ニコニコ大百科

広常は頼家の乳母夫やりたがってたね
、このドラマなら広常か範頼辺りが乳母夫なら頼家自身は良い方向に向かったんじゃないかと思ってしまうな

ドラマじゃ頼朝も頼家も自分が殺したも同然の身内の首桶と向き合っていたのに対して、時政は向き合おうともしなかった
今更気づいたけど、今は亡き頼朝と頼家の覚悟が伝わる上手い対比だなぁ

去年の主人公と比較すると、泣けるほど人間関係に恵まれないな。

上司
去年
なんだかんだ尊敬できる。老いて再会、笑い合う
今年
彼の背中を見て、遺産を引き継いだために絶賛ブラック化中

親
去年
いろいろあったが、正しく導いてくれた人生の原点
今年
権力の亡者と化して晩節汚しまくり。結局自ら追放

友人
去年
一度は道を違えるが、生涯の相棒に。みんなで集まり、昔を記録
今年
言いがかりで首跳ねられるイケメン。お人好しが災いして滅ぶ脳筋。いつもヤバいこと考えてる宇宙人。エトセトラエトセトラ

まだ三ヶ月残ってる。小四郎の明日はどっちだ…？

個人的には稲毛重成処刑の件での「平六にやらせよう。隠れて動き回った罰だ」って台詞が一番義時の変化を感じさせる
藤内光澄処刑を義時にやらせた頼朝に似てるし

味方にいると獅子身中の虫、敵側にいると埋伏の毒になりつつある三浦くん
扱いに困る上にどういうわけだか最終的に負けるほうには決してつかない、空気読める脳みそを持ってるので
今後は三浦くんの動向やセリフに注意しておくと、次の展開がある程度予想ができるのかもしれない

>>3124
その宇宙人、部下じゃないからな…？
調子に乗って見下してるといつ刺客を差し向けてきたり毒盛ってきたりするか分からんぞ…？

義時は和田合戦の時、和田だけではなく三浦も潰そうとするのかな?、相手が三浦義村だからそっちは失敗するみたいな

「俺はずーっと前から小四郎のやり方が気に食わなかったのだ！鎌倉殿のためにも、必ずこの手で奴の首を取ってやる」
「その意気だ　俺も北条の下につくのはもうごめんだ」
～翌日～
「てなことがあってな　和田はやる気だぞ」
「ほーん」(チベスナ顔)

なんかもうこういう絵になりそうな予感しかしない

義時と義村の関係性くらいは変わらないままでいてほしいけど話の流れを考えるとどんどん殺伐とした暗いムードになっていくんだろうな…

「武衛」が爆誕した回の「へぇろくぅ～」ってやってたのが遠い昔に思え…遠い昔だったわ

関係性って意味だと変わりそうな気がする。この辺から三浦は「腹黒」って感じじゃなく表面ではっきりと黒いアクティブ系になっていく頃だから…。

頼朝、義時の関係は主従だが、義時、義村は主従じゃないからね、お互い利用し合う様な感じになるのかな、泰時と初(矢部禅尼)の離婚理由も気になる

>>3120
ありうるな。

表舞台に立つように煽った当人(濃姫・光秀/政子・義村)が「こいつはヤバい奴だ」って処分を検討し始めるところに麒麟がくるリスペクトを感じるな。

ただそうなると承久の乱に乗っからず、そのあと排除するのは気にかかるが。あれは元々、後鳥羽上皇が義時を狙い撃ちにしたものみたいだし。

結局、後鳥羽に載っかかると京と東国に上下関係がついてしまい避けたいから？
義時自身がそうなるように仕組んで義時と鎌倉幕府を一蓮托生の状態にした？


>>3121
頼家は腹に一物を持つタイプ(義時、比企)が嫌いであり、
広常や範頼、景時みたいに自分に忠実でストレートに直言するタイプは自分を上に立ててくれる限りは嫌わないみたいだからな。

泰時が嫌われたのは自分に諫言したことと、同年代なのに結果出している嫉妬が強いのだろう。
広常みたいに世代もバックグラウンドも違えば関わり方がかなり違うはず。

揃ったと思ったらポロポロ欠けてくの、アーサー王の円卓の騎士みたい

泰時が13人の合議制を元に作った評定衆がちゃんと機能してたのっていつまでだったっけ?、霜月騒動くらいまで?

