ニコニコ大百科

ノイエ版のキャゼルヌ夫人ってもう出てます？

個人的には榊原さんか三石さんなイメージなんですが（榊原さん＝ビュコック夫人もありだな、うん）

俺的には彼女は大原さんをイメージしてるがな

>>3179
ＤＱＮがメアリースーみたいなものだからなあ
エルウィン・ヨーゼフ２世は即位のとき石黒は５歳児らしくむずがってたけどね

結局逃げてどうなったんだろう？
孤児院かなにかで育ったんだろうかね？生きてれば
ゴールデンバウム朝残党に担がれて宇宙海賊してた＝シューマッハが行方不明になったＳＳがあったな

サイオキシンのヤク中でシューマッハを殺害してた
ヤクといえば個人的には汚名に関しては義眼がやってれば劣悪遺伝子に抵触するのに大佐まで出世できた理由に納得はできるんだけどな

オベの発言から察するに劣悪遺伝子排除法はすでにある程度形骸化してるっぽい？
でも外伝だと色盲のせいで事件起きてるしなあ
出世云々だとラインハルト旗下の平民提督たちがどうやってラインハルトが権力握る前に少将中将まであがってたのか謎だらけ
ミッターマイヤーですら本編開始時点では中将なのにミュラーとかどうやって昇進したのか

平民提督については第二次ティアマト会戦の結果の深刻な人材不足。それでも中将までで大将になれない、というかなれなかったのがシュタインメッツ。
劣悪遺伝子排除法については……キュンメルの例からすると、法律としては残ってるけど、排除の具体的手段（安楽死とか）がなくなってるんじゃないかなぁ。ただ、だからといって介助の手を差しのべる訳じゃないから、義眼でも治療ミルクでも好きに使っていいけど保険の対象外だから自分で何とかできないなら勝手に死ね、みたいな。
（そもそも保険ないだろ、てのは例えだから置いといて）

オーベルシュタインの義眼については、舞台版での「書類上は事故で失明したとして父親が届け出た」って事にしてたのが説得力あったな。
あと、ケーフェンヒラーみたいにもともと軍人じゃなかったのが転向したって経歴の可能性もある。これなら、先天的な障害がネックになりうる士官学校に通わず大佐にまで昇進できた理由にも繋がるだろうし。

平民層にはさしたる害はないが特権階級では攻撃材料として使われる印象

>>3186
>>3187
たしか二次でココア提督がそんなこと言ってて、説得力あったな
オーベルシュタインがココアのところに来ない理由として

あとティアマトの時に庶民出身のコーゼル大将っていなかったっけ？
ケーフェンヒラー大佐の上官だったけど

コーゼル大将は当時としてはかなり珍しいって扱いだったかと。
ただ、武官以外でもラング局長みたいな例もあるんで、規定上は貴族じゃなきゃならないってことはないのかと。
ただただ、士官の数には一応定数があって、かつ常に超過してる状態らしいんで、任官には形式的なものにせよ定員オーバーだけど例外的に任命したい旨の申請が必要で、平民だとその理由付を面倒くさがられるって感じなんじゃないかと。

一応大将になれないこともないってわけか
採用にコネとか普通にあるよね＜ブラウンシュヴァイク元帥とか

汚名は義眼がやっていれば、なぜか激怒した彼を見れたかもって時々思う

石黒版ではフェルナーを睨んで怒気？のようなものを向けたことはあったが
ああいう感情が出ないタイプは爆発すると凄まじいことになる
障害を誘発するサイオキシンは彼にとって憎むべきものって感じがするし

感情が乏しいやつがキレたときはすごいことになるけど、同時にほっとするんだよな「ああ、おこれるんだ」って

元々オーベルシュタインはゴールデンバウムうぜーから潰したいとかいう極めて感情的な行動理由だしな
それを聞いたラインハルトもオーベルが私情を抑えるという言い方はしてもあいつ感情がないとは言わないんだよね
他の奴は非情とか人間味がないという感じの受け取り方してるけど

貴族だから劣悪に抵触してるから周りから忌避されるのは確実
だから感情を抑えてたけど、夢をかなえてくれそうなラインハルトにあんなふうに語ったのは数少ない感情の発露だとは思う

ここをみると単に感情表現が苦手なのかとおもうんだよな
だからなりふり構わない彼の怒気を見てみたかったんだが

イゼルローン陥落直後にラインハルトのもとに協力を仰ぎに来た時のオーベルシュタインは本心だったのか、演技だったのか未だにわからない
どこまでも計算して動いてるようにも見えるし、その一方でたびたびゴールデンバウム王朝批判に関しては痛烈なことを言ってるし
特にビッテンフェルトたち相手にイゼルローン共和政府相手にラインハルトの私情で兵士を死地にいかせるのは前王朝と同じだって言ってるのは本心にもみえる

