ニコニコ大百科

>>29
いや、兄貴殺したのは親父なんだが…

戦国立志伝のイベント見てたら好きになってきた人、名将ではないんだけどどこか惹かれるものがあった
現在創造の関ヶ原シナリオで長宗我部プレイ中、亡き盛近の供養を含めて天下統一を目指します

>>31 いや、>>29のいう兄って津野親忠のことでしょ。
関ケ原で自分が西軍に与した以上ケジメつけなきゃならない
のに、駄々こねて東軍にパイプあるアニキ殺しちゃったら
徳川から「ああコイツ、従う気ねぇな」と思われてもしゃーない。
「親忠が藤堂高虎と謀って土佐の半国を支配しようとしている」
とか言われても、今の君に土佐抱えて徳川に仕える権利
ないっしょ、てな感じ。

見方変えるとこの人「一国の主という地位に執着しすぎて
とるべき行動とれなかったボンクラ」にしか見えないのよ。

間違いないんだけど、七光りの矜持は捨てなかった人でもある
まぁ、どっからどう見ても処世術も何もない田舎のアホ大名なんだよね
大名クラスなのに家康にも三成にも大枠バカにされたのってこの人ぐらいじゃないかなぁ…
根性だけはあった

まあ、旧大名で命ばかりを最優先に天下人に媚び倒して下級武士に身を落とした輩は多いけど
この人ほどに一国の主として取るべき行動に拘り続け天下の群雄であり続けようとした人は珍しい

救いようのない暴君で十分。
津野親忠が跡を継いでれば、長宗我部家は何とか続いてたはずだよ
それを馬鹿親父がバカ息子に継がすなんて正気じゃないよ。

革新でのグラを見るたびに江頭2:50を思い出してしまうw

凡人が美しくプライドを通したという生き様が一番似合う人だな。

大名の嫡男で身長180って時点で広い意味では凡人ではなく恵まれてるんだが、狭い意味では才能はなかった。
ただプライドはあった。立花宗茂とかもぶっちゃけ史料だけ見るにこの人と同列なんだよね。ただお家騒動のタイミングが悪かっただけ

史料の何をもって同列だと言ってるんだ
立花宗茂に失礼だな

そもそも別に美しくもない。
浪人まで落ちぶれて大名復帰をいくら願ってもかなわないから、一発逆転狙うには大阪につくしかないみたいな宝くじ的発想の兄ちゃんだぞ。落ちぶれたのだって間の悪さはあるにしても基本的に自業自得だし。
宗茂なんか出世に執着せず、それでいて能力は高いから改易されてもスカウトが途切れず本当に実力評価だけで大名復帰してる。
盛親が唯一褒められるのはちゃんと泥水をすする生活をしたことだけで、きちんとした方向で認められるようなことは何もできていない。プライドを通したんじゃなくて捨てられなかっただけとしか評価できないよ。

大名よりも寺子屋の先生のほうがマジで天職だったんだな

>>32
今更だが、津野親忠殺害は長宗我部盛親の改易原因じゃない
というか、家康はそのことには触れていないので親忠の死亡を
知らなかったか、あるいは吉川広家みたいにすっとぼけた可能性もある。

長宗我部盛親の既定路線は本来減封であったが、浦戸一揆によって
その責任を問われて改易処分になった（佐々成政と近いパターン）というのが真相らしい
山内一豊による旧長宗我部家臣への対応が苛烈を極めたのも、家康の意向であろう

結局この人は家を潰した暗愚なのか、ただ不運なだけのかわいそうな人なのか。

信親が死んでなきゃこうして歴史に名が残る事も無かっただろうし
色んな意味で巡り合わせが悪い人だが
立花宗茂と違って男にモテなかったのも悪い（暴論）

大坂の陣では仙石の息子と一緒に徹底抗戦を訴えていたらしい

仙石秀範（秀久の息子）と十河存英（十河存保の子）と出会った時めっちゃ気まずかったろうなぁ…ｗ
（後は武田を裏切り滅亡の遠因となった木曾義昌の子の義春と御宿勘兵衛と真田信繁と小幡景憲　なお景憲は内通者）

盛親の盛って何処からきたんだろう？
国親は細川高国の国、元親は細川晴元の元、信親は信長の信の偏諱だった気がするけど盛の字が付く上位者が近場に居ないんだよな。秀吉の一字を貰って秀親とか吉親とか名乗っても良さそうなのに。

>>46
増田長盛説が濃厚

もし仮に信親が生きていたら場合によっては大坂の陣に参加せず大した活躍できずに歴史に埋もれてた事になりそう…
信親が死んでしまったからこの盛親があった訳だし…

なんていうか複雑だね…

真田幸村が兄貴の信之が家存続させて、自分の子孫もちゃっかり生き残ってるから
相対的に余計に評価が複雑になっちゃう印象

長宗我部盛親の子孫が盛親の鐙（あぶみ）を寺に持ってきて寺にあった片割れと一つになったってウィキペディアにあって、詳しく知りたいからクリックしたリンク先の京都新聞の記事は古いせいか消えてた。色々検索したら、鐙を持ってる盛親直系の子孫ってのが最近はツイッターでよく見かけるライターのヨッピーだった。