ニコニコ大百科

まさかまだ書き込みが無いとは…
真田はもちろん、後藤又兵衛や毛利勝永が評価されている(ただし勝永は主にマニア限定)けれど、盛親も良い味出してると思うんだけどなぁ…

長い目で見てみると、島津の釣りの犠牲になった人

信長の野望で能力がイマイチなのはまあいいとして、革新で固有技術を会得できないのは納得いかない。

盛親の運のなさ
ところどころ間違ってるかも。この人を味方にはしたくない。歩く負けフラグ大戦で勝ったのは小田原征伐だけか。書いて思ったけど蜂須賀勢とは縁があるな

兄の信親が戦死したため家督のお鉢が回ってくる。これがなければどこぞの領主の養子か、侍大将で生涯を終えていただろう
盛親に家督を継がせるために元親が反対勢力を悉く誅殺。そのせいで家督を継いだ後しばらく家臣に白い目で見られた
嫡子の位置につかせる協力をしたのが久武親直。このせいで反久武派から家督を継いだ後（ｒｙ
非常にタイミング悪く死ぬ元親。後1年早ければ長宗我部の立場を明確に出来たであろうし、1年遅ければ関ヶ原は起きていた。
東軍につこうとするが関所で足止めされる使者。そしてノコノコ帰ってくる。一方土佐に移封される山内家は関所を通り抜けた
出陣前に親直が親忠を誅殺（盛親という説も）取り潰しの原因となる
仕方がないので西軍についたが内応者がいる隊に放り込まれる。後ろに2万の毛利勢、前に10万の東軍がいて動けない。結局戦わずに土佐に帰ることに
撤退のときに蜂須賀勢らに見つかる。6千の長宗我部勢は土佐に帰るつくと5百騎ほどになっていた
直政を通じて所領安堵を頼むが家康は既に長宗我部を取り潰すことを決めており、名分を探している最中だった
大坂夏の陣で活躍を見せ、藤堂隊を敗走寸前まで追い詰めるが都合よく到着する井伊直孝隊
京都近くに隠れていたが見つかる盛親。斬首された

司馬遼太郎の小説の盛親が一番好きかな。
妙に現実主義で、くせのありそうだなと思ってたら結構やんちゃで、嫁を残念な形で失ったりと結構共感できる。
大阪の陣で自分に秘められた思いに気付いて藤堂高虎と戦ったりとRPG主人公的な要素と、人望があったから中々好きだったなぁ。

子孫の友親氏に当主としては不適格な人物と言われてしまった

自業自得だろ。
久武親直は罪被せられた形になったが、盛親主導でないはずがない。

世に言う名将には遠く及ばないがどこか憎めない武将
久武親直にそそのかされたかどうかは知らんが勝頼みたいなところを感じる

しかし寺子屋で身を落として10年経ってから（元親に家督に指名されはしたが）四男が旧臣千人を集めて大阪城入城したところだと、人望を集めるところには非凡なところがあったんだろうな

予定通り東軍に味方できていればね…畿内は西軍が猛威を振るってたから、秀秋レベルの軍団規模と狡さがないとどうしようもないな
ifの話だけど無理せず軍を引き返して四国で西軍の城を攻撃していれば家を保つことはできただろうか？

四国は東軍か中立が多い（讃岐の生駒、阿波の蜂須賀は親子で別れ、伊予の藤堂高虎、加藤嘉明が東軍）なので、動かなければ所領安堵、悪くても転封で済んだかもしれませんね。

石ノ森章太郎の漫画・日本の歴史では、大坂の陣にてたった１コマの出番で終わった人。
大阪の町人「長宗我部のオッサンや」
この台詞を言われただけで、戦いの描写も無し…

亡き母（水心）のおかげで、跡取りに。メインヒロインって杉ェー！

戦犯久武を許してはならない

よく巷で暗愚って言われないよな
世間でよく暗愚扱いされている戦国武将より遥かに暗愚で、戦国時代でも希少な真性の暗愚だろう
こいつのために後世奸臣扱いされた久武さんがかわいそうだ