多分本音じゃないかな。
ただしオーベルシュタインは属している陣営がスジの通らないことをやりだしたら公然と正論で批判する人だから。
あの人割と全編通して本音しか言ってないと思うよ。
本音が人情を考慮しない正論だから他の人に嫌われてるんだろうし。

まあ、そのスジの通らない浪漫が新王朝を支えてる（上層部だけじゃなく実際に万骨枯らされる立場の一般兵や帝国市民も）のはオーベルシュタインも理解してるだろうし、「イゼルローンに拠った時にこの策を」ラインハルト自身が使ってたら一時の汚名どころじゃすまなかったのもわかっていたんだろうけどな。
だからこそ、それでもやらなきゃならない時にそなえて「流石義眼、正論を盾に汚い策を使ってくる。そこに痺れない憧れない」なキャラを維持する必要があったんだろうけど……あれ、やっぱり演技か？

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腐女子向けアニメは格下という偏見ですね。

昔から腐女子のバトルフィールドだってば

ちょっと前から旧アニメ版を観始めて昨日観終わった、やっぱり名作と言われてるだけある面白さだったよ

最後の最後で起きたオーベルシュタインの死だけど、
オーベルシュタインの見せ場であることを際立たせるためにその死すらも彼自身の計画のうちである、
って作中で断定することもできたのに
計算外のことだったかもしれないとナレーションで匂わせたあたりが、
この作品の「らしさ」を感じられたなーって思う
歴史上の偉人の一挙手一投足にどのような意図が含まれてたかで見解が割れる、
なんて現実世界でもたびたびあることだし、あれはそういうことを描いたものだと個人的には受け取った

話は変わるがDNTのOP見てるとすごく高揚しない？
自分はOVAのOPとはまた違った壮大さをが感じられて好きだ

>>3196
釣りかな？
銀河英雄伝説は小説、石黒版OVAの頃から一番買い支えてた層は歴ヲタとか軍オタじゃなくて腐女子たちやんけ。
最初から腐女子アニメやしそれがなんか問題あるんか。

ラインハルトとキルヒアイスの腐女子同人は昔からあった
キルヒアイスの優しそうな眼つきが釣り眼になってたのが違和感バリバリだったな
タレ眼でも意志の強さとか描けるのになんで釣り眼にしたんだか
最近の若者受けしそうなデザインにしたんだろうけど

「銀英伝のキャラデザが腐女子向けだから駄目だ」って人達に聞きたいのだが

あなた方の見たい銀英伝ってキャラデザ≫加藤直之氏（新書版1~5巻）な銀英伝ってことでいいのかな？（たしかに自分も見て見たいとは思うがｗ）


追記：
『石黒版ヤンの第一印象ってさあ、「香港でアクションスターしてそうな顔」だよな(笑)』
（「我が往くは～」当時の個人的印象。異議は認める）

角刈りマッチョのヤンの銀英アニメ見たいわー

>>3200
わかる。めっちゃわかる。DNTはあまり好きじゃないがあのOPは最高だと思う
次点でOVA4期、外伝2期

イントロに合わせて飛ぶブリュン＆バルバに一瞬で心を奪われた
最後の同盟側主要人物ラッシュ→ヒューベリオン映る→タイトルロールの流れも完璧

新版はなんというか重厚感というか泥臭さ？(綺麗すぎる？)が足りない気がする…

尺の都合もあるから各人物を掘り下げる暇が無いのかも知らないけど、２、３話で出番が終わるような人物も上手く描けてないような気がする(キャラデザもちょっと綺麗すぎる)

旧版と比べるから悪いと言われればそうだけど…

>>3206
まぁそれは分かるな
DNTは好きだがどうしても>>3206の言う重厚さ、自分の言葉で言えば渋さ、が足りなく感じる
これも石黒版の方に思い入れがあるが故の不満なんだろうけどね

っていうか石黒版はオリジナルストーリー入れまくってるから小説通りにアニメ化したら淡白で淡々とした印象を受けるのは当たり前なんだろうね。

クルトとトニオのやりとりとかヴァーリモントとテレーゼのエピソードとか、トリアチとソーンダイクの選挙戦の話とか好き

個人的には原作そのまんまより何かそういうの入れてほしい

入れた結果があの分量だから、その辺の判断は難しい。
独自解釈そのものを嫌う層もいるし……いや別に、原作至上主義者と批判したい訳じゃなくて