろおかしくギャグにしてつっこめるのは凄い


しかし、金田一に匹敵する生い立ちのあの男かぁ
いったい誰遠なんだ

>>55
トリックの為に木を植えたり、背景を書いたり、
犬を手懐けた、鵺の事件を見てみたいな

>>56
高遠の場合一匹オオカミの印象が強いし、強硬的で芸術性の欠片も無いとこき下ろすような気はする。

探偵学園Qの冥王星の方がまだ高遠的にはありなんじゃないかな。　あれはあれで証拠を一か所に集めすぎだが