そういう言い方、反発招くからやめとけ。

言い方がもう煽りますよって言ってるようなもんだな

中央とのパイプ持ってる権臣を粛清して政権を安定させるなんてどこの大名もやってるのに、なんで長宗我部や木曽は目を付けられたんだろうな
土佐なんて広いばかりで実入りも少ないし、手に入れたときの旨みをあまり感じない土地なんだが…
まぁ単に「西軍ついたから改易、それ以外に理由なし」って言われたら「成り行きで西軍ついちゃって何もできないまま負けた盛親さんご愁傷様」としか言えんが

高虎の顔に泥を塗る形になったからじゃない？

忠臣面しながらちゃっかり勝ち馬に乗った福島やら片桐よりは形勢不利であろうと最後まで諦めずに戦い続けた盛親のほうがかっこいいと思う

長曾我部よりも遥かに敵対行動を行った真田や九鬼が
保険掛けておいたおかげで取り潰されずに済んだことを
考えると、やっぱり親忠は生かしておくべきだったな

本人には評価点がいくらでもあるんだが、周りの連中が…。
山内一豊が旧体制ごと丸焼きにするのもうなずける

相撲大会で一網打尽とか嘘なんだよねー
結局長宗我部家の家臣団って結構山内家に残ってるし

幕末土佐藩内で下の地位にいた連中の夢物語が今も根強いってのもなぁ

寺子屋のくだりは嘘だと判明したんだから消したら？

>>22
ソースは？Wikipediaにはソース付きで寺小屋の先生やってたとあるが

戦国立志伝のイベント見て泣いたよ
家康絶対に許さない

家康専属の医者が残した記録や吉川家文書、石田三成から増田長盛に宛てた手紙を突き合わせると、
・盛親は成り行きで西軍に入り、次に西軍総帥でありながら独自の動きを見せていた毛利軍と行動を共にした
・南宮山の麓で東軍西軍の小競り合いを傍観していたら、決戦前日の深夜に東軍がいきなり攻撃してきたので、反撃して返り討ちにした
・毛利軍に加勢を頼んだが断られた。毛利軍は東軍と交渉して停戦した
・関ヶ原の決戦が終わった後、長曽我部軍と長束正家軍は毛利軍に挨拶せず引き揚げた
・長束は後で東軍に攻撃されて滅ぼされた

西軍と東軍が移動したので、盛親や長束は日和見を止めて西軍と連携して東軍を挟撃する算段を立てたのかも
長曽我部軍と同じ行動をしていた長束が攻め滅ぼされたこと考えると、両軍は決戦時に東軍を牽制するような動きをしていたのかもしれない

最後まで生きる事に執念を燃やしたあたり、
信親より大将とはなんたるかを分かっていたんじゃないかな。
いやもしかしたら、兄の死からそれを学んだんだろうか…。

バカで若い頃から苦労せず小学生ぐらいの娘に手をつけまくって妊娠させてやりたい放題やってきた土佐王の坊ちゃん
なんだけど、坊ちゃんとしての誇りは最後まで捨てなかった人

同じく色ボケ坊ちゃんだが、誇りが無いがゆえに生き残ったのが輝元

Teru のところの家訓は「毛利の名を絶やすな」だからな。生き残りのために手段を選ばないのは爺さんからの伝統だよ。
まあ、最愛の嫡男に死なれた後の反応なんか見ても長宗我部と毛利は正反対って感じがするなぁ。元就なら「大将の心得とか言ってるから滅ぶんだ」ぐらい言いそうだ。

兄貴殺しの戦国時代の金正恩

真田丸の盛親を見てたら
「ああ、やっぱ姫若子（元親）の息子だ…」って思ったのは俺だけだろうか