ぼけーっと先週の回を見返してたら、政子が稲毛のこと訊いた時小四郎は立ち止まったのに対して、大江殿は足も緩めずそそくさと出てったのがなんか草だった

災害なので仕方ないんだけど、地上波は先週の放送も今日の再放送も台風でL字放送になってしまったのが残念。BSは大丈夫だったんだっけ。

時政とりくの関係は東国武士と公家のメタファーに見えるな。
平時の言葉が通じる間は言葉の上では公家の方が上手だから優位になるんだけど、
東国武士が激高して話が通じなくなると縮みあがって何もできない。

承久の乱も初めはイキってた割に、
ヤバくなったら部下の京武士を見捨てて後鳥羽上皇は逃げたし。

>>3135
聞こえなかったんでしょう。
メタ的なこと言うと、娘婿をあっさり殺したことについて小四郎と政子ふたりきりで話す場面にしたかったから退場させたのかと。

残り12話で承久の乱間に合うか？

>>3139
もう残りイベントが少ないしね。

今回で時政追放だとしても残りのイベントって
・和田合戦前のいざこざ
・和田合戦
・部下(御内人)を御家人相当とする義時の申し出を実朝が拒絶
・実朝治世のアレコレ、実朝の官位急上昇、渡宋計画
・実朝と後鳥羽上皇のアレコレ、和歌など
・皇族将軍の斡旋
・公暁が自分の使命(仮)を悟るor義村がそそのかす
・義時が体調不良(平清盛みたく熱の中でこれまで貶めた人間が責める回想回？)
・実朝＆仲章暗殺と公暁の追討、暗躍した義村へのお仕置
・後鳥羽上皇の暗躍
・後鳥羽上皇の義時追討と動揺する鎌倉、義時
・尼御台の演説
・承久の乱本番
・承久の乱の後始末
・新しい鎌倉殿の下向
・義時の急死と伊賀氏の変
くらいだから、
1話で2、3イベントこなせば、
大丈夫だって安心しろよ～。ヘーキヘーキ、ヘーキだから!

草燃えるよりは1ヶ月分早く進んでいると聞いた
向こうは政子主軸で51話、鎌倉殿は先に死ぬ義時主軸で47話だからペース的にはなんとかなる筈

ここでそれ拾うのはずるいって和田殿…

新選組！も真田丸も大好きな作品ではあったんだが、両方とも「サブキャラを主人公にしたスピンオフ」っていう感じがどうしてもしたんだよな。やっぱり幕末史の主人公は薩長、戦国史の主人公は三英傑だろうし(別にそれが嫌ってわけじゃないが）。
その点、北条義時は人気や知名度は低くても、間違いなくこの時代の主人公(≒天下人、勝利者)だから、エピソードの濃度が高くて面白く感じるのかもしれない。

いや幕末の主人公は間違いなく新撰組だろう
それに鎌倉の主人公は源氏と平氏で北条は三国志で言えば劉備が死んだ後のオマケ

間違えた、劉備じゃなくて五条原に星落ちての後だわ

最終勝者、よく創作で取り上げられる時代の次の時代の中心人物だから司馬懿に似てるイメージかな北条義時は

源氏平家が主人公なのは源平合戦とか平安末期で頼朝死後が本番の鎌倉の主人公は北条で間違いないと思うけど

謎のタイトルはそういうことだったか、ちゃんと唱えられなかったから悪い方へ行くんだな
りくと出会わなければ北条一家は円満でいられたろうになあ…ああでものえという新たな火種があったか

三浦くんはやっぱり三浦くんだった(納得)
とは言え味方があまりに少ない時政おとんの策は無謀…と思いきや己を謀反人にするためか
最後の一家団欒は、切ない
そして和田どのもあまりにも鎌倉殿との距離感が近くなりすぎてしまっている、
三代目の鎌倉どのは空気読める聡明ではあるがゆえに、むしろその近さが怖い

司馬懿も（本当に野心があったかどうかは色んな説があるけど）簒奪の道筋をつけた奸雄と見られる事が多いし、義時も奸雄として見られる事が多いって意味では同じかなぁ
まあ司馬懿の方は本人の名士重視・分権思想が結果的に魏に仇なした感じで、今作の義時と同じく“政府”という概念そのものに仕えていた印象がある

鎌倉の主人公が源氏と平氏はガバガバで流石に草